東京でも1〜2位を争う行列店。1.5時間待ってありついたおでん、天ぷら、うどんは絶品でした。 : 手打うどん すみた

久しぶりに秋晴れに恵まれた10月の土曜日、家内を連れてこちら方面に来たついでにぶらぶら歩いて赤羽のすみたさんまで来ました。言わずと知れた行列店、時間には余裕を持って覚悟を決めて来ました。
でも、開店直後の11時過ぎに着いてお店の前で名前を書いたら18番目。アチャ〜❗️どれくらい待つかな〜❓
やはりというべきか、店外で待つこと60分でやっとオーダーを聞いてくれ、更に待つこと10分で店内カウンターに案内され、更に20分待ってやっとありつけるといった感じです。もうお腹ペコペコです。
店内で待ちながら周りを見回すと、昼から飲んでる方がほとんどです。おでんや天ぷらをアテに飲みながらうどんで仕上げようという魂胆のようです。なるほど、これは待つはずです。
さて、頼んだのはおろしぶっかけ（冷）、天ザル、おでん盛り合わせ。天ぷらとおでんはシェアして頂きます。
まずはおでんの到着です。これなんですよ、これ❗️練り物は上品な薄味、スジは煮込んでホロホロになった身にしっかりとした味が入っています。また、大根、コンニャク、卵といった練り物でないタネにもいい出汁がよ〜く滲みています。これに四国名物辛子味噌をつけて食べるともう絶品です。取り分け用の竹のナイフが付いているのもいいサービスですね。
いよいようどんです。ぶっかけうどんはまずは外観を鑑賞します。うどんは真っ白でツヤツヤの美しい中太麺、お汁は澄んだ薄口醤油色。武蔵野うどんとは全く違う本物感を醸し出しています。
ではぶっかけのルールに従って薬味のおろし生姜と共にやおら混ぜます。混ぜたらうどんを引っ張り出して啜り上げます。うーん❗️美味い❗️コシが強く表面がツルツルの讃岐うどんは噛むとすごい弾力で脳内の『これは美味しいものだぞ細胞』を刺激します。
家内が頼んだ天ザルの上には天ぷらは海老天2本、茄子、レンコン、サツマイモ、シシトウが乗っています。これを半分ずつして更に食べます。天ぷらも揚げたてでサクサクです。お汁につけると更にコクが増します。
食べ進んだところで多めの唐辛子をプラス。また、これはお汁の味わいにパンチが加わりました。
結構なボリュームがあり食べ終わった時にはお腹いっぱいになりました。
ここまで食べて2人で2500円はかなりのCPですね。
ご馳走さまでした。また、時間がある時に立ち寄りたいと思います。

昼間は大行列でなかなかありつけない絶品うどん。夜の利用ならそれほどでもないとの噂を聞いて仕事仲間4人で訪店です。
まずは事前に予約を入れようとしますが、予約はいっぱい。あとは早い者勝ちとのこと。それではと、仲間と申し合わせて仕事は早上がり。（働き方改革⁉️）開店前に行ってすかさず名前を書いて待ちます。我々の後からもどんどんお客さんが来て、店の前は開店前にもかかわらずあっという間に待ってる人でいっぱいになります。
今日は暑くも寒くもなく雨も降ってないので待つのも苦にならず、あれこれうどん談義をしている間に開店です。4人がけテーブルに座ることができました。やったー❗️
まずは生ビールを頼んでメニューの検討です。おでんの盛合せ2人前、ナスの揚げ浸し、ジャコ天をオーダー。これをアテに飲むのはやはり日本酒でしょう❗️しかも四国の酒だねとばかり土佐鶴を徳利で頼みます。でもあまりダラダラ飲むのは行列店ではマナー違反。１時間ほど経過したところで天ぷら盛合せとうどん2人前を頼みます。天ぷらが先に出てきて、これをアテに日本酒おかわり❗️そして、最後はうどんです。お椀を出してもらってシェアして食べます。いや〜、うまいですね。モチモチの讃岐うどんに澄んで出汁の効いたお汁。4人無言でうどんをすすります。
食べ終わった時は19時30分。お支払いは4人で9500円ほど。リーズナブルですね。しかも早く終わって健康的。ご馳走さまでした。また、夜来ますね。

100名店の一角、赤羽で途中下車して初訪店です。
レビュアーさんの書いている通り赤羽北改札東口から出てアーケード街をプラプラ歩いてアーケードを抜けた交差点を渡って左折するとすぐに見つかりました。この辺は昔ながらの住宅街といった風情でお店の外観も年季が入ってます。
平日の11時20分着店ですがさすが人気店、満席のようで表の紙に名前を書いて外で待ちます。待っている間に温かい天ぷらうどん1150円、おでんの大根と卵各100円をオーダー。待つこと15分で店内のカウンター席に案内されます。外は寒かったのでホッとします。店内はカウンター6席、4人掛けテーブル2つで14席といったところです。
店内で待つこと5分で大根と卵登場です。まず卵。辛子をつけて頂きます。ん⁉️この辛子って辛子味噌❓辛さ抑えめ、甘みと旨味があって美味しいですね。次に大根。いや〜、やられた‼️沁み沁みの大根にこの辛子味噌がメチャ合います。お酒が飲みたくなるのをグッーと我慢❗️
そしていよいようどんの登場。まずはかけうどん、そして天ぷらの盛合せです。天ぷらの量に若干たじろぎながらもまず1匹目の海老。かけうどんのお汁にドバッとつけてかぶりつきます。いい具合に揚がっていて中はプリプリです。ナスはトロトロに、レンコンはシャキシャキ。そして春菊と思って齧った青菜はなんとブロッコリー❗️これも独特の歯ざわりで美味しかった。
主役のうどんはモチモチ、ツルツル。お汁は透明で出汁がきいてます。讃岐うどんのお手本のような美味しさです。天ぷらと交互に食べ進みますが、うどんは見た目よりかなりボリューミーでお腹いっぱいになりました。
ご馳走さまでした。