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店名 |
掲載保留
台湾小菜料理 台湾
|
---|---|
ジャンル | 台湾料理、中華料理 |
住所 | |
交通手段 |
JR巣鴨駅北口 徒歩8分 巣鴨駅から488m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
12席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お店のPR |
「巣鴨」とげ抜き地蔵「高岩寺」
「おばあちゃんの原宿」と言われる「巣鴨」とげ抜き地蔵。その「とげ抜き地蔵・高岩寺」の名物「洗い観音」裏手そばにある、台湾料理店。ボリュームたっぷりの「角煮」と「鉄玉子」と元気の良い女将さんが、名物のお店。 |
初投稿者 | |
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昨年末に訪問して美味しかったため、新年早々に友達と訪問しました。
この度は昼酒を飲むべく、ご飯ものの前に酒肴を幾つか。
女将さんの勧め方が巧く、その上一皿当たりのボリュームがあり、かなり満腹になりました(笑)
【鉄玉子(1ヶ月もの)】
定番。凝縮された黄身の旨味が格別。
【魯味】
ざっくりした名前の料理名で、説明は「タン、ハツ、耳」とこれまたざっくり。
皮は厚みがあり酸味がさっぱりと美味。
ハツはコリコリした食感が気持ち良い。
タンも含めて下味が良いです。
【牛スジ】
上記三点セットに近い味わいですが、
八角を使用し、すりおろしたニンニクをたっぷり混ぜているところが異なります。
香菜がたっぷりで嬉しい。
【大根麺】
牛肉麺を頼みたかったのですが、女将さんが再び猛プッシュしオーダー。
季節限定との事。
優しい大根の甘みが印象的です。
おでんラーメンと言った感。
【魯肉飯】
八角よりも桂皮を使用しているようで香りに個性有り。
肉々しく優しい甘みのある噜肉饭です。
他店には無い味わいを持った愛着の持てるお店です。
【2015年12月】
しみづに続いて、年内に課題店に行かねばと思い立ち訪問しました。
こちらは写真を見て閃くものがあり長らくBMしておりました。
日本の台湾料理店は日本人向けにアレンジしたお店が多すぎる。
店舗の絶対数を考慮すると比率は中国料理店以上かと思います。
それはひとえに在日中国人よりも在日台湾人が少ないためでしょうか?
今や台湾には大勢の日本人が旅行し、現地の食堂や屋台で美味しい!と食べているのだから、
本格的な味わいの台湾料理店がもっと増えても良いのに…と常々感じております。
そこで、こちらのお店は?と言えば、正しく求めていた現地の味わいでした。
聞けば35年間も営んでこられているとの事で、今まで訪問していなかったなんて盲点。
オーダーは、【滷肉飯(ルゥロウファン)】と悩みつつ【角煮定食】を。
こちらの名物料理になっているそうで、お腹も空いていたので。
また、隠れた名物である【鉄玉子】150円も追加します。
【鉄玉子】は【角煮定食】にも付いてくるようですが、
【角煮定食】のものは一週間モノで、個別だと一ヶ月モノを頼めるため。
【鉄玉子】は滷水で煮込み続けた玉子で、白身が萎縮し、黄身も凝縮しているところが魅力。
一ヶ月モノを頂いてみると、硬い白身の奥から濃厚な旨味が詰まった黄身が現れ、
ある意味、味玉子の究極系とも言うべき個性的な味を楽しめます。
そして、真打ちの【角煮定食】は…
実は少し舐めていたのですが(今まで日本で本格的なお店に出会っていないため)、これがまた絶品。
豚肉は程良い柔らかさで煮こまれており、繊維がホロッと千切れるものの、噛みしめると豚の繊維質を楽しめる塩梅。
柔らかすぎないところが良い。
噛みしめると脂身の脂は抜けており口当たりがすっきりしておりますが、身の内から脂を含んだ肉汁がほとばしり、
噛みしめる毎に力強い旨味を満喫出来ます。
そして、タレもまた美味。
八角を利かせていないところが面白く、繊細ながらに複雑に絡んだ風味があります。
幾つかのスパイスと、恐らく台湾の紹興酒を使用されているのではないかと思います。
いやはや、巨大な肉塊なのにあっという間に頂いてしまいました。
また、付け合せのスープも非常に美味しく、澄んだスープなのに味わい深い。
自家製の葱油と細切りの芹菜(セロリ)がシンプルに味を纏める。
ちなみに、一週間モノの鉄玉子は一ヶ月モノとは異なる食感、風味でまた違った魅力があります。
台湾では硬いものが主流ですが、まあ、好みによるかと思います。
ご主人、女将さんにお話を伺うと、年間ほぼ無休で35年間営んでこられたとの事で、
筋の通った清々しい自負心を感じました。
台湾から日本に来た人でも楽しめる味わいを提供したいという思いはブレること無く今も続いているようです。
現地仕様の味わいを求める人間にとっては、貴重なお店だと思います。
夜に再訪して色々試そうと思いますが、稀少性も考慮してスコアを付けます。