Go To 沼袋 : ロムタイ

前略。
西武新宿線・沼袋駅からほど近い場所にあるタイ料理屋さんです。

この駅周辺にはGo To Eatの対象店舗がこちらを含む２店舗のみ。
地元のノンダクレさん達を誘って、ある日の夜に予約訪問。
今回は５名だったので、店奥のゆったりシートへとご案内いただき。

シンハービールの小瓶で乾杯。
アラカルト注文で、目についたところをテキトーにお願いします。

・生春巻き
ライスペーパーに包まれたサラダと言って過言ではない定番の一品。
ナッツ入りのスイートチリがほどよく調和してくれます。

・海老のすり身揚げ
揚げたてサクサクの衣をかじると、ふわりとしたすり身が中に。
甲殻部分を含んでいるのか赤みのある鮮やかな色合いですが
丁寧に濾されていて食感よし。さくさくふわふわな一品。

・プーニムパッポンカリー
からっと揚がったソフトシェルクラブが主菜のたまごカレー炒め。
以前いただいたヤツよりも美味しくなってますね。
(*￣ー￣)　カニが人数分あって良かったなぁ

・カオマンガイ
蒸し鶏のせごはん。長粒種米を雑穀と合わせたごはんですね。
鶏肉も脂感がありジューシーで、ごはんは単独でもいい味わい。
腹が減ってたらひとり占めしたい衝動に駆られたろうな。


そんなこんなでワイワイと飲み食いし、お会計は５人で２万円ほど。
料理もいろいろいただいたけど、酒の量が多かったかな。

単品はボリュームあるものでも1,000円前後なので、
ちょい呑みするでも食事だけでも、気軽に利用できるかと思います。

沼袋駅北口から徒歩30秒、飲食店の集う一画にあるタイ料理店。
カフェ風ながらシェフ歴の長いタイの料理人が腕を揮う本格派。
明るく清潔感のある店内と明るい応対で、気楽に寄れる雰囲気。
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今月１日からのプレオープンを経て、先週末に開店したお店。
あまり沼袋では馴染みのない小洒落た感じの造りですねぇ。
(*￣ー￣)　おっさん１人客がおらんな

先日店の前を通りがかると、開店祝いに囲まれ花屋のように。
店内をのぞいてみると満席だったのでいったんスルーして
近所の銭湯に寄ってから馴染みのお店で軽く吞んでみたり。

やはり近所の開店情報は周辺のお店でも話題のようですねぇ。
ちょいと気になって後ほどのぞいてみるとカウンターに空席が。
軽く吞ませていただくことにしました。　(￣ー￣*)

飲み物は生ビール500円、タイのビールやカクテルなんかも。
パクチーレモンサワーなんて辺りは今風ですかねぇ。
モンスーンバレー（タイのワイン）はボトルで3,000円。
自家製サングリアもそれがベースかなぁ。まずは赤で１杯。

・自家製サングリア　580円（税別・以下同様）
シナモンの芳香が効いてます。季節変化もあるのでしょうけど
オレンジの果実味がシナモンともほどよいバランスで。
軽めの飲み口ながらベースのワインも存在感がありますね。
後で白もいただきましたけど、漬け込みは同じような印象でした。

客席は４つほどのテーブルが満卓、カウンターもほぼ満席。
注文も相次いでいて開店直後のお店らしく立て込んでいます。

シェフさんは厨房の奥側で忙しそうにしていますけど
次々と料理を仕上げていてベテランらしい手際の良さです。
(*￣ー￣)　むしろホールの方が不慣れで大変そう

さて。

・自家製ピクルス　350円
大根、人参、胡瓜、キャベツ、小鉢にたっぷりと入ってますね。
酸味はかなり控えめで、甘みの優勢なまろやかな味付けです。
そのままでもいいですけど辛い料理の箸休めに好適やも。

・ヤム アボカドクン（ハーフ）480円
アボカドと海老のスパイシーサラダと説明が添えられてます。
生野菜も華やかにトッピングされてますね。
ダイスカットされたアボカドにピリ辛ドレッシング。
余分な塩気も油もなくてさっぱりと美味しい仕上がりです。

・プーパッポンカリー　1,100円
ソフトシェルクラブのフライとたまご＆カレーの炒めもの。
先に揚げておいたカニにカレー風味の熱々たまご餡を
合わせたような感じですかね。カニも香ばしくやわらか。
いくぶん塩気が強めに感じたのでごはんに合わせるのもアリ。


沼袋らしからぬ、と言うと語弊がある気もしますが。
向かいのイタリアンともどもお洒落な一画が形成できるのか。
(*￣ー￣)　うーむ

デザートの含めてメニューはなかなか多彩なんですよね。
もう少し落ち着いた頃に他のメニューも攻めてみたいですね。

ランチタイムから夜23時まで通しの営業なのは嬉しいところ。
半端な時間に入ってみるとのんびり楽しめるのかなぁ。