酒の「うまさ」と「オーラ」の関係について : 赤羽シルクロード トロ函

いつもの通り、話が長くなりそうなので先にお店の話をしたい。

赤羽には有名な飲み屋がいくつかあり、もっとも有名なお店は「孤独のグルメ」でおなじみ

の２店舗だと思う。しかし赤羽の飲み屋街はその店以外にもたくさんの店舗があり賑わっている。

正直言うが、実は有名な方へ行くつもりでいた。ところがお客様いっぱいなので「トロ函」さんへ

行くことになった。すこし失礼な書き方ですね。でも本当のことです。

正直私の「みたて」がまちがってました。同じ飲み屋街に複数のお店はある時点で、すぐに分析でき

なきゃいけなかったのですが、同じ名前の店が同一の場所に複数あることが「許せなかった」のです。

私のポリシーに「違反」というか「あいいれない」状況なんです。もっとわかりやすくいうと「築地」の

「すしざんまい」状態です。いいか悪いかは別として現在の築地は「すしざんまい」だらけです。

いい悪いではなく現実です。しかし絶対的な現実があります。収益がないと絶対この状況は生まれ

ません。もーかっているのです。「すしざんまい」は！！いっしょにしてはいけませんが「とろ函」も

状況的には似ています。どの店もたくさんお客さんいます。入りました。

すばらしいお店です。感想をいつものように箇条書きします。

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1.　みかけはただの居酒屋というか特にものすごい引き寄せられる雰囲気ではない。

2.　ただ元気のよさそうな感じのお店です。実際お店の人は元気で礼儀正しいです。

3.　あきらかに経営者の理念がうかがえます。

4.　吉祥寺の「いせや」や国分寺の「ムタヒロ」を彷彿させます。特に雰囲気「いせや」そっくし！！！

5.　お店の人の笑顔が超気持ちいいです。元気でストレスなしで働いている感じ。逆にうらやましい。

6.　失礼だが「味」は期待してなかった。結果は「真逆」でした。なに食べてもうまかった。

7.　あきらかに素材もいいもの使ってます。にもかかわらず「お値段」もリーズナブルです。

8.　すぐにお店がたくさんあるの理由がわかりました。はやらない理由はひとつもありません。

9.　このお店じたいの食べログ評点は低いですが、安心して行ってもいいお店です。

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いつも言っているが、このお店の大繁盛の理由は美味しいものを安く提供していることだけでは

なく、お客様を笑顔にしてくれるからだと思う。

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さてここからいつもの脱線話です。

まず事実から。このような雰囲気のお店や地域は複数あります。前述した吉祥寺の「いせや」

国分寺の「ムタヒロ」赤羽の「トロ函」（まだここは１回だけ）築地の「すしざんまい」（入ったことなし）

あと雰囲気だけなら高円寺の「純情商店街」。

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大変気持ちの良い店や地域なので「しあわせ」気分になれます。

いわゆる「しあわせのオーラ」を感じるんです。

で・突然ひらめいたんです。とーとつに！！

オーラ発生の原因を！！

結論からいうと原因は不明です。なんじゃそりゃって言わないで。まあ聞いてください。

おそらくお店の「よしわるし」はお店の経営者の手腕というか経営理念によるところが大きい

と思います。これはあたりまえの話ですが、何か他に共通点があるかないか考えました。

あったんです。共通点が！！それは・・・・。


「　”　」　　　だくてんです。　濁点なんです。

なんじゃそれーって思うでしょ。まあ聞いてください。

私がなんかいい感じのオーラを感じるところは地名に濁点があるんです。

「吉祥寺」　「国分寺」　「高円寺」　「築地」　「赤羽」

みんな濁点あるでしょ！！それも３つは「寺」の字がついてる。赤羽はないけど築地は

本願寺がある。私の一番きもちいい「オーラ」感じる場所も「大宰府」。やっぱり濁点ある。

山手線の繁華街も！！「新宿」　「池袋」　「渋谷」　大阪も「なんば」　「うめだ」

ただの「こじつけ」だけではすまされないような気がするんです。

今日の授業はここまでにします。

「濁点（だくてん」の不思議な魔力についてはまた後日講義します。

では・また！！