「大塚三業通り 手打ちそば 小倉庵」未食の「おろしそば」でさっぱりと。 : 手打ち蕎麦 小倉庵

2022年6月24日、今年7回目の訪問。
12時50分頃入店。前客なし、後客3-4人。
朝から蒸し暑い日です。今日は、どこまで気温が上がるのでしょうか。
今回はさっぱりと・・・

おろしそば(大) 900円

にしました。
5-6分で到着しました。
大きな丼にしっかりお蕎麦が盛られています。
別の器に細切りの海苔、花かつお、そして大根おろしが入っています。
以前頂いた「雪化粧」のように山盛りの大根おろしをイメージしていたのですが、「おろしそば」の大根おろしは少量です。
蕎麦つゆを多めに注いで、ざるそば的な感じでお蕎麦をたっぷり頂きました。こちらの細めのお蕎麦は舌触り良く、やっぱり美味しいです。
ごちそうさまでした。

ちなみに、6月の変わり蕎麦は、昨年同月と同じ「けし切り」(750円)です。

2022年5月31日、今年6回目の訪問。
12時40分頃入店。先客6-7人、後客2人。
メニューが新しくなっているようなので、以前撮影したメニューと比べてみました。
温麵では、にしんそばが消えていました。
冷麵では、変わりないようです。
朝から雨でした。雨上がりのお昼です。
前回、生粉打ちそばでしたので、今回は・・・

田舎そば(大) 950円

にしました。
4-5分で到着しました。
「手打ちそば 小倉庵」の「田舎そば」は、太打ち十割。
噛んで、噛んでゆっくり味わいます。
十分噛みしめて、蕎麦を堪能できました。

ちなみに、5月の変わり蕎麦は、「抹茶そば」(750円)でした。

（追記）
「おすすめ品」の「あなご天せいろ」の画像ですが、赤くて細い脚が数本生えているので、「大海老天」に見えてしまうのは、私だけでしょうか。

2022年4月22日訪問。
12時45分入店。先客5-6人、後客0人。
今年5回目の訪問。
東京で今年初の「夏日」に。冷たいお蕎麦をつるつるしたくなります。

生粉打ちそば(大) 950円

にしました。
5分で到着しました。
「手打ちそば 小倉庵」の「生粉打ちそば」は、細打ち十割。
のど越し爽快、噛み心地最高！
美味しいお蕎麦には、よけいな言葉はいらない、ただ平らげるだけ。

ちなみに、4月の変わり蕎麦は、海の旬を練り込んだ「桜海老切り」(750円)でした。

2022年3月5日訪問。
ほぼ13時過ぎの入店。先客1人、後客0人。
今年4回目の訪問。

日差しはありますが、風が少し冷たく感じる日です。
そんな日ですが・・・

「カツ丼」900円

にしました。初の単品「カツ丼」です。
4-5分で着丼。
私のカツ丼の好みはロースカツ、玉子のとじ方は半熟が好みです。
その観点からすると、脂身が少ない肉でしたし、単品としてはボリューム感も感じられなくて、ちょっと残念な「カツ丼」でした。
お味噌汁の具は、小松菜でした。
やっぱり「手打ちそば 小倉庵」さんは、お蕎麦に限る、と感じた次第でございました。

ちなみに、3月の変わり蕎麦は、時節柄「雛そば」(750円)でした。
桜海老切り、よもぎ切り、更科蕎麦の三色盛りです。

2022年2月21日訪問。
ほぼ13時半過ぎの入店。先客0人、後客1人。
今年3回目の訪問。

日陰がものすごく寒い一日です。この日は・・・

「天狗そば」800円

5-6分で着丼。
天狗そばは、桜海老のかき揚げ「天」ぷらが「具」なので、「てんぐ」（温かいおそば）です。

ふわっと揚げた、桜海老と三つ葉のかき揚げが香り良い。
ほどけて溶け易い、かき揚げです。
美味しいあまからおつゆと、ほぐれたかき揚げと極細のお蕎麦が口の中でブレンド。
「あったかい」と「おいしい」が一緒に体の中に入って行きました。
ご馳走さまでした。

ちなみに、2月の変わり蕎麦は、「春菊切り」です。

2022年2月4日訪問。
ほぼ13時頃入の店。先客0人、後客2人。
今年2回目の訪問。1回目は写真を撮らなかったので、
未投稿です。

今日は、雲が多く寒い1日です。この日は・・・

葉衣(はごろも) 950円

にしました。
葉っぱに衣をつけた野菜の天せいろです。～おすすめメニューより～

5-6分して着丼。
天ぷらは、しめじ、なす、ししとう、玉ねぎ、しその葉、さつま芋。
サクサクとした天ぷらで、軽快な味わいです。

冷たいお蕎麦は、いつにも増した細切りで、舌触り、歯応え、喉越し良好です。
つけつゆは、そば・天ぷら兼用。キリッとしてからめです。
薬味は、大根おろし、長ネギ輪切り、ワサビ。
締めに、濃厚な蕎麦湯で、つけつゆを割って頂きます。

ちなみに、2月の変わり蕎麦は、「春菊切り」です。

2021年12月21日訪問。
12:40頃入店。先客0人、後客6人。
13時前後になって、次々と入店がありました。
今年16回目の訪問。今年の食べ納めになります。

今日は、いい天気に恵まれ陽射しが温かいです。
この日は・・・「天狗そば」にしました。

＊桜えびのかき揚（天ぷら）が具なので天狗です。つけ麵の「てんぐざる」も出来ます。～おすすめメニューより～

「天狗そば」再びですが、今回はおつゆは温かく、お蕎麦は冷たく、にしました。海苔がかかったざる蕎麦タイプの冷たいお蕎麦は、相変わらず、舌触り、喉越し、歯応えが冴え、美味しいです。
おつゆの中に小海老・三つ葉のかき揚げが浸かっている状態。
小海老が香ばしくカリッとした食感の部分とトロッとしたかき揚げの部分があって美味しいです。これらをお蕎麦に絡めて頂きます。
甘じょっぱいおつゆとお蕎麦、かき揚げが三位一体となって、大変美味しく頂きました。他には、ゆずが一片入り、いい香りがします。長ネギ短冊切りが少々あり。
ちなみに、12月の変わり蕎麦は、「ゆず切り」です。

2021年11月第3週訪問。
12:40頃入店。先客6-7人、後客2人。
今年15回目の訪問。

やっと朝晩冷え込む日が増えてきました。
イチョウ並木も鮮やかな黄色の衣装に衣替えしてきました。
それでも、こちらのお蕎麦は冷たいのを食べたい。この日は・・・

せいろ　　 　600円
ミニカレー丼 350円

にしました。
この日の冷たいせいろ蕎麦は、より細めに見えます。
舌触り、喉越し、歯応えがいつもより増していて美味しい。
今、お蕎麦が一番美味しい季節ではないかと思います。
トロみが強くスパイシーなカレー。
豚バラ肉の脂身が旨味を増し、しゃっきり玉ねぎがアクセント。、

居心地がいいので、いつものように長居しました。

ちなみに、11月の変わり蕎麦は、「柿切り」です。
旬のメニュー「牡蠣みぞれそば」「牡蠣天せいろ」もやってます。

2021年10月第5週訪問。
「三業通り 小倉庵」から少し離れた駐車場に1台空きがあり、入店できました。
13時頃の入店。今年14回目の訪問。
こんな遅い時間で、空いていたテーブルは、2人用テーブルと小上がり2人用だけ。2人用テーブルに着席します。
ざっと見渡してみて、先客8-9人、後客2人ほど。
予定していたとおり、

雪化粧 800円
（※お蕎麦の山の頂上に、辛み大根おろしが乗っかっています）

にしました。せいろなので、冷掛けではなく、つけ蕎麦です。
この朝、富士山を眺めると、丁度このお蕎麦のように「雪化粧」しているのを見ることができました。
「雪化粧」も”季節のお蕎麦”と言って良いのではないかと思いました。
「新そば」の案内が掲示されています。
『新そば「摩周そば」
9人のそば農家が大切に育んだ美味しいお蕎麦をどうぞ召し上がれ。
生産地：北海道川上郡弟子屈町
生産者：摩周そば生産組合
品種：きたわせ　』

混雑していたので、約10分かかっての着丼です。
薬味に輪切り長ネギと、なんと味噌が付いています。
「新そば」の青みを帯びた細麺を辛み大根おろしとともにそばつゆに浸して口に運びます。なんと、瑞々しいお蕎麦の味。
おろし大根が辛すぎて往生した、ということはありません。
ちょっと我慢して、普通盛りで注文しましたが、このお蕎麦なら、大盛りにすべきでした。なんと美味しいお蕎麦でしょう。
今までの中で、1，2を争うくらいの出来に感じた程です。
新そばだから、あるいは、辛み大根おろしそばだから、美味しいのか分かりませんが、この日、このお店に来て、このメニューにしたのは、正解でした。
あっという間に平らげてしまったので、残ったつけ汁にお味噌とネギを入れて蕎麦湯で割って、しのぎました。

今日も、美味しいお蕎麦をありがとうございます。
次回は、何を食べようかと、もう思案しています。

2021年10月第3週訪問。
「三業通り 小倉庵」付近に行ってみると、幸いにも店舗脇駐車場に1台空きがあり、入店できました。

12時50頃の入店。今年13回目の訪問。
先客4-5人、後客4-5人。

未食の「雪化粧 」800円（辛み大根おろしがのっている、冷掛けそば）にする予定でしたが、季節のお蕎麦が登場したので、そちらをチョイス。
(旬の香り)(温かいつけ汁にも舞茸入り)

まいたけ天せいろ 900円
お蕎麦大盛り 150円

にしました。
5-6分後に着丼。

舞茸が三片ほど、別皿の盛られてきました。
つけ汁に、短冊切りした長ネギがいっぱい浮いています。その中にも舞茸が何片か入っていました。薬味に大根おろし、長ネギ輪切り少々、ねりワサビ少々。
大根おろしと長ネギ輪切りはつけ汁に投入。ワサビは使用しませんでした。

まず、まいたけ天をつけ汁に浸して食べ進めます。サクッと揚がったまいたけ天、内部しっとりまいたけの秋の香りが食欲増進。
合間に大盛りのお蕎麦をたぐります。青みを帯びた新そばが美味しそうです。細い麺が舌触り心地よく、喉越し良好です。甘じょっぱいつけ汁と相性よく、次々片付けます。お蕎麦大盛でお腹も満足しています。季節を感じさせるお蕎麦でした。

2021年9月第3週訪問。
三業通り 小倉庵」付近に行ってみると、裏の近隣駐車場に空きがあったので、入店できました。
今年12回目の訪問。先客0人、後客1人。
この日は、冷たいお蕎麦で初めて食べるメニューということで・・

生粉打ちそば(大盛り) 950円

にしました。
5-6分後に着丼。
非常にシンプルなメニュー。
生粉打ちは、メニューの添え書きでは、”細打ち十割で、のど越しのそば”です。
このお店では、初めての「生粉打ち」。ひと口めの噛み心地は、ちょっと”きしむ”ような感じがあり、明らかに、せいろ（東京二八蕎麦）とは異なる食感で、蕎麦の風味も強くなります。
ひと口毎に美味しいので、自然とゆっくり味わうような食べ方になります。鰹出しの効いた濃いめのつゆと共にじっくり味わいつつ、最後まで頂きました。大盛り蕎麦だけで、けっこう満足感がありました。

次回は、未食の「雪化粧 」800円（辛み大根おろしがのっている、冷掛けそば）にする予定です。

2021年8月第4週訪問。
連日うだるような暑さです。12時半頃大塚駅ベルクラシックホテル前「長寿庵」を覗くと混雑していたので、回避しました。
次候補の「三業通り 小倉庵」付近に行ってみると、近隣駐車場に空きがあったので、入店できました。

今年11回目の訪問。先客6-7人、後客なし。
この日は、初めて食べるメニュー「とろろそば」にしました。

とろろそば(大盛り) 900円+150円

5-6分して到着。
大盛りのお蕎麦は、文字通り山のように盛られています。別の器にすりおろされたトロロ。白いとろろがたっぷりです。生卵をといて、黄金のリングをあしらい、青のりを散らしてあります。
どんぶりの中で、ちょっと凝っている涼し気な景色になっています。
お蕎麦によく絡むトロロだけに、大盛り蕎麦だと、お蕎麦を全部食べきらないうちにトロロをほとんど食べてしまったので、残っている蕎麦つゆを使って最後まで食べ終えることにしました。

2021年8月第1週訪問。
13時過ぎ入店。先客5人、後客4人。
今年10回目の訪問。
この日は、朝から猛暑が予想できた日です。
午前中、急に空が曇ってきて生暖かい南風が吹いてきて、雨が降ったりと目まぐるしく変化する日です。昼過ぎには、じりじりと肌を焼くような強い陽射しが照り付けています。
冷たいお蕎麦をつるつる食べるたいのですが、このお店には、「カレーせいろ」がメニューにあるので・・・

カレーせいろ 800円
大盛 150円

を注文しました。
大塚・護国寺エリアでの「カレーせいろ」リレー、3軒目です。

せいろ：かなりの細麺、のど越し良好。

つけ汁：けっこうたっぷりな分量がありますが、トロみが強めなので、お蕎麦によくカレーが絡みます。お蕎麦大盛でも、お蕎麦によく絡んでみるみるつけ汁が減って行きます。つけ汁は、スパイシーな味・香りがイイ感じです。

具：甘い豚バラ肉数切れ。揚げ玉少々。斜め切りの長ネギがけっこう沢山入っています。

あっという間に大盛のお蕎麦がなくなりました。僅かに残ったつけ汁に蕎麦湯を入れて、カレーの香りを愉しみます。

ちなみに、8月の変わり蕎麦は、「だだちゃ豆切り」です。

2021年7月第4週訪問。
12:45頃入店。先客3人、後客0人。
今年9回目の訪問。

この日は、とにかく朝から暑い日。最近、朝からセミの声が聞こえますが、アブラゼミではなく、ミンミンゼミに変わっています。
昼過ぎには、蒸していた上に、うだるような暑さとなりました。
もう、冷たいお蕎麦をつるつる食べることしか頭にありません。
なので・・・

せいろ 600円
大盛 150円

にしました。

しっかり、お腹も満たされました。
お店は、入口も窓も開け放たれ、風が店内を吹き抜けるので、しのぎやすくなっています。
午後のひとときをゆっくり過ごせました。
相変わらずの美味しいお蕎麦をたっぷり頂きました。
ありがとうございます。

ちなみに、7月の変わり蕎麦は、「梅干しきり」です。

2021年6月第4週訪問。
12:30過ぎ入店。先客4人、後客3人。
今年8回目の訪問。
いつも、普段使いのお気に入りのお蕎麦屋さんとして、使わせて頂いております。
この日は、朝から時々にわか雨が降る天気。昼に向かって気温が上がって行くので、蒸し暑くなります。カレーせいろにしようか、迷いましたが、隣のお客さんが冷たいお蕎麦を美味しそうに食べていたので・・・この日は、

せいろ、カレー丼 950円（＝600＋350）

にしました。
こちらのカレーは割とスパイシー、そばつゆの割合は控えめ、トロみ強め。
冷たいせいろ蕎麦で喉を冷しつつ、カレー丼と交互に頬張ってゆくと、何かカレーせいろを食べているような感じにもなってきます。
こういうはっきりしない天気の日には、気分を爽快にしてくれそうなメニューのひとつです。
居心地の良い店で、つい長居してしまいます。

ちなみに、6月の変わり蕎麦は、「けしきり」です。

2021年5月第4週訪問。
12:30過ぎ入店。先客2人、後客5人。
今年7回目の訪問。昨年は、1年間で15回訪問した大好きなお店で、このエリアでは、一番多く訪れています。初回訪問は、2017年6月。

締まった細麺。この界隈では、一番細い部類に入るお店です。
凝ったメニュー名がお客さんを楽しませています。
更に、メニューのアレンジリクエストに対して融通を効かせてくれます。
少し前、夏の季節メニューが始まらない時期に、「冷やかけそば」ならできますよ、とメニューに載っていない冷たいおそばを作ってくれました。「冷やかけ」好きとしては、嬉しい限りです。この日は、

「天狗そば」800円

のアレンジ。
天狗そばは、桜海老のかき揚げ「天」ぷらが「具」なので、「てんぐ」です（温かいおそば）。これを「冷やかけ」仕様にアレンジしてもらうと、「冷やかけ」に別皿で桜海老のかき揚げを出す形になりました。
自分で「冷やかけ」の上に薬味のネギ、山葵をのせ、更に頂上に桜海老のかき揚げを載せると、自分だけのメニュー「桜海老のかき揚げの冷やかけそば」が出来上がりました。
かき揚げをかじるとサクッと崩れる天ぷらの感触とともに、桜海老と三つ葉の香りが口の中に広がり、そこへつゆに浸された細麺のおそばをすすり込むと、何とも言えぬ旨味と満足感で満たされ、美味しさが倍増しました。
なお、この「天狗そば」のメニューに載っているアレンジメニューとして、つけ麵の「てんぐざる」（温つけ汁）への変更も可能ですし、150円プラスするとカレー味に変更できます。