久しぶりの パーコー麺（昇龍麺） : 昇龍

パーコー麺 の（写真）がずっと気になっていた。

だから今日の口コミは、この「パーコー麺」に決める。
近所に中華店は多数あるが、パーコー麺を提供する店はない。

地元では、ちょっと遠いが『春蘭』さんぐらい …だと思う。

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● 今回の口コミ：「パーコー麺（昇龍麺）」　(820円)

やさしくも、ややワイルドな見た目。 美味しそう。
相方のワカメも良い感じに盛られている。

豚バラ肉は焦げ茶に揚げられ、やんわりとカレー粉味。
五香粉系 はやや苦手なので、これは これで良い味わい。

麺は、中華としては少し「細め」なタイプ。

スープは醤油系ですこし薄味ながら、メインの豚バラ肉は
味がしっかりとしている。 なので 味のバランスは悪くない。

これで「８２０円」は、リーズナブルだと思う。

ご馳走様。


P.S.
帰りに、“大幅リニューアル” した小豆沢公園内をブラブラした。
多目的公園、バスケットコートなど、どれも綺麗で素晴らしい。
未訪の方は、「昇龍」さんでの食事後に寄ってみて下さい。

ここは地元（小豆沢）の『昇龍』さん。

最近、あちこちで食べている「タンメン」を頂く
つもりが、急きょ「オムライス」に変更した。

そのココロは？　 猛烈に暑いから。

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● 今回の口コミ：「オムライス」 (700円)

見た目は予想どおり、中華屋さんのオムライス。
今風の「黄色でトロトロ」的なオムライスではない。

玉子の焼き加減も、昔ながらの素朴な色あい。
その包みが、少しほころびているのも どこか懐かしい。

中のご飯は、味が濃いめの ケチャップ炒め。

具には、グリーンピースが何個も入っていた。
鶏肉（チャーシュも？）やマッシュルームもあり、
オーソドックスな作りになっている。 オジサン
には、こんな感じのオムライスがちょうど良い、

料理に付いてくるスープは、ラーメンスープの味。
スープの量が少ない所為か、より美味しく感じる。

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◎ オムライスは ご馳走 ？　
子供の頃に食べた「オムライス」は、かなりの ご馳走だった。
当時、お袋と電車に乗り都会のデパートに行くと、デパート内
の食堂に寄り、食べていたのがオムライス。 特別なものだった。

ただ、高校生時代になると、田舎町の食堂でもオムライスは
食べれるようになり、もはや、ご馳走ではなくなった。

でも、いま食べると「ケチャップ飯」が なにげに旨い。
どこか 懐かしい味わい、懐かしい想い出 でもある。

その意味で、今はまた「ご馳走」なのかもしれない。

ご馳走様。


P.S.
この地域には「昔ながらの中華屋さん」が多い。 今日の『昇龍』を
始め、小豆沢体育館の近くには『園春』と『博龍』が 並んである。
その先には『やまだや』『銀龍』がある。

前回はお店の方に聞いて、麺類「人気ナンバー１」を食べた。
それが「カラシ ラーメン」 （ 参考までに写真を再掲載 ）。

今回は、麺類「人気ナンバー２」を注文しよう。
そう思ってメニューをチェックした。

タンメン、チャンポンメン、ウマニソバ あたりが
人気「ナンバー２」 ではないか。 どうだろう？

その理由は、野菜が多めに入っているから。

店の方にお聞きすると、『 野菜系の麺類になると思うが、
これが「人気ナンバー２」だ、というのは難しい 』とのこと。
（ 昇龍様： 急に質問をして誠に申し訳ありません ）

ならば、個人的に好きな「ウマニソバ」をいただきましょう。

● 今日の昼食　「ウマニソバ」　(750円)

見た目は「具沢山」の広東麺風。 スープはやや薄めの色あい。

具には、ウズラ玉子、人参、ばら肉、椎茸、白菜、ベビーコーン、
ハム、ニラなど、少しづつ色々と入っている。

麺は、中華屋さんとしては 少し「細め」で好きなタイプ。

スープは、この手のタイプとしてはやや薄味。 でも美味しい。
この「細麺」には良く合う味付けです。

前回いただいた「カラシ ラーメン」も 具 がいっぱいで、
辛いスープとの相性が良く、美味しい一杯でした。

「具沢山の麺類」は、『昇龍』さんのような、
昔ながらの “中華屋さん” のものが良い。

次回も「具沢山」のチャンポンメンにしてみようか？
店名を冠した「昇龍メン」も気になる。

ピカピカになった店内をぐるりと眺め 退店。

ご馳走様。


P.S.
このお店のご主人は（前回、書こうと思って止めましたが）なかなかの男前。
昔の東映「任侠映画」に出てくる、義理人情の厚い 脇役俳優 の風貌です。