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「これで終わり」 とすれば良いのに … の巻
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店舗基本情報
| 店名 |
博多とんこつラーメン わ蔵 板橋本店
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン |
| お問い合わせ |
03-6905-5888 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
都営三田線 新板橋駅 徒歩2分 新板橋駅から70m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード可 （JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済可 （PayPay） |
席・設備
| 席数 |
20席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| 関連店舗情報 | わ蔵の店舗一覧を見る |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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今日は博多豚骨で有名な『わ蔵 板橋本店』を訪問。
入口横にある看板には「１００時間仕込」との文字。
これは、豚骨スープ の 仕込時間 だと思います。
私の場合、豚骨系は（最近）好きになったのですが、
まだ、豚骨の（強い）臭いだけは “苦手” です。
ちょっと心配しながら、いざ入店。
………
高菜ご飯とラーメンの「セット券」を購入。
(豚骨臭はありません。なので、ひと安心）
● 今回の口コミ： 「昼定 高菜ご飯＋味玉」 (780＋100円)
麺のゆで加減は「硬麺」で注文。 普通は柔らか麺が好き
ですが、写真を撮るので、その時間を考慮してみました。
・ちょっとお化粧
紅生姜をラーメンにのせてからパチリ。 撮影会のあと、スープを
ひと口ふた口いただき、そのあと 擦りゴマを多めにトッピング。
スープは博多豚骨の白色ではなく、わりと豚骨醤油風の色あい。
具は薄めのチャーシュ３枚、キクラゲ、メンマ、ネギ に味玉。
麺はいわゆる極細。 このタイプの「極細麺」、個人的には
博多豚骨系のラーメンだけで見る麺です。
博多系の豚骨ラーメンを食べたのは、これまで数回だけ。
なので博多豚骨スープのベース味はよく分かりません。
豚骨の「家系」と比べると、わりとあっさりスープ。
ただ「高菜ご飯」は味濃いめなので、豚骨スープとの
相性はすこぶる良く、紅生姜との組み合わせも良い。
そんなこんなで、中瓶ビールも飲み干すと 腹八分目。
「これで終わり」とすれば良いのに …、
まわりのお客が「替玉」コールの連呼。 小生も調子に
のって、硬麺 (100円) で替玉をしてしまう。
お腹はパンパン。 これが余分だった！
ご馳走様。
……… ………
◎ ある「人気ラーメン店」の店主から聞いたお話：
修業時代に豚骨ラーメン店（有名店）で働いていたが、
豚骨スープは、完成までに手間がかかり、醤油スープ
よりも提供するのは大変。しかも、豚骨臭が体に付く。
特に 寸胴での豚骨スープ管理が大変で時間もかかる。
しかしながら、ラーメンの値段は醤油ラーメンと同じ。
苦労は多いが、「儲け」が特段多いわけではない。
だから、自分の店を開店する時は「豚骨ラーメン店」
はやらないと決めていた （ …とのことでした ）。
素人が聞いても、説得力がある体験談です。