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醤油×伊勢海老の限定「伊勢海老そば」
やはり配合の魔術師
この日は限定の「チャーシュー中華そば」。
すんごく美味いあのチャーシューが一杯鎮座している姿を想像しただけで涎が出てくる。
うぉ〜!
いつもより醤油ダレを濃いめに、そして背脂でコクがプラスされている。これはマジうんめえぞ。
バランスを弄っただけでこうも印象が変わるのか。配合の魔術師、ここに降臨。
個性的な麺がレギュラーの醤油より生きており、かなりの驚き。
チャーシューはやはり至高のうまうま。
好みでござる。今日も楽しい一杯をありがとう。
店主による味の探究はまだまだ続く。
出汁の錬金術師の進化を楽しむ
要の塩に衝撃を受けたので、定番メニューの視察をしに訪問。
オープン当初はほん田系だなとハッキリ分かるらーめんで、美味しいがややバランスを欠いている印象があった。
今回、食べた醤油そばは3年の時を経て、独自進化を遂げていた。
味のグラデーションを楽しむらーめん。
前半は生醤油の個性的な味わいと鶏の芳醇な風味を楽しむ。和のテイストで統一されており、淡麗系とはいえ濃厚な仕上がりとなっている。
後半はベースの出汁の旨味が顔を出し、これでもかと舌を刺激する。食後もしばらく舌痺れちゃうヤツ。
個性的な平たい中太麺が加水率からか、縮れてもいないのにどんどんスープを口に運ぶ。
チャーシュー増しの特製はマスト。要の塩ほどの先鋭的なチャレンジはないが、4種の部位、調理法の異なるチャーシューが肉の多様な旨味を提案してくれる。
味玉も地味にヤバイね。本当に美味しい玉子の黄身に極うまエキスを装填済。
さて、ここからは私の好みの話になる。
要の塩で出される塩らーめんで特に顕著に分かるのだが、当店は出汁の組立てのセンスが神懸かっている。
こんなに多彩な食材の旨味のエッセンスを取っ散らかすことなく、重ね過ぎてぼかすこともなく、ごく自然にまとめ上げてしまうのだ。
重層的だが一体感を損ねない味の構築はもはやセンスの為せる技。感服いたします。
生醤油の個性的な強い旨味に頼らなくとも私は良いと思う。要の塩が個人的にど嵌まりしたのはその点にありそうだ。
それと麺。面白く、スープの吸い上げも抜群なのだが、食感がどうも好きになれない。あくまで好みの問題かもしれないが。
味の追究を日々重ねる、店主の姿勢に心を掴まれてしまったようだ。
限定メニューに限らず、定番メニューの味の進化を常にウォッチしていきたい。
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かたじけない。
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かたじけない。さんの他のお店の口コミ
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店名 |
閉店
麺処 篠はら
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受賞・選出歴 |
ラーメン 百名店 2021 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2021 選出店
ラーメン 百名店 2020 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2020 選出店
ラーメン 百名店 2018 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2018 選出店
ラーメン 百名店 2017 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | ラーメン |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄有楽町線要町駅5番出口から徒歩2分 要町駅から315m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
8席 (カウンターのみ) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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オープン日 |
2015年10月28日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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要の塩のオマールブルーを翌週に控え、店主による試作は続く。
甲殻類の扱い方の事前確認か。本日の限定は「伊勢海老そば」。
醤油をベースにした伊勢海老出汁。
甲殻類らーめんはその出汁の個性と強さからか、味噌ベースであることが一般的なので、これは面白いじゃないか。
なるほど。こうなりましたか。
甲殻類系はらーめんそのものの美味しさを覆い隠してしまうほど個性的な旨味が強く、らーめん出汁としては個人的に苦手なのだが、うん、ギリギリのところでらーめんとしてバランスしている。
ベースの旨味の厚さゆえ保たれている、際どい均衡といえるだろうか。とはいえ、十分美味い。
塩ベースの要の塩では一体どんな表情になるのだろう。楽しみだ。