ラーメン富士丸 神谷本店
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03-3598-6558
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伝説のラーメン二郎、キミの名は◯二♪
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2階には製麺所があった。
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券売機には2種類の料理とトッピングメニューがある。
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富士丸ラーメン（850円）に生玉子（60円）、ゆで玉子（80円）を付けた。
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トッピングは野菜、にんにくだった。
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麺は平うちの太麺だ。
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すき焼きのように、麺を生玉子にくぐらせてみよう♪
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豚はジューシー。二郎との違いは甘辛かった。
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
ラーメン富士丸 神谷本店（らーめんふじまる【旧店名】ラーメン○二郎 らーめんまるじろう）
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン |
| お問い合わせ |
03-3598-6558 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東京メトロ 南北線「志茂駅」1出口より、徒歩5分 志茂駅から641m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
20席 （カウンター×6席、テーブル×3卓） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 路上駐車、厳禁。 |
| 空間・設備 | カウンター席あり、バリアフリー |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 |
| ドレスコード | 無し |
| 公式アカウント | |
| 備考 |
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米山の〆として、最初から計画していた。
仲間のひとりは、ラーメン二郎を使ったことがなかった。
ボクらは、彼女のリクエストに応えることにしよう。
二郎としては3店舗目、当時ラーメン二郎赤羽店（現在の赤羽店とは無関係）、通称◯二と呼ばれた店舗だった。
現在は二郎の暖簾を下ろし、今日に至っている。
ボクが選んだ店は、今は二郎ではないけど、二郎の精神を引き継いでるんだよ。
米山から、大分歩いた気がする。
右に曲がり、左に曲がったり、そして商店街も通った気がする。
酔っていたとは言え、20分は歩いたと思う。
今日の最終目的地へ着いたとき、茫然とした。
ボクらが目にしたのは、店舗前に並ぶ30人ほどの列だった。
腕時計を見ると、時間は10時になろうとしていた。
延々と伸びる、列の最後尾に付いた。
いつ入店できるか分からなくても、キミたちとなら苦にならない。
待っている間、米山であったアレコレ、そして日常のタレント情報、そして聞きたくない日頃のことを話した。
雨がポツリと降ってくると、店内から店員が出てきた。
そして店所有の傘をさすよう、待ち客に伝えてくれた。
ようやく、店内に入ることが出来た。
腕時計では、10時半をまわっていた。
券売機前でボクは、今日のひと品を頼んだ。
体に悪いから欲張って大盛りにしないよう、ふたりにたしなめられた。
店員に促されるがままに、ボクらは小上がりの座敷に座った。
調理場の前にはカウンター席があったが、今は小上がりの席がありがたい。
しばらくすると店員が、にんにくの有無を確認しに来た。
そしてボクらの〆の一杯が、テーブルへと並んだ。
キャベツとモヤシの盛り付けは、見事だった。
こんもりと盛り付けられた野菜で、麺は隠れている。
野菜を口にしてみると、シャキシャキ感はなく、くったりとしている。
次に豚を口にしてみた。
柔らかく、ジューシーで旨みがある。
豚は、甘めの味付けだった。
これは、好みが分かれるかも知れない。
レンゲでスープをひと口啜ってみた。
濃厚と言うより、むしろアッサリしていて飲みやすいスープだった。
ラーメン二郎 府中店に近い味わいを感じた。
麺は二郎同様、平打ちの太麺だった。
ワシワシと口に出来るもので、かなりコシが強かった。
2階が製麺所になっていて、オリジナルの麺を製麺していた。
米山では、かなり頼んでいたのでお腹に余裕がなくなっていた。
お互いの顔を覗きあって、奮闘する姿を笑いあった。
楽しい時間は、一瞬だ。
ボクは初めて使う志茂駅で、手を振るキミと分かれた。
キミは、先の電車で帰った方がいい。
ボクは、その先まで行く電車だから。
結局、最終電車では危なく寝過ごすところだった。