武蔵関にある気軽に入れるハンバーグ専門店！2種類の新メニューと平日限定ランチメニューをクローズアップ : いただきハンバーグ 武蔵関店

　2021年3月訪問の前回レビュー以降、当店にはご無沙汰していたが、弟が自宅の近くまで来るというので、夕食で1年振りに当店を利用することに。メニュー表を確認してみると、いただきハンバーグ（1トン：1100円、2トン：1380円）、いただきメンチ（1100円）、コンボ（1トン：1380円、2トン：1580円）、いただきトンテキ（1680円）、いただきトンカツ（1680円）、いただき煮込みハンバーグ（1280円）、いただき生姜焼き（1100円）、いただきスタミナ炒め（1100円）、北海道ザンギ（740円）、いただきメンチカツサンド（880円）、チキンステーキ（1280円）、いただきチーズ㏌チーズハンバーグ（1280円）、ハンバーグドリア（1280円）と、どれも100円前後値上がりしているが、マスタードチーズソースハンバーグ（1390円）、トリプルチーズハンバーグ（1390円）といった2種類の新メニューがあるではないか。そこで迷うことなく、トリプルチーズハンバーグをご飯大盛で注文。
　期待のトリプルチーズハンバーグは、注文から15分程度で登場したのだが、チェダーチーズ、ナチュラルチーズ、チェダーチーズクリームソースでハンバーグがすっぽりと覆われている感じ。これは見るからにコクがあって美味しそう。早速、ナイフとフォークでハンバーグをカットすると、中から肉汁が溢れ出すジューシーさ。チーズソースをたっぷり絡めて一切れ食べてみると、正に期待どおりの濃厚な味わい。これはチーズ好きなら絶対に気に入るだろう。後日、マスタードチーズソースハンバーグも味わってみた。これはマスタードの辛さがよいアクセントにはなっているが、トリプルチーズハンバーグの方が見た目・味ともインパクトがあって断然お勧め。
　その後、在宅勤務時のランチで訪問したところ、平日限定のランチメニューがあるではないか。160gハンバーグランチ（1000円）、メンチカツランチ（1000円）、240gハンバーグランチ（1200円）、1tコンボランチ（ハンバーグ＆メンチカツ：1200円）、ハンバーグドリア（1200円）、チキンステーキ（1200円）の6種類があり、ライスorパン、スープ、ミニサラダ、ソフトドリンクが付くのでお得感あり。2回の訪問で240gハンバーグランチとチキンステーキを久し振りに味わったが、以前と変わらぬ美味しさだったので、皆さんも機会があれば是非どうぞ。

　2017年1月訪問の前回レビュー以降も当店には細々と再訪しているが、昨年末に友人からランチのお誘いがあったことから、久し振りに当店を利用することに。メニュー表を見てみると、以前はなかった新メニューが幾つかあるではないか。そこで、この友人との利用をきっかけとして7回再訪を重ね、新メニューを中心に味わってみたので、そろそろ再訪レビューをアップすることにしよう。
　メニューを確認してみると、いただきハンバーグ（1トン：1000円、2トン：1240円）、いただきメンチ（1000円）、コンボ（1トン：1240円、2トン：1440円）、いただきトンテキ（1580円）、いただきトンカツ（1580円）、いただき煮込みハンバーグ（1200円）、いただき生姜焼き（1000円）、いただきスタミナ炒め（1000円）、北海道ザンギ（680円）、いただきメンチカツサンド（800円）は味わったことがあるが、チキンステーキ（1200円）、いただきジャーマンステーキ（1100円）、いただきチーズ㏌チーズハンバーグ（1200円）、いただききのこソースハンバーグ（1200円）、ハンバーグドリア（1200円）の5つは未体験。
　チキンステーキは鶏モモ肉がドーンと一枚で出て来るのだが、塩と黒胡椒だけで十分美味しくボリュームも満点なのでお勧め。いただきジャーマンステーキは、メンチを揚げずにステーキにしたもの。衣が香ばしく、軟らかな食感が特徴。いただきチーズ㏌チーズハンバーグ（ホワイトチーズ）は、チーズのコクがハンバーグの旨味を更に引き立てている。いただききのこソースハンバーグ（デミソース）は、シメジ、エノキ、モヤシのシャキシャキした食感が印象的。ハンバーグドリアは、ハンバーグの下にデミソースで味付けされたライスが隠れている。
　久し振りに味わったのは次の2品。いただき煮込みハンバーグ（トマトソース）は、トマトの酸味が効いたやや甘めの味わい。ハンバーグの上のスライスチーズの他に、トマトソースの中にシュレッドチーズの姿も確認できる。いただきスタミナ炒めは、豚バラの脂身が甘くて本当に美味しかった。店内は明るく気軽に入れる雰囲気なので、家族連れにはファミリーレストランではなく、試しに一度当店に足を運んでもらいたい。

　恒例の西武線沿線オフ会ということで、今回幹事の私が選んだのは、地元・武蔵関に昨年9月オープンした当店。前回レビュー後も当店には再訪を重ねており、この間、新メニューが多数登場したことから、当店を今回のオフ会に利用しようと考えた次第。予約時間の18時に集合して、とりあえずハートランド生ビール（480円）、マンゴージュース（400円）、カルピスウォーター（300円）で乾杯。基本的に1メニューにつき1人前で注文して6等分することとし、北海道産ひこま豚を使った料理の数々を食べ比べる作戦。
　まずはウォーミングアップということで、枝豆（300円）、豆腐サラダ（480円）、シーザーサラダ（580円）、北海道ザンギ（680円）を注文。シーザーサラダは、店員さんがサラダの上にチーズを削ってかけてくれるのだが、当方がストップと言うまで削ってくれるので、遠慮せずたっぷりかけてもらった。北海道ザンギは一人前:5切れだったので、致し方なく二人前注文したのだが、一切れがかなり大きく食べ応えは十分。
　その後、いただきトンテキ（1580円）、いただきスタミナ炒め（1000円）、いただき煮込みハンバーグ（1000円）、メンチカツサンド（800円）を一人前ずつ注文。いただきトンテキについては、ニンニク醤油をかけて食べるとガツンと来る旨さ。いただきスタミナ炒めもニンニクが結構効いており、このバラ肉をご飯と一緒に食べると至福の旨さ。メンチカツサンドは、一口食べると肉汁が皿の上に落ちるほどジューシー。いただき煮込みハンバーグは、熱々のソースがたっぷりで、冬の寒い日には打って付けの一品。メインメニューのいただきハンバーグ・2トン（1240円）もホワイトチーズソースで追加注文したが、2トンということで結構な厚みがあって食べ応え満点。
　最後にデザートということで、いただきケーキ（各480円）：ゴマと豆乳のモンブラン、ベリーとショコラのショートケーキ、リンゴとさつま芋のパイの3種類を、みんなで食べ比べまでしたのだが、お酒をあまり飲まなかったこと、一人前の料理を6人で分け合ったことなどから、お勘定は一人当たり2800円弱と驚きのコストパフォーマンス。当初の作戦どおり、多くの料理を食べ比べることができ、みんなで楽しい一時を過ごすことができた。

　武蔵関駅北口から徒歩2～3分の場所にオープンしたハンバーグ専門店。直前は、とんこつラーメン店の「結」があった場所で、中華料理店の「希須林」が閉店して以来、短期間で閉店するお店が続いているので、当店には長続きを期待したいところ。9月16日オープンとのことで、早速、数日後のランチタイムに一人で訪問してみた。
　開店時間の11時直後ということで、店内にはまだ先客はおらず。入って左側にある2人用のテーブル席に座って、まずはメニュー表をよくチェック。メニューは、いただきハンバーグ（160g：1000円、240g：1240円）、いただきメンチカツ（160g：1000円、240g：1240円）のほか、ハンバーグとメンチカツの両方を一度に味わえる、いただきコンボ（80g＋80g：1240円、160g＋80g：1440円、160g＋160g：1640円）があり、温泉たまご（100円）、チェダーチーズ（100円）、目玉焼き（100円）、ベーコン（150円）といったトッピングも用意されている。ソースは4種類あり、デミソース、トマトソース、ホワイトチーズソース、おろしポン酢ソースから好きなソースを選ぶことができ、ランチタイムはライス又はパン、スープ付でライスの大盛はサービスとなっている。
　初訪では、いただきハンバーグの240gをホワイトチーズソース、ライス大盛で注文。注文から10分ちょっとで出て来たハンバーグは、全体がホワイトチーズソースで覆われ、とっても綺麗な盛り付けで嬉しくなる。早速、ナイフとフォークでカットしてみると、表面はこんがりとした焼き色が付いているのに、中はほぼレアの状態。一口大にカットして食べてみると、これが意外に肉々しくて美味しい。240gにしたので、結構厚みもあってボリューム的にも十分満足できるレベル。この味と量であれば1240円という値段も、妥当なラインではなかろうか。
　翌日も再訪して、今度はいただきメンチカツの160gをトマトソース、ライス大盛で注文してみた。メンチカツをカットしてみると、ハンバーグのようなレアではなく、中までしっかり火が通っていたが、酸味のあるトマトソースとメンチカツがよく合って美味しかった。個人的には、ハンバーグの方が好みだが、このメンチカツも捨て難い感じ。1000円ちょっとで美味しいハンバーグが味わえるので、このレビューで興味を持った方は是非どうぞ。