赤いどうくつ/プリンスの beat : 赤いどうくつ

赤いどうくつ

(アカイドウクツ)
予算:
定休日
月曜日

この口コミは、Jackie_mさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

3.0

¥1,000~¥1,9991人
  • 料理・味3.0
  • サービス3.0
  • 雰囲気2.5
  • CP2.8
  • 酒・ドリンク-

3.0

¥1,000~¥1,9991人
  • 料理・味2.5
  • サービス3.4
  • 雰囲気3.4
  • CP2.7
  • 酒・ドリンク-
2018/08訪問3回目

3.0

  • 料理・味3.0
  • サービス3.0
  • 雰囲気2.5
  • CP2.8
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

赤いどうくつ/プリンスの beat

久々に G(ドイツ語読みでお願いします) してしまった。
Sちゃんの居酒屋でのバイトが引けたあと、ラーメン屋で二人で食べて飲んで、そのあと Bar で飲み続け、伸ばして引いて伸ばして引いちゃったのがいけなかったか。前々横々前横前横やっちゃったのがいけなかったのか ……

吐くんだったらその夜吐いちゃえば楽なんだろうけど、それができない私である。その晩はなんとか持ちこたえちゃう。で、昼頃起き出して乾麺のそばを二把茹でてちゃったのがいけなかったのかなぁ (バカか !)、それが戻ってきちゃった感じ。キャッチアンドリリースしちゃった感じ。大きくなって戻ってこいよ ! ってね ♪

<H30.8.14 王子>

「赤いどうくつ」

こちらへは二度連続で、ざっくり言って今混みあってるからという理由で入店叶わぬことが続いたが、今日はスムースに席へと着席することができた。
大きなテーブル席のうちの二つが“御予約席”となっているのが、そんなことを直近体験してる私の目から見ちゃうと、ちょっと意味深なんだけど (笑)。

「北とぴあ」に続く小路の「そふりっと」という同じくスパゲッティ屋は、こちらの店から派生したのだと聞いているが (ママ情報なのでその信頼性は著しく低いです)、だとすると[注]、でも頼みたい、ナポリタン ……

やおら、BGM が a-ha の「Take on Me」に変わった。やはりこの頃のユーロビートっていうのかなんて言うのかは知らないけど、その括りのポップスは何とも言えない洗練されたテイストに溢れてたよなあと

注) 「そふりっと」と同じスタイルだとすると、ナポリタンのくせキノコばりばりの可能性があり、それが私にそこはかとない恐怖を与えてくるのだ

“ナポリタン” @925
“サラダセット” @500
〆て 1,425円の明朗会計。

サラダセットにはドリンクが付き、アイスコーヒーをお願いしたが、出てきたのはあの最初っから甘味のついたやつ。
そこからスパゲッティが出るまで、時間計っときゃ良かった、ってほど時間が掛かってる。ナポリタンを本格的に作ろうとしている為、太麺良く茹でから放置までやつているのであろうか (そんなわけはない !)。
ようやく届けられたそのナポリタンは、やはりマッシュルームに加えてしめじが入っていたんだけど、そんなには、抵抗感はなかった。まあ、入ってないにこしたことなかったけど。

全体的にまとまりのあるナポリタンで、ケチャップ感も抑えられ、ということは突き刺さってくるような酸味もなく、食べやすいもので良かったと思った

BGM が今度は、曲名は知らないんだけど (いや、知らないつ~かもうあまりに今は昔のことで記憶が …… そしてもう調べる気力もないだけの話) ヌーノ・ベッテンコートがアコースティック・ギター一本で伴奏し、最後とつとしてめちゃくちゃな早弾きで終わるやつに変わる。

隣のご夫婦が水をもらった。
私も先に、同じくわざわざお願いしてもらっていたが、こちらは水を出さない主義なのであろうか。お茶を出さない蕎麦屋のように、水とスパゲッティは相性が悪いという持論を持つお店か、または水にお金をとる店かも知れない。

―― 千円弱のスパゲッティ食べて水が八百円だったら嫌だなと思ったけど、結果明朗会計だったわよ

  • 赤いどうくつ - “ナポリタン”

    “ナポリタン”

  • 赤いどうくつ - “すべてを物語っている看板の絶妙な位置取り”

    “すべてを物語っている看板の絶妙な位置取り”

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2017/05訪問2回目

3.0

  • 料理・味2.5
  • サービス3.4
  • 雰囲気3.4
  • CP2.7
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

赤いどうくつ/赤いシリーズ、再び

予報ではもっと微妙な天気となろうかと思っていたが、私の日頃の行いが良いせいで今日もガンガンに晴れた。ガンガンズンズングイグイ晴れていた。
北千住まで映画を観に行く予定だが、どうせゆうに二百数十席クラスの箱に5~6人しかこない自由席の劇場のこと(これほんと)、開場に合わせてのり込めば済む話なので、先に王子でお昼を済ませちゃおうと明治通りを渡った。

―― 王子ってところもまともなご飯処の脆弱性についてはけっこうなポジションにいる町だと思うが、分かっててそれをやらせる北千住ってとこも ……

<H29.5.6>

「赤いどうくつ」

BGMはムーディに静かに鳴っている洋楽、& 今日もゴウゴウと鳴り響く換気扇の唸り(と思うんだけど実際何が鳴ってんのかは不明)。
午後一時半を越えた店内は閑散としていたが、一人と告げておそらく初めてであろう、椅子三つ並んだカウンター席へと促される。高い椅子に相対的に低いカウンター。座面は潔くリジットマウントのウッド。長期連休になると思い出したように呻き出す腰痛は、果たして持ちこたえてくれるであろうか。

注文を終えてショートパスタの瓶で築かれたカウンターの壁の向こうから、キャベツはどこにあるからだとか玉葱とってだとか漏れ聞こえ、おっ ! これは私の注文分だなと、にわかに募る期待 ♪

“醤油ベース/ソーセージ・野菜” @925
“ミニサラダ” @310

だがしかし ……
届いたその皿に野菜と言えば、グリーンのピーマン二片。その他、ソーセージとベーコン二片、あとはしめじと椎茸みたいな、いわゆるキノコ。私のスパゲッティ屋さんでの料理の選定は、ナポリタンのマッシュルームは除き先ずキノコを避けるということからはじめるが、何の因果か悲惨なことに …… 

また醤油ソースということで、もしかしたらソース焼きそばなんかを意識したものかも知れないんだけど(そんなわけないわ !)、仕上がりが思いの外パッサパサ。& これも醤油ソースということで意識したことかも知れないんだけど、最初の一口とりわけ口中に広がった、本格的とも失敗ともとれる“焦げ”フレイヴァの正体とは。更にこれは醤油ベースということとはまったくの無関係だと思うが(これはほんと分かんなかった)、味が薄く ……

そんなこんな、供された皿を一瞥した瞬間にこれはお店の方が注文を間違えたのかなと訝る領域に完全に達っしていたんだけど、そこは黙っていた。

何故ならば、ここは王子なので。王子って町の力量なんかこんなもんだって、俺はイヤってほど知ってんので。なので後はせめてこの環境の中でどう前向きに生きるということだが、ここから私に出来る作業はそう多くはなかった。そう、目の前に据え付けられている胡椒ミルを挽き、NaClを降り注がせるだけである。

―― ほんとうは私なんかがこのようにリリーフ調理師としての卓越した腕を揮わずに済むようになってくれれば、この町の、ちょっとはあか抜けてきたのかなという兆しともなろうが、現実まだまだそれを赦してくれそうもない。反面、このプリンスという町はまだ俺を必要としてくれているんだという照れくさい嬉しさを、ほんのちょっとも感じないといったら、それも嘘になっちゃうんだけどね ……

  • 赤いどうくつ - “醤油ベース/ソーセージ・野菜”か?

    “醤油ベース/ソーセージ・野菜”か?

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2016/09訪問1回目

3.4

  • 料理・味3.4
  • サービス3.4
  • 雰囲気3.4
  • CP2.7
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

赤いどうくつ/プリンスの洞窟にて

昼間は陽射しもあったがどうも連休の三日間、まるまる良好とは言い難い、いや、そのまんま言って三日間まるまる悪天候となるようである。
昨日の深酒でとりあえずその初日を台無しにし、辛うじて夕方から活動をはじめた私に、天候のことなど憂う資格があるのかといったら微妙だが ……

【 平成28年9月/再訪録追記 】
「赤いどうくつ」

BGMは軽いジャズフュージョン。
エレクトリックギターが奏でるスタッカート気味の速弾きを自動的に一音一音追いかけるように刷り込まれた男独り、紅白の格子模様のクロスが貼られたテーブルに着いていた。

ウェイターの彼がメニュウを持ってきてくれたが、それに目を通すまでもなく、黒板に書かれていた本日のおすすめを注文

“チョリソとキャベツのペペロンチーノ” @975也。

ラウンドの皿を彩るのはキャベツの淡いグリーン。チョリソの臨場感あるフラットフレッシュ。そして、ペペロンチーノの鮮烈なRosso。
太めのものが4、5mm厚に切られた存在感のあるチョリソだが、スパゲッティそのものに旨さを付加しているのは、案外この謙虚に細かく散りばめられたふつうのベーコンのようである。

塩っ気。茹で加減。とんがらしの辛み。皿に残ったスープの仕上がり。
それらすべてが及第点に収まったそのビアンコの皿に残るは、大雑把に分解された鷹の爪の残骸。
私の少しおかしな頭脳が自動的にその欠片の再構築に掛かり始めたが、それを阻止する為、直ちに両脚に力をこめた

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【 平成28年6月/再訪録追記 】

国鉄赤羽駅から、いつの間にか新宿までいけるようになった赤羽線に乗り込んだら、まだ中学校くらいと思うが可愛いらしい女の子が隣に座ってきて、小さな手の中でセルフォーンを起動させた。何気なく覗き込んでしまった待ち受け画面には、これはキツネうどんかきしめんか、そのどちらか(笑)。
にわかに沸き立つこの女の子への堪らない愛おしさを、私はもう、押さえることが出来なかった

<H28.6.4 王子>

ガード下をくぐって洋食屋をあたってみたが、解放されたドアから覗いたその風景になんとなく異質、というより場末を覚え、尻込みしてまたガードをくぐりなおし、歩道橋からいつものスパゲッティ屋さんにアプローチした

「赤いどうくつ」

BGMはムーディな洋楽。
どことなく良き80年代を思わせるメロディだが、果たして現代でもこんな音楽が流通しているのであろうか。そうであってほしいと願うばかりである。
どうでもいいけど、外は相当に風が強いのか。ドアの向こうの窓からだろうか、風切り音が人の不安を煽るように、まるで地響きのように漏れ聞こえてきていた。

もっとも上席と言って良いと思う窓際の明るい四人掛けのテーブルは、今日も無人の御予約席。一人で図々しくそこへ着こうなどという傲慢な気持ちはまさかないけど、ほんとうに予約が入っているのか、それとも特定の馴染み客がふらりと訪れたときに優遇してあげる為なのか、ちょっと気になることは気になってしまう ……

“ラグー (ミートソース)” @925
“ミニサラダ” @310

気持ちぱさぱさ気味なのは、ちょっとソースが固いせいか、またはスパゲッティの銘柄に依存することか、或いは湯の切り方というか茹で汁の足し方の問題か。
二日酔いの私の胃にはちょっと酸味が強い気がしたが、楽な言い方をしてしまうと、ミートソースらしいミートソース。お好みでお使いくださいと添えられた、かなりのビッグボアの容器を誇るパルメザンチーズを適量やって、酸味をマイルドに調整することには成功したが、余計にぱさぱさにしてしまったことは言うまでもない。

さて、午後一時半をとうに回ったところ、セーラー服姿の女子高生と思しき女の子が一人、私の横の席に着いた。幸いにも機関銃は持っていないようでそこはかとなく安堵したが、同時に幾ばくかの物足りなさも覚えてしまう

ふと何の脈絡もなく、いい年ぶっこいて大勢で“群れ”ていなければ不安で不安で仕方のないアメリカン大型二輪車ツーリングクラブの人たちに、一人でレストランに着席し、滞り無い注文を可憐にこなすこの女の子の爪の垢を煎じて飲ませてやりたい気持ちでいっぱいになった

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【 平成27年11月/再訪録追記 】

国鉄王子駅前。
弱い雨が降っていた。北本通りを渡って目ぼしを付けていたカレー屋さんの前まで歩いてきたが、どうも中の様子に営っているという気配が感じられず。
まあ、営っているのだろうけど、そんな店ダメだと思い即座に踵を返した

―― また最初っからあやついちゃったな、今日も ……

通りの向こうの角の建物を見上げた。
よく見かけるトリコローレの札はOPENに返っているのだが、窓の中の様子が伺えない、というか暗い。またか。半信半疑で明治通りを渡っていったらちゃんと“アクティヴ状態”で看板が出ていたので、今度は安心して階段を上がっていくことができた

「赤いどうくつ」

BGMはガゼボに似た、たぶんガゼボじゃない洋楽(なんなんだよそれ)。
中は確かに仄暗く演出されていたが、北本通りの窓側の席には、ディフューズされた柔らかな光がまわっていた。
予約席だったけど ……

目の前の四人掛けのテーブルにはお母さんと、まだ小学校低学年と思しき姉弟の姿有り。お姉ちゃんは全盛期の斎藤こず恵のようにとても可愛らしい顔立ちをしていて、私の人生には何の関わりもないことなんだけど、この娘が大人になっても激太りしないことだけを、ただただひたすらに願わずにはいられなかった

“ナポリタン” @925
“ミニサラダ (略してミニラ)” @310

ミニラが、ドレッシングをたっぷりぶっかけられてやってきた。このあたりが如何にも北区らしい。
カトラリーバスケットの中を見ると大小二本のフォークがあって、小さい方はきっとサラダ用なんだろうなと郷に入っては郷に従え、それでやらさせて頂くことにした。あともう一本、大きめのまん丸のスプーンが入っていたが、それは当面の私の人生に必要なものではないので、今日も手にとることはないだろう。

そしてやってきたナポリタンは乾麺の茹であげ。
パルメザンチーズはすでにふりかけ済み。そしてなかなかにケチャッピー。しかしもしかしたらこのケチャップ感が、ナポリタンという料理をやったときの満足感というものに、実は直結するものではないかという気が最近してきた。
ベーコン、ウィンナ、マッシュルーム、玉葱、ピーマン。
ナポリタンの主要構成パーツはすべて揃っていた。が、ナポリタンの製造工程中もっとも重要な、“焼き”または“炒め”ということには些か欠けているか

というよりも、この行程を経ていないものは、もはやナポリタンとは呼べないのではないか、という気がしないでもない。
このことは、茹でたとんもろこしに醤油をまわしても焼きとんもろこしにはならないように、やはり焼きとんもろこしが醤油を“焦がさなければならない”ように、ナポリタンという料理もケチャップを“焦がして”はじめて成立するものなのだと思う。
無論そのほうが美味しいということもあるが、それよりも恐らく、これは様式美の領域の話であろう。

そして鼻の頭にかいた汗をナプキンで拭いつつ、何というのか知らないが卓に置かれた筒に挿された伝票を抜いた。
925円、足すことの310円。
普段頭を使っていないと、こんな単純計算でもひどく億劫に感じられる。ぴったりと揃えた小銭と千円札を一枚握りしめ、レジスタカウンターへと向かい、お姉さんに手渡したら、お姉さんはまさかの、暫し沈黙

―― やっちまったか !?

「……。はい、ちょうどですね ♥」

―― もうやめてよね、硝子細工のハートなんだから ……

ドアを押しあけた刹那切り替わったBGMが、階段を下りようとする私の脚を一瞬とめた。
背(せな)に聴こえる「マンダム~男の世界」。

「う~ん、マンダム !」

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<H26.7.5 pm1:30 王子>

「赤いどうくつ」

階段を上がって脚を踏み入れた三角形のフロア。
窓ぎわに、随分と綺麗なお母さんと少年の姿がみえた。少年は思春期に達しているようにみえて、反抗期の片鱗も伺わせずにやけに楽しそうに談笑しているなと思ったら、よく見たら中国人女性二人連れであることに気が付いた。ショートカットの若い小姐が男の子にみえたのだ。

こちらのお店も今は昔、それこそ私が子供の頃から営っていたと記憶しているが、実際に利用したことは、私が大人になってからは数度のはずである。幾度か更新されたか、それとも昔からそのままかはわからないが、それほどには草臥れていないようにみえるアンバー掛かった店内の壁に、ムーディな女性ヴォーカルのバラードが柔らかく沁みていた

“アラビアータ”
“ミニサラダ”
それぞれ幾らか知らないが、合計\1,185也。

手作りの、玉葱香るフレンチドレッシング。塩っ気が強かったが、私にとっては、逆にちょうどよかった。スパゲッティは乾麺の茹であげなのか(これも嬉しいことだが)、それなりに時間が掛かっている気がする。目の前の卓で、小さな兄弟を連れたお母さんが、食事に厭きた子供を横目に、黙々とスパゲッティを啜っていた。自分には永遠に到達出来ない世界、子育てというものも最後には体力勝負なんだろうな、と、ちょっとお母さんを尊敬した。

そして、Rossoのスパゲッティ到着。
てっぺんに鎮座ましますは、役目を果たしきって褐色となったとんがらしの抜け殻。早速大きなフォークに持ち変えて、正確に50min-1でスピンさせた。トマトのフレッシュさを残しつつ、且つ嫌な酸味を感じさせぬ領域にうまくおさまった赤いソース。塩っ気、辛みとも私には具合の良い仕上がりとなっていた。
正直、遠い昔の記憶の中の印象よりも、ずっといいなと思った

一足先に食事を終えて帰ろうとする家族連れの子供に、随分と親しげに、後ろから抱きしめながら「今日はどこ遊びに行くの?」 と問いかけるお店のお姉さん。何故俺のことは抱きしめてくれないのか、こんなに可愛いのに…… と訝りながら支払いを済ませ、少し、いや、かなり嫉妬しつつ階段をおりたら、カンカンでないながらもデイライトの下、やっぱりシャツに、跳ねたトゥメイトウ・ソースの弾痕が、鮮やかにふたつ浮かび上がった。

或る筋の説によると、皿にバーティカルに立たせたフォークの柄側からみて、通常、右利きであれば回転方向CW(時計回り)のところ、それをCCW(反時計回り)とすると、跳ねたソースを自分の身体と逆方向、外向きに逃がすことが出来るとのことだが、その真偽のほどは未確認である。

私に言えることは、少なくとも自分の右スピンドル(右手)に関して、その回転方向に可逆特性は無く、フォークを反時計回りに回転させるということは、何故だかかなりの違和感を伴う、ということだけだ

  • 赤いどうくつ - “チョリソとキャベツのペペロンチーノ”

    “チョリソとキャベツのペペロンチーノ”

  • 赤いどうくつ - “ラグー (ミートソース)”

    “ラグー (ミートソース)”

  • 赤いどうくつ - “ナポリタン”

    “ナポリタン”

  • 赤いどうくつ - “アラビアータ”

    “アラビアータ”

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Jackie_m

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店舗基本情報

店名
赤いどうくつ(アカイドウクツ)
ジャンル パスタ
予約・
お問い合わせ

03-3919-1161

予約可否

予約可

住所

東京都北区王子1-5-1 小林ビル 2F

交通手段

東京メトロ南北線王子駅1番出口から徒歩1分
東京さくらトラム(都電荒川線)王子駅前停留場から徒歩2分
JR京浜東北線王子駅中央口から徒歩3分

王子駅前駅から93m

営業時間
  • 火・水・木・金

    • 11:00 - 14:00
    • 17:30 - 21:00
  • 土・日・祝日

    • 11:00 - 14:30
    • 17:30 - 20:00
    • 定休日
  • ■ 定休日
    奇数週火曜

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

予算

¥2,000~¥2,999

¥1,000~¥1,999

予算(口コミ集計)
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

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支払い方法

カード可

(AMEX、VISA、Master、JCB)

電子マネー不可

席・設備

席数

28席

(テーブル)

個室

貸切

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

近隣にコインパーキングあり

空間・設備

落ち着いた空間

メニュー

ドリンク

ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる

特徴・関連情報

利用シーン

家族・子供と 知人・友人と

こんな時によく使われます。

サービス

ソムリエがいる

お子様連れ

子供可(小学生可)

小学生未満はお断り

ホームページ

https://akaidoukutsu.chottu.net/

公式アカウント
オープン日

1983年

備考

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