ランチ始めました（超期間限定） : ワイン厨房 tamaya 田端店

ｔａｍａｙａがランチを始めたよ〜と情報を得たので行ってきました。
もともとｔａｍａｙａは夜間営業のみでしたが、
諸般の事情でランチ営業を始めたみたいです。

店頭の張り紙には
<変更前>17:00～27：00　LO 26:00
<変更後>11:30～20：00　LO 19:00
となっていて試行錯誤の営業しているようです。

店の外にはランチ始めました。
とブラックボードに書いてあり、超期間限定と書いてあることから
緊急事態宣言中のみの提供かもしれません。

店の外には本日のランチ内容を書かれたものは無く、
何が食えるのか？いくらで食えるのか？まったく分からないままの入店でした。

店のドアはほんの少しだけ開いていて、本当に営業しているのかわかりません。
分からないけど怖い物見たさに一歩前に出て「営業してますか～？」と唱えると
店の中から「してますよ～」と返事が。。。
返事の先に目をやると、女性客二人が談笑していました。

しばらくして店主が現れたので、でかは店先の消毒薬で手の消毒済みを猛アピールしながら
席に案内してもらいました。
メニューを出してくれるわけでもなく、店主が申し訳なさそうに今日のメニューは
メンチカツか焼き鳥丼になりますと説明してくれたが覇気がないのが気になりました。

チラッと女性客に目をやるとメンチカツが卓上にありなかなか美味そうです。
一方、焼き鳥丼のイメージがわかないので冒険をやめメンチカツを注文。

数分後にサラダが出てきたので頂きました。
レタスベースのフレッシュサラダですが、午後の仕事が気になる禁断の
ニンニクベースのドレッシングがかかっていましたｗ
なかなか美味いニンニク味に満足しながらサラダ完食。

さらに数分後メンチカツとパンが登場。
奥の女性客にはライスが出ていたのにでかにはパン？
不思議に思いながらメンチカツをパクリ。
下町らしからぬ上品な味わいのメンチカツ。トマトソースが合います。
メンチカツは2個付いてきたのですが、１／４食べたところでパンを完食。

このまま腹が満たされぬまま帰るのも嫌なので、ご飯を所望したところ
白米ではなく細かく切ったニンジンの入ったバターライスっぽい物が登場。
焼き鳥丼が提供できるにしては白米の提供がないアンバランスな感じも
試行錯誤オペレーションなのかもしれません。

なかなか上品ぽいメンチカツとバターライスっぽいご飯に満足してお会計。
ライス代は別途加算だろうなと思いながら伝票を見ると754円との事。
飲み物は付かなかったけどなかなかコスパは高いと思いました。

もう少し覇気を出して、店頭に本日のランチメニューを掲載し金額を記載して
ほしいと思いました。

飲み会で利用しました。
以前はくたびれたお好み焼き屋さんだった記憶ですが、
同僚の話によると見事に居抜いて使っているとの事でした。

店に入るとお好み焼き屋さんの影もなく、洒落た感じのダイニング。
店の周りは寂しい立地にもかかわらず、19時の時点でほぼ満席。

おしゃれな店が少ない地元客の掘り起こしと、TAMAYAファンの田端詣でかもしれません。
ホール担当のお姉さんは明るくハツラツとした接客。
厨房スタッフは若いイケメンさんが多かった。
大型ＴＶもあるので、スポーツ観戦や結婚式に二次会にもつかえそうだ。

今回は幹事さんにお任せのパーティコースだったが、これが大当たり。
胃袋に消えていった食べ物飲物はこんな感じです。


～～パーティーコース～～
【料理】
■前菜3種盛り合わせ
□16品目デトックスサラダ
■メンチカツ
□色々な貝の白ワイン蒸し
■具だくさんナポリタン
□リゾット
■本日のお肉料理
（お一人様￥2,500）

【飲み放題(パーティコースご予約の方のみ)】
■エビス樽生
□スパークリングワイン
■白・赤ワイン
□焼酎
■梅酒
□ウィスキー
■各種カクテル
□各種ソフトドリンク
（お一人様￥1,500/2.5h）

料理が7品、アルコールも各種飲み放題で4000円で盛り上がり、あっという間の2時間半。
私は合計アルコールを6杯飲んだので1杯250円の計算だ。

今回頂いた料理の中で1番のインパクトはなんと言っても16品目デトックスサラダだ。
本当に体内から毒素を出すのか眉唾物だが、流しそうめんの節を抜いた竹みたいな器に盛られる
サラダが見ごたえありで彩りも綺麗で女子うけしてた。

1番期待したメンチカツは熱々ジューシーではなく、ソースも少なめでちょっと不満。
次回はコースではなく単品注文で頼んで熱々リベンジしたい。

色々な貝のワイン蒸しの出汁が美味かった。貝はどうでもよくとにかくスープが美味いのだ。
フロアお姉さんがスープでリゾットを作りますと釘を刺しに来た。
調子に乗ってがぶ飲みしないで良かった。リゾットはもちろん美味かった♪

前菜、辛めのナポリタン、シュークルート風のポトフも外さない味だった。

フロア内はカウンター席のみ喫煙可の分煙になっていて禁煙者、喫煙者への配慮もされている。

帰宅支度をしていると1枚のチラシが目に入ったが、早くも5店目を根津に作るらしい。
しかも、ホテル西洋銀座フレンチ出身のシェフと、シニアソムリエ・ソムリエの2人が中心になるそうだ。
あのレペトワのスモークサーモンに出会えるかもしれないのだ。
10月19日のＯＰＥＮが待ち遠しい。

田端店の再訪もしたいし大塚店も捨てがたい。
根津店にも行きたい。
初訪問の私がいうのも何だけど、ＴＡＭＡＹＡさんファンには嬉しい悩みが増えそうだ。