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伝統たるゆえん
がーん…ちゃんぽん友楽が閉店してた…。じいちゃんばあちゃんに何かあったんじゃあ…。仕方なく、ローソンにでも寄ってく…と思ったら右手に当店が。
武蔵関にこんな本格的なパティスリーが、しかもずいぶん古くからやってたなんて知らなんだ。今こうして自分の為にパティスリー巡りをしてるんでもなかったらそのまま知らずにいたろう。
明るい接客のマダムに迎えられ、しばしショーケースと対峙。束ねられたネームプレートが、今日終わった品目数を教える。まだ午後の浅い時間だが、けっこう売れてる。それでもまだ選べるケーキの数はある。
タルトタタン:けっこうどこの店でも見かけるアイテムだが、それもそのはず、定番中の定番といえるケーキなのです。なんでも、考案者がりんごを煮詰め過ぎた失敗から生まれた商品だったのだとか。こういった教訓めいた美談を私はあまり信用していないのですが、たしかにりんごはよく煮詰められてて甘さが際立つ。載ってるクリームと共に、けっこう固い台座まで崩して全部を一度に口にすれば、なるほどこのお菓子が伝統菓子として生き残ってきた理由がわかる。
カリテ:クオリティの意かな?なかなかオトナの味わいで、味的にはオペラの変形かなぁと思うのですが、初心者の言うことですから間違ってるかも。おもてのチョコレート層(これがパリパリではなくて溶け溶けなんですが、これをなんて言うのだろうか?)のおかげでしっとり感があるし、これも上々の味わい。
モンブラン:底の気分まで両断!と思ったが手応えがない!スポンジケーキのモンブランかな〜?と思ったが、ホントに基部の焼き物のない、マロンとクリームだけで構成されてるモンブランなのでした。念のためネット上から拾った情報にもそうあるんで、何かの間違いとかではなさそうですw。だから多くの店で基部に仕込まれてる強烈な甘さがない。シンプルを極めた…ZENの精神?なわきゃあないw
まだ経験値がなくて、これがフランスの伝統的なスタイルの範疇なのかとかはわからないけれど、タルトタタンの味はなんとなくそんな感じがする店なのでした。
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魅夜脂多
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店名 |
Coup de Coeur(クー・ド・クール 【旧店名】クープ・ド・キュール)
|
---|---|
ジャンル | ケーキ |
予約・ お問い合わせ |
03-3929-7450 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
1)西武新宿線、武蔵関駅・徒歩3分。 武蔵関駅から148m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB) 電子マネー可 (iD) |
席数 |
(テイクアウトのみ) |
---|---|
個室 |
無 イート・インのスペースはありません |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
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ホームページ | |
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ハコから出すときに手の甲にちょっとついちゃったクリームをペロッと舐めただけで、明瞭な輪郭が広がった…。
今はたまにしか食べない甘いモノにも淡白ばやりのようで、甘すぎないとかあっさりしたといった形容が目に付くが、そんなんだったらコンビニやスーパーで売ってるのと大差ないと思う。パティスリーでケーキ買う意味は、モノホンの味わいを求めるからにほかならぬ。当店にはそれがあるのだ。
シューバナーヌ:バナナもパティスリーのケーキには普遍的なモチーフ。いろんな表現があるが、これはそのものが中に入ってて、二種のクリームが介在して調和をもたらす。バナーヌの香りの印象が澄んだ感じに。口中一杯にクリームの味わいが広がった。
フレジェ:これはショートケーキタイプ。濃密な味わいのシャンティがお店の顔。どこで食べても大差なく感じるアイテムかもしれないが、当店のコレはシンプルでありながら本物感が、当店ならではの表情があるのだ。
タルトポワール:火を通してなおみずみずしい洋ナシに、サクッとタルトのコントラスト。混然一体に味わうと、お互いの香りが錯綜して(アマンドもかな?)奥行きのある味わいに!
中華料理屋だと炒飯がお店の実力を見られるアイテムといわれてるけど、パティスリーだとそれは何だろう。基本となるファクターが多すぎて、ひとつには決めらんない気がする。それよりも、お店の得意をいかに洞察するか、がパティスリー巡りの勘所だろう。