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店名 |
炭火和牛一頭焼肉 錦
|
---|---|
ジャンル | 焼肉、居酒屋、ホルモン |
予約・ お問い合わせ |
050-5593-6198 |
予約可否 |
予約可 予約時の席指定は空いてない場合がございます。 |
住所 | |
交通手段 |
JR山手線「巣鴨駅」正面口から1分 巣鴨駅から154m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T9013301030895 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
席数 |
42席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり、電源あり、無料Wi-Fiあり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、焼酎にこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
オープン日 |
2017年4月3日 |
電話番号 |
03-5972-1376 |
備考 |
店内Wifiあり |
初投稿者 |
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焼肉屋の優劣を決めるものはなんだろう?
提供する肉質はいうまでもないが、最近はやたらにA5ランクのみ使用を歌う店も、ブランド牛を使う店も増えた。価格に比したボリュームも大事だし、一時期は炭火を使っているかどうかで味が変わるとも言われたが、正直、A5ランクの肉を格安で提供し、炭火もちゃんと使っているのに、なぜか残念な感想しか残らない焼肉屋も多いのだ。数年でなくなったある店は開店当初、信じられないくらいの価格で、A5ランクだという高級肉を、これまた驚くようなボリュームで提供していたが、塩の品質も、タレの味も、実に残念な代物だった。焼肉屋は塩とタレがダメでは話にならないのだ。
肉を焼くだけのシンプルな商売だが、そこには客を楽しませる様々な細部にわたる工夫が必要だと思う。結局長く生き残っている焼肉店は、結局総合力なのだろう。
巣鴨の駅近く、白山通りに面した商店街にできた「錦」は、その意味では比較的バランスがいい。
最近流行りの、黒毛和牛1頭仕入れをうたい、A5ランクの肉をこれまた最近よく見かける盛り合わせのスタイルで提供する店だ。
平日の夕方早め入店で、最初は客はすくなかったが、コンスタントに入ってくる。週末などは混むのだろう。
テーブルに座りまずはビール、プレモル生580円を注文。
肉の方は、オススメの「錦盛り・4種盛り」4,980円を中心に、炙りタンしゃぶ560円、丸腸(タレで)780円、レバ(タレで)780円を注文。
そのほかにもお肉のお供に白飯とオイキムチもオーダー。
メニュー的には、赤身肉(というよりカルビ系の高級肉)が充実しているのに対して、ホルモン系の品揃えはやや手薄。そこだけは少々寂しいが、和牛高級焼肉なので致し方ない。
さて、最初に運ばれたのは(突き出しのキャベツと)、塩とわさび、そしてつけだれ。脂の多い肉はさっぱりとわさびと塩で、味の濃い肉はつけだれでということらしい。
塩はピンク色なので、モンゴル塩だろう。最高ではないがとりあえず不味くはない。つけだれの方も、アッツサリとした現代的なタイプだ。
直ぐに「炙りタンしゃぶ」が登場。冷凍のまま縦に超薄切りカットされたタンが2枚。タン塩に乗せられるようなみじん切りネギが別盛りで添えられる。この薄いタンを、炭火の上で軽く数回炙って、ネギを巻いて食べるという。
一口でなくなるが、前菜としてはなかなかうまい。
そうしているうちにメインの4種盛りが登場。この日は、三角バラ、シンタマ、はねした、たてばらの4種が盛られていた。皿とディスプレイが立派だが、肉の分量自体は驚くほどではない。ただし肉質の方は確かに上物だ。
まずは、見事にサシの入ったはねしたを軽く炙って、塩とわさびでいただく。うーん、脂がすごすぎて、あとから塩をつけたのでは弾いてしまうようだ。柔らかさは、抜群。
三角バラとたてばらは、同様にサシの脂がすごいので、少し塩を振ってから焼いてみる。脂がすごすぎて、なかなかバランスが難しいが、ともかくこれだけ脂がすごいのに、まったくもたれない。
最後によくステーキなどで使う赤みがつよいシンタマを、タレで!こちらが4種盛りの中では、肉の味が一番しっかりしていた。
続いてきた丸腸もボリュームはイマイチだが、脂はなかなかうまい。
しかし、この日一番感動したのは、タレのレバーのうまさ。ほぼレバ刺しといってもいいような新鮮なレバーを、注意深く表面だけあぶっていただく。これはうまい!
締めには、ピビン麺780円をひとつ注文。これは、伝統的な甘辛いタイプとはまったく違う意表をつく一品だ。細めの麺に、ネギとリンゴと海苔がのって、味はあくまであっさり目。ところが、少し濃い味の牛だしスープのようなものが添えられてきて、これをかけたり、つけ麺のようにして食べると、また違った味が楽しめる。
2人で、このほか生絞りレモンサワー580円も追加したが、締めて合計で1,1714円。
肉の質を考えれば、大変リーズナブルというべきだろう。
場所は駅から非常く、商店街に面したいい場所だが、店は地下で階段の間口はせまく、地味な入り口である。中はけっこう小綺麗な作り。特に排気には気を使っているようで、七輪の炭火焼のスタイルだが、テーブルごとのチューブ式排気管が強力に煙を吸って煙さはほとんどない。
この肉質、価格、料理、サービスレベルが維持されれば、使い勝手のいい店として評判になるに違いない。