＜2回目＞安いだけでなくて味もとてもいいから嬉しい♪（成増　肉の宝庫） : 肉の宝屋

気に入ったので再訪。また急に外食して帰ることになったのでスマホ画像で残念。今回は最初カウンターのみ空いていて、カウンターに着席。狭いけど、小上がりは足が疲れるのでこちらの方が私たちは楽でいいかも。でも先客で小上がりに座っていた人が席を変わりましょうか？って声をかけてくれたりして感激！いえいえ、こちらの方が足が楽で気に入っているのでと答えてしまったけど有難かったです。いいお店はいいお客さんがついてますよね。店主さんもコートかけの場所を親切に教えてくれたりして、寡黙に見えていて実は気配りもバッチリな方です。

「生中ビール」（380円）×2で乾杯。ジョッキが氷っていておいしい。料理は以下をいただきました。

「ローストビーフ」（500円）
→ローストビーフのタレが酸味あってさっぱり。

「豚肉と豆腐のチゲ」（500円）
→一人前サイズの鉄製のお鍋で供されました。海鮮系のメニューもありましたが、肉の宝庫という店名だけに、肉の方が期待できそうかなと思いまして。豚肉がこれでもかと入っていて嬉しくなりました。肉と豆腐がメインでお野菜はあまり入ってなかったかな。

「コロッケとメンチカツの二種盛り定食」（680円）
→メンチは玉ねぎ入り。コロッケは周りがパリパリで、ちょっとカレー味がしたかも。こんがりとした色でしたが、スーパーで買う揚げ物よりも後味がいいように思いました。お味噌汁、たっぷりご飯、ナチュラルカラーの沢庵、冷奴がついてこの値段とはびっくりです。しかも揚げ物のお皿には、キャベツスライス、ハム、トマト、ケチャップスパゲティが添えられているのですから。

この後はこれを書いている4月まで再訪できていないのですが、また何度も訪れたい良店です。

東武東上線・成増駅・北口を出て徒歩5分ぐらいの場所の角地にある路面店のお店です。金曜の夜、どこかでリーズナブルな価格で夕食を食べられる店がないかなと食べログで検索して知った店で、駅で待ち合わせて2名で訪問しました。

カウンター4席、小上がり4人×4卓ぐらいのキャパのお店です。訪問時は小上がり席が1卓空いていて無事座れましたが、後から来られた方は席がなくて残念ながら帰られる方や、外で待ってカウンターに着席される方など。駅から少し離れた場所ながら、思いの他、常連さんなど訪れる人が多い人気店なのだと認識しました。

「生ビール　中」（380円）×2で乾杯。凍らせたジョッキで提供されるのでキンキンに冷えていました。後ほど同行者がもう一杯追加注文していました。やや年輩のご夫婦で切り盛りされているお店で、奥様は調理補助とお運び、会計となかなかお忙しそうです。調理も注文を受けてから作るものばかりなのでお客さんが多くなると順番が覚えきれなくてご主人さんも大変そうです。そして夫婦喧嘩が始まってしまうので、常連さんたちはご夫婦を急かさないようにそろーっと待っています。一見さんが「〇△はまだですか～？」とか聞いたりすると、こちらが焦ってしまったりして。

お通しのシステムもないし、夜でも定食だけ注文してもいい店なので、なかなか難しいところかもしれませんが、ビールのつまみになるような作り置きのおかずなどを用意しておいても良さそうな気もしますが。

さて、私たちが注文したのは以下。

「豚生姜焼き」（480円）
→分厚い豚肉が2枚がデーンとお皿に乗っていてボリュームにびっくり。付け合わせには、生のスライスキャベツ、生レモン櫛切り、スライスハム、生トマト櫛切り、スパゲティのケチャップ炒め。付け合わせの多さにもびっくりしました。豚の生姜焼きという名称で思い浮かべるのは私はもっと薄切りのお肉でしたが、これはこれで高CPと思いました。

「豚もつ煮込み」（400円）
→もつがたっぷり入ったものでした。

「ロースカツ定食」（680円）
→一口サイズにカットされたロースカツと付け合わせは上記と同じ。それプラス練り辛子がついていました。他には冷奴、味噌汁、ご飯、沢庵がお盆にのってきました。

「レバーカツ」（400円）
→これは実は一番先にビールと一緒に食べたかったのですが、最後に出てきちゃった。まあそのあたりは仕方ないな～。でもこのレバーカツの大きさがすごい。付け合わせは生キャベツのスライスと生レモンの櫛切り。それと練り辛子。こんなに大きなレバーカツが2枚も載って400円って安すぎです。

お会計は2人計3,100円。（1人あたり約1,550円）

この店はすごいなあ。味もいいし、ご夫婦も一生懸命ですごい。また絶対再訪させてもらいたい！と思いつつ店をあとにしました。