この口コミは、京夏終空さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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料理・味3.5
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サービス3.7
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雰囲気3.4
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CP3.4
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酒・ドリンク3.4
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料理・味3.6
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サービス3.7
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雰囲気3.7
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CP3.9
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酒・ドリンク-
2016/09訪問1回目
3.5
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料理・味3.5
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サービス3.7
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雰囲気3.4
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CP3.4
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酒・ドリンク3.4
¥5,000~¥5,9991人
3.7
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料理・味3.6
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サービス3.7
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雰囲気3.7
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CP3.9
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酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人
板橋区板橋2丁目、江戸前寿司「穂高鮨」。【3rd】
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外観。
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外観。
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閉店・休業・移転・重複の報告
【笑顔で江戸前寿司を頬張れる店。】
今回訪問して、そう感じた。
【訪問状況】平日の昼、ランチでフラリと。
【訪問回数/初訪】2回。初訪は、隣りの「伊ま里」のレビューでも書いたが、随分前にこの店を知っている人に連れられ、夜に一度訪問したコトがある。記憶では2人で1万円ちょっとという感じだったと思う。
【今回注文したモノと価格】ランチ「寿司(にぎり)」(1,000円)
①この店で一番伝えたいコト。
・前回はあまり気にならなかったが、今回は、かなり愉快な店だと感じた。
②僕が感じた味の感想。
・「寿司(にぎり)」は、最初に「お茶」と「冷奴」が運ばれ、握ったモノから1貫づつ付け台の皿に並べられるスタイル。
・「本マグロ大トロ」「本マグロ赤身」「穴子」とスタートした。流れの最初に穴子という独特さは感じたが、その後の流れで何となく納得できる感じだった。より自信のあるモノから出された感じもする。本マグロは双方とも上の中レベル。穴子のツメが和らぐほど本マグロの甘みがある。比べてみろというコトなのかも知れない。次に「カンパチ」、コレも文句なくイイ。「赤エビ」「イカ」とくる。赤エビは尾の身が添えられている。活エビで、〆られたばかりのモノでレベルが高い。イカは真イカだと思われる。唯一若干の臭みを感じた。次に「イクラ」「サーモン」と親子で続く。親子ともども良い味わい。で、「玉子」が来て、最後に「鉄火巻」が2切れ。この鉄火は逆巻きで、シャリが外で海苔が中。口の中でシャリが崩れてから海苔巻のマグロが残る感じ。このマグロはメバチだと思われた。玉子は、ダシがほんのり香る甘さが控え目なタイプ。
途中でお椀が運ばれる。エビの頭入りのエビ・海鮮出汁のみそ汁。淡い感じで美味しいし、にぎりを盛り立てる。
最後に、フルーツで、オレンジが出された。
全体的に寿司ダネは中の上から上レベル。酢飯はかすかに甘め。握りは弱めで、やや長細いカタチの仕上げ。ワサビの効きは少なめ。
9貫2切れにフルーツ、小鉢、お椀付き。総じて、なかなか美味しく納得の「にぎり」でありランチだった。
③僕が感じた接客・サービス等の感想。
・配膳系のお母さん、大将ともども丁寧で温かい接客だった。
・触れてもイイのだろうが、大将の江戸前ギャグがかなり冴えていた。(笑)
・入店と同時に注文すると、いきなり鼻歌の歓迎を受け、ややイヤな予感がしたのだが、ソレを覆すべくギャグの連続。常連さん達の話に合わせ、すべてギャグで返す感じで、会話が途切れようものなら、テレビのニュースキャスター相手にもギャグを飛ばしていた。
・総じて、かなり愉快で、笑顔で「にぎり」が頬張れる店だと感じた。
④僕が感じたお店の雰囲気。
・店内は、カウンターがL字にあり、後ろに小上りの座敷席がある。ただ、その座敷には所狭しと色々なモノが置かれていて、はたしてココを使うコトがあるのだろうかという疑念は拭い去れなかった。良い意味でも悪い意味でも、それぐらい雑多なモノにあふれているという感じ。
・入店時は他客はいなかったが、僕の入店後、地元の常連と思しき方々が1人、2人と入ってきて、常連さん達の昼時のオアシスのようだった。
⑤僕が感じたCP。
・味や料理のレベルで言えばかなり良好であろうと感じた。
・大将のリップサービスまで入れれば、それ以上に良好であった。
⑥その他のつれづれ。
・ランチメニューは「寿司(にぎり)」「ちらし丼」の各1,000円の2つだけ表示されていた。かつては「まぐろ丼」があったのだろうが、消されていた。でも、まぐろ丼を出すぐらいだから、マグロの目利きや仕入れには相当自信があるのだろうと予測はできる。
・常連さん達は「海鮮丼」を注文していたが、はたして「ちらし丼」と同一かどうかはわからなかった。隠れメニューかも知れない。
・今回の訪問時、前回を思い出す作業も行ったのだが、鮮明には思い出せないくらい昔なのだろうと思った。カウンターに2人で座り、ビール・焼酎などで、ツマミから始め、最後に握ってもらったハズなのだが、大将の顔も雰囲気も味にさえ、記憶に引っかかるモノは無かった。仕事の延長線上のように捉えていたからだろうか?もったいないコトをしたと思う。企業戦士だった頃のそういう店、かなり多い。
「今だから、わかる店。」、もっと掘り起こしてみようと思った。
(文責:京夏終空、2016.9.6)
(※写真は、後日掲載。)