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食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2023 選出店
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店名 |
中華そば べんてん
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受賞・選出歴 |
ラーメン 百名店 2023 選出店
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ラーメン 百名店 2022 選出店
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ラーメン 百名店 2017 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ有楽町線・副都心線「地下鉄成増」駅(1番出口)から徒歩3分 地下鉄成増駅から180m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
11席 (カウンター席のみ) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
オープン日 |
2016年9月18日 |
備考 |
1995年12月高田馬場で創業 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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私のメインの職場であるJR「高田馬場駅」。
その駅の近くにある神田川沿いにあったラーメン屋「中華そば べんてん」。
一時期は、ホント中毒みたいに週4~5日とか行っていたのですが、従業員の退職などで味が落ちたり、営業時間短縮などで足が遠のく。(あ、私は仕事柄夜の部に行くことが多かったのです。)
そして、時は流れ突然の閉店…
情報に気付いた時には、ディズニーランドの人気アトラクション並みの行列で、仕事の休憩時間に食べれるもんじゃなくなってしまいそのまま。
いつまでも、あると思うな親とラーメン屋。
吉祥寺「宏ちゃん」やら「麺屋永太」やら、あの味を求めて卒業生の出したお店に行くも、勿論全然違う。
もう、絶望しかけて、他の大勝軒系でその影を追っていたところ、復活したとの情報が!!!
マジか!?
ということで、訪問。
東武東上線「成増」駅からなら、南口を出て徒歩圏内。
国道254号、通称「川越街道」のセブンイレブンを曲がって程なくして…。
あった。
本当にやっている。
前回は、行列が嫌いな僕は、営業時間終了間際を狙いすぎて、麺切れとなっており、「きころく」に振り替えた悲しい想い出があるが、今回は間に合うか?
13:49頃到着。5人目。
後ろに一人ならんで、その人がラスト!
53分頃、麺切れの告知がなされる。
どうも、営業時間は14:30迄とうたつているが、14:00目安で閉めちゃうのではないかな?
前回も14:00過ぎに行って、食べれなかったのだし。
いや、根拠というのはなく、何となくなんですけどね。
並んでいると、懐かしい匂いがしてきました。
”醤油ラーメン”800円を注文。
中盛(無料サービス)でお願いしました。
少し値上がりしましたかね。
当たり前ですが、疑いようのない田中店主が目の前におわしまする。
そして、噂の息子さんですね。
シュッとしてイケメンじゃないですか?
そして、いよいよ出て来たラーメンは、確かにあのべんてんのラーメンそのもの。
澄んでいると言うよりは、むしろ少し濁った魚介スープ。
複雑怪奇なプログレのようで、美しい多重奏が舌に広がる。
マエストロ、色々レビューがありますが、クオリティーは以前のままですね。
帰ってきた、俺のソウルフード!!
麺の少し茹ですぎ感も、田中店主ならでは。
というか、意外と拘ってないのよねぇ、塩ラーメン二つ作ってから、醤油ラーメンの麺を湯から上げているあたり、硬さにムラができるわけです。
そうそう、麺の湯切りも甘い感じだったわ。
早々に写真を撮って一口頂くと、味(み)まごうばかりの紛れもないあの味。
デイルス・マイビスさんによると、火曜が定休日で、その直前が最高潮に濃いらしいという噂。この日は月曜日だったので、濃い日か?いや、20172月から日曜日が休日に変更になったようだ。ということは、これは薄めなのか?
少し、塩っぱいというか塩っ辛いくらいなのは、忘れていた記憶。
奥に入っているネギや、チャーシュー、メンマ、
タイムスリップしたかのような、何の変わりもないあの頃の想い出。
初恋の人に再会したような、そんな切ない想い。
やはり、キミは変わっていなかった。
手の中の宇宙が、ここにある。
そして、僕は今、宇宙空間を彷徨う旅人になる。
西武新宿線の新所沢駅にある「所沢 大勝軒」や駒込の「ごとう」で感じた懐かしさの真打だ。まぼろしではない、本物があった。(といって、ここであげた2店舗も本当においしいのですけどね。)
池袋駅から東武東上線(急行)で1駅、思いの外(ほか)アクセスが良かった。
再訪しないわけがあろうか?いやあるまい。
実は、個人的には、通称「柔道」(独立されて宏ちゃん」)の作るべんてんがベストだったので、気持ち的には満点付けたいところだが、それは記憶の中に残しておくことにする。
~~~2017.04.28再訪~~~
13:47頃到着。
前に四名待ちの五番目。
すぐに後ろに2名並ぶも、その2名は麺切れ宣告を受けて帰って行った。
こんな事もあるんだ!
つまり、俺がラスト。
危ねぇ!!
その後、13:52頃に1名。息子さんに頼まれていた伝言「麺終了」を私が案内する。そういうルールなんです。
やはり、13:30を目安に行かないと、せっかく来ても食いっぱぐれる可能性が高いのだな。
更に13:53頃に1名。またお断りする。
♪決戦の金曜日♪だな。
”塩ラーメン(中盛:同額)”900円。
もう、高いのか安いのか分からない。
高田馬場時代は、醤油味の”ラーメン”一筋だったので、高田馬場でも塩味が新メニューとして出来たときに食べたことはなかったのです。もちろん、”つけ麺”は何度か頂いたことありますが、個人的には圧倒的にラーメン派です。
ということで、お初ですな。
まだ移転してから2回目の訪問なので、もう一度基本の醤油も食べたいが、食べロガーの宿命で他メニューにいってしまう。
あと、実は前回”塩ラーメン”から先に作っている(麺を湯から上げている)のを見たので、麺の固さ的には塩がベストかなという理由もあるのです。そうなのである、塩ラーメンを作っている間、醤油のラーメンとかは茹で続けていたのである。水で〆る”つけ麺”ならまだしも、ねぇ。
やはり、狙い通り、麵上げはこのメニューが一番最初だった。
相変わらずしっかりと湯切りしないながらも、見事な平ざる捌(さば)きで、中盛1人前の麺を引き上げる。
平ザルだと、そんなに湯切しなくてものこらないのかな?
参考までに、こちらのお店で、湯切りの甘さが気になったことはない。
こちらの塩ラーメンに特有の高温油をスープに垂らすジュッという音が聞こえて、間もなく着丼。
まずは、スープ。
旨い。
むしろ、醤油味よりも色々な風味をダイレクトに感じられるスープだ。
べんてんの方向性そのまんま残して、醤油よりも海の幸感を感じられる。
しかも、嫌みのないバランスがエキセントリック!
もちろん、醤油の時から他重奏は聞こえていたのだが、こんなにも複雑で繊細なハーモニーを奏でていたのだな。
色々入っているので、諸々のアレルギー体質の人には、無理なのかもしれません。
しかし、バランスの取れたラーメンというのは、しばしばフツーのラーメンに感じてしまう私だが、ここのラーメンは違う。
何というか、魚介という方向性をだしながら、その一方に振れた個性の中で絶妙なバランスを取っているのだ。
これは、もはやアートと言えるだろう。
最後の方は、何故かスープが暴力的に塩っ辛く感じてくる。
そして、微かに生姜の風味。
あの、葱近くにジュッと落とした油の中には、生姜が入っているのかな?
そうは言っても、個人的にはやはり醤油味の”ラーメン”800円が好みだが、”塩”も一度も食べずには語れないので、一応のミッションコンプリートかな?
いやいや、”つけ麺”も写真撮らなきゃならんか。
世界が滅びない限り、確実に再訪することだけは決まっている。
いや、世界が滅ぶ前に、閉店しないことを祈らなくてはならないだろう。
いつまでもあると思うな親とラーメン屋。