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食べログ 洋食 百名店 2023 選出店
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店名 |
洋食 三浦亭
|
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受賞・選出歴 |
洋食 百名店 2023 選出店
食べログ 洋食 百名店 2023 選出店
洋食 百名店 2022 選出店
食べログ 洋食 百名店 2022 選出店
洋食 百名店 2020 選出店
食べログ 洋食 百名店 2020 選出店 |
ジャンル | 洋食、オムライス、ハンバーグ |
予約・ お問い合わせ |
03-3929-1919 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
西武新宿線「武蔵関」駅(南口)から駅前商店街を東伏見方面へ徒歩5分 武蔵関駅から315m |
営業時間 | |
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
6席 (カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 ランチのみ |
駐車場 |
無 以前あった駐車場1台は現在は廃止。近隣にコインパーキング2台あり。 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 一人で食事ができる年齢から |
ホームページ | |
オープン日 |
2003年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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【2022/09/10】 洋食 三浦亭
西武新宿線武蔵関駅近くにある「洋食 三浦亭」。
武蔵関駅なんて全く縁がないのにもう6年程ブックマークが付いたままになっているお店だ。
どういう経緯でこのお店にブックマークを付けていたかは今となっては失念しているが、いつかは訪れたいと思っていたお店である事も事実だった。
どこかで夕食を食べたいと思っていた所、このお店を思い出した。
武蔵関駅周辺に付いて全く知識がなく駐車場のありかも分からないので取り敢えず西武線に乗って武蔵関まで行く事にした。武蔵関は練馬区で東京都区部の最西端の駅になる。この辺りは車やバイクで青梅街道か新青梅街道で通る通過点に過ぎなかった。
駅前から伸びる武蔵関駅前商店街がありその一番奥にお店があると言うので連れと一緒に歩いて行った。
歩いて行くと意外とこの町は大きい事に気が付く。そして駅の南側は区画整理がなされていて三多摩によくあるようなぐちゃぐちゃの道にはなってなくて碁盤状に道が整理されていた。
お店の前に着くと予想通りにこじんまりしたお店だった。
シェフがお一人とカウンター席6席だけある事が外からも伺えた。
先客はなくカウンター席の一番奥に座るように案内された。
オーナーシェフは寡黙で少し神経質な感じがした。
カウンター席なので厨房は全て見渡すことが出来、使い込まれたガス台はオーブンなどの設備が綺麗に磨きこまれているのを見て、このお店はきっと美味しいとこの段階で確信した。
お店の一番奥の壁に本日のおすすめが表示してあるコルクボードが張られていた。それとは別にメニューもありそれも拝見。
どれにしようか迷う。
<前菜>
取り合わせのサラダ。
<スープ>
今回はパス。
<主菜>
ハンバーグ
チキンソテー ローズマリー風味
<パスタ・ライス・パン>
ライスを二人前
<デザート>
これも頼まずじまい
を注文した。
本日のおすすめの中では主菜のマダイのソテー 野菜バターソースと、普段のメニューではビーフシチューが気になった。オムライスは<パスタ・ライス・パン>の分類に入っていた。
取り合わせのサラダ
お値段から想像するより遥かに充実したサラダ。
レタス、胡瓜、赤と黄色のパプリカ、トマト、人参の千切りが綺麗に盛り付けられ、
フレンチドレッシングが掛かっていた。他にも前菜はあるがサラダは絶対にお勧めのメニュー。
ハンバーグ
まずハンバーグのパテを成型し、フライパンで表面を焼きそれからオーブンに投入した。
どう考えてもチキンソテーの方が時間が掛かるんでハンバーグより先に調理するのだと思っていたら、
予想違いで見ていて少し混乱した。
その後チキンソテーと付け合せの野菜類を同じフライパンで焼き始めた。
チキンソテー ローズマリー風味
チキンソテーの焼き方は目を凝らして観察していた。
ほぼフライパンの直径に匹敵する鶏のもも肉を皮目に焼きはじめ、付け合せの野菜をその周辺に並べて焼く。
時々チキンを触るのだがそれは火の通りをつついてみているだけで決してチキンの位置を動かしてはいなくて、
じっくり焼いていた。
先にハンバーグの盛り付け。出来上がっていたキャベツとケッパーの和え物を添え物にして、ハンバーグを皿に置き、デミグラスソースを掛けて目の前に出してくれた。中からじゅわ~と肉汁が染み出てくるのが見える。実に美味しそうで、少しだけ貰って食べてみるとジューシーで柔らかく美味しい。
私の前には皮目にローズマリーの葉が散らめられたチキンソテーがサーブされた。ローズマリーの圧倒的に良い匂い。ローズマリーは生のものかドライを使ったのかは見落とした。添え物はインゲン、ジャガイモの茹でたもの、ベビーコーンなどのソテー。ソースは一切掛かっていない。鶏肉にした味を付けたままのようだ。ナイフで切って口に入れると皮はパリパリで鶏肉はジューシーで柔らかく上品な味が美味しい。こんな焼き方は初めて見たと思ったし一度家でもやってみたい。
二人で美味しい美味しいと食べていて、時折、このお店の歴史やお料理の作り方などをお聞きしてみると、今年お意味は19年目だとか。そしてこれまでの事や料理の作り方などを雄弁に語ってくれた。気難しいと思っていたのが全く見当違いだった。
丁寧な料理の作り方と盛り付けなどを見るに他のお料理もすべて美味しいに違いないと思った。
もう大満足。町の洋食屋さんの範疇を越えている。スープを頼まなかったのが心残り。
どうして武蔵関じゃなくてもっと都心に行かないのだろうとは思ったが、これは聞かずに置いた。
次回はランチにも寄せて貰おう。そしてオムライスも食べてみたい。