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1回
2019/10訪問
都内でも珍しい本格ウイグル料理
シシカバブ(1本300円+税)2019年10月
ピリ辛ラム胃袋(1,200円+税)2019年10月
ウイグル風春雨サラダ・大(780円+税)2019年10月
ラム肉ピテルマンタ(1,000円+税)2019年10月
ポロセット(ウイグル風ピラフ)(1,300円+税)2019年10月
ポロセット(ウイグル風ピラフ)(1,300円+税)のサラダ2019年10月
レイハン特製ラグメン(1,200円+税)2019年10月
ホータンバラ紅茶・ポット(1,000円+税)2019年10月
ホータンバラ紅茶・ポット(1,000円+税)2019年10月
ザクロジュース(500円+税)2019年10月
アサヒスーパードライ・生中ジョッキ(490円+税)2019年10月
タクン・赤・ボトル(2,100円+税)2019年10月
調味料入れもお洒落。金の卵はつまようじ入れ2019年10月
内観2019年10月
内観2019年10月
外観2019年10月
2019年10月
2019年10月
2019年10月
2019年10月
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丸中商店(7)(川崎新町、小田栄 / 焼鳥、串焼き、デリカテッセン)
ドトールコーヒーショップ (4)(鶴見、京急鶴見、国道 / カフェ、カフェ・喫茶(その他))
店名 |
レイハン ウイグル レストラン
(Reyhan's Uyghur Restaurant)
このお店は休業期間が未確定、移転・閉店の事実確認が出来ないなど、店舗の運営状況の確認が出来ておらず、掲載保留しております。店舗の掲載情報に関して |
---|---|
ジャンル | アジア・エスニック料理(その他)、居酒屋、飲茶・点心 |
住所 | |
交通手段 |
JR山手線、東京メトロ南北線【駒込駅】徒歩5分 巣鴨駅から386m |
営業時間・ 定休日 |
営業時間 【火~木日】17:00~22:00(Lo.21:30) 日曜営業 定休日 月曜日 新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
[夜]¥3,000~¥3,999
|
予算(口コミ集計) |
[夜]¥4,000~¥4,999
[昼]¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、iD) |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
43席 (カウンター3席/テーブル32席/テラス4人掛け×2/予備椅子) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可、20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり ※18時~翌日8時迄 最大500円駐車場ございます。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり、オープンテラスあり、電源あり、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
携帯電話 | docomo、au、SoftBank、Y!mobile |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
料理 | 健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2017年7月19日 |
備考 |
【キャッシュレス・消費者還元事業加盟店】 |
お店のPR |
【巣鴨駅・駒込駅5分】中央アジア遊牧民族伝統の味”ウイグル料理”を提供。貸切宴会可◎
日本では珍しい中央アジアの遊牧民族伝統の味が楽しめる【レイハン ウイグル レストラン】。ウイグル料理の王様「ラグメン」や、米を油で炊き上げるピラフのような「ポロ」は現地の”おもてなし料理”のひとつです。小籠包のような「ピテルマンタ」やピザの原型と言われる「ゴシュナン」など、家庭の味も楽しめます♪食後には優美な食器で「ホータンバラ紅茶」をどうぞ♪お酒もあるのでご宴会などお気軽にご相談ください! |
初投稿者 |
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巣鴨駅と駒込駅の間、山手線沿いにあるウイグル料理のお店です。
まず初めに『ウイグル』の基礎知識ですが、中国の新彊ウイグル自治区や中央アジアのカザフスタン、ウズベキスタン、キルギスなどシルクロード周辺に住む、古来は遊牧民であった、イスラム教徒の人たちや民族を指します。
ユーラシア大陸で地続きなので、このあたりの文化はグラデーションのごとく周辺のものとの共通点があり、近隣の国の食文化を知っていると楽しいですね。中国を始祖とする麺や小麦粉の生地で包む文化、イスラムやインドで見られるケバブ、食材としては羊を多用するモンゴルなどと共通点があります。
お店は静かな住宅街にあり、大きな看板は無く、暖色系の照明が漏れるのがお店の目印です。
店内は、テーブル席のみで、広々とした印象です。装飾もしっかりしていて、ウイグルの調度品や写真などが飾られています。
卓上の調味料入れなども凝ったものが使われていますね。
奥にキッチンがあり、入り口近くにはバーカウンターがあります。これはアルコールの置き場所を別にすることで、ムスリルに対しての配慮をしているとのこと。
料理に入らなければ同じ空間で日本人が飲酒していてもOKなようです。
いただいたのは、
●ピリ辛ラム胃袋(1,200円+税)
原語では「アチク・チュチュク・ケーリン」らしいです。
羊胃袋『羊の胃』と聞くとちょっとビビリますが、スコットランドの郷土料理のハギスも羊の胃とレバーで作るので世界的に見ればさほど特別な食材ではないですね。
実際に食べてみると、風味は牛の胃袋のハチノスです。ただ、サイズダウンしているため、だいぶ薄くなり、食べやすい印象ですね。共に反芻動物ですから似ているのでしょう。
若干のクセはありますが、辛さを軽くした豆板醤のような調味料で味付けしてあり、適度な香辛料で美味しくいただけます。ウイグルっぽさ満載ですが、日本人にも食べやすいです。
●ウイグル風春雨サラダ・大(780円+税)
原語では「アチク・チュチュク・ピントザ」らしいです。
味はクセの無い感じで同じですが、日本や中国の春雨と比べて太いのが特徴です。鉛筆の芯よりひと回り大きいぐらいの太さがあり、ちゅるんとした食感とちょっと強い噛みごたえが特徴です。
味付けは、黒酢(たぶん、中国のもの)を使っていて、しつかりとした酸味を感じます。
■シシカバブ(1本300円+税)
ウイグルあたりからアラビア半島では定番の料理です。串刺しの羊肉を焼いたものです。お肉は脂身の少ない赤身の部分を使い、スパイスなどで下味をつけてから焼いてあります。
スパイスは赤いので辛そうに見えますが、辛くなく、肉の旨みを存分に味わえる程度のマイルドな効かせ加減です。
一見すると、調理度は低いようですが、実は洗練された料理です。
■ラム肉ピテルマンタ(1,000円+税)
肉や野菜の具を小麦粉の生地で包む文化は中国発祥です。この料理の名前の「マンタ」も「饅頭(マントウ)」からきているのでないかと推察します。と案内しつつも、見た日は大きめの餃子ですね。蒸し餃子という感じです。
生地はやや厚めで、中の具は、羊肉のみ。ちょつと脂身も入っていて、肉汁が溢れるほどではないですが、なかなかジューシーです。
この羊の脂の強さがモンゴル料理に近い感じです。
シシカバブとは逆に調理度は高そうですが、ワイルドな味わいの料理です。
■ポロセット(ウイグル風ピラフ)(1,300円+税)
チャーハンのような炒めたご飯です。お米はジャポニカ米を使っており、たっぷりの人参とレーズン、それに羊肉を入れてあります。
羊肉は脂身と赤身のバランスがいいものを使ってありますが、全体の味わいとしては人参とレーズンの甘さも効いているので羊の脂が全面に出ることはありません。肉が野菜の甘さと調和したチャーハンです。
セットのため、小さなサラダが付き、玉ねぎなどのマリネのようなサラダです。
■レイハン特製ラグメン(1,200円+税)
これを注文すると、厨房では生地を力強く延ばす姿が見られます。「これぞ、ウイグル名物!」という感じがします。
見た目は、普通の麺料理ですが、食べるとコシの強さに驚かされますね。太さはうどんよりやや細いぐらいのもので、断面は正円、かん水を加えていない白い麺ですが、どんな讃岐うどんよりもコシが強いです。むしろ、強すぎですが、噛みごたえを楽しむ料理でしょう。
赤いスープのようなものに絡めて味付けしていますが、これはトマトスープで辛くありません。具のエンニクの芽がやたら多いのも特徴です。
●ホータンバラ紅茶・ポット(1,000円+税)
お茶は、1種で1,000円程度しますがポットで提供されるので、1つで3人程度は楽しめるでしょう。
素敵なガラスの器で提供され、ポットの下からキャンドルで加熱して保温してくれます。バラのものをお願いしましたが、紅茶の茶葉をベースにハーブを加えたもので、ハーブの主力がバラという感じです。そのため、バラの香気を強く感じるわけではなく、ハーブティーという感じですね。
●アサヒスーパードライ・生中ジョッキ(490円+税)
お店の方もイスラム教徒なのか、メンテナンスがちゃんとしていないようでちょっと雑味を感じました。
●タクン・赤・ボトル(2,100円+税)
ウイグル名産のお酒は無いので、羊肉に合いそうなチリ産のコストパフォーマンスのいいワインが用意されています。
軽めのカベルネソーヴィニヨンで料理の邪魔をしない程度の酸やタンニンです。
料理とお茶、それに内装とウイグルを満喫できました。日本に住むウイグルの人はまだまだ少ないようで、お客さんの大半はもの珍しさで訪問する日本人ですね。そのため、ビビらずに利用できるお店だと思います。ちょっとした海外旅行気分を味わえるお店です。