気が付けば1年半も伺っていませんでした : 五香菜館

2021・1・8　再訪

東京都はきょうから2度目の緊急事態宣言に突入。
飲食店の営業時間が20時までになるので暫く外食するのは厳しくなりそうで寂しい限りですが、近場で食べれる所ってことで1年半ぶりに五香菜館を再訪してみました。

お店に着いたのは18：50で先客は0人で寂しい感じです。
入り口側のテーブルに座ってスーパードライの大瓶（値段不明）を注文。
ビールが届いたタイミングで餃子8個660円とレバー野菜（値段不明）を注文しました。

餃子
相変らずベチャっとした餃子だけど、こちらのデフォなので可。
普通に美味しいです。

ビール追加

レバー野菜
少し濃い目のオイスター醤油味。
けっこうオイリーです。

20時前には退店しようと広東麺の手打ち麺1050円とかみさんのもやし麺の手打ち麺あんかけ990円を追加。

広東麺
餡掛けの具は白菜、キャベツ、人参、木耳、ピーマンに海老。
他の具は半割の茹で玉子とチャーシューと三つ葉にネギだけど、炒め油が多いのか少しオイリーです。
麺が変わったのかな？加水高めの15ｃｍ位の太麺でかなりモッチリ感が強くなったように感じます。

久しぶりの再訪になってしまったけど、今日は全体的にオイリーに感じてしまいました。

2019・6・1　再訪

土曜日の夕飯はどうしようかと思っていたら五香菜館の事が頭をよぎりました。
そういえば暫く行ってないなぁと思い食べログの自分の口コミを見てみると前回行ったのは18年の8月。
10か月も行ってなければ暫くぶりに食べたくなってきたのでかみさんと再訪しました。

お店に着いたのは19：03で先客は4組9名。
カウンターの奥の方に座ったけど、すぐに入口側のテーブルが空いたので移動しました。
選べるビール730円はアサヒでお願い。
ビールは前回より40円値上げしています。
なんだか来る度に値上げしているような・・・
つまみは餃子8個650円とレバー入り野菜炒め1200円。
レバー入り野菜炒め単品1200円は相変らず強気な値段設定です。

餃子はいつものぺちゃんこ餃子。
かみさんが食べたいから注文したけど、自分はあまり好きではありません。

レバー入り野菜炒め
野菜はあれこれ7種類位入っているけどレバーは大小合わせて5切れくらい。
量も少なく残念だなぁ。
とろみの付いた醤油味でけっこう濃い目の味付けでご飯が欲しくなります。

ビールを追加するタイミングでもやし麺を手打ち麺のあんかけ1030円とかみさんがサンラータンメンを手打ち麺1280円で注文しました。

メニューを見ていると手打ち麺の値段がよく分からないです。
もやし麺は手打ちにすると100円増しでサンラータンメンは130円増し。
マーボー麺は140円増しでタンタン麺は90円増し。
手打ち麺の値段設定が謎です。
あんかけにしたり、塩味にすると値段が変わるのでかなり複雑な値段設定でメニューがゴチャゴチャして分かり辛いかな。

もやし麺のあんかけは緩め。スープはかなり濃い味でちょっと塩っぱいです。

かみさんのサンラータンメンは酢を足してしまったから最初の味が判らないけど塩味で辛味は控えめ。
酸味も強くはなさそうです。

しかし、前回も思ったけどだいぶ味が変わったように思います。
元々優しい味付けだけど旨味がしっかりで美味しかったのに全体的にかなり濃い味。
店主も高齢で味覚が落ちて来ているのかな？
なのに相変らずの人気店でけっして安くないお店なのに、ほぼ常連ぽい後客続々でほぼ満席状態なのもすごいなぁ。。
閉店する噂もあるようで、いつまで食べれるか分からないけど、あまりに味が変わってしまうようなら再訪も考えものです。

2018・8・17　再訪

金曜の夕飯は子供達不在でかみさんと2人きり。
昼間に新井薬師方面に行った時に五香菜館に久しく行ってないのを思い出し、調べてみたら最後に伺ったのが2016年の年末。
1年8か月もご無沙汰してしまうと食べたくてしょうがない気分なのでかみさんを誘って夕飯食べに伺いました。

お店に着いたのは19：15で珍しく先客はゼロ。
とりあえずビールはアサヒ690円でお願いしてメニューを探すと以前はテーブルに置いてあった酒の紙パックに書かれたメニューが無くなってメニューは壁に貼られています。
達筆すぎてよく解らないのもあるけど、色々な品が少しずつ値上げしているようです。
お嫁さん？が来れない日や、昼間の1人の時はメニューが限定されているようで、今日は店主1人なのでレバー野菜炒め（値段不明）は出来るか聞いてみると「大丈夫」とのことなのでお願いして、かみさんが食べたいらしい餃子中640円も注文しました。

こちらで初めて食べたレバー野菜炒め。
とろみの付いたタレは見た目の色より濃い味付けに感じるけど、尖った所がなく美味い。
レバーはやや厚切りで少しパサつきます。

餃子は相変らずのぺちゃんこ仕様。
オイリーなのでかみさんにお任せしました。

ここで「遅くなりました～」とお嫁さん登場。
ビールを1本追加して自分は広東麺を手打ち麺1030円とかみさんはもやしあんかけ麺を手打ち麺1030円を注文しました。

先に届いたのはかみさんのもやしあんかけ麺。
少し味見させてもらうと、餡はけっこうしっかりした塩味で餡を混ぜるからかスープは薄目に感じます。

自分の広東麺。
こちらの人気メニューで野菜がシャキシャキして美味いが以前より味付けが濃く感じます。

食べ終わったのでご馳走様して会計すると5460円とのこと。
家に帰ってから分かっている値段を引いてみるとレバー野菜炒めは1380円(+o+)
元々強気な値段設定なお店だけど会計間違えたのかな？
以後炒め物は控えるようにします。

2016・12・29　再訪

今日は次女の試合観戦に行ったけど、優勝候補の中の1チームに勝てはしなかったけど引き分けと上出来の結果で都大会４位以上が確定して関東大会の出場権も獲得したのでちょっと早い祝杯にかみさんと2人で再訪しました。

お店に着いたのは19：20で先客は4組9名となかなかの盛況ぶり。
テーブル席は空いていないので入り口脇の狭いカウンターに着席。
とりあえずビール（アサヒ）690円と鍋貼（餃子）8個630円をオーダー。
ビールは10円値上げでメニューが一部値上げしたようで値段の部分が貼りかえられています。

つまみのもやしとメンマの胡麻油和えを食べながら今日の善戦を話していると鍋貼到着。
相変わらずのべたつき餃子だけどラー油が美味いから相殺です(^^;)

テーブル席が空いたので移動させてもらいビールと未食の麻婆麺を手打ち麺1130円とかみさんが硬炸麺（硬焼きそば）990円を追加オーダーしました。

先に届いたのは麻婆麵。
醤油ラーメンに麻婆豆腐が載ったラーメンで山椒の効いた四川風麻婆豆腐が美味い。
辛味は強めでけっこう好みの味なので次回は麻婆豆腐単品で食べてみたいです。

硬炸麺は太麺の揚げ麺に肉と野菜の餡かけがかかった物。
餡は醤油味で強めのとろみが付いて美味いが麺が少し油っぽい。
かみさんが以前からよく食べているメニューだけど、やはり同じ感想で今日は麺の油切れが悪いようです。

所々不満もあるけど、なんだか落ち着く五香菜館。
来年もよろしくお願いします。

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2016・2・4　再訪

今日は次女が学校の課外授業でお泊り不在。
夕飯作るのも面倒臭くて、かみさんと長女を連れて久しぶりに「五香菜館」で夕飯を済ますことにしました。

お店に着いたのは19：47で先客は３名。
とりあえずビール680円を注文するとお嫁さんが「キリン、アサヒ、サッポロがありますけど？」って言うのでアサヒでお願い。
長女のジュース300円とぎょうざ８コ630円に長女のみそらーめん950円を注文しました。

最初にビールと共につまみが到着。
もやしとメンマの胡麻油和えだけど化調チューニングが施されています。

続いて餃子が到着。
相変わらずスリムな餃子だけど、今日のはちょっと色黒。
色通りに底はパリっと焼けていました。

ビールが無くなったので追加すると長女の味噌ラーメンが着丼。
久々で忘れていたのか洗面器ばりにデカい丼に「顔より大きい！」って驚いてます(^^;)
ちょっとスープをもらってみると、角の立たない塩気と味噌感で微かに香る生姜がアッサリ食べれそうな優しい味噌スープ。

後客３名が入って来て調理に時間がかかりそうなのでビールが届いたタイミングで自分の手打ちワンタンめん1030円とかみさんのもやしあんかけそば900円をオーダーしました。

先に到着したのはかみさんのもやしあんかけそば。
ちょっともらうと、餡かけのトロミはかなり緩く気持ち程度。
自分的には餡かけならもうちょっとトロミが強い方が好みです。

自分のワンタンめん。
ワンタンの餡は生姜が効いたサッパリタイプ。
皮は小さく薄くツルっと感は微小。
もうちょっと厚めのツルモチ皮の方が好みです。

他の具はこちらの定番の半割茹で玉子に水菜とネギと白胡麻。

ごちそうさましてお会計は5240円。
やはり安いお店ではありません。
家に帰ってレビュー書きながら計算すると5170円。
70円の差額はどこに？？？
悪気が無いのは明白で不思議な満足感のあるお店なので忘れましょう(^_-)-☆

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2015・6・6　再訪

今日は次女の運動会。
かみさんと昼飯はどうしようか？と話している最中に[「b:五香菜館が開いてるけど？」]って言ってみたら「久しぶりに行きたい」って言い出したので二人で訪問。
12時ちょうど位にお店に入ると先客は２名。
手打ちのもやしそば９９０円を注文するとかみさんも同じ。

メニューを見ていて気付いたんだけど、麺類のメニューに+50円で塩味が追加されています。
いつからあったんだろ？今まで全く気が付かなかった。
もうひとつ気付いたのがもやしそばは+１０円で餡かけもやしそばになるらしい。
餡かけが+１０円・・・なんか微妙(^^;)
そんなこんなで新しい発見をしながら8分程で着丼です。

もやしはけっこう少な目。
その代りなのか、人参、木耳、ピーマンに小麦粉をまぶして茹でた豚肉が入っています。
肉はけっこうな量が入っていてビックリ。
他は半割の茹で玉子にメンマ、ネギに三つ葉と白胡麻。

今日はスープの甘味が控えめで醤油が立った感じだったけど相変わらず美味い。
かみさんも3年ぶり位に食べて「やっぱりここは美味しいなぁ」って満足した様子。

後客７人でご主人大変そうだけど、今日はお嫁さんが手伝っていたので調理に専念出来たようです。

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2015・5・7　再訪

今日は出かける予定が無いので近場でランチ。
何年か振りに[「b:五香菜館」]の広東麺を食べてみたくなって再訪しました。

お店に入ったのが１２：４０で先客１名がちょうど退店のタイミングで店内は自分１人。
広東麺を手打ち麺でオーダー。
値段は９９０円也。
着丼までは６分程でした。

スープを啜ってみると、野菜から出る水分を考慮してかラーメンに比べかえしが強く醤油感が立っています。

具は人参、白菜、キャベツ、ピーマンの野菜と木耳と小麦粉を纏って茹でられた豚小間と海老。
餡と一緒にスープが絡んでこれまた美味い！
餡以外ではネギに三つ葉と白胡麻がかかっていて、半割りの茹で玉子と小さなチヤーシューが１枚。

食べ進むと野菜の餡がスープに溶けて少しだけとろみの付いたスープが麺に絡んで美味い！

しかし、こちらのお店はホントに広東麺が人気です。
後客は５名でしたが、最初に入ってきたおばちゃん２人組は「あんたは広東麺でしょ？私も広東麺にするか、ちゃんぽんにするか」。
次の後客はおじさんの二人組。
かなりの常連なのか、店主が「今日もいつものでいいですか？」って広東麺。
次の後客はおじさん１人で席に着くなり「広東麺大盛り」のオーダー。
自分を含めると、店内に居る６人の客のうち５人が広東麺を食べています。

広東麺恐るべし！

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2015・4・9　再訪

今日は外回りの予定もないので近場でランチ。
木曜日だから[「b:五香菜館」]がやってるじゃん！って再訪。
お店に着いたのは１１：５０。
外に暖簾が掛かってないから休みかと思うも、店内の照明は点いていて「開いてて良かった」と入店したら先客は３名。
タンメンも塩ラーメンも好きなのにこちらでは食べたことのない湯麺（タンメン）を８９０円を手打ち麺１００円増しでオーダー。
６分ほどで着丼しました。

初めて食べる塩味のスープは塩角がなく醤油同様限りなく優しく胡麻油の良い香り。
しかし、ちょっと薄いかな。
もうちょっと塩気が欲しい感じです。

湯麺の野菜は茹で野菜。ってか、スープで煮た煮野菜でシャキシャキ感はほぼ無し。
構成は小松菜、人参、モヤシ、白菜、キャベツ、ピーマンに木耳と豚小間肉。

こちらで初めて食べた塩味のラーメンだけど、ちょっと期待外れ。
やはりこちらのお店は醤油味の手打ち麺が美味いと再認識した１杯でした。

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2015・1・22　再訪

新井薬師で野暮用を済ませ雨の中、柳通りをチャリで走りながら[「b:五香菜館」]がある路地を何気に見ると、誰か五香菜館に入った気配・・・
開いてるの？
先日は営業日のはずの昼間に来たら休業していて、もう昼間は営業していないのかと思っていたので要確認です。
お店の前に行くと暖簾は出ていないけど店内の灯りは点いています。
チャリを停めて引き戸を開けてみると、「いらっしゃいませ」の声が。
前回来たのは３年近く前？
こちらのお店には２０年以上お世話になっていて、結婚する前はここから徒歩１分位のアパートに住んでいたのでよく通っていました。
一時息子さんが手伝っていたけど、後継者がいないようでおかみさんがお店に出る日が減ってきたら息子さんの奥さん？が手伝うようになったけど、それも毎日とはいかないようで・・・
体調も優れないようで、結局今は木、金、土曜のみの営業になっています。
家族も好きなお店で事あるごとに伺っていたんだけど、日曜の夜に来れないとなかなか来る機会が無くすっかり足が遠のいていました。
で、先日一人で昼間に来た時には営業日なのに休業。
このまま閉店してしまうのかと思っていたので良かったです。

広東麺がかなり人気なお店ですが、私がこちらで食べるのはほとんど手打ちらーめん。
今日も手打ちらーめん８５０円と、久しぶりなので鍋貼（餃子）７個５３０円も注文。
相変わらず強気な値段で、何年も一人で来ることが無かったので単品の値段はうろ覚えですが、値上がりしたように思います。

待つこと５分程で先に鍋貼が到着。
自家製の餃子のたれに自家製のラー油を入れてガブっと食らうと、やはり普通。
やや細見の餃子の餡はやや少な目で少しジューシー。
鍋貼って名前の割に皮底はパリっとしていなくて高い割にやたらと普通な餃子です。
しかし、相変わらずラー油が美味い！
唐辛子やら山椒やらのスパイスが底にたっぷり溜まっているラー油はかなり辛味が強いけど美味しいラー油です。

さらに３分程待ってラーメン着丼です。

久しぶりのこちらのラーメン。
さっそくスープを啜ってみます。
あ～、やっぱり好きだなぁ。
スゲー優しくていつまでも啜っていたいスープ。
鶏ガラベースの清湯スープは無化調で果てしなく優しい。
さりげない煮干しも苦味やエグミは皆無。
なんてことのない東京ラーメンなんだけど、今思えば２０年以上前から無化調でこの味を出していたのだから大したものだと思います。

麺は加水率やや高めの平打ち気味の縮れ麺。
ツルツルの麺肌でしっかりしたコシがあって、ちょっと割高だけどこちらのお店では手打ち麺をお薦めします。

チャーシューはロースの小ぶりな煮豚で値段の割には寂しい感じ。

メンマは軟シャキ食感でしっかり目の味付け。
ゴマとラー油が和えてあってピリ辛で美味い。

他の具は半分の茹で玉子と三つ葉にもやしにネギ。

食べ終わってごちそうさまをして会計すると１３８０円とかなり高額(^^;)
コスパ悪すぎだけど（特に餃子）なんだか不満感は感じない不思議なお店。

住民以外の人通りはほぼ皆無なのに夜は近所の方々でほぼ満席で入れない事も多々あったけど、今もそうなのかな？
３～４軒隣にはもう１軒中華屋があったんだけど、とっくに閉店しています。
こんな場所で安くはない値段で長い間商売出来ているのは凄いこと。
夜のご近所さんだらけの店内を見れば長い間営業出来てきたことが納得できます。
店主一人で大変だけどまだまだ優しい気持ちになれるラーメンを食べさせて欲しいです。]