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北大塚3丁目、粋な、お茶屋。【3rd】★訪問回数10回以上
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京夏終空
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京夏終空さんの他のお店の口コミ
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店名 |
マルキク矢島園
|
---|---|
ジャンル | カフェ、かき氷 |
予約・ お問い合わせ |
03-3917-4795 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR山手線「大塚駅」から約3分、北口商店街中央(最初の信号の角です) 大塚駅から282m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、AMEX、JCB、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
無し。(又は、込み) |
席数 |
4席 (ベンチ有り) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 近隣にコインパーキング、パーキングメーター有り |
空間・設備 | オープンテラスあり、バリアフリー、立ち飲みができる、電源あり、無料Wi-Fiあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 0歳から120歳まで |
ドレスコード | 無し。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1955年8月24日 |
備考 |
クレジットカードが使えるようになりました。(Master・VISA・AMEX) |
お店のPR |
真冬でもやってる、天然氷のかき氷(7月から)【テレビで話題の大塚新名物】冷凍焼き芋!
マルキク矢島園の2階を古民家喫茶にしました。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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その後も、何度か訪問している。
冬場になり、ホットコーヒーも試してみるが、ウマい。
元が一緒だし、挽き立てだから、当然と言えば当然だが。
相変わらず、立ち話をする。
イイ。ココの、オヤジ、面白い。(笑)
(非更新再訪メモ、2015.2.3 節分の日に美味しいコーヒーをいただく。)
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アイスコーヒー2杯を、約40分かけて立ち飲みしたのは初めてだ。
この店のオヤジさん、根っからの話好きだ。話し出したら、止まらない。(笑)
コーヒーの、かき氷の、日本茶の、焼き芋の、地元の親戚の、自分の名字の、上野大仏の、伊勢神宮の、各々のウンチクや由来、そして関わりなど、およそ40分に亘って、タメになる講義を受けた。
その間、色々な人々が店に来るが、皆一様に、挨拶と用を済ませてそそくさと引き上げてゆく。ちょうど、僕といういいカモが引っかかっていると言わんばかりの好奇な視線を向けて。(冗談)
しかし、このオヤジさんの話は、どれも愛があり、奥深い。日本のお茶文化を、一人で背負っているような壮大な思想が、話しの端々に見え隠れする。
「アイスコーヒー」(¥200/1杯Lサイズ) ―― 大体、日本茶の茶葉販売店で、コーヒーというコトがそもそも違和感がある。しかし、昼食にニンニクを摂取したため、コーヒーで消そうという僕の考えがひらめいたときに、目の前にコーヒーの文字があったため、知らずに引き寄せられた。
アイスコーヒーは、目の前で、ドリップの機械でつくって、紙コップに入れられて出てくる。「どうだ?ウマいでしょ。」と、僕は、こういうオヤジさんには素直に意見を言った方がイイと判断し、「ウマいけど、薄い。」と言った。ドリップしたてのイイ香り、鼻から抜ける香り方、舌に残る、良い苦味、すべてイイのに、全体が薄いと感じた。冷やすための氷が多すぎる。そしたら、オヤジさん、「じゃぁ、今度は濃くするよ。」って言うもんだから、もう1杯、飲むコトになった。いや、僕自身、試してみたかったコトもあるが。
2杯目、間違いなく濃くなったしウマくなった。機械の「イタリアンロースト」から「アラビカ」に変更されたのも見ていた。ホントは、もう少し濃くてもイイと言ったら、「これ以上濃くすると、もう少しお代をいただかなければ...」的な話になったので、話題を切り替えた。
ごちそうさまでした。
僕は、ココのオヤジさんの一番好きなトコロは、日本茶という日本の文化を後世に伝えていきたいという熱い想いだ。そして、ある意味、それを貫徹する手段としての、コーヒー販売であり、かき氷や焼き芋の副業がある。そして、全てにおいて、こだわりがあるのもイイ。かき氷には、お茶屋ならではの本抹茶を使ってみたり、このコーヒーの機械には6ケタを投資していたりする。
40分も立ち話をしたので、書きたいコトはヤマほどあるが、キリが無い。(笑)
とにかく、ココは、タダならぬ店であり、タダならぬオヤジさんがいる。そして、全てにこだわりがあり、良いモノを使っている。徐々にレビューしていきたい店だ。
あぁ、そう言えば「マルキク」の由来については、何も聞かなかったが、「マル1日、話しをキクのに付き合わされる。」という意味では無いだろうなという不安が。(笑)
(文責:京夏終空、2014.9.1)
(※写真は、後日掲載。)