味噌麺処 花道庵
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店舗基本情報
| 店名 |
味噌麺処 花道庵（【旧店名】味噌麺処 花道）
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
| お問い合わせ |
03-6902-2619 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
西武新宿線「野方」駅(北口)から商店街を通り徒歩４分。 野方駅から311m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
14席 （カウンター６席 テーブル４席×２） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 徒歩3分以内にコイン・パーキングあり |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト、デリバリー |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2008年8月22日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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最近、マイブームの西武新宿線-途中下車の食。
せっかくのマイ路線ですから、色々な味を知りたいですもんね。
ということで、急行の止まらない駅でも、最近乗り換えたりして途中下車してみます。
定期ですと、途中下車は追加料金はかかりませんしねぇ。
本日は、急行の止まらない「野方駅」です。
昔は「野方ホープ」が有名でしたが、今は様々なラーメン屋がひしめき合っております。
正直言うと、「野方ホープ」は、今となってはめずらしくもない味という印象ですかね？
急行の止まらない駅ですが、環七と青梅街道の交差点も近いから、駅周辺もなかなかの発展具合です。
（とは言っても、商店街レベルですが…）
そんな中で、この日は評価の高い”味噌ラーメン”のお店へ。
小雨の中ですが、数名待っています。
少し待って、店内の食券を買って着席。
”味噌ラーメン”800円を注文するわけです。
出てきたのは、ニューウェーブ系味噌ラーメンともいうべきモノ。
魚介のニュアンスもアリの、とろみもアリの。
これは、ベジポタ的なとろみ？いや鶏のとろみか？
あるいはそれらの混合か？
野菜的な感じもしつつ、なんとなく鶏の風味も感じました。
ニンニクもデフォでほんのり入っている感じです。
もはや、ここまでくると味噌の味さえ一体となって馴染んでしまっています。
味噌ラーメンというよりは、新しいスープというのは言いすぎか？
これは凄い。
ちょと、興奮してきましたよ。
まぁ、確かに醤油ラーメンと一言で言っても、醤油の味からはほど遠いラーメンも多いですから味噌で味でもこういうのがあってもいいのかもしれませんが、今までに食したことはなかった新しい味です。
麺は大分太め。（写真をご覧ください。）
迫力あります！
これは、この味噌ラーメンに合うなぁ。
野菜は、モヤシとニラを強火でサッと炒めた感じで、シャキシャキの食感がのこっていて最高。
そういえば、インスパイア系の「野郎ラーメン」も同様の炒め野菜でしたね。
ところで、野菜の大盛が無料サービスで出来るのですが、大盛り分は別の茶碗で提供されます。（写真をご覧ください。）
これは、よく考えているなぁ。
例えば、二郎の野菜マシで、天地返しに難儀したことはありませんか？
二郎では、それも楽しみの一つでトンネルを掘ったり試行錯誤するわけですが、対策として、丼を大きくするという手法をとっているインスパイア系「JAPAN」もある中で、何のことはない、この様に別に提供しても解決しますね。
極太メンマは味も食感も好みではありませんでしたが、チャーシューはこの味噌ラーメンにベストマッチング。
トータルのレベル高いと思います。
そもそも味噌ラーメンは、味噌という強烈な調味料に左右される、つまり味噌の選定こそが料理の味を決めると思っていたのですが、「花田 渋谷店」や「真武咲弥 西早稲田店」でそうではなことを知りました。そして、更に”味噌ラーメン”のニューウェーブ系に辿り着いたといった感です。
店を出ると、店外に10名弱が待っていました。
味噌ラーメンファンなら、一度はチェックしておくべきお店でしょう。
ここまでベタ褒めしといてなんですが、そもそも味噌ラーメンが個人的にあまり好みではないので、気が向いたら再訪しようと思います。（笑）