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和食から洋食まで守備範囲の広い店…『竹政』
大塚駅南口から徒歩2~3分の路地裏に店を構えられる うまいもの屋『竹政』さん。以前は石神井に店を構えられ多くの馴染みさんの舌を魅了しつづけた人気店でしたが大塚へと移転後は更にパワーアップ。2017年、2018年と二年連続で赤本にてビフグルマンの栄誉に輝いた店であり今では『大塚に竹政アリ』とまで言わしめる程、確固たる地位を築かれています。當店の魅力は先ず第一に大将の達筆な品書きに確かな料理の腕前。そして女将さんのホスピタリティーの高さ。更には酒呑みのツボを抑えた品揃えの良さと三拍子いや四拍子揃った正に『うまいもの屋』という言葉がぴったりの店なのです。毎日、市場から仕入れられてくる素材は店主の目に適った旬の厳選素材の数々。海の幸はもとより山の幸の山菜や野菜類から肉類迄ハシリ、旬、名残の素材が色々と取り揃えられています。當店での必食すべき料理は何品かありますが筆頭は『本日の造りの盛合せ』此れは絶対に外してはならない食べるべき一品です。寄せていただいた日のその内容は佐島産の『地蛸(ジタコ)』に五島列島産の『真鯖(マサバ)』、和歌山産の『九絵(クエ)』の三点盛。どれもが抜群の鮮度と質感の高さは界隈では間違いなく頭ひとつ以上抜きん出ていると思われ名のある割烹店を凌ぐような素晴らしい内容のものが供されます。画像は口ほどにモノを言います。賛辞の言葉や御託を並べ立てるよりも画像を見ていただければ一目瞭然かと。元々、洋食の料理人であった店主は和食から洋食まで守備範囲が幅広く例えば一般的な居酒屋であれば『アジフライ』となるところを少しオシャレに『鯵(アジ)』の香草バン粉焼に仕立てたり『慈姑(クワイ)』を素揚げにした慈姑煎餅などという気の利いた酒肴なども店主の手にかかればお手の物。そしてメニューにその文字を見つけたら是非とも食べていただきたいのがspécialitéの竹政styleのふわっとろ『オムライス』です。タンポポ式のオムライスですが味の秘密は卵に加えられた隠し味につかわれているチーズにコクのあるバターの香味、そして程良くスパイシー感のあるチキンライスが三位一体となって醸し出す味わいが筆舌に尽くし難い美味しさなのです。運良く口にすることが出来たなら、きっとその味とクオリティの高さに二度驚かれることでしょう。箸休めにと『割干し大根』をさっと供してくれたりするちょっとした気遣いや日替わりで供される、つきだし代わりの椀物も今日は夕方からちょっと肌寒く感じたので『鮟鱇のどぶ汁』にしてみました。などという臨機応変な気配りと対応もなかなか簡単に出来そうで出来ない店が多い中、當店では極ごく当たり前に自然体でやられています。そして冷蔵ストッカーに収められた日本酒の多さにも目が惹かれますが中でも『鍋島』や奥能登の『白菊』の品揃えは特に充実しており入手困難になりつつある会津の『冩楽』等も切らすことなく常に味わえるところも個人的に好きなところ。石神井時代からの馴染さんも多く訪れる客筋の良い素晴らしい店『竹政』さん。 オススメします。
美味し酒肴と酒が愉しめる店…『竹政』
大塚駅南口から徒歩2~3分の路地裏にひっそりと佇む『竹政』さん。元々は石神井で知る人ぞ知る美味しい料理と酒を楽しめる店として人気の店でしたが大塚へと移転され更にパワーアップ。當店の魅力は大将の達筆な品書きに確かな料理の腕前、女将さんのホスピタリティーの高さ、そして日本酒の品揃えの良さと四拍子揃った『うまいもの屋』という言葉が正にぴったりな通いたくなる店なのです。日々、仕入れられる素材は店主の目利きにより厳選され海の幸は勿論のこと肉類も入手困難な稀少部位が品書きに載ることもあり。高嶺の花と成り得るハシリの素材も手が届く値段設定で提供される客にとっては実に有難い店です。此処での必食の料理の筆頭は『本日の造りの盛合せ』此れは絶対に外してはいけない一品です。と或る日の内容は五島列島産の『地蛸』に富山の『白海老』、天草の『羽太』、千葉の釣りものの『太刀魚』、余市の『天上鰤』に大間産の『本鮪』に絶品の対馬の歯鰹の『鰹の塩たたき』の七点盛。美味しいものが少しづつ供されるのも色々と食べたい向きにはうってつけ。そして何よりも盛り込まれた造りの質と鮮度の高さは界隈では頭ひとつ以上抜きん出ていると思われます。またある日の造りの盛合せは大分の『天然とら河豚』、土佐の『寒鯖〆』、能登の『寒鰤』、奈留島の『九絵』、五島列島の『地蛸』というように割烹店を凌ぐような素晴らしい内容。肉類も自家製粗挽きソーセージの酒粕漬けや稀少な『神戸ビーフのみすじ』のたたき等、売切れ御免の料理を愉しむことも出来ます。酒肴はどれを頼んでも先ずハズレはありませんが、お腹に余力を残し〆の食事までゼヒたどり着いていただき度く。例えば『香箱がに』の時期には香住産の『香箱がに』を丸ごと一パイ使ったspécialitéの竹政styleの『かにめし』や洋食のシェフの経歴を持つ大将の手による絶品の『オムライス』も試していただきたい一品。忙しい時には品書きからメニュー落ちしていますが運良く目に留まった時にはぜひ試してみて下さい。きっとその味とクオリティの高さに驚かれることでしょう。冷蔵ストッカーに収められた日本酒の多さにも目が惹かれます。中でも『鍋島』や『大信州』、奥能登の『白菊』の品揃えは特に充実しており入手困難になりつつある会津の『冩楽』も常に味わえることも個人的に好きなところ。石神井時代からの馴染さんも多く駅前という立地に店を構えながらも客筋も良く本当は余り人に教えたくない佳店です。
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店名 |
竹政
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
03-3983-1103 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
このお店は「練馬区石神井町7-13-5」から移転しています。 |
交通手段 |
大塚駅から138m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
20席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年12月17日 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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大塚駅南口から徒歩2~3分の路地裏に店を構えられる うまいもの屋『竹政』さん。赤本では2016から4年間連続でビフグルマンの栄誉に輝いている人気店であり今では『大塚に竹政アリ』とまで言わしめる程、確固たる地位を築かれています。當店の魅力は先ず第一に大将の達筆な品書きに確かな料理の腕前。そして女将さんのホスピタリティーの高さ。更には酒呑みのツボを抑えた日本酒の品揃えの良さと三拍子いや四拍子揃った正に『うまいもの屋』という言葉がぴったりの店なのです。毎日、市場から仕入れられてくる素材は店主の目に適った旬の厳選素材の数々。海の幸はもとより肉類迄『走り』、『旬』、『名残』に見る和食ならではの季節感を大切にした素材が色々と取り揃えられています。時は睦月の後半の27日と言えど都内の日中の最高気温は6℃、最低気温は3℃とまるで東北に居るかのような錯覚を覚えてしまう体感温度。先付には身体の内側からじんわりと温めてくれる『粕汁(カスジル)』が振る舞われました。寒い夜には身体の芯から温まるこういう先付は実に有難く大将ならではの配慮。さて、當店での必食すべき料理は何品かありますが筆頭は『本日の造りの盛合せ』此れは絶対に外してはならない食べるべき一品です。日々の仕入状況により供される内容は変わりますが當日の内容は五島列島産の『地蛸(ジダコ)』に土佐は高知産の『寒鯖(カンサバ)』を使い〆られた〆鯖(シメサバ)、奈留島産の『本九絵(ホンクエ)』に大分産の天然物の『とら河豚(フグ)』、石川県産の『寒鰤(カンブリ)』の造りの五点盛。五島列島産の『地蛸(ジダコ)』は肉厚で身が引締まった地蛸(ジダコ)は歯応えがあり噛締める程に旨味が溢れ出し高知産の『寒鯖(カンサバ)』は高知県が誇るブランド鯖の土佐の清水鯖(シミズサバ)、立縄漁法で一本釣りされた朝獲れの鯖は〆鯖にされても弾力ある食感と上品な脂のりが愉しめ奈留島産の『本九絵(ホンクエ)』は五島列島の中でも一本釣りの上物が水揚げされるといわれる奈留島、『本久絵』は魚偏に荒と書く『アラ』とも呼称される幻の魚であり超高級魚、その身は本物ならではの甘く、しっとりとした舌触りと繊細な味わいは市場に数多流通するナンチャッテもの『アラ』や『クエ』とはひと味もふた味も違います。そして大分産の天然物の『とら河豚(フグ)』は薄造りとは謳われておりますが冷蔵庫で一晩寝かせて身が軟らかくなったところを絵皿が透けて見える程に薄く引く河豚のてっさとは厚みが違います。ゆえに食感も旨味が違います。個人的には河豚刺しは『ブツ切り』にされたものを好みますが『ブツ切り』を食べるなら都内では値が張りすぎるので必然的に大阪で食べるに限る。となりますが淡白な身質でありながらも程良い厚みを持って引かれた河豚の身は、しっかりとした旨味と甘味を兼ね備えた美味しさを愉しむことが出来ました。そして石川県産の『寒鰤(カンブリ)』はもはや説明は不要かと。目は口ほどにモノを言う。肌理細やかな脂のサシの入り方を見ただけで美味しさが伝わるかと。青魚を食べて育った身の味が青臭い三陸沖の寒鰤(カンブリ)とは全く別次元の味と。どれもが抜群の鮮度と質感の高さの盛合せであり界隈の同業で供されるものと比べ間違いなく頭ひとつ以上抜きん出ていると思われ名のある割烹店を凌ぐような素晴らしい内容のものを味わうことが出来ます。魚貝類が美味しい『竹政』さんですが『うまいもの屋』と名乗られるだけあって肉類のレベルも相当のものです。オススメの品書きの中に国産のブランド『黒毛和牛(クロゲワギュウ)』の『牛肉のたたき』の文字を見つけ思わずオーダー。程無くして供された『牛肉のたたき』は『ミスジ』の部分を惜しげもなく使い作られたもので、しっかりとした歯応えがあり噛めば噛む程に肉の旨味が愉しめる、めちゃくちゃ美味しいものでした。更には造りでいただいた大分県産の天然ものの『とら河豚』のカマの部分を使った『河豚(フグ)の唐揚げ』として味わいました。元々、洋食の料理人であった店主は和食から洋食まで守備範囲が幅広い方ですがメニューにその文字を見つけたら是非とも食べていただきたいのがSpécialitéの『竹政』styleのふわっとろ『オムライス』です。タンポポ式のオムライスですが味の秘密は卵に加えられた隠し味につかわれているチーズにコクのあるバターの香味、そして程良くスパイシー感のあるチキンライスが三位一体となって醸し出す味わいが筆舌に尽くし難い美味しさなのです。運良く口にすることが出来たなら、きっとその味とクオリティの高さに二度驚かれることでしょう。つきだし代わりの椀物もそうですが「今日は朝から小雪混じりで肌寒かったので『粕汁(カスジル)』にしてみました。」などという臨機応変な気配りと対応もなかなか簡単に出来そうで出来ない店が多い中、當店では極ごく当たり前に自然体でやられています。そして冷蔵ストッカーに収められた日本酒の多さにも日本酒好きの方であれば目が惹かれると思います。當日は『大信州』豊穣ノ香月 純米吟醸生からはじまり『不動』純米吟醸 新酒しぼりたて 直汲み生原酒、『秀鳳』純米吟醸 出羽燦々生原酒に奥能登の『白菊』純米活性にごり酒をいただき上がり酒に店主のコレクションの一本『冩楽』純米酒BYとともに美味い料理に舌鼓を打たせていただきホロ酔いとなり気分が良くなったところで店を後にしたのでありました。