無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
03-3964-9340
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
honeyPさんの他のお店の口コミ
元島給油所(小川町、淡路町、新御茶ノ水 / バル)
IL BRIGANTE(小川町、淡路町、神田 / イタリアン、ダイニングバー、パスタ)
Pizzeria CIRO(東武練馬 / ピザ)
odorat(赤羽 / フレンチ、カレー)
鮨家(吉祥寺、井の頭公園 / 寿司)
久松(中野新橋、中野富士見町、中野坂上 / ふぐ、日本料理)
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
かわ津
|
---|---|
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-3964-9340 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
板橋区役所前駅から38m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 |
席数 |
25席 (カウンター5席、座敷20席) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
浅草橋のうずら鍋の名店「ふじ芳」に前から行きたいと思っていて、去年も冬に予約を取ろうとトライしたのだが失敗。そりゃそうでしょうね。とにかく宴会シーズンにはこの店は大変らしい。今年こそと思っていたら、なんとお店が両国に移転してしまった。
ま、一駅のことなのだが、個人的にはただですら遠いのに、さらに遠くなったか・・とテンション下がり気味。しかし、公式HPの情報を初めてちゃんと見てみたら、なんだが姉妹店というのが紹介されていて、「こちらでも「うずら鍋」がお召し上がりいただけます。」とある。船橋市のお店の方はともかく、もう1軒がなんと板橋!うーん、それなら全然近い!ということで、ゲンキンにもテンションが再度上昇し、早々とこちらに伺うことに。
場所は17号に面しており非常にわかりやすいのは確かだが、駅が三田線板橋区役所前という、なかなか縁のない駅ではある。板橋区役所、板橋警察、板橋消防署にでも行かない限り縁はなさそうな場所だ。ただ、その気になれば、JR板橋駅、東上線大山駅からでも歩けないといういうほどの距離ではない。
お店の方は、実に渋い造りで、ちょっとローカル感が残る割烹、居酒屋といった風情。おかみさんとご主人の二人が切り盛りされている。
今は夜のみの営業ということなので、基本宴会メインのお店という感じだろう。6から8人くらい入れそうな小上がりが2部屋と、カウンターがメインで、小上がりは両方とも掘りごたつ型で足は伸ばせる。この日も7時に入店すると、お店は盛況で奥では宴会が開かれていた。
この日の目当ては、うずら鍋ですでに予約時にお願いしてあったが、「季節料理」と大きく看板にあるように、その日の素材のうまそうな料理がたくさんある。
刺身類からは、かわはぎを。揚げ物もよさそうなので、カキフライとボラの白子のてんぷらを。あとから日本酒とともにあん肝を追加した。
料理はどれも、丁寧な技が感じられる。刺身も、旨みが十分でていて感心したが、特にうまかったのがボラの白子のてんぷら。見た目は地味ながら、クリーミーで全く臭みのない素晴らしい出来だ。(さっさと食べてしまって写真を撮り忘れました!)
日本酒類は、昔ながらの揃えと言うべきだろうが、値段は良心的。この日は、菊正ながら升が450円の樽酒があったのでまずはそれを、続いて純米の酔鯨をいただいた。あん肝も臭みがなく、実に日本酒に合う。
鍋の方だが、こちらはおかみさんがお世話してくださる。4人で伺ったが分量も十分らしいので3人前をお願いした。これが3人前?思われる大量のミンチが野菜の上に乗って登場する。丹念にミンチした軟骨入りうずら肉に鶏もも肉を混ぜてつくったものだという。
こちらをシンプルな醤油ベースのだしの鍋に入れて行く。最初に椎茸、そのあとにミンチを箸でちぎっていれ、最後に野菜や豆腐をのせて行く。ミンチが煮える頃には、つゆにとてつもなく旨みのあるだし出てくるのだ。素晴らしい!
最後の雑炊もおかみさんに作っていただいた。めちゃくちゃ美味い!
「ふじ芳」に行けていないので本家とは比べられないが、「ふじ芳」のご主人のすぐ下で一緒に働いていたという、かわ津のご主人の力量は、ほかの料理から見ても間違いない。
この日の会計が、生ビール4杯、樽酒5杯、純米酒2本、うずら鍋3人前、かわはぎの刺身、カキフライ、ボラ白子てんぷら、お新香(サービス)でなんと18,630円。一人4,650円。良心的という言葉しか浮かんでこないお店である。
うずら鍋一枚看板だと思ったら、実はご主人は寿司屋やちゃんこ屋でも修行された方で、イワシを使ったつみれちゃんこや、かれいの五目あんかけなど、絶品と評判のメニューがほかにもあるらしい。是非今度は挑戦したい!
「ふじ芳」のようなことは今のところないが、お鍋をいただく場合は特に予約を入れた方が無難だろう。家が千葉方面というより、むしろ埼玉方面の人は、あえて遠出をせず、こちらでしみじみと冬鍋の幸せに浸るべし。