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店名 |
十八番(オハコ)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、ラーメン、餃子 |
お問い合わせ |
03-3338-8179 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
西武新宿線【野方駅】徒歩8分 野方駅から555m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
20席 (カウンター8席、テーブル12席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 徒歩1分以内のコイン・パーキング:大和町2-3-11に4台収容、ほか |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
1963年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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青竹踏み手打ち麺、と聞くと手でやってんだか足でやってんだかどっちなの?と思うかもしれないが、青竹踏みというのは、切り麺という製法の中のこねる動きの一環で、麺地を一旦青竹で踏んで延ばす時に足で体重を乗せる動きのことで、これをやると麺にコシが出ると言われている。それを伸ばして畳んで刃物で切るのだが、ここはもちろん手で行う。佐野ラーメンでも採用されている製麺法なのです。この、切り麺の製法を機械化したのが製麺機と聞きます。
ここでは関係ないけど、切り麺に対して、もう一つの中華麺の製法が手延べ麺。麺地を両端から引っ張って一本の麺、それを折り返しまた引っ張って、2本、4本…と細く多くして行くやり方で、これが拉(ラー)麺という名の由来と聞きます。
こちらを訪れると、カウンター上にこねた麺帯がラップして寝かしてあったりして、いかにも手打ちの店、という期待感が高まります。たぶん営業時間中は麺打ちは見れないことでしょうが、客間の奥に製麺室があり、その壁には太い竹の麺棒?が掛かっていて、これも気分を盛り上げてくれます。
さてこちらの店構えは、昼間通るとやってるんだかやってないんだか、と感じるかもしれません。私も、環七のこのセクションを当店の昼の営業時間内に通るということがまずないため、ずっと“元店舗”だと思っていました。店頭のサンプルもなんだかなあ、という感じだし。初めて行ったのは夜。羅毘徒軒と似たシチュエーションですが、クレーム処理で遅くなった日のことでした。灯がけっこう派手についてて、あれ、ここやってるんだ、と。今の会社の場合、遅くなる日に環七で帰ってくると当店に、山手通りで帰ってくると羅毘徒軒、という使い分けとなるんです。
初めて行ったのはそんなに前のことではありませんでしたが、当時は比較的こってりしたものにばかり傾倒していたので、当店のラーメンがあまり心に響くことがありませんでした。それが今年に入って思い出されたのは、とあるど根性マイレビュワーさんが訪問し、野方花道との連食で当店を訪れ、何とあの花道のガッツリラーメン完食の後に、当店でチャーハンとのセットを完食完飲という暴挙が公開されたことと関係があります。この方は本当はトシいくつなんだろう、情報ではだいぶ先輩に思えるのだけれども…と思いつつ読み、そのような条件でも完食させる魅力があるはずと思いました。他にも、交友の広い著名レビュワーさんのレポート(ないしはコメント)からも、また繰り返し訪問し、ひとつひとつメニューを克明にレビューしておられる美しいレビューからも、コアなファンを多く持つ、特別感ある店なのだと思うに至りました。
久しぶりに訪れれば、柔らかな立ち居振る舞いの上品なご主人が迎えてくれます。ここは何といってもラーメン系を。この日はワンタン麺大盛。この麺を少しでも多く味わおうと。それに餃子。先に供された餃子は、見ての通り小ぶりながらパンパンに餡の入った可愛いカタチ。少々厚手の皮にサクッと音を立てて歯応えを伝え、実にうまい。これも必ず食べて欲しい。ついでワンタン麺。この醤油味のスープがピタリとキマっていて、上級感があります!麺がメインに据えられた店ですが、このスープがまたうまい。なが〜い麺の不揃いの食感と相まって、食が進むことといったら!つるりとしたワンタンも大振りのものがたしか…10個も入って大満足(どうもワンタンを数えながら食べるのが苦手…)。
別の日はかた焼きそばを大盛りで。それに焼売。この麺を揚げるとサクッと軽い食感で、茹でたときの少々ゴリっとした食感と異なり、ちょっと驚かされます。それに塩味の野菜あんかけを載せて頬張る(この日は麺が大盛りすぎて器に収まらず、別盛りで提供。)!おお、この軽さ、まるで成層圏(←何のこっちゃ)!焼売も肉感的?でとってもGOOD。
他の方がうまいことを仰ってましたが、店構えに対して値段が高めであると。私もそんな気がしますが、これは麺をはじめとした個性の分だけ加算されているのだと理解しました。他にも気になるものが幾つかでてきてしまいましたので、しばらく検証しに伺います。
たとえばこの麺ですが、いずれ、他店の項でもちょっと述べたことのある点を試そうと考えています。それは、敢えての柔らかめ。そして、あまり噛まないで飲み込むのです。この手の手打ち麺は絶対これでイケると思う!それと、チャーシューが美味しかったからon the riceするのと、揚げない焼きそばと、評価真っ二つのチャーハンもネ!