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江戸の庶民の味ねぎま鍋を庶民的価格で！
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小皿料理1/3（ネギぬた）
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小皿料理2/3（卵焼きとめざし）
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小皿料理3/3（牡蠣の茶碗蒸し）
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燻製盛り合わせ（まぐろ、チーズ、笹かま、ぶり、大人のポテサラ）
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日本酒も充実
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ねぎま鍋の具
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マグロはサシたっぷり
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胡椒をかけて
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1杯ずつ作ってくださる
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土鍋の白ご飯
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まずは炊きたて
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お鍋の汁をかけて
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ゆめゆめ
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店舗基本情報
| 店名 |
移転
ねぎま
|
|---|---|
| ジャンル | 鍋、日本料理 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東武東上線 北池袋駅より徒歩1分 北池袋駅から151m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥5,000～￥5,999 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 席数 |
9席 （カウンター9席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2017年8月9日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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北池袋駅というローカルな地にぽつんとある、その名も「ねぎま」。
大塚にあった「なべ家」にいた方が、ねぎま鍋の専門店として味引き継いでオープンしたとか。
脂のたっぷりのったまぐろをネギとともに煮込むねぎま鍋は、当時トロが重宝されていなかった江戸時代に、
脂のりのいいマグロをさっぱりいただくために考えられた庶民の料理だそう。
ねぎま鍋とご飯だけのコースは2900円から。
これに小皿料理3品と燻製盛り合わせがついたコースが4300円。
小皿料理だけとか燻製だけとかそれぞれ単品でも可能だけど、コースがお得。
8名ほどのカウンターだけの小さなお店、着物を着た女将がなんとも味があっていい。
最初に出てくる小皿3品のうち、卵焼きはよく焼きで甘くてお弁当に入ってそうな感じなんだけど、
それがなぜか酒の肴としていい感じで。めざしが添えられているあたりもまた渋い。
ネギぬたに茶碗蒸しも丁寧な作りで、居酒屋を超えた割烹レベルの仕上がり。
燻製盛り合わせもお酒が進む1品。結構なボリュームで、マグロやぶりなど多種楽しめる。
大人のポテサラも少しついているが、これも燻製香たっぷりで確かに大人の風味。
メインのねぎま鍋は、大きめに切ったまぐろトロとネギとせり、そしてワカメを(写真は2人前)、
カウンターの中の鰹出汁を張ったお鍋で1杯1杯丁寧に作ってくださる。
まぐろとネギはある程度火を通すけど、せりとわかめは本当にさっと湯がくだけ。
せりは根の部分に旨味があるということであえて残すなどこだわりのあるねぎま鍋。
トロは柔らかく、脂の旨味も感じられる絶妙の仕上がり。ネギとの相性が抜群。
丁寧に1粒ずつ潰したという粗挽きの胡椒のアクセントがまた良い。
締めは炊きたての白ご飯にこのねぎま鍋のスープをかけていただくのだけど、
これがシンプルなのにかなり美味しくて驚く。
スープにまぐろの旨味がだいぶ溶け出しているのだろう。
お会計は１人あたり5000円ほどとリーズナブル。
おひとりさまでもお鍋をいただける貴重な空間だわね。