スタミナ肉野菜炒め❗️ : 動坂食堂

これを食べないと日本にいる気がしないので、3度目チャレンジでようやく来店。1度目は厨房工事で休業の日に当たり、翌日来たら「祭日」だったという有り得ない自滅で。ちょっとお腹に朝食がまだ残っている感じがしたので、今日は「豚汁(430円)」を外して普通の「味噌汁(150円)」で、半ライス(150円)とスタミナ肉野菜炒め(650円)を❗️これで日本に帰国したと思える。安心した。

毎月千駄木のクリニックへ通っているが、今回は終わったのがランチの時間帯だったので当然少し歩いてでも動坂食堂へ足を伸ばす。今日はとにかく野菜をたっぷり摂ろうと思い、スタミナ野菜炒め650円、豚汁430円、ご飯(普通)210円を注文する。まず豚汁。ぶっ太い根菜(大根、人参、ゴボウ)がしっかりと煮込まれ。こんにゃく、豆腐、そしてたっぷりの豚肉と共に出される。これだけ食べるだけでも体の栄養分は十分に補給できそう。次にスタミナ野菜炒め。キャベツ、もやし、ピーマン、玉ねぎ、きくらげ、人参、これまたたっぷりの豚肉。さらに大量のニンニクスライスがほくほくになって野菜の下に隠されている。明日の分まで元気が出そう。生きる活力をもらった感じ。

ご馳走さま❗️

今日は冠婚葬祭の「葬」があり、喪主が食事に誘ってくれたので、迷わず千駄木の動坂食堂へ。平日午後2時過ぎでお酒飲めるお店を他に知らないし。
故人の好きなものを注文したいと言うので任せると「肉野菜炒め」「牛もつ煮込み」と来た。それならこちらからは「アジフライ(小)」。それでも充分デカくて驚いたが(笑)。ビール、カップ酒で乾杯。それからたっぷりと1時間半食べ、飲み、語り尽くした。
故人が引き合わせてくれた旧友との再会。格別な時間をゆったりと過ごさせてくれた動坂食堂に感謝。この店のアットホームな空気と食事が良い。ごちそうさま。

友人と田端で映画観ての、動坂食堂。
とりあえず年の瀬・クリスマスなので、まずは乾杯する。
つまみは「スタミナ野菜炒め」。
友人は初めてなので、「ここやべ〜」「どれも旨そ〜」「毎日来て〜」と、ちょっとテンション高め。
メインディッシュは何にする？と迫ると、「とても選べない！」「まぐろ刺し身かな・・・」「ミックスフライかな？？」と迷いに迷っているので、先に自分は「特大アジフライ定食(900円)」にすると宣言した。すると何を血迷ったのか、スタミナ野菜炒めですっかりお腹が膨れてしまったのか、「アジフライ(中)にします」と。ちなみにアジフライ(小)680円、(中)830円、(大)850円、いずれもご飯・味噌汁・沢庵つき。まさか自分より小さいものを頼むとは！まあいいけどさ。

で、出てきた特大アジフライ。デカイ。どデカイ。一目見て、でっかい三角定規かと思った。「これを俺、本当に食べるんだ？」と我に帰る。

かぶりつくと、うまい。アツアツだからハフハフ言いながら食べる。つくづく旨かった。
友人は、アジフライ(中)を「これでも大きいなァ」と驚いて、「ンマ〜」と言いつつあっさり食べ終えても、自分はまだ悠々とアジフライを食べ続けていた。アジフライってやっぱり最高だわと思った。もう、アジフライだけでもいいかも。それくらい旨い。ごちそうさま。

年の瀬で「良いお年を」という挨拶も聞こえるようになった近頃、かかりつけのお医者さんの帰りにランチタイム前の11時に動坂食堂へ到着。さすがに他にお客さんはいない。夕方だと売り切れが多いスタミナ野菜炒めをオーダーし、半ライスと味噌汁をつける。これで950円。

たっぷりのさまざまな野菜、たっぷりのニンニクスライスが入った大盛りの野菜炒めをゆっくりと食べる。ポカポカと身体が暖まって来る感じ。白菜と豆腐の味噌汁はやや塩辛いかもしれないが、麹の味がしみて旨い。

やがて他のお客さんが次々と訪れて人それぞれのオーダーで食事を楽しみ始める。
この店に来ると必ずポカポカ感が増すなぁ。

ごちそうさま。

生活、食事を整えたいと思ったので、動坂食堂へ行った。
680円のアジフライ定食と納豆+生卵8230円)で、しめて910円。
おかみさんが「今日は、アジフライ普通と大きいのあるけど、どっちがいいですか？」と丁寧に訊いてくださったが、普通にさせてもらった。出てきたのをみたら「え？これがデカイのじゃない？」と思ったほど他店で見たことがない大きなアジフライだった。これで普通なら、大きいのってどんだけでかいんだろ・・・？？？(見るだけ見たかった)

ご飯を半分で、とお願いするのを忘れてしまい、ご飯がたくさん残った。
この店で残して帰ることができなくて、納豆+生卵を注文して美味しくいただいた。
明日確実に体重が増えているイメージが湧いてきたけど、良い食事、良い空間、良い時間をもらった。

ご馳走さま❗️

今日は動坂食堂で夕ご飯と決め、友人と待ち合わせ。
自分はご飯半分にしてスタミナ野菜炒め定食(950円)。
今日も本当に美味しかった。
味噌汁身体にしみわたる感じ。ご飯ふわふわして暖かい。スタミナ野菜は野菜たっぷりでニンニク厚めスライスがどかどか入ってる。これは元気になるよ。すごい。
日本一の定食屋さん。

ご馳走さま❗️

友人に元気がなく、活力を蘇らせる方法として千駄木の「動坂下」交差点に面した高いマンション1階にある「動坂食堂」へ誘う。自分は名物とも言うべき「スタミナ野菜」650円+半ライス150円でいただく。友人にはゴボウ、大根、人参という根菜ぶつ切りをしっかり煮込んである滋味溢れる「豚汁」430円を勧めた。そうしたら飛び上がるほど感激していたので良かった。やっぱり動坂食堂は名店だと再確認。

スタミナ野菜は他のどこにも見ないほどの野菜のボリュームとその種類。キャベツ、もやし、にんじん、ピーマン、豚肉、きくらげ、筍まで入っている。そして何よりもニンニクがこれでもかと。

この「これでもか」感がやっぱり動坂食堂らしい。豚汁もぶっ飛んでるし。
今回も大満足。

ご馳走さま❗️

久々に来た動坂食堂。やっぱりここに来るとほっとする。
日本人の原点、日本ならではの定食屋さんがある。
で、いつも問題なのは、「今日は何を注文しようか？」
久しぶりの時は欠かせない定番である「スタミナ野菜炒め」「豚汁」をご飯セットで❗️
これだけ食べればしばらくは元気でいられる。間違いない。

スタミナ野菜炒めはニンニクスライスが入っていて、やっぱり元気が出る。
豚汁は骨太にざっくりと切った野菜がどかんとつまっているパンチがすごい。
こちらも滋養強壮効果というかジワジワとしみる感じがする。
栄養補給はこれで満タンって思える。
日本人なら一度はここで原点回帰して欲しい。


ご馳走さま❗️

2021年1月の訪問です。

本日稲毛屋にて日本酒飲んでつまみもお腹に入れているのに、最後はこの店まできてしめたという・・・どれだけ飲食するのか自分でも驚くけど、まあ自分へのお年玉？(苦笑)。

ニンニク入りの「スタミナ野菜炒め」を注文したけど、「今日ニンニクが終っちゃってー」ということでノーマルな「肉野菜炒め」「豚汁」「ご飯少なめ」で定食にした。お勘定は1,130円。
根菜をブツ切りで煮込んだド迫力の豚汁は相変わらず滋味たっぷりでエネルギー充填感満載だった。
よし、今年もコロナに負けずに良い年にするぞ❗️

ご馳走さま❗️

日暮里辺りで陽が暮れて、ちょうど雨天で肌寒い夜。
暖を取ろうとここは迷わず「動坂食堂」へ入る。
またもやメニュー睨んで迷いに迷うが、ここは原点に立ち返り、最もベーシックな「アジフライ定食」か。
身体を芯から暖めるために無骨にブツ切りの根菜が満載の「豚汁」を追加する。寒い日にはこれに限る。

アジフライはカリッとジューシーに揚がっていた。
んまい‼️
中濃ソースに、混ぜたての洋がらしを効かせて鼻ツーンとするのもこれまた味わい。
定食屋ならではのスパゲティサラダもつるつるといただく。
んまい‼️

さて、お次は豚汁。これはあっさり素朴な味付けでアツアツの根菜をふーふーしながら口に放り込んで食べる。
滋味たっぷり。
もしかしてこれほど健康的な食べ物はないかもしれない。
動坂食堂は庶民の味方。

ご馳走さまでした❗️

台風接近で連日雨続きの東京。急に冷え込んで秋というより冬仕度？寒い寒いと駆け込む先は久しぶりの動坂食堂。うーむどうしようかなぁとメニューを眺めつつ、ここは1番安定感のあるスタミナ肉野菜炒め定食をオーダー。しばし待った後で出てきたのはホカホカなご飯とおかず。見てるだけで身体に温もりが蘇って来る。
野菜のシャキシャキ感、ほど良く油が回って、ほのかにニンニクのスタミナ感が漂う。元気が湧いて来た。
ご飯はどんぶりにたっぷりで半分と言えば良かったなとチラリと思ったが、いやいや日本人とご飯の歴史を考えれば毎回ちんまり少なめにする必要なし❗️と考え直し、こんなにしっかりとした野菜のおかずをご飯でいただかなくてどうする？とすっかり学生時代に戻ったようなワンパク小僧の気持ちになり、パクパク食べた。

ご馳走さま❗️
明日から頑張れます。

友人と待ち合わせ。
おすすめは？と訊かれ、迷わず「動坂食堂」イチオシで決まり。
ただ、中野に住む友人なので「どうやって行けばいい？」という問いには一瞬考えてしまった。
田端駅から南に徒歩7−8分の動坂下交差点と言えばいいのだけどね。

友人は「今度ここまで来ないとね」「ここ中野にあったらいいな」と気に入った様子。
そうなんだよね、近所にあって欲しい店ナンバーワン。

新さんま刺身、鯵刺身、スタミナ野菜炒め、穴子天ぷらをいただきました。

ご馳走さま❗️

かなり間を空けての、8回目の動坂食堂。
今日は直前で急きょ会うことになった人との会食だったので心の準備ができておらず、店に入ってからも店内に並んだメニューを左から右、右から左と見渡してはまだ迷っていた。どれも魅力目移りする。
が、熟慮しても心は定まらずここはシンプルに今一番食べたいものは？と自らに問うと「スタミナ野菜炒め」と澄んだ心が返して来た。やはりそうか。過去2度食べているこのメニューを再び食べることで「食べログ」への投稿がどうなるのか少し心配ではあるが、いたしかたない。

しばらくして出て来た「スタミナ野菜炒め」。
今回も大満足。いつも美味しい味噌汁にはわかめの他に海苔佃煮が入っており、初めての体験であったがこれが美味しかった。ご飯のお供はシンプルに黄色い沢庵2切れ。これもこれで充分。
肝心の野菜炒めは適度な長さに切られたもやしが噛まれた時にぷつぷつという感触でアクセントとなり、他の野菜を食べるリズムを生み出すような。コリッとしたタケノコ、固めのピーマンはすぐ存在がわかって嬉しくなる。大きく切られたキャベツは滋味がじわっと広がる感じ。
最後の方で輪切りのニンニクが結構多く皿に残っている。これが全体の香り、味に染み込んでいるので「スタミナ」たる由縁であるが、ありがたく丁寧にいただき終了。

今日もご馳走さまでした！

いつ行くか。いつ喰うか。時間の問題だったけど、ついに我慢できず食べてしまった。
動坂食堂のミックスフライ定食❗️

いつも横目でこれを眺めつつ、見送っていた。
まだハンバーグ、カレーなど大物が手つかずで後々の楽しみに残しているものの、本丸に攻め込む前にこの「真田丸」のような重要ターゲットを落としておかなければ。
ミックスフライは定食屋の登竜門であり、いわば「オールスターチーム」のような豪華な顔ぶれ。
これを一気にいったらどうなるのか。
喰いしん坊の自分がこれまで挑まなかった理由は、事前にこの店のフライものをくまなく食べ尽くし予備知識を万全にしたかったということもある。つまり外堀をきっちり埋め、ミックスフライを評価する土台を築いてからという考えがあったのだが、実は今日カキフライを想定して来たのにメニューに見当たらなかったのであっさりミックスにした。
カキフライ食べようと思って来店しなかった場合、その飢餓感、喪失感はもはや他のフライものでは代用できず、当然ながらこの「オールスターチーム」で満たすしかない。

一番手前のややこぶりのフライにかぶりつく。シャクっとした歯応え。中は野菜？見ると切り口から緑色が覗く。これは「ししとう」だ。
次に「海老２尾」。
1尾目はついてくるタルタルソースをかけて食べ、2尾目はテーブルにあるソースで。２度美味しい。
次は何だろ？魚か。お、この独特の味、懐かしい。食べたことがある。「アジフライ」だ。
丸っこいのは何だ？　もしかしてまさかの牡蠣？いや、なんか紐みたいなものの歯応えがあるからこれは「ホタテ」だ。これすごい豪勢感があるなぁー。
ラストは牛肉だった。「ヒレカツ」で締める。すごいボリュームだった。

味噌汁がいつもワカメだったのに今日は三つ葉と豆腐だった。美味しい。
月によって変えているのかな。あるいはメニューによって？まさか。

動坂食堂のミックスフライ、たっぷりでとても食べ応えがあって大満足だった！

行くのが楽しみで仕方ない動坂食堂。
昨日来たばかりなのに今日も。
連投した理由は昨日見かけた「しめさば」が目に焼きついて離れなかったので。

で、意気揚々と席に腰掛け「しめさばください」と涼しい顔で平然と言い放ったら、「ごめんなさい。今日は品切れなんです！」と。
その選択肢を用意してなかったので内心狼狽し、「どうしようどうしよう」と。
でも、気を取り直し、「じゃ、刺身盛り合わせでお願いします」
ま、同じ系統なので。
「それと、豚汁ください」
これは最初から決めておいたこと。

どんと来ました。
4種類の刺身を楽しめる豪華版「刺し身盛り合わせ」。
で、もう一つの主役である「豚汁」。
こっちはビックリ。目が丸くなった。

大根、人参、ごぼう、豆腐などが角切りでどっかと入っている。
ごぼうは極太のままブツ切りで、野趣あふれることこの上なし！
野武士の食べ物みたいだ。これは精気がふつふつと漲ってくる。

付け合わせは細切れ昆布の煮付け。
これがまたニクい。刺身はこれなんだ。うん、これも旨い。

豚汁はやはり冬場にハフハフ言いながら暖まるのが本筋か。
今からその季節が楽しみだ。寒いのは大嫌いだけど動坂食堂での楽しみを胸にひめて冬を凌ぐとしよう。

毎日行きたくなっている動坂定食。
家からバスで数分。電車なら乗り継ぎ。遠くはないが近くもない。
自転車があれば楽勝の距離ではある。自転車買おうかな？

今日は先日試して衝撃を受けたスタミナ肉野菜炒めをもう一度試したくてやって来た。でも新しいものも何か挑戦したい。

で、「スタミナ肉野菜炒め(650円)」と「メンチカツ定食(730円)」を。
これっていわゆるダブル主役状態ではないか？
こんな贅沢が許されるのか。許されるでしょ・・・別に。
わずか1,380円でできてしまう贅沢だ。

スタミナ肉野菜炒めは期待通りの味、歯応え。うーん美味しかった。
メンチカツは予想通りの定食屋の味。中身の肉は意外に濃厚だったような気がする。ハンバーグ、そろそろ試す時期かもしれない。
ここの人気メニュー、カレーもまだ試していない。
まだまだ先は長い。楽しみはこれからだ。

この日は別の友人を誘って動坂食堂へ。
その友人は先に着き、ビールとつまみを頼んで始めていた。
着いた時には「いい店だね♫」とすでにご機嫌。

「だろ？」と言いつつ、ビールをクビクビ飲む友人に付き合って、2人でつまみ系を何品か注文。

どれも美味かった。
その流れに便乗し、いつもは付け合わせでいただくだけの「スパサラダ」をこの機会に単品で頼み、がっつり食べる。
うん、旨い！

友人はさすがお目が高く、「単品であなご天いこうと思うんだがどうかな？」と言うのでそれでいけと背中を押す。
自分自身は今日また新しいメニューを試そうと直感で「スタミナ肉野菜炒め定食(650円)」を注文する。
これはきっと絶品に違いない！と勝手な決めつけ。
で、それが大当たり。

ニンニク、ごま油の香りがほんのり。
野菜は短めに切ってあり、さくさくしゃきしゃきと歯応えが気持ち良い。
家でもできそうなメニューだが、これがなかなかこういかない。
細かな気配り、心遣いが感じられる一品。
うーん。また一つ動坂食堂が好きになった。

ショーウインドーの見本模型を見て、「まさかこんなボリュームなわけないよな・・・」と思ったが、この店なら、もしかして本当にこれがこのまま出てくるかも。
そう思わせる良心的なお店が動坂食堂。
まだ3回目の来店だが、この際試してみようと思わせる信頼感がすでにある。

「あなご天丼(1,300円)」。
出てきたのは、見本よりも、もっと立派なあなご天が乗っかった天丼だった。
これにはさすがにビックリ。
負けじとかぶりつくが、これが旨い。
中の穴子だけで食べても十分に美味しいと感じる。
しかし、ご飯も合わせると相当のボリューム。
それを味噌汁、大根と人参の漬物だけで油っこさを感じさせることもなく飽きさずに食べさせる。
定食の付け合わせは沢庵だが、おかずによって変わるようだ。
そのへんの気遣いも嬉しい。

さすが温もりの定食屋。
また来させていただきます！

動坂食堂、2回目です。
今日は友人を誘って来てみました。

今回は「豚生姜焼き定食800円」をいただきます。
実は前回来た時、隣りに座った女性が食べていらしゃったのを見て、「とても美味しそうだなー」と思っていたので。
友人は「レバニラ炒め」を頼んでいます。
あら？これも美味しそうー。あ、ごま油の香ばしい香りがする。
どれもこれも美味しそうで目移りする。

今日も満足でした！

田端駅から南下しておよそ10分くらい、動坂下交差点の角にある立地。自分は都営バスの団子坂下あたりに用事があり、徒歩で不忍通りを西へ向かう途中初めて動坂食堂の前を通りがかった。

一見「普通の食堂」的な外観を見て素通りしたが、後になって気になってしまい、「いやいやいや、実はこういう店にこそ名店あるんだよな！」と思い直し、食べログで探してみたらやっぱり名店だと判明。次回は絶対に中へ入ろうと機会を狙っていた。

いよいよ実行の時は来た。
ここは「本日の定食」で一番右に書かれた「アジフライ定食650円」で決めたい。

どん！と出て来たそれは期待通りの定食屋の王道。
ご飯もほどよくアツアツふっくら炊けていて、みそ汁がじんわりと染みる旨さ。これにまず感動。いい仕事しています。
鉄板の沢庵、付け合わせの野菜(トマト、キャベツ)は適度な量と質。
マカロニサラダが何気に旨い。これはこれでまた別に単品でつまみたくなる。
で、肝心のアジフライ。
ソースをかけてがっつりかぶりつく。
旨い！
これぞ定食屋のアジフライという味、歯応え。
これ一個で十分にこのたっぷりご飯を丼一杯いただけそう。

初めて来て、底知れぬ実力を知り、今後通わねばなるまいと心に決める。

お客さんは近所の常連さんが多いように見えるが、どの人も至極丁寧で礼儀正しく、「ご馳走さま」「有難うさま」と口にして店を後にする。それを見ていると私のような新参者までそのマナー、エチケットを倣いたくなるし、これぞ伝統というものかと感じ入った次第。