独特な雰囲気を醸し出す "富士丸系" の一杯 @ラーメン富士丸 神谷本店 : ラーメン富士丸 神谷本店

久しぶりの「ラーメン富士丸 神谷本店」。
以前は定期的に訪問していましたが、今回は約２年ぶりと少しご無沙汰気味でした。

コチラ、元を辿ると初代の「ラーメン二郎 赤羽店」。
二郎系図を確認すると、「三田本店」「吉祥寺店（閉店）」に次いで1991年に３番目の二郎「赤羽店」として開店。
二郎時代には現「目黒店」、初代「仙川店」、初代「環七新代田店」、現「京急川崎店」を排出！

その後、2001年に富士丸の前身となる「〇二郎（マルジ）」として独立。更に2007年に「富士丸」に改名。
「富士丸」として改名後も、「夢を語れ」「ラーメン荘」「ラーメンそら」「どでん」「自家製麺 no.11」
「もみじ屋」など錚々たる人気店を排出。

現在は、直営「神谷本店」「都電梶原店」「西新井大師店」、
独立店として「東浦和店」「平塚店」「西早稲田店」と6店舗展開。

二郎とはまた違う、独特な風貌と更にその上を行くジャンキーテイストとして、
ディープでマニアックなファンが多く、どの支店も大行列で有名！

現在、神谷本店は営業時間17時〜23時LO(月曜・第一火曜定休) 火曜のみ昼営業11時〜16時LO。

と言う事で、訪問したのは土曜日の18時到着で25人の行列…。
店内ウエイティング４名なので、計30人弱という並びです。

過去の経験から、神谷本店は特に客回転が遅いというイメージ。
今回はある程度想定はしていましたが、この並びにはヤハリ気持ちが折れそうです…(^^ゞ
とは言うものの、折角の訪問タイミングだったんでジックリと待つことに。

客層は若い男女がメインですね。その中に一割ほどボクみたいなオサーンが混じっているといった状況。
で、40分程で助手さんより前2人組×3組を飛び越して店内へ案内されます。えっっ…でも、ラッキーw

●ラーメン少なめ　1,000円
●生たまご　　　　　100円
●ブタカスアブラ　　100円

参考までに、「普通：麺量400g」「少なめ：普通の2/3 or 3/4」と案内！
店内は３×３のL型カウンター６席と小上がり×３卓という何時ものレイアウト。

ソロのお客さんはカウンター席へ！ 2人組以上のお客さんは小上がりテーブルに誘導されていました。
ナルホド～案内方法が変わったんですね。
確かに、以前はテーブル席に１人って事もありましたから、効率よく変更になったようです。

そして、並び始めて50分で店内奥のオシボリ・レンゲ・冷水を準備してカウンター席に着きます！
程なく、コールタイム～♪
　「チョイヤサイ、ニンニク、アブラ」

久しぶりの富士丸の一杯が着ラー♪
相変わらずのクタクタヤサイ～TOPにも味付きアブラがオン！
ヤサイに埋もれたブタを取り出すと、分厚くデカい腕肉が１塊。

早速、ブタカスアブラにヤサイを絡めてワシワシ…。アブラドレッシングでヤサイが旨い！
今度は、溶きたまごに絡めてガッツリ～♪

スープはカエシがギンギンに効いたド乳化スープ！
以前はカナリ甘めテイストでしたが、今回はカエシがキリっと主張した濃厚なショッパ旨スープ。

麺は富士丸特有のカタメ平打ちでカナリのウネリ具合。
二郎より薄めの平打ち。独特なパツパツ食感で香りも独特！バリ旨いッス。

ブタは脂身が殆ど無い肉肉しい部位。
今回のニンニクはカナリ辛かった～コレ、食べ過ぎるとお腹に来るタイプですね(^^ゞ

総じて、大満足な富士丸本店の一杯でした。

ジャンルとしては「二郎系」と語られる事が多いですが、これは別物で「富士丸系」という食べ物！
昨年逝去された吉田マスターの味を忠実に引き継がれてウレシイ限りです。

食事後、お店を出ると40人オーバーの大行列…。相変わらず人気ですね…(^^ゞ

また、オジャマします！　ごちそうさまでした m(_ _)m

久しぶりの富士丸神谷本店です。場所は東京メトロ南北線「志茂」駅から徒歩５分程。
神谷本店は夜の部18時～のみ営業で、この日は18時30分到着。既に外待ち27人…相変わらずの人気ですな…。

個人的には…神谷本店は毎回行列が多くて待ち時間もハンパないと感じてましたが定期視察で訪問。
この日も外待ち80分でやっと店内の待ち椅子に昇格です(^^;)
前回よりは少し早い印象です。

店内は３×４のカウンター席と小上がりテーブル席×３卓のキャパ。
二郎のようなロッド乱しの緊迫感は皆無…皆さんマッタリと食べています（笑）

●ラーメン　少な目　980円
●ブタカスあぶら　　 50円

麺量デフォで茹で前400gはオヤジのボクには流石に無理ッス～（笑）
少なめで２／３か３／４程度の麺量なんで、300g弱ってところ。

更に麺少なめでサービスの「生玉子」or「ヤサイ増し」or「ブタカスアブラ」の何れかがサービス！
「生玉子」or「ヤサイ増し」が購入すると100円なんでコチラを選択する方が少しだけお得の計算。
今回のサービスは「生玉子」をチョイス♪

卓上には七味、ゴマ、酢、ラー油、コショウ、醤油ダレが常備。
多分、富士丸一の充実した味変アイテム。店内奥にはレンゲとオシボリも完備。

そして、カウンター席に案内され、程なくして「ニンニクいれますか？」
コールには、ニンニクマシ、ちょいヤサイ、ちょいアブラ～♪

やってまいりました～久しぶりの神谷本店のジャンキーな一杯！
ヤサイはクタクタ～実に富士丸らしいビジュアル♪

今回も豚出汁ギンギンのド乳化スープ！スープ表面にオイリーな層が張ってて甘めなテイスト♪

先ずはヤサイから攻略…(*'∇')/
ヤサイもブタカスアブラに潜らせてモシャモシャと頂く・・ブタカスの甘みがミックスされて旨いッス！！
で、ブタは肩ロース！脂身が殆どない柔らかくジューシーな部位。これも絶品ブタ♪

少しアタマが減ったところで麺を天地返し(^_^)極太の平打ち縮れでパツパツ食感！
富士丸の独特の麺はカタメで小麦感満載～やはりメチャ美味しい(☆_☆)
二郎とはチョット違った麺で極太平打ちだけどやや薄めの製麺。
ニンニクと甘めのド乳化スープが良く絡みます！

そして、麺を生玉子やブタカスアブラにドップリと絡めてよりジャンキーに頂きます。
これが、また旨い(*'∇')/　
で、ハーフ茹で玉子を予めスープに潜らせておくと乳化スープが染み込んで旨いんですよね～！

麺少なめなので軽く完食！旨すぎてスープまで半分飲んでしまった…(^^ゞ
このワイルドで超ジャンキーな一杯はヤッパリ中毒性バリバリです。
並んでまでも食べたくなるんですよね…(^^;)

今回感じたのは、やはり富士丸の中でも「西新井大師店」が一番回転が速いですね～(^_^)

ごちそうさまでした m(_ _)m

約1年半ぶりの訪問です。
ある土曜日の夜9時着で、店内待ちも含めて約40人オーバー・・(*_*)
ここは退散かな・・何て思いましたが、折角来たのだからと待つことに。

待つこと一時間経過しても、ほんの５ｍ程進んだ位・・
待ち客があまり減りませんね・・こんなに回転遅かったっけここ？？
結局、夜23時過ぎた位にやっと店内の待ちイスに着きます・・。

途中で気づきましたが、アブラマシとヤサイマシは別料金に改定されてました・・
ヤサイマシ（+60円）、ブタかす入りアブラ別皿（+30円）とのことです。
もともと他店よりボリュームはあったので致し方ないところでしょうか・・。

麺少な目と麺半分は以前と同様に生たまごサービスと同時に、
ヤサイマシとブタかす入りアブラがサービスとなってました。

結局、席に着いたのは23時30分頃、待ち時間2時間30分ってところです。(ﾟДﾟ)

助手さんにプラ券渡す時に「麺少なめ、生たまご」と伝えます。

お冷とおしぼり、レンゲはセルフで、お店奥にあります。

席に着いて、サーブまでの時間も極端に長い・・
15分位掛かったような・・(>.<)

先に生たまごが配膳。
やっとのことでラーメン登場～！

ヤサイの盛りは、デフォではやや大人しめかな・・
ブタはブロック状のものが3塊。カエシが利きまくりで濃いめ。

若干縮れた極太麺はパツパツでやや固めの茹で加減がなかなか良い。

超ド乳化スープに増したニンニクとパツパツ麺を絡めて食すとマジでバリウマ～♪

途中から麺に生たまごとブタかすアブラを絡めてすき焼き風に～これが何ともいえない美味しさ(ﾟ◇ﾟ)ｶﾞｰﾝ

高カロリーで身体にチョー悪そうwww…だけどサイコーに旨いから辞められませんね…(*_*)

本家二郎をも上回る、かなりジャンク度高しで良い♪♪

ただ、もう少しお客さんの回転が早ければ、言うことナシなんだけどね…

ご馳走様でした　m(_ _)m