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食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2023 選出店
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マテリエルはイートインも抜かりなし
味も見た目も美しいプチガトーで我々を楽しませてくれるマテリエル。
そんなマテリエルでは、6月〜10月の間はイートインでグラスデザートを食べることが出来ます。
去年食べ損ねたシャインマスカットのパフェを食べるべく、事前にインスタントでメニューを確認。
すると、何と今年はパフェではなく、アシェットデセールとのこと!
(シャインマスカットは現在終了しています。10月はモンブラン!)
元々、行く気持は満々でしたが、さらにテンションアップ。
休日のお昼に伺いました。
大山駅の商店街を抜けた先、あまりアクセスがよい場所とは言えないんですが、
この日も外まで人が並んでいました。
ただ、まだ知れ渡っていないのか、プチガトーを買いに来る人はいるのですが、
イートイン利用の人は意外と少なかったりします。
さて、早速イートイン利用を告げ、ついでにプチガトーも購入。
相変わらずショーケースに並ぶプチガトーが美しくて、買わず帰ることは出来ません。(^_^)
因みにイートインメニューは、今後はパフェではなくアシェットデセールの形で提供していくとのお話でしたよん。
■デセールグラス・オ・ミュスカ(1600円)★4.0
メレンゲの器にバニラアイス、上には青リンゴのコンポート
周りにはシャインマスカット、フロマージュのクレームグラッセ、がちりばめられています。
バニラアイスのコク、青リンゴのコンポート、メレンゲの甘さが、合わさり華やかな味わいに。
メレンゲの下の土台は蜂蜜とアニスのムースグラッセ。
このアニスがアクセントになっていて、ほのかに香るアニスの風味が複雑な余韻にしてくれます。
シャインマスカットの酸味を活かした、全体的にさっぱりとした味わいがとても好みでした。
淡白になりがちなところを、しっかりと満足させてくれるのは流石ですね。
■タルトレット・オ・ミュスカ(950円)★4.0
シャインマスカット、フロマージュ、レモンのタルトレット
アシェットデセールと似た構成だったりする(^^)
瑞々しいシャインマスカットにフロマージュのコク。
最後はレモンクリームの酸味で、後味をさっぱりと纏めます。
ほろっと崩れるタルトが良く、優しい食感のタルト。
繊細にして完成度の高いタルトでした。美味しかったです。
■サヴァラン・ポワール(700円)★4.0
マテリエルのサヴァランは洋ナシとキウイの2種類でした。
今回は洋ナシを購入しましたが、これが美味しかった。
トップには洋ナシのコンポート。これが甘さと果実味のバランスが取れていて美味しい。
そして、食べ進めると洋ナシのシロップがたっぷりと染み込んだブリオッシュ。
アルコールは少しだけ感じましたが、メインは洋ナシの風味。
洋ナシを心行くまで楽しめる一品でした。
自宅から遠いのですが、今後も定期的に伺いたいパティスリーですね。
ごちそうさまでした。
素材が光るプチガトー
2020年10月
イートインでクープグラッセを堪能した後は、プチガトーをお持ち帰り。
美しいプチガトーが並ぶショーケースを見て、何も買わずに帰ることなど出来ないです(^^)
カラフルなプチガトーから6個をお持ち帰り。
■リチ・ア・ラ・ローズ(700円)★4.0
トップにライチとスグリがのった可愛らしいケーキ
ライチ?のムースにフランボワーズのジュレ。周りをホワイトチョコレートでコーティングしています。
ライチ、フランボワーズと順々に味わいが変化していき、後味に儚いバラの香りが抜けていきます。
全体のバランスも良く、華やかな風味が心地よい一品。美味しいです。
■レコルト(560円)★4.0
ヘーゼルナッツなどのナッツとコーヒークリームをピスタチオのクリームで包んだ一品。
ピスタチオの風味にちょっと甘めのコーヒーのコク。そこにザクっとしたナッツの食感が加わります。
私の好きな組み合わせです。
■タルト・タタン・フレ(800円)★3.8
焼かないで仕上げたタルトタタン。
焼いていないので、リンゴのみずみずしさがダイレクトに伝わります。
それだけだと、ただのリンゴのケーキになってしまうので、キャラメルコンポートを入れることで苦みをプラス
土台のクルミのタルトの香ばしさも加わり、少し大人の味わいにしています。
■ヴェール・マント(700円)★3.7
ミントとショコラのマリアージュを目指した一品。
周りを囲むムースはミント味。そして中はミルクチョコレートクリーム。
このミントがメインに据えられており、しっかりとミントの爽快感が感じられる。
その後、ショコラの甘さが加わり、複雑な味わいに変化します。
ミントの主張が強いので、食べる人を選ぶかもしれません。
■モンブラン・イタリエンヌ(650円)★3.8
イタリア栗のモンブラン。
栗感は控えめのマロンペースト、ラム酒入り。さらに食べ進めるとキャラメルの層が顔を出します。
イタリア栗の控えめな風味を補うように、ラム酒とキャラメルで香ばしさをプラス
面白い組み合わせですね。
■フロマージュ・クリュ(560円)★3.9
なめらかなレアチーズケーキタイプのフロマージュ。
コクのあるチーズを味わった後、中心のレモンクリームが酸味をプラス。
土台のサブレに少し塩?を効かせてあるようで、これがさらに甘さを引き立てますね。
■ルビ(650円)★3.8
グリオットチェリーのクリームで包まれた一品
中はチェリーのコンポート、バニラとオレンジのクリームにビスキュイ。
コンポート、クリームからのチェリーがたっぷりと味わえ、その後にオレンジの爽やかな風味が抜けていきます。
バニラは思ったよりも感じられず。
チェリーの主張がかなり強いので、もう少しオレンジ、バニラが主張しても良かったかも。
今はイートインはパフェだけですが、早くコロナが落ち着いて、プチガトーも食べられるようになってほしいですね。
ごちそうさまでした。
Camera:
Fujifilm X-T20
Lens:
Fujinon XF 16mm F1.4 R WR
何とか間に合ったクープグラッセ
2020年10月
長年の課題であったクープグラッセを食べにマテリエルへ。
マテリエルでは6月~10月の間にかけて、月替わりでクープグラッセを提供しています。
本当は9月のシャインマスカットの時期に訪れたかったのですが、コロナ騒動で10月になってしまいました。
しかし、10月はこちらも私の好きな、栗のクープグラッセなので問題なし!
東武東上線「大山」駅を降り、商店街を抜けると見えてきます。
正面にはプチガトーのショーケース。
行くたびに思うのはマテリエルのショーケースは華やか鮮やかですよね。
このショーケースを見てケーキを買わずに帰るのは無理な話(笑)
ケーキの注文を済ませて、さっそくお目当てのクープグラッセを。
以前行った時はイートインはテーブル席があった気がしましたが、この日はカウンターのみでした。
一応テラス席もあり、そこで食べられるようですが、肌寒い日だったので今回はパスしました。
待つこと暫しで提供されました。
■クープ・グラッセ マロンポワール(1300円)
洋梨のコンポート、洋梨のソルベ、バニラアイス、イタリア栗を合わせたクープグラッセ
写真から想像したものより、小ぶりでした。
メレンゲがトップに3つ。マロンペーストに中にはバニラアイス、洋梨のソルベ
バニラアイスとの説明でしたが白っぽくないので、何かが練り込まれていると思うのですが、ちょっとわからず。
そのバニラアイスがマロンと合わさり美味しい。マロンの栗感はイタリア栗のためか、強くはないですが栗の風味は感じられます。
そして、下層のコンポートが面白くて、濃厚に作られているので栗から味わいがガラッと変わります。
マロンメインではなく洋梨も楽しめる。一品で二度楽しめるクープグラッセでした。
長年の課題であったクープグラッセを食べられて満足でした。
食べに行こうと思っても、提供が終わっていることが多いので願わくば通年にしていただきたいですな。
ごちそうさまでした。
Camera:
Fujifilm X-T20
Lens:
Fujinon XF 16mm F1.4 R WR
7artisans 35mm f1.2
7artisans 50mm f1.8
マテリエルの力強さで暑さも吹き飛ぶ!
6月某日。
6月も終盤に近づき、ケーキの持ち帰も厳しくなってきたこの季節。
今回のマパティスリーは、板橋は大山の名店「マテリエル」
以前、食べたことがあるような気がしましたが、過去の写真を探しても見つからず。
ならば、買ってみるかということで行ってきました。
「マテリエル」のシェフ、林氏は海外の修行経験こそないもこの、国内外のコンクールに出場しひたすら腕を磨いたという実力派。
板橋区にあるパティスリーの中でもかなりの人気を誇るお店であるようですね。
今回は遅めのの13時頃に到着しました。
ここ最近、生来の出不精が再発し、早く起きるもののダラダラしてしまうことが多いです。。
午後の到着でどれぐらい残っているだろうと思いましたが、売り切れもなく余裕がありそうでした。ホッ。
今回マパティスリーに行って気になったのが、私を含めて男性の一人客が多かったですね。
男性ファンが多いパティスリーなのでしょうかね〜?
とにかく、男一人でスイーツを買うのも市民権を得てきたようですね。よしよし。
この時期は、たくさん買っても持ち帰りには厳しい気温。
そのため、店員さんの質問を聞きながら、4〜5個に絞りました。
以下、レビューになります。
______
■レコルト(561円)★4.2
まずはピスタチオのケーキから行きます
外はピスタチオのムース、中はコーヒームース、土台はナッツ入りのビスキュイ。
ピスタチオのムースはピスタチオをしっかりと味わえるどっしりムース。
そして、ビスキュイの香ばしさに、ほんのりとコーヒーの香りが抜けていきます。
しっかりとピスタチオを味わせながらも、ビスキュイで食感の変化、最後にコーヒーで味わいに変化を与え、大人の味わいにまとめています。
■プリムヴェール(561円)★3.9
続いてもピスタチオ行きます
赤スグリムースに、中はピスタチオのムース、スグリのジュレに土台はピスタチオのビスキュイ。
こちらもピスタチオはしっかりとした味わいに。
スグリも酸味強めで、ピスタチオの豆感の中にもスグリのしっかりとした酸味が感じられます。
お互いどっしりとした味わいですが、それぞれを打ち消しあうことなく、お互いを引き立てていますね
これだけ、しっかりした味だと、どちらかが弱いと、片方が買ってしまうので、このバランスはお見事ですね。
久しぶりにどっしりピスタチオのケーキを食べました。美味しかったです。
■エレガンス(491円)★3.9
紅茶のケーキ好きとしては外せない、紅茶を使ったケーキ。
マスカルポーネのムース、紅茶を染み込ませたスポンジ、紅茶のショコラクリーム、カラメルのビスキュイ
紅茶の風味がしっかりと立ち、マスカルポーネでコクを与えています。
スポンジ、ショコラクリームに合わせて紅茶を感じながら、カラメルビスキュイで香ばしさをプラス。
紅茶とマスカルポーネの組み合わせは抜群ですね。
■パリ・ブレスト・シトロン(491円)★3.9
伊勢丹限定のパリブレスト
一見するとパリブレストにプラリネの構成ですが、中にレモンのコンフィ入り。
ショコラ、ナッツの濃厚さのの後に、レモンの酸味が感じられ、爽やかな味わい。
プラリネの香ばしさと、レモンの爽やかさが絶妙な味わいで、酸味もただ酸っぱいだけでなく、プラリネとの調和を考えられたバランスに仕上げています。
初夏をイメージしたすっきりとしたケーキですね。
■ショコラティエ(491円)★3.8
グラサージュショコラに、ショコラクリームとスポンジが交互に重なる構成
トップのグラサージュは濃厚。下段のクリームとスポンジが、ショコラを少しづつまろやかにに広げていきます。
中にナッツが散りばめられていて、ショコラを味わう途中にも食感に変化を与えています。
______
全体的にどれもしっかりめの味で、満足の行くものでした。
店名のマテリエルの名の通り、「素材」の力強さを中心に添えたケーキが印象的でした。
特にピスタチオを使ったケーキは、最近ピスタチオのケーキを食べても物足りないことが多かった私には、久しぶりに満足なケーキでしたね。
もう少し買っても良かったかなと思いましたが、それは次回のマパテまでのお楽しみに取っておくことにします。
Camera:Fujifilm X-E2
Fujifilm X70
Lens:XF 60mm F2.4 R Macro
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su_ta
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店名 |
マテリエル(ma∴tēriel)
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受賞・選出歴 |
スイーツ 百名店 2023 選出店
食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2023 選出店
スイーツ 百名店 2022 選出店
食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2022 選出店
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スイーツ 百名店 2018 選出店
食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | ケーキ、カフェ |
予約・ お問い合わせ |
03-5917-3206 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東武東上線「大山」駅(南口)から徒歩5分ほど 大山駅から354m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB) 電子マネー不可 |
席数 |
10席 (店内6席、テラス席が4席) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 すぐ近くにコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2010年5月1日 |
備考 |
今月からTwitterが開始されました。 |
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4月1日のエイプリルフール。
フランスでは「ポワソン・ダブリル(Poisson d’Avril)」と言って祝われ、
パイやケーキなど、色とりどりの魚の形をかたどった、スイーツがショーケースに飾られるそうです。
そして、マテリエルでも4月1日から1週間は、ポワソンダブリルを取り扱ってくれているんですよね。
さらに、例年に習えば6月からアシェットデセールが始まりますし、マテリエルはイベント盛りだくさんで何時行っても楽しませてくれます。
さて、ポワソンダブリルは店頭販売もされていますが、事前に予約の上で伺いました。
ポワソンダブリルは焼き菓子と並んで配置。
ショーケースの上段には他のプチガトーよりワンランクアップしたプレミアム的なプチガトーを配置。
前回はシャインマスカットのタルトでした。この試みも面白くて好きです。
この日はポワソンダブリルだけを買って帰るつもりだったのですが、
相変わらず他のプチガトーも美味しそうで。。。
結局、プチガトー2個を追加して買っていしまいました(^^;
■ポワソンダブリル(2500円)★3.9
マテリエルのポワソンダブリルは、パイ生地にキャラメル風味のクレーム・ダマンドとレーズンを詰めて、
シナモンシュガーを振ったスライスリンゴを並べて焼き上げたアップルパイ仕立て
しっかり焼き込まれたミルフィーユ仕立てのパイ生地。このパイ生地がサクッと香ばしくて美味しい~
そこにキャラメル風味のダマンドとレーズンが加わり華やかな風味に仕上げ、最後に甘さたっぷりのアップルパイを楽しむことが出来ますね。
■カカウェット・オ・キャラメル・サレ(750円)★4.2
グラサージュショコラに塩キャラメルクリーム、ピーナッツを合わせた一品。
まずは濃厚で甘さしっかりのショコラをたっぷりと堪能した後、ピーナッツの香ばしさ。
そして、塩キャラメルクリームと次々に味わいが変化。
どの素材も輪郭がはっきりとしていて力強い。ケーキ食べてるぞ!って感じがする満足感の高いプチガトーですね。
■タルトレット・ア・ラ・ヴァニーユ(1000円)★3.8
トップには小ぶりで可愛らしいマドレーヌ。
その下にはホワイトチョコ?にヴァニラクリームとタルトレット
バニラの風味で力強く押してくると思いきや、バニラもショコラも控えめに作ってあり、繊細な味わいと余韻が楽しめます。
■ウフ・ド・パック(1000円)
イースターエッグのショコラの中にクランベリー&ショコラのプティフールを入れた一品。
今回も楽しませていただきました。
自宅から遠いにもかかわらず何度も行ってしまうのは、やはり理由があるのですね。
ごちそうさまでした。