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漫画家の赤塚不二夫先生が愛した料理が結集したオリジナルの「いちおしセット」これでいいのだ!(東京都新宿区中落合)
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店名 |
洋食の店 ぺいざん
|
---|---|
ジャンル | 洋食、ハンバーグ、カレー |
お問い合わせ |
03-3950-6008 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
西武新宿線 中井駅より徒歩3分 中井駅から204m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
13席 (その他店内奥に座敷あり) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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洋食の店 ぺいざん
(東京都新宿区中落合1-13-3)
西武新宿線の中井駅の南口を出て中井駅前通りを北に進み 突き当たりの中井通りを右折して 最初の右に入る路地の少し進んだ左手にある 創業1971年(昭和46年)の「洋風の店 ぺいざん」
最近レトロな「町中華」が注目を集めているが こちらはそれの「町洋食」バージョンのようなお店
昭和を代表するギャグ漫画の王様・赤塚不二夫(本名・赤塚藤雄)
小学生の時に手塚治虫の「ロストワールド」に感銘を受け漫画家を志し夢が叶いデビュー
1962年(昭和37年)に「おそ松くん」と「ひみつのアッコちゃん」の大ヒットで一躍人気作家となり その後 代表作である「天才バカボン」が爆発的ヒット
「シェー!」「テクマクマヤコン!」「これでいいのだ!」など当時の国民の誰もが知る流行語も連発
更に「もーれつア太郎」「レッツラゴン」「ギャグゲリラ」とヒットを連発しギャグ漫画の王様と謳われ 戦後ギャグ漫画史の礎を築いた
今回はそんな赤塚先生が生前暮らしていた家の近所にある 赤塚先生が20年以上に渡り足繁く通ったお気に入りの洋食屋さんをご紹介
オープンと同時にお店に入り カウンター席に座りメニューを眺める…
いちおしセット 800円
ぺいざんはハンバーグ・ステーキ・グリルチキン・エビフライ・カニクリームコロッケ・カレーなどの定番メニューが並ぶ中 今回の目的は赤塚先生が好んで食べた料理を結集したオリジナルメニュー「いちおしセット」
その内容は和風おろしハンバーグと豚ヒレ肉の串カツがセットになった一皿
これにパンとスープではなく お茶碗に入ったご飯と味噌汁とキュウリの漬物が付いている
これでいいのだ!
いや これがいいのだ!(笑)
ハンバーグは創業者のレシピを引き継ぎ 合い挽き肉に牛脂を混ぜて肉汁を閉じ込めながらふっくらと焼き上げている
お店自慢の醤油ベースのスペシャルソースを掛けて頂くと ご飯と味噌汁との相性抜群ではありませんか
豚ヒレ肉の串カツとデミグラスソースの組み合わせも秀逸で このソースは只者ではないこを予感させてくれる
千切りキャベツに掛かっているドレッシングも手作り感があり 随所にお店のこだわりが伝わってくる
「THE・日本の洋食」を名残惜しくもあっという間に完食したことは言うまでもなかった
あとがき…
私がかなり前=最初に訪問した時は寡黙な先代(創業者)が料理の腕をふるっていた記憶…
先代は帝国ホテルで修行をした後にこちらのお店をオープンさせたので つまり「ぺいざん」の料理の数々は洋食の王道と言える
現在はその息子に当たる 2代目がその味を継承している
2代目も都心のレストランで修行をしていた生粋の洋食の料理人で 先ほど食べた洋食の基本となるデミグラスソースが只者ではなかった謎が解けた瞬間でもあった
決して気取らず 庶民が気軽に味わえる そんな雰囲気を赤塚先生が好み 特等席のお店の奥にあるお座敷で食事をしたのだろう
きっと赤塚先生も天国で「テクマクマヤコン」と呪文のように「いちおしセット」を注文し その美味しさに「シェー!」と感動し「これでいいのだ!」と語っていることだろう(笑)
ご馳走さまでした!
動画
https://twitter.com/ractom9990/status/1363063506744922113?s=21
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