ゆうひ鮨
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パワフルな大将。
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コレ目立つな～。
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冷えてるヨ。
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ぼくの席。
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白魚。
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コハダ。
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キス。
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白身。
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生牡蠣。
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タラバガニ足。
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綺麗な鰹。
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鰹・違う部位２種。
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ヅケ。
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最強のトロ！
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玉。
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穴子の白焼き。
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穴子の握り。
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のどぐろのつみれ汁。
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赤酢とお米。
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お土産。
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ありがとう！
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せっけ段
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
ゆうひ鮨（ゆうひずし）
|
|---|---|
| ジャンル | 寿司、海鮮、日本料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
03-3827-0478 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
駒込駅東口アザレア通りから徒歩７分 駒込駅から444m |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
￥10,000～￥14,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） |
席・設備
| 席数 |
9席 （カウンター9席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
分煙 カウンター全席禁煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
|---|---|
| 料理 | 魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | お祝い・サプライズ可 |
| お子様連れ |
小学生以下不可（但し貸切は可） |
| 備考 |
貸切（8～12人まで）※12人以下まで |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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赤酢、赤シャリに惹かれて、平日夜６時すぎに訪問。
駒込駅からアザレア通り商店街が終わる一番はじっこを抜け、住宅街に差し掛かったところにある。
カウンターのみ９席の予約制で入口玄関には「予約満席 ありがとうございます」の札が。
大将と奥さんと思われるサービスの女性の２人体制で
“つまみ”と“にぎり”がミックスの「おまかせ」１コースのみ。
①シラスの酢の物（つまみ）
②小肌（にぎり）
③鱚（にぎり）
④白身（にぎり２カン）
⑤生岩牡蠣（つまみ）
⑥タラバガニ足（つまみ）
⑦鰹（つまみ）
⑧ズケ（にぎり）
⑨トロ（にぎり２カン）
⑩玉
⑪穴子の白焼き（つまみ）
⑫穴子（にぎり）
⑬のどぐろのつみれ汁
・③鱚の酢〆はネタの下に“でんぶ”が忍ばせてあり、甘じょっぱいとても不思議な味です。
・④白身は生と昆布〆の２カンで、昆布はちょっと漬けすぎかな？
口に入れた瞬間から食べ終わるまで、味より昆布の香りしかしなかった。
・⑥タラバガニ足は人肌の温度・・・・、この温度のためにお客に出す時間を逆算して、
茹で上げる仕込み時間を決めているという。
・⑨トロは上質な脂が適度に染み出す、今まで食べたトロで一番旨かった！
大将は筋が嫌いで、１つの柵から１０カン分取れるところを、別の角度から包丁を入れるので
６～７カン分しか取れない・・・と言っていた（僕には専門的な事はよく分かりませんが・・・）。
・⑩ふわふわカステラタイプの玉が多いなか、コチラは焼目の無い、淡く美しい、だし巻き卵タイプ。
甘みよりも出汁が全面に出て、しっとり食感。
・⑪穴子の白焼きは目の前で串刺しを焼き、あっつあつで出てきます！
臭みは全く無く、とても上品な脂、身はふっくら、江戸前ですね～。
この良さを壊さないよう、⑫にぎりには煮切り醤油を塗って出されたました。
・ガリはピリ辛タイプ、大将の手作り。
カウンターのみ９席で僕１人はほぼ中央の席。
両サイドは共に地元・近隣の常連客達！
この大将、エネルギッシュ＆パワフル！
お客さん達も同様！まるで自分んちでメシ食ってる感じだ！（←いい意味で）。
みんなでワーワー、大将のことを「和田さん！」って苗字で呼んでるしっ！
がっ！
しかしっ！
僕、１人でもアウェー感全くなしっ！！！
こんな事初めてだ！
普通、これじゃ、どう考えても「自分だけの世界」に浸るだけだろ？
そうじゃなかった！楽しかったな～。
日本酒を飲むと悪酔いする僕は、寿司屋は絶対ランチで！ディナーは避ける事にしていたが、
しかし、ゆうひ鮨さんなら夜でも全然ＯＫ！また来たい！
こんなにパワフルな寿司屋さん初めてだ。
残念だったのが赤シャリ・・・僕には合わなかった。
味がモッサリして、切れもまろやかさも感じなかったし、お米の旨味も余り感じなかった。
全部のネタが素晴らしいから余計にそう感じたのかも・・・。
（お米は粘り気が少なくササニシキに近いアッサリ食感の「東北194号」で、シャリの大きさは小さめ、
赤酢は千葉県鎌ケ谷市にある私市（キサイチ）醸造の「江戸前赤酢」を使用）。
パワフルでグイグイくる大将だが仕事は繊細、丁寧、お客さんへの愛情がヒシヒシ感じられます。
提供するネタの産地やうんちく、沢山教えてくれたけど・・・この騒ぎの中で殆ど忘れてしまいました。
（④の白身も何か忘れた・・・・）。
ただ、大将は修行先の親方から“接客”“話術”を「とことん教えられた」、
笑顔で握ったお鮨を笑顔で食べていただける、そんな店づくりを心掛けるよう、言っておりました。
まさにそれを体現してましたヨ。
なので、お客のグループ内で会話が弾んでいる時は割り込むような事はせず、出しゃばり過ぎず、
タイミングや会話の流れに違和感全くなし！
気づかい、心配りもバッチリ。
帰りには「初めて来店されたお客様に」と寿司海苔のお土産を頂きました。
その中にはちゃんと大将からの心のこもった手書きの挨拶状が入っていました。
こういうのは・・・何だか下町っぽくてイイですね。
（こういうお店、銀座にもあるのか？）。
お会計は、おまかせ ＋ サッポロ黒ラベル瓶１本で10800円 だったので
他のレヴュアー様のような、おまかせ8000円ではないような気がします。
なにせ「気さく」「明るい」を超越した大将、
ここは江戸前鮨と一品料理、美味しいものを「楽しく食べる幸せ」を与えてくれるお店なのです。