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2200円でうな重が食べられる。
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banette
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
川栄（かわえい）
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
うなぎ 百名店 2019 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2019 選出店
うなぎ 百名店 2018 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2018 選出店 |
| ジャンル | うなぎ、鳥料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5869-0614 |
| 予約可否 |
予約可 当日ご予約可能でございます。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
ＪＲ埼京線・京浜東北線【赤羽駅】東口 徒歩３分 赤羽駅から264m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥4,000～￥4,999 ￥3,000～￥3,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥6,000～￥7,999
￥5,000～￥5,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済可 （PayPay） |
席・設備
| 席数 |
43席 （1Fテーブル23席、2Fお座敷20席） |
|---|---|
| 個室 |
無 宴会時、2Fお座敷20名様ご利用できます。 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 近くのコインパーキング：赤羽1-19-7に18台収容、ほか |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| サービス | テイクアウト、デリバリー |
| お子様連れ |
子供可（乳児可、未就学児可、小学生可） 注意:鰻は1人1枚は注文必須です。 |
| ホームページ | |
| オープン日 |
1946年 |
| 電話番号 |
03-3901-3729 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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川栄といえば女優であり元AKBの川栄氏。
亥年生まれだから今年で年女だ。
AKBを引退したのは、
握手会でノコギリを持った男性に腕を切断されたことが第一の原因だが、
「握手会でないならAKB辞めろ」とSNS 上で言われたこともあるらしい。
その苦痛を拭いきれず、
ＰＴＳＤ「心的外傷後ストレス障害」を発祥してしまったらしい。
しかし今の川栄氏は、
本当にメンタルが強い。
彼女曰く、
「あまり悩みすぎても疲れるだけ。
仕事中辛いことがあっても、
スタジオをでたらおしまいってしてる。
引きずって自分が崩れちゃうのが嫌なんです。」
私と年齢が近いというのに、
彼女の精神は大人びている。
しかし私は、駄目だ。
悩みごとがあると悩むに悩んで
負のスパイラルに陥るというか、
それしか考えられなくなってしまう。
自分が崩れてしまう。
川栄氏は
そんな「悩んでいる人たち」
に対してどう考えているか、
と問われたとき、こう答えた。
「その人が楽しいことをしていれば、
それでいいんじゃないかと思います。
自分がしたい仕事をできているのが一番いいですが、皆そうできるわけじゃない。
しかしちゃんとお金もらって、そのお金でプライベートを楽しんでのならば問題ない」
「どこか挫折や苦労があってもそれが強みになって先に生きてくる。
楽しいこととかやりたいことを選ぶ一方で、
耐えること、受け入れることも大事だと思いますね。」
私は、川栄氏を見習って、
悩み、苦労を強みに変えていきたい、
それを今年の抱負にしたいと思った...
好きなこと:食べること。
ということで今年の締めくくりは
赤羽川栄の鰻でした。
――――――
お通し 鴨のスモーク
焼鳥 ねぎま 150円
※注文は2本～
うな重 上 2200円
お新香(奈良漬、茄子、胡瓜、株)、肝吸い付き
ハイボール 400円
安いだけあって、
米が伺えるほど鰻は小さい。
しかし鰻は本来3000、4000、5000はするもの、
2000円で食べられるとはなんと有難や。
関東の方法とは違って、生の鰻を蒸したあと
タレを着けてから焼き上げる。
タレは一度漬けるだけだそうな。
皮は厚い。
香ばしい焼き目の裏側に、
とろりとした脂を感じとる、
むっちりと弾力が強くて
噛み切ろうにも切ることができぬ。
身は薄いが、安いからというのではない、
舌で押し潰すと、
ふんわりと圧縮され、
とろりとした舌触りに変わり、
すぐに喉へ流し込まれてしまう。
ふわふわというより、とろり。
薄いからこそ、実現できる味わいだ。
タレはサラサラとして、
くっつきあう米粒を引き離す、
タレに絡んだ米粒は艶めきが一層際立ち、
口に含むと、ポロポロと踊る。
噛むと、米の旨味、タレの甘味が調和し、
自然と口元が上がってくる。
一人ニヤニヤと、している。
ここはホロホロ鳥の刺身と焼きが名物だが、
この日は刺しの合わせ盛りと白レバーしかなかった。
ならば代わりにと、
選んだのが焼鳥。
青森県産の五穀味鶏。
一般の鶏には三穀(トウモロコシ、マイロ、大豆)をエサとして用いるが、
こちらは玄米、米、ライ麦を含めた五穀を用いている。
もも、ネギ、レバーが挟み込まれた串焼き。
150円にしては中々のボリュームだ。
鰻から食べたが故に、
冷めたももはジューシー感に乏しい。
レバーはぷりっと歯切れよく、
少々ポロリと崩れた後、
ねっとりと滑らかになる。
ハイボールは氷なしを勧められたので、
そちらで注文。
何故氷なしが良いのかというと、
1.氷だと薄まってしまう
2.唇に氷が当たらない故にゴクゴク呑める
3.炭酸が抜けにくい
だとか。
実際どうだったかというと、
1.氷を入れるより風味豊かに感じられた
...気がする
2.違いがわからない
3.炭酸を意識せずに呑んでいた
つまり、意識は酒より鰻に向いていたわけだ
ここで、また今年の抱負ができた。
鰻をもっと食べることと、
ハイボールをもっと呑むこと...
今年もこの通り。
相変わらず、お店の口コミにならぬレビューを書いていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
ご馳走さまでした。