ミシュラン掲載で話題のラーメン屋さんへ : Japanese Soba Noodles 蔦

２０１６年１０月再訪

半年ぶりに再訪しました。

この日は１７時からの整理券配布を求めて３０分前に店前へ。

外国からのお客さまも含め、既に並んでいる方がいらっしゃいました。

そして時間となり、千円を預け無事１８時の整理券をゲットしました(^-^ゞ

時間をつぶして１８時少し前に再び店前へ。

ここは私の作戦ミス、既に１０名以上並んでいて、１回転めで入れず、３０分くらい待つこととなりましたf(^ー^;

前回、券売機のところで店員さんに怒られた連食についてなどの注意事項について、並んでいる間に注意書が回ってきました(笑)

それでも並んでいる途中で連食を申し出た男性には、整理券に余裕があったのか、前回の私の時とは違うイケメンの店員さんが穏やかに受付されていました(。・_・。)ノ

この日券売機で購入しましたのは、


塩Ｓｏｂａ、税込１０００円の食券です。

こちらは、

『大量の浅蜊と真鯛などの海産物のダシに、沖縄の海塩と内モンゴルの岩塩をブレンドした塩ダレです。

最高級イタリア産白トリュフオイルとグリーンタブナード、ドライトマトやミントを合わせ海産物の旨味をより引き立てました。』とのこと。

しばらく待って供されましたラーメンは、さすがの美しさですね(・∀・)

澄みきったスープを１口啜りますと、魚介の旨味とトリュフの香りが心地よく鼻に抜けていきました(*´ー｀*)

上品な味わい、細麺がピッタリあいますね。

２種類のチャーシュー、穂先メンマなどの具材もスープを邪魔することなく、引き立て役に徹していました(^o^)/


リニューアルされたのでしょうか、前回よりも好印象を受けました(*｀･ω･)ゞ


以下は過去のレビュー


２０１６年４月

この日の昼食は巣鴨にて。

平日休みを利用して向かいましたのは、ＪＲ巣鴨駅の南口から徒歩２分くらいのところにある『Japanese Soba Noodles 蔦』さんです。

こちらはラーメン屋さんとして初めてミシュランの一つ星を獲得したということで話題になったお店です。

店主の大西さんは、"一つ星ラーメン店の作り方"という本もだしていらっしゃり、現在はお店に立つのではなく、

ラーメンの研究開発に専念されているようです( ﾟДﾟ)


こちらは早朝から整理券を求めるお客さんがいるという店、土日に来るのは避けた方が無難と考え、平日休みに伺った次第。

とはいえ他にこなさなければいけない予定もあった為、到着したのは１２時１５分くらいになってしまいました(;´Д｀)

そして店外で案内されている店員さんに整理券をお願いしたところ、いただけたのは１４時～１５時の整理券でした(;^ω^)

抗う術もなく、１，０００円を渡してその券を受け取って時間をつぶしました。


１４時少し前に店前に戻って、列へ並びました。

見ていると整理券を持っていなくても並びはじめる方々もいたので、私にはよく分らないシステムでした(;^_^A

３０分くらい待ったところで店内へ案内されました。

店内でも少し待ってから、カウンター席へ。


この日購入しましたのは、

味玉醤油そば、税込９５０円の食券です。

実はこちらのお店のシステムをよく理解していなかった私は、券売機で続けて塩そばの食券も購入しようとして、

スタッフの方に「１人１杯と決まってます」と制止されてしまいました(*ﾉωﾉ)

このスタッフの制止の仕方には、少しカチンときましたけれど(一一")

ほどなくして供された１杯、さすがに美しいビジュアルをしていました(＾◇＾)

スープは青森シャモロックと天草大王と香味野菜でとった陸産物スープと、浅蜊などからとった海産物のスープを合わせてあり、

そこに比内地鶏と青森シャモロックから抽出した鶏油が加わっているとのこと。

そして和歌山県の杉桶二年仕込み生揚げ醤油をメインとして、長野県産の杉桶二年仕込み本醸造醤油と白醤油をブレンドした醤油ダレ、

さらに最高級イタリア産黒トリュフオイルと黒トリュフソースが加わっているという贅沢な品(*'▽')

あわせる麺も国産４種類を独自ブレンドした自家製麺とのこと。

具材は大きくてジューシーなチャーシュー、歯ごたえのあるメンマ、そしてトッピングの味玉といったところでした。

細部にまでこだわっているだけあって、美味しいなと感じました。

とくに上品なスープの味わい、その中に黒トリュフの香りがひろがる感じはなんともいえませんでした。

麺は喉越しがよく、鶏油がスープをからめてくれていました。

味玉は私の好みのトロリとしたものではなかったですが。


是非、白トリュフの香る塩そばも食してみたいと思いました(^_-)-☆