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板橋・中板橋、「まつおぶし」。【7th】
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外観。
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京夏終空
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店舗基本情報
| 店名 |
まつおぶし
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
| お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東武東上線・中板橋駅南口から徒歩2分 中板橋駅から144m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
6席 （カウンターのみ6席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2017年8月30日 |
| 備考 |
『Booちゃんらーめん』の跡地にオープン |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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丁寧な味の濃厚豚骨節系だと感じた。
濃厚魚介とか濃厚節系などが巷にあふれる昨今においては、普段どんなラーメンを食べているかによって、評価の分かれる感じのラーメンだと思った。
個人的には、特に最近「滝野川 大勝軒」にハマっていて、あの濃厚な雑味と甘みを含む大勝軒系を週１以上食べていると、こういうラーメンも上品で大人しく感じるようになる。
きっと、濃度もあり、濃厚豚骨野菜煮干し節系なのだろうが、その抽出の仕方が丁寧で上品にさえ感じる。つまり、パンチを求めたくなったり、雑味とかアンバランスをあえて求めたくなる。
僕は、何てわがままなんだ！
さて、この店、東武東上線中板橋駅の南口から商店街っぽい道を川越街道方面に少々歩くと着く。
「まつおぶし」という看板が、既に「かつおぶし」を想像させ、何となくイメージから入りやすいと思った。
店頭に書かれていたメニューでは、通常のラーメン・つけ麺の案内のほか、「煮干しらーめんはじめました」などとも書かれていた。
店内は、カウンター席が６，７席程度のこぢんまりした造り。
券売機方式。左上の法則では「らーめん」の並があった。
平日、13時頃、先客１名だったが、入店後の客５，６名。人気がある感じだった。
「らーめん(大)」(800円)+「チャーシュー」(200円) ―― キレイな脂身のサシが入ったような部分の肩ロースのチャーシューが４枚だったか。他は、半熟味玉半分・メンマ・ナルト・笹切りネギ・海苔など。
麺は「自家製麺」と書かれていた。中細ストレートの低加水寄りの感じ。味わいは良く、スープに馴染んでいる。
そのスープ、見た目はかなり濃い茶系の色合いをしている。カツオ節・サバ節・煮干しなどの節系の味わいが強く、豚骨が下支えしている感じ。
きっと、節系の濾し方なんだろうが、かなり丁寧にされている感じ。
濃度は十分にあるのだが、どこか上品さも漂う雰囲気。
全体的に美味しいラーメンだと感じた。
ごちそうさまでした。
きっと、こういうラーメンは、最初の３回位を無心に通えば、ハマるんだろうなぁという感じ。
クセになる大前提としての、濃さと甘さがあるから、きっとこういう系がキライでなければハマる確率は高い。
僕自身、中板橋にそんなに用事はないのだが、何日か後にこのレビューを書いている感覚では、また食べたいと思っている。
３回目ぐらいで、「3.5」が「3.9」位になっている予測も…。
接客は、とても丁寧で、居心地も良い。
客層も、譲り合いの精神が強く感じられ、イイ店だと思った。
（文責：京夏終空、2018.1.18）
（6件・3.55）
（※写真は、後日掲載。）