食事パンのピニョン : ピニョン

１年以上来なかったのは初めて。
席のレイアウトが少し変わっていました。

雑穀パンとアイスコーヒーを店内で。
パンはいつもどおり、軽くトーストしてくれます。
雑穀は、きび、あわ、ひえなどが入ります。
雑穀は粒のまま入ってるので、食感も楽しめました。
小麦だけよりも、もっと素朴な味がします。
食事用のパンとしては、何にでも合うんじゃないでしょうか。

素材の味を活かしたパンに、いつも感激です。

＊＊2013.05.20＊＊＊＊＊

今年２回目。
近くに来たので、ちょこっと寄ってみました。

今回もカフェ利用で。
ドライフルーツとヘーゼルナッツのパンにアイスコーヒーをオーダー。
ベリー系のドライフルーツの優しい甘さがいい感じ。
ところどころ顔を出すヘーゼルナッツが香ばしかったです。

いつもながら、シンプル イズ ベスト！
毎日の朝のお供に最高のパンなのでした。

＊＊2013.01.29＊＊＊＊＊

ちょっと久しぶり、今年最初の訪問。

店内でアップルパイと紅茶をいただきました。
アップルパイは、カップケーキのような形をしています。
軽くオーブンで焼いてくれるので、サクサク感が半端ありません。
皮が付いたままのリンゴは、柔らかくてトロトロ状態。
リンゴから浸み出たエキスで、中のパイ生地はしっとりしていました。

また今年も獅子舞には会えなくて、残念でした。

＊＊2012.07.09＊＊＊＊＊

今回は、くるみパンとチキンのトマト煮を店内でいただきました。

店内で食べるときは、パンを軽くトーストしてくれるので、外カリ中フワで最高です。
ちょうどくるみの部分の焼けてて、香ばしさが増してました。
ピニョンのパンは、どれも素朴な味ですが、かえってパンそのものの風味が楽しめます。
チキンのトマト煮は、手羽元をミネストローネで煮込んだような感じ。
トマトの他に、ズッキーニ、ナス、玉ねぎ、にんじん、しめじが入ってます。
手羽元が柔らかく煮込まれていて、軟骨まで美味し食べられます。
残ったスープは、くるみパンに浸み込ませて１滴残らずいただきました。

＊＊2012.05.20＊＊＊＊＊

珍しく早い時間に伺いました。
早いと言っても昼ちょっと過ぎですけどね。

やっぱり早い時間だとパンの種類が多い。
今回はドライフルーツヘーゼルナッツパンとおかずのラビオリを注文。
ドライフルーツヘーゼルナッツパンには、ベリー系のドライフルーツと柑橘系のドライフルーツが入ってます。
トーストするとドライフルーツが戻ったかのように柔らかくなって甘みがジュワ～。
ヘーゼルナッツもたっぷりで、カリッとした食感と香ばしさが味を引き立てます。
ラビオリにはオムレツの具、挽肉、玉ねぎ、にんじんが入ってます。
２つ折りになった生地は、なんとなくパンに近いような感じ。
ラビオリはもはや、おかずというよりは十分主食になり得ます。

＊＊2012.05.03＊＊＊＊＊

駒込のお目当ての店に行ったら、急遽休業の貼り紙があり断念。
来た道を引き返し、お気に入りのピニョンへ。

最近、カフェのお客さんも多く、今回も２組がまったりしていました。

オリーブパンとアイスカフェオレに、ポテトグラタンを注文。
オリーブパンとポテトグラタンはオーブンで温めてくれます。
シンプルで素朴な味のオリーブパンは、ところどころオリーブの実が顔を出し、独特の風味が何とも言えません。
ポテトグラタンは、ゴロゴロとした大きなポテトに軽くホワイトソースとチーズをかけて焼き上げてます。
家庭的な味かと思ったら、粗引きコショウが効いてて刺激的でした。

＊＊2012.02.15＊＊＊＊＊

今年最初の訪問。
１月ももう終わる頃だったので、獅子舞には会えませんでした。

ぶどうパンと紅茶とかぼちゃプリンを店内でいただきました。
お店で食べる時は、必ずトーストしてくれるので、ホッカホカなパンが食べられます。
ぶどうパンは表面がサクッとして中フンワリ、甘酸っぱい干しぶどうがアクセントになってます。
かぼちゃプリンは、プリンのプルプル食感ではなく、かぼちゃのペースト状態。
煮たかぼちゃと同じまったりとしていて甘さ控えめ、ほろ苦いカラメルソースは大人の味です。

また今年もちょくちょくうかがうんだろうなぁ。
何てったてお気に入りのお店が、この界隈に４つもかたまってるんだから。

＊＊2011.12.19＊＊＊＊＊

たぶん今年最後の訪問になるかな。

ベーコンとモッツアレラチーズ（２３０円）には、厚切りのベーコンが入ってて超芳醇な味わい。
カリッとトーストされていて、モッツアレラチーズもじわっとしていい塩加減になっていました。
カフェオレは、グラスの底にミルクが入りその上にコーヒーで、２層構造になってます。
軽くかき混ぜていい具合に融合、砂糖を入れずにそのまま飲みました。

そうだマフィンは今回無かったような。
その代わりにクルトン（５０円）を買って、家でスープの中に大量投入して、トロトロスープを楽しんでます。

＊＊2011.11.20＊＊＊＊＊

今回も近所のDeep カフェとセット訪問。

念願のコーンスープ（２３０円）に初めて見るプルーンとマカダミアナッツパン（２３０円）を注文。
コーンスープは温めてくれ、パンは軽くトーストしてくれます。
パンとナッツの組み合わせといえばクルミが定番ですが、マカダミアナッツのパンは初めて。
食感はどのナッツも同じような感じ、味もそんなに大差はないけど、マカダミアナッツは甘さを感じました。
プルーンがジャム状になってて、いい感じにアクセントになっていました。
コーンスープは余計な甘さが無く、コーン本来の甘さだけ。
中には粒々コーン、玉ねぎ、最初の一口にあった肉が何だかはっきりしなくて、オーナーさんに「鶏肉入ってるんですか？」と聞いてみたら、豚肉でした。
スープには自家製クルトンが付いてくるのでスープの中に投入、しっとりスープを吸ったクルトンも美味しいね。

そういえば入口左側の棚にマフィンが並んでいました。
今度はパンと一緒にマフィンもいただいちゃいます。

＊＊2011.06.05＊＊＊＊＊

３ヵ月ぶりにDeep カフェへ行ったので、お決まりのように近所のピニョンにも寄りました。
前回もそうでしたが、お店には年配の女性店員さんがいました。
以前はずっとオーナーさんが一人でやったいましたが、もしかしてお母さん？
でも二人の会話からすると親子ではなさそうで、パートの店員さんみたいです。

今回もパンにスープと思いましたが、行った時間が遅くてスープは既に売切れでした。
リュスティック・栗は、ハードな薄皮をまとった素朴なフランスパンで、生地に練り込まれた栗は甘栗みたいな甘さがあります。
プリン（２００円）が凄かった。
ストレートに卵の味が感じ取れるプリンで、表面に焼き目があり最近のプリンにしてはちょっと硬めです。
底に敷かれたカラメルソースは少し苦みがあり、全体的に甘さ控えめなので、大人向きのプリンです。
ドリンクは信州もも１００％のジュース。
もものジュースといえば甘ったるいイメージがありましたが、本当のももはほのかに甘くて爽やかでした。

いつもながら、ゆったりとパンで食事が出来るところが気に入ってます。
帰り際、レジ脇に並んでいたクルトン（５０円）を購入。
クルトンはいろんな種類のパンが混ざっているし、量も多くて５０円は奉仕価格です。
なかなかスープばかりとはいかないので、ラーメンに入れたりカレーに入れたりしようかな。

＊＊2011.02.27＊＊＊＊＊

駒込のお店がギリギリ閉店でフラれてしまい、わりと近いから「そうそうコーンパン」と思いやってきました。
お店に入って最初に聞いたのが「今日はコーンパンありますか？」
今日はあるということで、念願叶ってのコーンパン初デビューです。

コーンパン小（８０円）、シナモントースト（８０円）、トマトスープ（２５０円）をオーダーし店内でいただきました。
店内でいただく時は、必ず軽くトーストしてくれるので、温かホカホカを食べさせてくれます。
コーンパンはちょっとハードな食感で素朴な味、コーンのほのかな甘さが美味しい。
シナモントーストはくるみ入りで、ナモンと砂糖がトーストされてこんがり。
硬ふわラスクといった食感に、くるみがアクセントになってます。
トマトスープは超濃厚、どんだけトマトが入ってのみたいな、野菜たっぷりのミネストローネ風でした。
トマトスープにはクルトン代わりのカリカリパンが付いてくるのでスープイン！
スープをたっぷり吸ったパンは、トロトロになってまた違った味わいが楽しめます。
もっともっと食べたくなったので、コーンパンも千切ってスープイン！
本当、クセになる旨さですね。

チキンのトマト煮や豚のあんず煮といった、パンに合うおかずは次回に。
それから、かぼちゃプリンも。

＊＊2011.01.09＊＊＊＊＊

前述のDeep カフェに行ったら、こちらのピニョンに寄るのが定番になってます。
そして、今回は初めて店内のカフェを利用しました。

いつもながらお店に行くのが夕方近くなので、お目当てのコーンパンは今回も売切れ。
残っていたのはくるみパンとライ麦パンのみ。
ライ麦パンのハードな方（３２０円）にコーンスープを頼もうと思ったら、コーンスープも終了、仕方がないのでアイスティー（２５０円）を注文しました。
お会計を済まして、席に座ってしばし待つことに。
ライ麦パンは軽くトーストしてくれてこんがり温かい、しかも食べやすいようにカットしてくれました。
ライ麦パンは前回も食べたけど、カボチャの種が生地にも表面にもいっぱい、トーストもしているのでカリカリとした食感が楽しめます。

帰り際、ブログに載せたことを話すと、「今日が３回目ですね」としっかり憶えていてくれて嬉しくなりました。
コーンパンが食べたいという話になったら、「電話していただけれだ用意しておきますよ」と優しく言ってくれて感激です。
今度は必ず午前中に行って、コーンパンとコーンスープをいただきますから、よろしくお願いします。

＊＊2010.11.22＊＊＊＊＊

約３ヵ月ぶりの訪問、前回は夕方でパンが少なかったから、今回は午後２時頃行ってみました。
でも、やっぱり人気のパンは売切れ、一番のお目当てだったコーンパンも売り切れてて残念。

お店に並んでいたパンから２つを購入しました。
カボチャの種のライ麦パン（３２０円）は、ハーフサイズ（１６０円）でも購入できます。
表面の焦げ茶色の種がカボチャの種、ひまわりの種は食べたことがありますがカボチャの種は初めて。
種を食べてみると、中は綺麗な緑色で味はビズタチオのようでした。
パン生地にも沢山のカボチャの種が入り、ライ麦パン特有の茶色い粒々と融合していました。
トーストすると香ばしさがパワーアップ、かじるとカリカリといい音がします。
レーズンオレンジパンのレーズンがしっとりしていて美味しい。
オレンジの皮も入りマーマレードの風味も爽やか。
生地の中に所々出現する、クルミとカボチャの種の食感もいい感じです。

今回もそうですが、パンの写真を近所のDeep カフェで撮らせてもらいました。
最近はいつもパスタも食べずコーヒーのみで、皿まで借りちゃってすみません。

ピニョンのオーナーさんの写真をブログに載せたいとお願いしましたが、丁寧に断られました。
無理を言って申し訳ありませんでした。
と言うことで、前回レビューの最後の行↓、誰かお願いします。

＊＊2010.10.03＊＊＊＊＊

田端駅から不忍通り方面へ５００ｍ、坂を下りきったあたりにあるオシャレなパン屋さんです。
お店の中はカフェになっていて、カウンター２席、２人用テーブルが３卓あり、コーヒー紅茶のドリンクに買ったパンも食べることができます。
お店がカフェになっているというのもそうですが、なんだか普通のパン屋さんとちょっと違う。
そう、パンが無い！
無い訳じゃなく、パンの種類が少なくて、お店の広さの割にパンを並べる場所が限られている。
テイクアウト用の小窓の内側のテーブルと店内カウンターの上に食パンが並んでいるだけでした。
お店にうかがったのが夕方だったので極端に少なかったかもしれませんが、話を聞くと菓子パンや惣菜パンなどは作って無く、もっぱらシンプルな食事パンばかりだそうです。

今回購入したのは、リュスティック・りんご（３００円）とくるみパン（１３０円）。
リュスティックとは素朴という意味があるみたいで、元祖フランスパンとも言うべき物、こちらのお店では田舎パンという説明書きになっていました。
今回のリュスティックには、甘く煮込んだりんごが入ってます。
甘いといっても甘過ぎず、ジャムのようなグミのような食感のりんごが所々に顔を出します。
ソフトフランスパンのようなふわふわしたフランスパンで、外側の焼けたミミの部分が超薄皮、まるでジャガイモの皮のよう。
薄くても強度な歯応えがあり、１本食べ切る頃にはアゴがガクガクになる程疲れました。
くるみパンには、ソフトタイプとハードタイプがあり、ハードタイプを選択。
表面はサクッと中はもっちもち、くるみの香ばしさも相まって美味しい。
パンもくるみも甘さ控えめでこちらも素朴な味、どんな料理にでもピッタリの食事パンです。

お店がある田端駅と不忍通りを結ぶ通りは「りゅうのすけくん通り」と呼ばれています。
そして、マスコットになっている「りゅうのすけくん」は、何故だかよくわかりませんが「河童」なんです。

話はまたパン屋に戻ります。
お店は若い女性が一人でパンもカフェも全部こなしているので、沢山の種類のパンを焼けないと言ってました。
ふと、その女性の方を見ると、どこかで見たことあるような気がしてきました。
そうだ！
元モーニング娘。の矢口真理じゃん！
しかも、背も低くくてミニモニだ！なんて勝手に決めつけます。
誰か、真偽の程、検証をお願いします。