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03-5978-3837
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おおはらさんの他のお店の口コミ
店名 |
シリンゴル
|
---|---|
ジャンル | アジア・エスニック、ジンギスカン、鍋 |
予約・ お問い合わせ |
03-5978-3837 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
巣鴨駅~650m 徒歩8分 巣鴨駅から482m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
席数 |
28席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 お客様の状況により分煙や店内禁煙の場合有り。 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 お店から徒歩2分圏内に、コインパーキングが4箇所ございます。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、座敷あり、ライブ・生演奏あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、ペット可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
1995年5月1日 |
お店のPR |
日本で最初の老舗モンゴル料理レストラン
静かな住宅街にあるシリンゴル。モンゴル料理は羊肉がメインです。羊肉が食べたくなったら「シリンゴル」へ。伝統の「チャンサンマハ」という骨付き羊肉のモンゴル岩塩ゆでは一押し。「ゲル」というモンゴル式テント下の座敷スタイルの席で頂くお料理と馬頭琴の生演奏はおすすめです。羊肉には美容と健康に良い成分がたっぷり含まれています。 |
初投稿者 |
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帰国中の息子が「馬乳酒」を飲みたいというので「食べログ」で検索、ヒットした巣鴨の老舗モンゴル料理店「シリンゴル」へ。まだ「食べログ」などのグルメサイトがなかった20世紀末に、どこで知ったか?この店には何度か来店しています。当時は外見がパオのような店舗が民家の中に異様でしたが、今回来店すると、中層ビルマンションに。20年の時の流れを感じます。
そんなこの店に最後の?来店は21年前。ちょうど妊娠した息子の母親とでした。その時母親の腹の中にいた胎児だった息子が、今や成人して酒飲みにこの店にやってくるとは、筆者も歳をとったものです。
息子が所望した馬乳酒は現在国内になく、、、って来店前に分かっていましたけど、敢えて店側の言葉を信じて息子を説得、来店を強行したのは、別に「21年ぶりの来店」でレビュー盛り上げたかったわけではなく、「御台所マイミク」さん達に稟議しても相手にされなかったホイツァイ鍋をを食べたかったから(^^;☆\(▼▼#)))
前回21年前には、鍋と言えば羊肉のしゃぶしゃぶしかなかったけど、新メニュー?ホイツァイ鍋。野菜をふんだんに、羊の内臓もちょこちょこと入れた鍋ですが、スパイス加減が良くて身体が温まります。息子は留学中、授業のノートを同級生に見せてやったりしてメシおごってもらっていたそうで、筆者の学生時代を髣髴させる赤貧ぶりでしたが、似たような鍋を北京でも食べさせてもらったとかで、「北京生活を思い出す!」などと舌鼓を打っていました。
さらに、息子のリクエストで注文したのが、羊の脳みそ。
羊の脳みそといえばmixiグルメの間で膾炙しているのが代々木「Bistro ひつじや」、羊の脳みそをナマで出すのがウケてエスニック系マイミク達が頻繁にオフ会を開催、筆者も何度も参加させて貰いました。しかし、そんなことはつゆ知らぬ息子は、羊の脳みそメニューを珍しがって注文、代々木の店の話をすると興味深く驚いていました。しかし、こちらの羊の脳みそは羊肉の煮込みスープで茹でられたもの。白子を固くしたような感じで、かえって筆者の好みの味でしたよ。
注文は一応「Bコース」の羊しゃぶしゃぶをホイツァイ鍋に差し替えでしたが、少食な筆者よりも食事量が多い息子だけに追加注文が相次ぎ、最初は「大丈夫ですか? 多いですよ」と諌止していた店主も、そのうち何も言わなくなり淡々と出してくれました。この類の店に来れば当然食べるべき羊串焼きと、息子のリクエストで手作り小龍包・香酢羊肉(羊肉版酢豚)、あと筆者が注文して息子が「これも北京でよくおごってもらった」と懐かしがった内蒙古料理のソンゲンデマハンホーラッグ(葱爆羊肉)などを二人で平らげました。会計は二人で15000円強。食べた量で金額を配分すると、食べた量と料理の質を考えれば充分お得ですね。馬頭琴の生演奏もしっかり再体験。
モンゴル料理と言えば一時は横綱朝青龍が通っていた池袋「故郷[ノタガ]」や亀戸「大蒙古」などモンゴル出身力士御用達店が一時は著名だったのに今は亡く、1995年開店の「シリンゴル」が、料理レベルと気配りの良い接客が、店の命脈を長く保たせているのでしょう。満足でしたので当然「再訪あり」。もっとも、今から21年後まで自分が命脈を保てる自信はないので、21ヶ月後くらいに再訪できればと思っています。