栗の季節だから、和栗・洋栗・マロンハスカップをいただき❗️ : パティスリートレカルム

パティスリートレカルムに来るのは久しぶり。そろそろ行かないといけないのはわかっていた。栗の季節だから、レギュラーのモンブランの他に、季節限定の「和栗(780円)」「洋栗(680円)」が出ている。だから当然、行けないといけない。行ってみると、これまた初めて見る「マロンハスカップ(630円)」があった。ハスカップの果実とブラックベリーのソース、ラム酒を混ぜたモンブランクリーム、クッキー、マロンムースをヴェリーヌ仕立てにしてある…そうです(笑)。伊勢丹新宿店の催事に出品していたそうで、「残り1個ですよ！」と店員に言われて、そういう殺し文句にとことん弱いので・・・買った(笑)。
それぞれ1個づつ買って合計2,279円。あらら、結構な出費になったなぁ。

あと、クリスマスケーキの予約をしていて、「あーもうそんな季節かぁ・・・」と。

ご馳走さま❗️

今日もトレカルムに行ってしまった。ルーティン？
小麦アレルギーはどうした？(笑)

見た目でフランスのミラベルプラムのデニッシュに一目惚れ。税込価格378円だった。
これがなんとも美味しかった。これ今日イチかな。

ご馳走さま❗️

初めて来る友人にトレカルムを紹介した。めちゃくちゃ甘党を自認するその友人はショーウィンドウの隅から隅まで視線を巡らせ苦悩の果てに「・・・モンブラン！」と声を絞り出し、この店の独創的なモンブランを注文。しかしながら、「・・・とりあえず今日は1個しか買えぬゆえこれ以外の選択肢が絶たれた」と苦悶している。可哀想に。
なぜかと言えば私が一押しの「ビスターシュアプリコ」に未練タラタラであるから。
武士の情けのばかりに拙者がビスターシュアプリコを税込価格686円にて購入して山分けすることに。
この蛍光系グリーンが眩しい綺麗な色と形、包丁でおもむろに真っ二つ。
半分を彼に食べさせる。泣きそうな顔をしている。
「今日一番旨かった」「それが一番旨かった」
自分が買って食べたモンブランの話は食した直後しばし語っていたが、その後は「それが一番旨かった」とばかり呟いてた。

ご馳走さま❗️

今日のパティスリートレカルムは小雨の中、19時閉店間近の時間帯までお客さんが断続的ながら訪れていた。今日は何を買おうか？と店に入り、女性スタッフに「焼き菓子では何がお勧めですか？」と訊いてみた。「私はケーク・フリュイが好きなんです」ということでケーク・フリュイ(税込248円)をいただくことに。
パンのコーナーを見るとさっき品切れだったパン・オ・レザン(税込324円)が焼き上がって出てきたので買う。今日はこれが食べられる。クロワッサン(税込248円)も追加した。

まずパン・オ・レザン。甘い皮をむしゃっと食べていくと口に広がるラムレーズンが美味しい。
クロワッサンは2度目だが、今日はバターの香りが強烈に感じた。やはりムシャムシャ感があって自分には美味しく感じる。ケーク・フリュイは大人の味。子供の頃に食べて「大人の味だ」と驚いたフルーツケーキというお菓子を思い出す。

ご馳走さま❗️

パンも気になってしまい、ついついクロワッサン(230円)を買って帰る。
帰宅後、パクっと食べてみた。

表層はシャリシャリシャリと確かな弾力のある歯応え。続いて、パイ生地が地層のように積み重なっているのを柔らかく噛んでいくような感じが心地良い。口の中にじわーと甘さが広がっていく。
これはかなり美味しいと思う。これが普通のクロワッサンか？いやいや普通じゃない。
ケーキを完全制覇する前に、パン類を１種類づつ食べていった方がこのお店の本質がわかるかも？

ご馳走さま❗️

今日で3日連続の来店。日曜の午後、次々にお客さんが訪れる。すごい人気店だ。

淡いグリーンが目に鮮やかな「ピスターシュ・アプリコ」(税抜630円）を購入。

テイクアウトし、友人宅で開封。なんか色彩といい、見た目といいエヴァっぽい(笑)。期待感でワクワクする。先日食べたモンブランはあまりに発想がブッ飛んでいて、確かにすごいお菓子だけど、熱烈なマロン・ラバーズとしてはそこかなぁ？と思った次第。で、これはどうかな・・・。

口に含んで思わず微笑んでしまう異次元の美味しさ。
ピスタチオの優しさ、まろやかさたっぷりのムースに瞬間脳味噌ごと持って行かれた。
奥までいくとアプリコットのジャムみたいな固まりがあって、甘酸っぱさとのブレンドが絶妙で、この天才的な味覚に心は完全に鷲掴み。
焼き菓子の土台は歯応えがあってまた別の楽しみがあった。感服です。やられた❗️
わかりきってはいたけど、本当に、ちょっと別格なお店です。

ご馳走さま❗️

近所にスイートの名店があるとヤバい。昨日行ったばかりなのに今日も行ってしまった。

メインは「瀬戸内レモン」(税抜480円)で。これは酸味のあるレモンクリームのふわふわ感がすごかった。土台はメレンゲで美しい曲線を造形している。芸術作品か？この店のお菓子は自分の拙い知識では何が使われているかうまく説明できない領域。
次回はお店の人に訊いてみよう。
ググってようやく判明。これはムラング（メレンゲ）とシャンティ（生クリーム）からなるムラングシャンティというお菓子の瀬戸内レモン・バージョンということだった。

「カヌレドゥボルドー」(税抜350円)も期待通りの食感、味わい。
あとは母の日プレゼントにプチフォンダン(税抜800円)を。「これチョコですか？」って訊いているのが自分のレベル。およそ自分ごときはこの店のレベルではない。すごいレベルの高いお店。

ご馳走さま❗️

灯台下暗し。
まさかこんな至近距離にケーキ＆モンブラン＆洋菓子の有名店があったとは！
何度も店の前を通って、「あれ？ここケーキ専門店かぁー」とは思っていた。以前はかなりダイエット・モードだったが、今はゆるいダイエットで「人生を楽しむ」ことが大事なので、食べログでちょっと検索したら出てきてビックリ❗️

さっそくお店に行き、モンブラン520円を買う。
家に帰って食べてみる。
実は買った後であちこちウロウロしてしまった。バスに乗り、銀行へ行き、デパ地下で買い物とか。
で、モンブランを入れた小箱をかなりぐらんぐらん揺らしてしまった。
「これは相当グチャグチャになってるだろうなー」
と、覚悟したが、開けてビックリ。あらかじめ箱が揺れてモンブランがグチャグチャにならないように厚紙でホルダーをつくって動かないようにしてあった。しかも、わざわざセロテープでしっかりと固定。これなら完璧❗️すごいなー。

モンブランのお味はただものではなかった。外側にも内側にも仕掛けがすごい。
ちょっと他のお菓子も少しづつ試したくなる。すごいお店だ。

ご馳走さま❗️