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店名 |
酒舗たのかん
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
090-2424-9270 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR京浜東北線「王子駅」、又は地下鉄南北線「王子駅」下車、徒歩8分 王子駅前駅から415m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
20席 (カウンター6席、小上がり14席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 灰皿を持って店の外で |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | ソムリエがいる |
オープン日 |
2012年4月5日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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自分が日本酒好きなことを知ってくれている飲み仲間と
今回、先導してくれた行きつけの常連仲間に連れて行ってもらいました。
駅の喧騒から逃れること徒歩10分
王子にもこんな静かな所があるんだなって思う場所、マンションの1階にあります。
予約時間に行くと、営業していないんじゃなかってぐらい店頭が暗くて。
不安になった仲間が外から電話して確認したぐらい。
このお店は赤ちょうちん的な居酒屋ではなく、銘酒と料理を味わうに相応しい造り。
ビールと焼酎はありますが、店主が厳選した日本酒がメイン
入店して銘酒の冷蔵庫を見た途端、目を輝かせてしまいました。
店内はカウンターと掘りごたつ形式のテーブル3卓
私たち5人は、銘酒冷蔵庫のすぐとなりのテーブルへ。
掘りごたつテーブルは密着率が高く途中、足が当たる親密感がたまらない。
気が知れた仲間同士だからこそワクワクします。
さっきの暗い店頭といい 店内の雰囲気といい 場所といい 穴場的なお店です。
料理のメニューは各テーブルに無く
カウンターのずっと高い頭上に細かく縦書きで表示してあります。
頼んだ銘酒と料理は、ここの常連である先導してくれた仲間が
店主とお酒番の女性スタッフのお任せで出してもらいました。
とにかくこんな短時間の滞在でこれだけ多く何銘柄も銘酒を飲んだことがありません!
ドンドン頼んじゃうんですよ〜 嬉しいことに仲間が もう天国状態
銘酒の種類とお値段のお品書きもありません。
冷蔵庫をのぞいて好きな銘酒を頼むって基本そのやり方です。
1〜1合半で600〜700円台だと仲間は言っていました。
まあ明朗会計ってやつでしょうかね。
頼んだあと、写真撮影のためしばらく一升瓶をテーブル待機していただきました。
一度に2〜3銘柄持ってきてくれるので乱立状態
きき酒師じゃないんだから〜
そう言いつつ取っ替え引っ替え飲みあかしちゃいました。
料理のほうは、かなり創作が入った凝ったもの。
牛肉とゴボウ煮 ながらみ(貝)サバ焼きのお通しでもうやられました。
日本酒が好きな飲んべえの考える料理の数々に間違いありません。
1つ感動したのは カキフライ
貝の牡蠣ではなく果実のカキを薄く豚バラ肉で巻きチーズを挟んで揚げた1品
普通、果物に熱を加えると甘さが増すと想像しますが、
このフライのカキは甘さが無く栗のようにホクホク
衣のサクサクと熱を加えてトロっとしたカキの微妙な歯ごたえがなんとも面白く
これがまた銘酒とよく合うから不思議です。
堅っ苦しくない雰囲気を感じ取れたのは店主の風貌
決して正装でもなくラフな感じ、ちょいワル親父っていうんですかね
格好よく決めていた人でした。
意外っちゃあ〜なんなんですけど結構女性のお客さんが多かったです。
知らぬ間に周りの客席が満席になっていておどろき 予約必須です。
とてもいいお店を飲み仲間から紹介してもらい、私はホント幸せです。