飯田商店との「コラボ」らーめん（第2弾） : らあめん花月嵐 志村店

前作の 飯田商店「しょうゆらぁ麺」は旨かった。
なので 珍しく３回食べに行った。（好み度：3.6）

今日は「しおらぁ麺」を食べに来た。

　………

● 今回の口コミ：「飯田商店 しおらぁ麺」　(1180円)

レアー風 チャーシューが３枚、肉量的には チャーシュー麺。
そこに、九条ネギ と 細く刻んだ柚子がのる。
前作の「醤油」同様にきれいな盛りつけ。

スープは「無化調で塩」がウリらしい。
やさしい「チー油と塩」の味わい。
細かく刻んだ柚子がスープに合う。

麺は、やや柔らかめに仕上がっている。
スープとの相性はかなりいい。

なお、値段は “わりと高め” に設定されている。
なので「評価点」は上下に分かれそう。

・最後は勝手にひとりごと
大型チェーン店だから実現できる 今日の「コラボ」らーめん。
当りハズレはあるが、このコラボは いいアイデアだと いつも思う。

ご馳走様。

P.S.
今年食べた期間限定ラーメンでは「燕三条 らーめん潤」
が文句なしに旨かった（好み度：3.7）。再登場を願う。

「 Episode１　～ 背脂の覚醒 ～ 」

映画「スター・ウォーズ」のようなメニュー名。
ラーメン好き、映画好き としては見逃せない。

ここは地元にある『らあめん 花月嵐』さん。
気になる [新作] が登場すると訪問します。

　………

● 今回の口コミ：「 Episode１ 背脂の覚醒 」　(790円)

具は、チャーシュ、もやし、ネギ、海苔など。
(あれれ、好きなメンマがない？)

大判チャーシュがド～んと盛られています（薄いけど…）。
麺はわりと細めで、白くてキレイなストレート麺。
スープは、背脂が浮く豚骨系でやや薄めの味付け。

盛付けられた煮モヤシとネギは「量」があり、
このラーメンのポイントになっています。

この背脂ラーメン、１９６０年代 の屋台の味を
再現している、とパンフには紹介してあります。
尖ったところがなく、やさしい味わいでした。

なお、この店のスープは “パッケージ化” されて
いるので、横浜家系の「藤崎家」を食べても苦手の
豚骨臭がしません。 私にはありがたいお店です。

・最後にひとり言
次回作を紹介するパンフレットが、テーブルに置いてある。
１０月７日からは 中華そば処「琴平荘 (こんぴらそう)」。
このラーメン、テレビでよく紹介されている。

また、１０月の訪問が決定した。

ご馳走様。


P.S.
今回で１３回目の口コミ。 そろそろ、この店の口コミは
終わりにしようと思っています。 が、パンフに旨そうな
ラーメンが登場すると、ついアップしたくなります。

「ラーメン写真」は “口コミ欲” をかきたてる？

世界を驚愕させた
歴史的一杯が花月嵐に登場。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

これは『らぁめん花月』ＨＰにあるキャッチ。
今日は、この宣伝文句に釣られ やって来た。

いくらで販売するんだろう？

　………

● 今回の口コミ：　「 蔦 (醤油 Soba) 」 (900円)

チャーシュー Soba (1100円)、特製 Soba (1220円) と、
予想通り「やや高め」に 価格が設定 されています。

・具は
チャーシュは２種類。（ロース×イベリコ豚 のようです）
短くカットされた 穂先メンマ は柔らかな歯ごたえで旨い。
チャーシュには バルサミコトリュフクリームが載ります。

・スープは
パンフには「丸鶏、魚介、貝類のトリプルスープ」との説明書き。
醤油タレを中心に、鶏、貝、魚介がうっすらと味わえるスープ。
( 私は好きですが、意外と「好き嫌い」が分かれそうな味わい )

・麺は
今回の「醤油Soba」専用麺のようです。 正直、小麦粉の香りは
あまり強く感じません。 ただ、これまでに食した麺の中では、
かなり醤油スープに合う「中細ストレート麺」です（◎）。

・総評
『花月』の期間限定ラーメンは、これまで２０種類以上に挑戦
していますが、味の好み度は（3.2～3.5）ぐらいに分かれます。
今日の「醤油 Soba」は（3.4～3.5）点 の Ａクラス でした。

・最後にひとこと
今回で１２回目の投稿。 “さあ、これで最後にしよう” と思い
つつ、気になる人気店との「コラボラーメン」が登場すると、
写真を撮り「口コミ」をしてしまう。

『花月』さんの手のひらで、私は また 踊っている？

ご馳走様。


P.S.
人気店『蔦』で「味玉醤油そば」を初めて食べたのは５年ほど前。
当時、「整理券」の配布はまだありませんでしたが、超人気店。
ただ私には、姉妹店の『蔦の葉』の方が好みの味でした。
が、こちらの店は わりと短期間で閉店。 残念でした。

暑くて暑くて、つゆ熱「ラーメン」はパス。

そんな時、絶妙なタイミングで 新作が登場した。
あの有名店、『頑者』とコラボした「つけ麺」。

『らーめん花月』はフットワークが軽い！

… なんて、ヨイショ するつもりはないが、
特徴のあるラーメンが 次々と登場してくる。

　………

● 今回の口コミ：「 頑者 Wave（300g）」(860円)

・見た目は
キレイな「魚粉」が、中央に盛られ存在感をアピール。
具はチャーシュ、ナルト、メンマ、海苔、ネギ など。

・麺は
２００ｇ、３００ｇ、４００ｇから３００ｇを選択。
麺量に応じて「つけ麺」の値段は変わる。つけ麺は、
花月ではあまり見ないモチモチの「平打ち太麺」風。
すこし縮れているので、つけ汁 との絡みが良い。

・つけ汁は
パンフには「豚骨×魚介のＷスープ」「濃厚なのに
すっきりした味わい」との紹介あり。「柚子」の香り
が効いていて、スッキリ感のもとになっている感じ。
最近では、柚子胡椒 を置くラーメン店も増えた。

この店の期間限定ラーメンは、好み度で（3.2～3.5）
に分かれるが、評価点はどれも（3.5）としている。
なお、今日のつけ麺は、好み度で（3.3）点ぐらい。

いま一番のお気に入りは、豚骨系ラーメン「藤崎家」。
期間限定からレギュラーに “昇格” した出世者。

・最後にひとこと
ここ『花月』では、新商品の提供スケジュールを
向こう３年分（2019～2021年）ＨＰで公開している。
・http://www.kagetsu.co.jp/menu/schedule.html

この「意気込み」にはちょっとビックリ。
ゴリラの歯、「ご立派」です。

ご馳走様。


P.S.
花月（志村店）の近くには 本格派ラーメン店『アイオイ』があります。
先日、煮干ソバ を（＋100円）で「つけ麺」風に変更して頂きました。
つけ汁の “煮干＋醤油タレ＋玉葱” と麺のバランスが良く旨かった。

◎ 訪問の際は、下記でメニュー等の事前確認をおススメします。
　・https://twitter.com/ramenaioi

らーめん花月さんの「口コミ」は 早１０回目。

この店の口コミはそろそろ卒業しよう、そう思うも、
また気になる「期間限定」のラーメンが登場してきた。

なんと、忍者「服部半蔵」をイメージさせるラーメンとのこと。
ここは過去の実績を信じて（騙されたつもりで）食べてみる。

　………

● 今回の口コミ：　「 服部半蔵 」　(830円)

配膳されたラーメン、「パンフレット」の写真と比べると
何かが違う。 そうだ「半玉」がスープに沈んでいる！

なんてハシャイで書いてみてもしょうがない。
半玉同様、メンマも沈んでいるが 味に問題なし。

「ナルト」は黒。 ラーメンでは初めてみました。

ギザギザに盛付けされた「海苔」は、なんと「手裏剣」
に見立てた海苔とのこと。（ 芸が細かい ）

細麺は「嵐げんこつ」で使われているもの。 やや博多風。
チャーシュの上には、柚子がサラリと盛られています。

この「服部半蔵」ラーメンは、スープが最大のウリ と思います。

魚介ダシの効いた「黒醤油」のスープは 味が濃いめです。
濃いめなので、それに負けないぐらい（できれば甘めの）背脂を
もう少し多めに欲しいと思いました。（あくまで個人的な好み）


この花月さんの “期間・季節 限定ラーメン” 、私的には 味の
好み度で（ 3.1～3.5 ）と幅がでますが、定期的に新企画の
ラーメンを提供してくるので、その点に感謝です。

次回は「有名ラーメン店シリーズ」で、渋谷の老舗「喜楽」
の 一杯 が登場するようです。 これは行くしかないね。

花月さんは、商売上手だと思います。

ご馳走様。


P.S.
◆ らーめん花月の 期間・季節 限定ラーメン「私の順位表」：　
　
　１位「道豚堀あまウマラーメン」
　２位「会津喜多方らあめん」
　３位「肉そば けいすけ」
　４位「八王子 みんみんラーメン」
　５位「和歌山 中華そば」　

　６位「せたが屋エッセンス」
　７位「尾道ラーメン彩海」
　８位「戦国武将らあめん 家康公」
　９位「嵐げんこつらあめんBLACK」
１０位「服部半蔵」

１１位「飛騨高山中華そば 麺屋 和香葉」
１２位「横浜家系ラーメン 藤崎家」
１３位「THE 淡麗醤油ラーメン　」
１４位「富山ブラック」
１５位「創作麺工房 鳴龍ブランチ」

らーめん花月さんの「口コミ」は早９回目。

この店の口コミはそろそろ終わりにしよう、そう思うも、
また気になる「期間限定」のラーメンが登場してきた。

今度は和歌山ラーメンの代表「出井商店」とのコラボ。

和歌山ラーメンと聞くと、私の場合は 『戎』（西台）
を思い出すが、もう何年も前に閉店してしまった。

　………

まずは、結論から書かせていただく。

前々回の「肉そば けいすけ」、前回の「ゴースト」、そして今回
の「和歌山 中華そば」と、どれも出来が良く、私の好み度は高い。

● 今日の昼食　「和歌山 中華そば」　(780円)

スープの色、青ネギ、白桃色のナルト。 懐かしい「顔」。
この見た目が大事。 これぞ 和歌山ラーメンという感じ。

具は、青ネギ、ナルトに加えチャーシュ３枚とメンマ。
青ネギも「和歌山ラーメン」の雰囲気を醸しだす。

スープは、こってり感がある「醤油豚骨」スープ。
豚骨系がやや苦手な私でも美味しくいただけた。

麺は、「中太」とパンフには紹介されているが中細麺。
やや低加水で、箸で持ち上げると綺麗なストレート麺。

普段なら、多加水の「モチモチ麺」の方が好きだが、
この豚骨醤油スープには、この麺がマッチする。

いつも通り「パンフの写真に偽りなし」の盛付け。
この中華そばに、鯖の「早すし」が付けば文句なし。

… そう褒めたくなる一杯でした。

ご馳走様。　

　………　………

◇◆ 『戎』さんの想い出 （ … 諸行無常の響きあり ）

和歌山ラーメンなるものを初めて知ったのは２０年ぐらい前。

西台にあった『戎』さん（既に閉店）に通っていた頃。当時
は高島平に住んでいて、週末にカミさんと二人でよく行った。
私には味わったことがない味で、ビックリするほど旨かった。

地元では、一番多く通ったラーメン店が『戎』さん。

このお店には「開店当初」から通いはじめ、最初の一杯で
虜になり、出張でもない限り必ず毎週末に通った。

一時は、和歌山ラーメンブームや業界有名人とのコラボもあり、
かなりの “行列店” になった。 が、味が落ち (特にスープ）、
接客にも不備・不満がでるようになると、お客が減り続けた。
そして最後は、「盛者必衰」をなぞるように閉店。

『戎』さんのラーメンをもう一度食べたい。

ここは地元の『らーめん花月 嵐 志村店』。

ラーメン好きな私には、とても便利な店。
１年中、いろんなラーメンが楽しめます。

自分好みの 期間限定ラーメン が登場すると、
よせばいいのに、つい「口コミ」をしてしまう。

いつまでたってもダメな私ね ♪ （ちと、古い？）

　………

● 今日の昼食　「肉そば けいすけ」　(780円)

いつも通り「パンフの写真に偽りなし」のルックス。

具はメンマ、ナルト、カイワレ、玉ねぎ、生姜が脇役。
メインはあくまで チャーシュ。 たっぷり載っている。
何枚か数えようとしたが、恥ずかしくなり止めた。

麺はやや中太。 これが黒めのスープによく絡んで旨い。
甘醤油のスープによく合う。 肉に盛られた生姜と刻み
玉ねぎをスープに混ぜても、これまたマッチしている。

何年も前、『肉そば総本山神保町けいすけ』で同じよ
うな肉そばを１回だけ食べたが、その時はなぜか肉が
少し硬く、チャーシュを残したことを覚えている。

今日はその時より、肉もスープを美味しかった。
これで「７８０円」は とてもリーズナブル。

私の好み度（＝評価）は高い。

なお、この店のチャーシュは、どのラーメンも
見た目は良いが かなり薄い。でも、なぜか旨い。

どうしてだろう？

ご馳走様。


P.S.
◆ らーめん花月の 期間・季節 限定ラーメン「私の順位表」：　
　
　１位「道豚堀あまウマラーメン」
　２位「会津喜多方らあめん」
　３位「肉そば けいすけ」
　４位「八王子 みんみんラーメン」
　５位「せたが屋エッセンス」
　
　６位「尾道ラーメン彩海」
　７位「戦国武将らあめん 家康公」
　８位「嵐げんこつらあめんBLACK」
　９位「飛騨高山中華そば 麺屋 和香葉」
１０位「横浜家系ラーメン 藤崎家」

　次点「THE 淡麗醤油ラーメン　」

期間限定メニューで「八王子ラーメン」が登場。

このラーメンが「ご当地」で有名なのは知っています
が、まだオリジナルを食べたことがありません。

今回は、八王子の老舗『みんみんラーメン』監修
による拉麺とのこと。 パンフの写真も私好み。

地元の志村で「八王子ラーメン」をいただきます。
これは楽ちん。 電車賃もかかりません。

ちょっと期待しています。

　………

● 今日の昼食：「八王子 みんみんラーメン」 (650円)

八王子ラーメンは、「刻んだ生の玉ねぎ」が特徴。
　
まずは、レンゲに醤油スープと刻み玉ねぎを入れて数回飲む。
良い相性。 どちらも、お互いを引き立てている。 うまい。

色あいでも、玉ねぎの白いルックスは、海苔、醤油スープ、
メンマと、良い色のコントラストをつくっています。

具は、チャーシ２枚、メンマ、刻み玉ねぎ、ノリ。

やや黄色の細麺。わりと食感のあるストレート麺。
醤油スープとの相性も良いです。

スープは、なんとなく懐かしい味わい。
昔の中華屋さんで食べたラーメンスープの味。

「… 動物系スープと濃口醤油タレの組み合わせ。表面
　には独自の風味を醸し出す オリジナルラードを使用」

との説明書きがパンフにあります。
どこか懐かしいラードの味わい がありました。

配膳時、チャーシュがスープにやや沈みがち でしたが、
いつものように、「パンフの写真に偽りなし」 でした。

　………

この店では、ご当地ラーメン、有名店コラボラーメンに加え、
レギュラーメニューも豊富で、安定した美味しさがあります。

ラーメン好きな私には、便利なお店。
３６５日、楽しめます。

ご馳走様。


P.S.
◆ らーめん花月の 期間・季節 限定ラーメン「私の順位表」：　
　１位「道豚堀あまウマラーメン」
　２位「会津喜多方らあめん」
　３位「八王子 みんみんラーメン」
　４位「せたが屋エッセンス」
　５位「尾道ラーメン彩海」

　６位「戦国武将らあめん 家康公」
　７位「嵐げんこつらあめんBLACK」
　８位「飛騨高山中華そば 麺屋 和香葉」
　９位「横浜家系ラーメン 藤崎家」
１０位「THE 淡麗醤油ラーメン」

　次点「創作麺工房 鳴龍ブランチ」

今回は、レギュラーメニュー「豚そば銀次郎」もアップ。
豚骨と魚介のＷスープ、魚粉が意外と効いているスープ。
トンコツのコクがあるのにクドくなく、わりとあっさり。

前回の「口コミ」に、
_________________________________

　次回は横浜家系ラーメン『藤崎家』 …
　醤油豚骨ラーメンの写真が美味しそう。
　来月も訪問決定！
_________________________________

と書いた。
それで、やって来たのが地元の『らーめん花月』さん。

お笑いコンビ「ペンギンズ」が 案内役 をやっている。
アニキ、ノブオ の掛け声で、いま人気のお笑いコンビだ。

　………

● 今日の昼食：「横浜家系ラーメン 藤崎家」 (740円)

つまみに「メンマ」、「ニンニク豚めし」にも初挑戦した。

ニンニク豚めしには、“史上最強のラーメンのお供” との説明書き
がある。　本当か？　　この強気なキャッチが気になっていた。　

◎ 「ニンニク豚めし」 (290円)
味付け濃いめの 刻みチャーシュ が白飯にとても合う。
ニンニク味もほどよく効いているし、刻みネギも合う。
ラーメンには、やはりチャーハンが一番合うと思うが、
この「ニンニク豚めし」もなかなか良いコンビ。

◎ 「横浜家系ラーメン 藤崎家」
見た目は「家系」らしい盛り付け。 具は、チャーシュ、
のり３枚、ホウレン草 に刻みネギ。 チャーシュはいつもと
違い、肉のまわりがやや赤い、中華街のチャーシュタイプ。

スープは家系独特の豚骨醤油。 パンフには「鶏油」
仕立て、との説明書きがあるがあまり感じなかった。
麺は定番のモチモチ太麺系でスープに合う。

なお、期間限定「ラーメン」の特徴は、麺とスープの
完成度が高いところ。 期間限定の販売なのに
かなり “芸が細かい” といつも思っている。

今回も、パンフの「写真」には偽りなし。

　………

次回作は『 THE 油そば 』が予定されている。
なんと、“スープが無い” ラーメンのようだ。

「ノブオ！」　悪いが、次回はパスだ。

ご馳走様。


P.S.
◆ らーめん花月の 期間・季節 限定ラーメン「私の順位表」：　
　１位「道豚堀あまウマラーメン」
　２位「会津喜多方らあめん」
　３位「せたが屋エッセンス」
　４位「尾道ラーメン彩海」
　５位「戦国武将らあめん 家康公」
　６位「嵐げんこつらあめんBLACK」
　７位「飛騨高山中華そば 麺屋 和香葉」
　８位「横浜家系ラーメン 藤崎家」
　９位「THE 淡麗醤油ラーメン」

　次点「創作麺工房 鳴龍ブランチ」

冬は 季節限定の「道豚堀あまウマラーメン」が好きです。

加えて、期間限定メニュー もチェック。　好みのラーメンが
登場すると、その都度『花月』さんを訪問しています。

今回は、飛騨高山の ご当地名物ラーメン。

パンフレットの写真は、とても美味しそうな醤油ラーメン。
食指がピクっと動きます。 見逃すわけにはいきません。

　………

● 今日の昼食　「飛騨高山中華そば 麺屋 和香葉」　(750円)

配膳された「中華そば」は、懐かしい盛り付け。
いつも通り、パンフの「写真」に偽りなし。

具はチャーシュ、メンマ、半玉、ナルトに刻みネギ。

麺はかる～くちぢれた細麺。 スープにはよく絡みますが、
高級なインスタント麺風で、個人的な好みとしては今ひとつ。

スープについては、パンフに「煮干しが見事に香る和風の魚介味」
との説明がありますが、煮干し風というより、鶏ガラなどが効いた
ややこってりした味わい。 でも、やさしい醤油スープ。

「やさしい」味は椎茸、野菜がうまく煮込まれている ？

これまでに頂いた、ご当地ラーメン、有名店コラボラーメンには、
今回も含め、ホームラン級の ”メチャ旨” レベルはありません。
しかし、逆にハズレが少なく、毎回楽しんでいます。

最近チャレンジした 期間限定ラーメンは次の２杯。
・「THE 淡麗醤油ラーメン」
・「戦国武将らあめん 家康公」

どちらのラーメンも特徴があり、十分楽しめました。
（注：写真を再掲載しています）

　………

「次回作ＮＡＶＩ」のパンフをチェックすると、次回は
横浜家系ラーメン『藤崎家』となっています。

「家系」は特に好きというわけではありません。 が、鶏油仕立て
の醤油豚骨ラーメンの写真が、 う～ん、これまた美味しそう。

来月も訪問決定！

ご馳走様。


P.S.
◆ らーめん花月の 期間・季節 限定ラーメン「私の順位表」：　
　１位「道豚堀あまウマラーメン」
　２位「会津喜多方らあめん」
　３位「せたが屋エッセンス」
　４位「尾道ラーメン彩海」
　５位「戦国武将らあめん 家康公」
　６位「嵐げんこつらあめんBLACK」
　７位「飛騨高山中華そば 麺屋 和香葉」
　８位「THE 淡麗醤油ラーメン」

　次点「創作麺工房 鳴龍ブランチ」

次回の「期間限定ラーメン」は なんだ？

お店にある「次回作ＮＡＶＩ」のパンフをチェックして、
ラーメンの ”写真” が好みなら 訪問しています。

その合間に、ときどき食べるのがレギュラーメニューで
一番人気の 「嵐げんこつらあめん」 (680円)。

このラーメンには、いつも「ワカメ」を追加します。

ワカメには、「秘伝のらあめんダレ」を多めにかけますが、
このタレ、スープ、麺、ワカメ の相性がとても良い。

　…………

今日は、石神さんと花月嵐さんの「コラボラーメン」を
いただきます。　パンフの写真が とても美味しそう。

● 今日の昼食　「 THE 淡麗醤油ラーメン 」(820円)

ラーメンを待つ間、「豚もやし」（100円）をつまみに、
麦酒をチビチビやります。 味付けがしっかりで好み。

登場した「THE 淡麗醤油ラーメン」、とても美味しそう。
見た目の ”和風感” と糸唐辛子 が食欲をそそります。

具はチャーシュ、半玉、メンマ、三つ葉、刻みネギ など。

麺は「全粒粉入り」でやや蕎麦色に近い。 ツルっとではなく、
ボソッとしている食感で細い蕎麦を食べている感じ。

パンフをみると、スープには醤油、鰹節、ハマグリ、松茸、昆布、
香味野菜などが入っているようですが、醤油、昆布、ハマグリ
の味わいが強めの、蕎麦汁にも似た和風スープに感じました。

少しばかり生意気なコメント書かせて頂くと、麺もスープも
やや「凝り過ぎ」では？　… というのが正直な印象。
これは、あくまで個人的な感想ですので悪しからず。

和風美人風で、写りが良い「THE 淡麗醤油ラーメン」。

パンフ写真に偽りなし。

ご馳走様。


P.S.
◆ らーめん花月の期間・冬季限定メニュー「私の順位表」：
　１位「道豚堀あまウマラーメン」
　２位「会津喜多方らあめん」
　３位「せたが屋エッセンス」
　４位「尾道ラーメン彩海」
　５位「戦国武将らあめん 家康公」
　６位「嵐げんこつらあめんBLACK」
　７位「THE 淡麗醤油ラーメン」

　次点「創作麺工房 鳴龍ブランチ」

冬季限定の「道豚堀あまウマラーメン」が始まっています。

甘めの醤油スープとしゃきしゃき感が残る白菜との組合せ。
今季はすでに３回食べましたが旨い。 いや、好みの味。

ここは地元「らーめん花月 嵐」志村店。

でも今日は、その「あまウマ」ではなく、満を持して登場？
した 期間限定ラーメンがネライ。 その名は 家康公。

● 今日の昼食　「戦国武将らあめん 家康公」　(830円)

普段は 禁じ手としている「ライス」も追加。（ 禁：ダブル炭水化物 ）

具はチャーシュに、長ネギ、油揚げ、かまぼこ、半熟玉子、刻みネギ。
パンフにある通り、「味噌煮込みうどん」をイメージしたラーメンです。

… となれば、麺は当然、うどんを模した「太麺」？　 と思いきや
わりと普通の中太麺。 ( 太麺だと茹で時間が長くなるから？ )

ただ、花月さんの中では、私の知る限り、かなりコシのある麺です。

スープは八丁味噌をカツオやサバを効かせた豚骨ベースのスープを使用、
との紹介がありますが、特に「カツオ・サバ」系の出汁が効いていて、
予想以上に美味しい。

（ なぜか、『瞠』さんのラーメンスープを思い出しました ）

この味噌スープは、ライスとの相性が ”かなり” 良い。
ライスは迷った末に現金 (100円) で追加しましたが正解でした。

次回作は、ラーメン王 石神さんが花月嵐とコラボしたラーメン。
パンフには「The 淡麗醤油ラーメン」の美味しそうな写真が …。

来月も訪問決定！

ご馳走様。


P.S.
◆ らーめん花月の期間・冬季限定メニュー「私の順位表」：

　１位「道豚堀あまウマラーメン」
　２位「会津喜多方らあめん」
　３位「せたが屋エッセンス」
　４位「尾道ラーメン彩海」
　５位「戦国武将らあめん 家康公」
　６位「嵐げんこつらあめんBLACK」

　次点「創作麺工房 鳴龍ブランチ」

ここは、地元（志村）にある『ラーメン花月 嵐』さん。

好きな「期間限定ラーメン」が登場すると、すぐに行きます。
先週は、「嵐げんこつらあめん ブラック」をいただきました。

今日は「創作麺工房 鳴龍ブランチ」、２週連続の訪問です。
『鳴龍』といえば、泣く子も黙る「担担麺」の名店。

良い画（写真）も欲しいので、いつもよりテンションは高めです。

● 今日の昼食　「創作麺工房 鳴龍ブランチ」　（８４０円）

まずは、生ビールと「豚もやし」(100円) でラーメンを待ちながら、
次回作の 「俺の鶏そば 2017」 パンフをチャックします。

ほどなくして登場した「鳴龍ブランチ」。 スープの間から見える
「白い細麺」と「青ネギ」がアクセントになり良い感じ。

ただ、「そぼろ肉」はスープに沈んでいて、画的には少しさびしい。

スープは、ゴマをつぶしたような円やかさと、やや甘めのある味わい。
その中には少し辛めで、酸っぱさがあります。 辛さよりも酸味が強め。

麺は、低加水の細麺。 このスープには合います。

替玉 (100円) は、パンフにある通り、スープを半分残して注文。
やや硬めのパッツン系。 博多ラーメンの替玉と同じ食感です。

替玉を投入したあとは、小瓶で提供される「花椒」を多めに追加
してみました。 すると、「刺激」がでて、また楽しめます。

………

花月さんの「期間限定ラーメン」では、地方の人気ラーメンや
有名店の人気ラーメンを ”定期的” に紹介しています。

今まで、あまり考えたことはありませんが、こんな便利な
ラーメン店は、都内広しと言えども他にはありません。

「ここでは１年を通じて、いろんなラーメンを楽しめる …」

そんなことを思いながら退店。

ご馳走様。


P.S.
◆ らーめん花月の期間限定メニュー「私の順位表」：
　１位「道豚堀あまウマラーメン」（冬季限定）
　２位「会津喜多方らあめん」
　３位「せたが屋エッセンス」
　４位「尾道ラーメン彩海」
　５位「嵐げんこつらあめんBLACK」
　次点「創作麺工房 鳴龍ブランチ」

11月に入ると、冬のような寒い日があります。

そんな寒い日は、ごく自然にラーメンが食べたくなります。
今日の一杯は「道豚堀あまウマラーメン」。

（注：道豚堀の「とん」は 頓 でなく「豚」です）

もともと、どうとんぼり『神座』のラーメンが好きだったので、
神座風の甘め醤油スープ、たっぷり野菜のこのラーメンがすぐに
好きになりました。 （注：『神座』のラーメン評価は「3.6」）

麺はストレートで少し柔らかめ。これが割と好み。
白菜にはシャキシャキ感があり、甘めの醤油スープに合います。

チャーシュは３枚。見た目は良いのですが、かなり薄い。
でも、何故か旨い。 どうしてだろう？

ここ『らーめん花月 嵐』では、 「次回作ＮＡＶＩ」のパンフを
チェックしながらラーメンの出来上がりを待つ。これが私の拘り。

今（11/2～）は、「ちゃんこラーメン 千秋楽」が土俵入り。
次回作は再び、「尾道ラーメン 彩海」(12/7～)の登場です。


11月に入ると、とても寒い日があります。 ラーメンの季節。

ご馳走様。


P.S.
最近食べた期間限定ラーメンには、「燕三条系ラーメン旬香」や
「焦がしネギ中華そば羅楽」などもありますが、私の評価はイマイチ。

◆ らーめん花月の期間限定メニュー「私の採点表」：

１位「道豚堀あまウマラーメン」（冬季限定）
２位「会津喜多方らあめん」
３位「せたが屋エッセンス」
４位「尾道ラーメン彩海」
次点「嵐げんこつらあめんBLACK」

*****************************************************
□ 秘伝のタレは魔法のタレ？（前回の投稿：2015年10月6日 評価 3.2）

年に数回は ”必ず” 訪問している地元の『らーめん花月』。

正直、「嵐げんこつらあめん」が大好きというわけではありません。
しかし、時として、どうしても食べたくなる不思議な味です。

また、期間限定のイベントラーメンを気軽に楽しめるのも良い。

このお店の入店時間は、週末のだいたい１１時から１１時半。
この時間帯であれば空いていますので、ビールものんびり飲めます。

トッピングは、毎回必ずワカメ（100円）。

不思議なもので、最初にこの「嵐げんこつらあめん」を食べたときは、
豚骨スープが薄味風で、私の口には合いませんでした。

しかし後に、げんこつラーメン専用の「秘伝のらあめんダレ」がある
ことを知り、早速チャレンジすることに。

そのタレを ”少し多め” にラーメンにかけると、その味わいが濃いめの
豚骨醤油系ラーメンに変身して、それ以降は好きになりました。

私にとっては、”秘伝のタレは魔法のタレ”　といったところです。

ご馳走様。


P.S.
お店には、いつも期間限定ラーメンの次回作紹介のパンフが置いてあります。
そのパンフを読みながらビールを飲むのが、ここ花月でのいつものパターン。
***************************************************************
□ 板橋区で食べる「会津喜多方ラーメン」の味は？　（投稿：2013年11月 評価 3.2）