リニューアル”プリン”。 : パティスリー・ラ・ノブティック

お気に入りの「プリン(\324)」を購入しに再訪。

平日18時頃入店。
10回近く利用していますが初の日高氏接客でした。

”プリン”はカラメル別添えが廃止され底に入ったものに変更。
とろっとろに風味のよいプリンは変わらずで絶品です。
カラメルもほどよい主張で全然ありと思える相性のいいもの。

リニューアル後も絶品で再訪を誓うお気に入りの一品でした。

お気に入りの「半熟プリン(\324)」を求めて再訪。
他のケーキも気になったけど初志貫徹でこれのみ。

久々に食べたけど、とろり食感でめちゃ旨い！
トッピングの生クリームもふんわり食感と風味をプラスしています。
シナモン香るスポイト入りのカラメルも嬉しいサービス。

『パステル工場直売』、『板橋のいっぴん』もおいしいけどここが一番好きです。

ときわ台駅前に2010/10/22にオープンした、日高宣博氏がメインシェフを勤める洋菓子店。
地域情報誌の記事によると『明治記念館』で製菓長を勤めた経歴の持ち主のようです。

お土産にと新年の平日に再訪。
18時ごろでしたが店内には数組の先客で賑わっていました。

購入したのは、

・『半熟プリン(\324) 4.5☆☆☆☆★』
・『苺のショートケーキ(\421) 3.0☆☆☆』
・『ヴィエノワ(\518) 2.5☆☆★』
・『タルト・モンブラン(\416) 3.5☆☆☆★』

”半熟プリン”はなめらかでいてどっしりとした濃厚な口当たり。
それでいてバニラの風味が濃くてすごく満足感が高くておいしい！
添え付けでシナモン風味のカラメルもポイントです。

”苺のショートケーキ”はスポンジはしっかりとした食感。
苺は酸味のあるもので風味も良くいい感じでした。

”ヴィエノワ”はほぼ生クリームでヘーゼルナッツのスポンジはちょっと味気ない印象。
昭和な印象を感じるシンプルなケーキでした。

”タルト・モンブラン”はモンブランクリームが薄く生クリームを蓋った形状。
栗というよりもラムの香りが強め。台座のタルトはザクザクとしていておいしい。
もうちょっと栗感があったほうが好みだったかも。

スポンジ系はいまいちでやっぱりタルトはおいしい。
さらにプリンは今までNo.1なぐらいのおいしさでした。

次回はプリンはもちろん、焼き菓子中心で買ってみたいと思います。


＊＊＊再訪（2012年12月）＊＊＊
開店直後に伺って以来足が遠のいていたので久々に再訪。
平日の18時ごろ入店、続々とお客が来ていて盛況な様子。

購入したのは、

・『スフレ・フロマージュ(\350) 3.0☆☆☆』
・『タルト・モンブラン(\450) 3.5☆☆☆★』
・『クレープポット(\280) 3.5☆☆☆★』
・「苺のショートケーキ(\390)」
・「シュークリーム(\250)」

”スフレ・フロマージュ”はどっしりとしたベイクドに近い食感と味わい。
レモンの香りと喉につっかからないあたりがスフレなのかな。
トッピングのクッキーがサクサクホロホロで相性良くおいしいものでした。

”クレープポット＝プリン”はカラメルは甘さ、苦さともに濃い目のしっかり存在感。
食感はまさにパステルのなめらかプリン！ソースのようななめらかさ、コクといいかなり似ています。
底にはバニラビーンズがたっぷり沈んでいて、満足感の高い一品でした。

”タルト・モンブラン”はもみの木型のモンブランペーストに厚いガレットが。
珍しい形だけどペーストがはがれやすくてちょっと食べづらいかな。
ラム酒が強めで中の生クリームが入っていてあっさりコクのある味わい。
トッピングの甘露煮はいまいちだけど、中のものはバランスがすごくいいです。
ガレットはざっくりとしたクッキーにしっとり生地で食べ応えあります。

再訪してみてやっぱりここは焼き菓子だなと再認識する印象だったかな。
焼き菓子にショコラ系が気になるのでまた再訪したいと思います。


＊＊＊初訪（2010年11月）＊＊＊
お店の外観は木目調で高級感があるけど、ちょっと地味な見た目かも。
夕暮れ時に通りがかったもののすぐには気が付かず、んっ？と思って引き返して新店が！って感じでした。

購入したのは、

・『苺のショートケーキ(\390)　3.5☆☆☆★』
・『洋ナシのタルト(\390)　4.0☆☆☆☆』
・『マルジョレーヌ(\390)　2.5☆☆★』
・『シュークリーム(\250)　3.0☆☆☆』

”ショートケーキ”はスポンジはふわふわ、クリームは洋酒入りなのか風味を感じます。
他のケーキと比べてちょっと甘い気がするけど普通においしいです。

”洋ナシのタルト”はサクサクとしたタルト生地で素直においしい！
チョコがはさんであるのがポイントで洋梨もしっかりと存在感を感じる、おすすめも納得のクオリティでした。

”マルジョレーヌ”はスポンジの間にあっさりとしたバター？クリームが挟まれたケーキ。
スッと消える食感はいいけど、あっさりしすぎていてちょっと物足りなかったかな。

”シュークリーム”はカスタード！って感じの卵感のある風味。
クリームはもったりした食感、生地はさっくりとした食感で普通においしい。
小ぶりなのでもうちょっと安いといいかも。

味の印象としては、見た目と違ってどこか懐かしさを感じるもの。
甘さはひかえめ、主張もひかえめで、食べやすいけど物足りないかな。

おすすめらしいタルトは生地がおいしくてお気に入り。
チョコも濃厚でなかなかで、スポンジも決め細やかで確かな腕を感じます。

今回食べた印象では焼き菓子とかショコラが得意そう。
特にスペシャリテらしいチョコケーキ「キャラメルポワール」は気になります。

スイーツというよりは洋菓子って感じのする、普段使いできそうなニューオープンのお店でした。