無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
03-3301-0311
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
前回言ってたアイテムとはコレ、ゆでブロッコリー。恒常的なヤサイ不足をこうしてちまちま埋め合わせるのだ。ホントはラーメンに乗せてみようと考えたのだが、マヨがついてたのでそれを使って食べてしまった。うまいかどうかはともかく、本邦初のブロッコリーラーメンを画に収めるべきだったw。ブロッコリーはゆで加減絶妙で、歯ざわりよく甘く感じる!この感じ、うちでゆでるときの目標にしよう。
タイ式ラーメン:今日はスープがさらりと感じる。トムヤムペーストの酸味との相関によるものかもしれないが。だが何か引力を感じるような旨さだ。ズルズル啜って替玉①号替玉②号、辛子高菜を濃く味わって了。よそで聞いた話では通はスープに入れないんだとのことですが、なんかこの、レンゲでひと口だけ激辛に味わう、にハマってしまってw
ああ前回なんかイイこと思いついちゃったなあ。
っというわけでこの日も同様にもやし炒めとラーメンを。わずかに早く出してくださるもやし炒めをつつきつつべジファースト。何のご利益があるかは知らない。ついでラーメン啜って替玉①号替玉②号、レンゲ内で辛子高菜を濃く溶かしてズズズ、ゲホゲホ…啜っちゃダメだったっけ、スープ完飲コップンカー(骨粉の意)。
もう毎回新しい発見だなんて言えない訪問回数だけど、いつかこのスープにワインとい組み合わせをやってみたいと思ってる。アそうだ、あと野菜が大量にとれて今回より少し安いアイテムを次回。
イイこと思いついた
当店のメニューからせん菜が消滅して久しいが、もやしならまだある。もやしラーメンというのもあるんだが、今日はもやし炒め&ラーメンでいってみよう!
もやし炒め:ナゾのひと味が効いててウマイ!もやしラーメンの方はコレが乗ったのじゃなくてたぶんヤサイラーメンに準じたものが乗ってるだろうなと予測する。だからこうして別々に食べるほうがスープが薄まらなくて良いかも。これをバクバクやりながらラーメンを待つ。所々チャーシュー片が仕込まれてて当店らしいですね。で、いつものラーメン啜りつつ先にもやし炒めを平らげる。
食事にはバランスが大切で、こうして先にヤサイを食べることで何かしらのご利益があるのだそうだ(←とか言うとかかりつけ医に怒られそうw)。そこでこのようにちょっとお金出してかなりのガサのヤサイを食べておけば、スープ全部飲んでも大丈夫!(んなわきゃあない)
この日は年の瀬も迫り通し営業とのことで、昼深くというか晩前というかに行ってきた。
野菜ラーメン:またこれか。別に罪滅ぼしって考えではないんだけど、あまり身体に気遣った食べ物じゃないものが続いてるときに、あれこれ考えるのが面倒→あれ?そういや便利なものがあるじやないか→当店前に立ってた、というような思考回路ですかね。今回は毎度のルーティンを画像キャプションにて説明。
この日はヤサイラーメン。茹で野菜どんとのる。珍しいものは入ってないが、キクラゲがちょっと入ってるのが嬉しいポイント。そんなもの入れてはヤサイから水分が出てスープの薄まるのでは!という心配は当たってるのだが、それでも尚このスープは旨い。むしろこのくらいでちょうど良かったりして?とさえ思える。あ今日はスープがスイートに感じる!このうえ替玉するときも味は足さない。若い頃は替玉粉落としばかりだったが、10年凸凹前からほとんど標準に。ヒトはβでんぷんを消化できないと聞き、心当たりがあったのでw。今日もスープ完飲。骨粉は…なしか。飲んぢゃったのかな…(^_^;
あれ、当店の訪問、ホームと言いながら2ヶ月も間が開いてしまった。乾燥してきた折も折、手足のガサガサを内面から補わんと、コラーゲンを摂取…、とある先輩の話では、経口摂取したコラーゲンが肌に効くことなんてありえないとのことなんですが、とんこつラーメン屋の女性従業員ってみんな裸ぷるんときれいですよね。無関係ではないと思うんだけど…。
キクラゲ&たまごラーメン:あ今日スープ旨い!久しぶりなのも関係あるかもしれないけど。トロっと随感といいますかね。レンゲの中でプルンとまとまるかのような。そしてあとに残るちょっとしたけれん味が効いてる。当店の具材の私的おこのみトップ2はキクラゲと海苔なんだけど、この両方を欲張っても意外と満足度が上がらない。お互いスープを消費するからかな。その点たまごならどちらとも相性はOK!ぽくぽくに火の通った味玉だけど、半熟…とかは私はどうでもいいんで、半分にカットしてほしいというのが一貫した願い。見た目上もその方が色味が増えて映えるでしょう。私のように、オールドファンが年老いて、つるっと喉につまらすなんてことをも避けられるし…。替玉①!替玉②!ビシッと湯切りはされてるが、徐々にスープは薄まる。が、それでもまだ美味しいと思うからタレは注がない。ヤサイラーメンを食べるとよりわかるが、そもそもスープ密度小杉なのでヤサイから水分が抜け出てきたくらいでちょうど良かったりするんだな。
当店への訪問が少なくなってるのには、スープ全飲みを自らに課してるせいもあるんだけど、これだけは全部飲んでもなんか調子良い気がする。え、それってブローするエンジンの直前の症状みたいなもんだって?w
今日はキクラゲラーメン。当店のラーメンはどれ頼んでも基本味は皆一緒で、具材が変わるだけだから、のり→たまご→キクラゲを、気分でローテーションしていくだけだが、時にヤサイやタイ式を挟んでという感じなので、ちょっと間があく時は空いちゃう。けど一番好きなのはキクラゲ…いや、のりかな…?キクラゲは何か味するわけでもなく、歯ざわりの良さがポイント。これがなんとなく麺の歯ざわりと似ているのだ。ちなみにうちでいろいろなキクラゲを買ってきて戻して切ってもなかなかこうはならないので、よほどこのために厳選されたキクラゲを使ってるのだろう。替玉①替玉②、スープ完飲みでルーティン完了。ちなみに、とんこつラーメンでお腹こわした、という方は替玉をよく茹で(お店標準)にしてみるのはどうだろう。スープが、じゃなくて固すぎる麺が合わなかった可能性があるからだ。それが何故なのかはここには書けないw
今日8月31日はヤサイの日。なんか以前もそのトピックで同じもの紹介したようなしてないような…
野菜ラーメン:あ今日絶好調!野菜なんか入れちゃあスープが薄まるとフツーは考えるが、当店の場合はかえってそれで味覚のストライクゾーンに調整されるのかもしれない!替玉→濃厚高菜→替玉→完飲と、いつものルーティン。
今日は19:00過ぎてもまだ30℃あるわよ〜、と今朝のラジオの天気予報で言ってた。なっなるほど蒸し暖かい…。身体的には辛いが、今年もまた夏が終わってしまう寂しさが、いくぶん中和されるという気もする。
当店でも「暑い時期には暑いところのものを」。前回と被っちゃったけど。
え、博多暑いよねって?まあそうなんだけど、そうじゃない。当店のコレはトムヤムクンペーストとのマリアージュ。暑いぜ!タイ式ラーメン。本国にこういう食べ物があるかどうかはしらんが、これに近い食べ物は近隣のタイ料理店で見かけるので、あっても良い気もする。豚臭濃密なとんこつに苦すっぺートムヤムペースト。何でこう絶妙かね。これには辛子高菜をはじめから入れて辛くするのも大いにアリ。そうじゃないときはコレはレンゲの中だけで溶かして啜れば、より濃厚な辛味が楽しめるというわけだ。替玉①号!替玉②号!この替玉というシステムも、お腹空いてる者とそうでないもの一緒に来ても、どちらのニーズにもかなう合理的なやり方。美味しいのはせいぜい3個までですが。その気なら10個20個…そりゃあないかw。
はいまたこうして当店へ周期的に戻って参りま〜す。
タイ式ラーメン:このくっさいスープにトムヤムペーストを練り込むなんて、よくぞ考えたり!と(私から)絶賛されてるアイテム。くせ者同士でピッッッタリ補い合う、奇跡のマリアージュ。暑い時期には暑いところのものをとばかりに、近年の梅雨明け時のヤケクソな暑さにもかえって合うような?で、このメニューに限り、普段一口しか入れない辛子高菜をごそっと入れて、全体を辛くしても旨し!
これだけは、一口啜って浮かぶ情景は博多を通り越してバンコクの夜。いま真っ昼間だがなんか夜のイメージなんだよな…。何故だろうかと考える…
あ寝ちゃったw
少し痩せたので、ここらで(ダイエットは)休憩。酒も少しは飲めるようになってるかな?との期待も胸に当店へ。
生ビール:グイッと飲みきる!久しぶりのビールはスイートに感じる!
マカサラ:これをたっぷり食べたくて。見た目通りの味だが、これが良いのです。
ブッコロリー:もといブロッコリー。こっちはもっと見た目通りの味です。
から揚げ:あ〜余計なもん頼んじゃったな、と思うも、他のアイテムの皿に残ったマヨネーズを有効に使わねばという使命感みたいなものに突き動かされ…(←誰に言い訳してるんだw)。
メンマラーメン:当店のラーメンは基本、スープは皆同じで具増しの違いだけだが、何か食べたことないものなかったっけ?という視点からコレ。一口目の甘い味付けと、モノホンっぽいヒネた風味が、あっ以前やっぱ食べたことある、と思い出させる。この味付けがスープに回っちゃうのがちょっと惜しいかな。人によってはこの方が庶民の味と捉えられるかもしれませんが。そういやこれまで海苔とキクラゲが2大トッピングとなってるのも、元味が変わらないからという隠れた理由があったのかもしれない。
あ〜、いかん、ビール2杯で地球の自転してるのが感じられちゃう〜〜、こんな近くからタクシーで帰るのやだなw
あれ?これだけ飲み食いして昨夜より1kg軽くなってる。なんだろう、脂肪分の…浮力?(←ねぇ、もういっぺん小学校からやり直してみる?©️
美女先生)
定点観測〜
なんかキクラゲラーメン久しぶり?そんな気がしてオーダー。何度も言うようですが、これが標準でちょっとでも入ってると嬉しいんですけどね。何か味するんでもないけど、そのサクッとした歯ざわりが麺のテクスチャーとわりと近いというか…、そんな楽しみ方ができます。替玉の合間に辛子高菜をレンゲ内で溶き、辛さをなるべく薄めずに頂く!これやり過ぎると結構大変ですのでご注意!この日はスープに沈む骨粉も多量、単に釜のどこから掬ったかによるものかもしれないけど、骨粉の多い日は濃密で旨い気がする。
本日はミニオフ会。親愛なるマイレビュワーさんの快気祝い、なのだが、なんでまた当店に?w そしてもうお一方、私が本項のマイページで模範に挙げた30人(←PCページからじゃないと見れない)の中のお一人である、著名マイレビュワーさんがご参加下さった。
ほんらいデブ症いや出不精としては緊張する場面だが、恐らく日頃拝見してるレビュー内容通りの人物だろうとなると、却って楽しみになってくる。果たしてその通りの方でした。酒に関する含蓄ある分析はさすが!お聞きすると、なるほどという背景をお持ちの方で、それがレビューにも活かされてるのだ。これだから食べログは、それはあなたの意見にすぎませんよね?といって侮れない。
楽しくまた興味深いひと時を過ごし、いよいよ〆ラーという段階に。食べられないものが結構多いとお見受けしましたので、当店のこのスープ臭にやられやしないかと気をもむw…大丈夫でした。替玉までしかもコナで頼んで下さったので、お世辞ではなく。よかった〜(^_^;
お二方とも、ありがとうございましたm(_ _)m(←これじゃあ本人にしかわからないって?それでイイのですw)
さて、ちょっと思ったのは、こうした場ではお互いハンドルネームで呼び合うわけですが、私の場合発音は本名と同一なんで、うまいこと文字を当てたのは良いが、私だけ呼ばれるのはまるまる本名という…w
to be continue…、つづくんか〜い!お腹タプタプ!
毎年春先になると身体のどこかが痛みはじめるのだが、今年はそれがまだない。このままいってくれるだろうか。暦年の肌荒れも、なくはないけどパックリ黄身しぐれみたいにひび割れるのはまだ一回だけ。そういや今年、とんこつラーメンは当店だけでも三回目。ひょっとしてコラーゲンの摂取が効いてる?
野菜ラーメン:今回はコレ。せっかくの濃厚スープに草なんぞ載せた日にゃ薄まってしまうと思われるかもしれないが、意外やこれでちょうど良いというか…、そもそも元々がショー・濃過ぎなんだよな。ほかにも何らかの味付けがしてあるように感じる。どことなく香ばしさも…それが何なのかは…(^_^;
最近は二郎に行く元気もないし、野菜を大量に食べる機会ってなかなかないですけど、こうして思い立ったときに調整できるタマが用意されてるのは重要な事だ。ほかにもコンビニのスティックヤサイなどせっせと食べて悪あがきしているのだが、これらも結構効いてるんだったりして?
実は当店でミニオフ会があったのでupしようと思ったら…、あれっ当店のレビュー下書きがほかに二軒も渋滞していた!早く上げねば。
と、いうわけで今年二回目の当店ではタイ式を。ホントはごてん@営団赤塚のタイ式を食べに行かなきゃと考えてたのに、なかなか夜あそこまでっていうシチュエーションが浮かばない。
タイ式ラーメン:においなのに目にしみるようなブタを煮出すにおいに苦すっペートムヤムペースト!これほどの不協和音もそうはあるまいというほどのミスマッチに思えてピタリと調和する奇跡のメニュー!そう書くとジャズっぽいけど食べての印象はメタル系とでもいうか…w。一応辛いもの族なので、今回画像に示したような辛子高菜の正しい溶き方じゃなく全スープに散らしちゃってもうまいっちゃあうまい。散り散りになった高菜にスープがよくつくし。極細の平めんは縮れなく、これまたスープのつきが良い。ただ標準スープはスープの濃さのありに塩気が抑えられてるので、このタイ式はシーズニングによってそれがちょうど良くなる面も。
ジャズかメタルか,なんてたとえておいて、実はどっちもあんま知らない。割り切れないものが苦手なんでジャズは理解出来なくて…。その昔、魅夜脂多さんの好きな楽曲ってみんな1・2・3・4・5・6・7・8…って感じのばっかりですよね〜、♪together forever and never to part〜♪とかね!と、当時若者だった後輩に言われたっけ。一方メタル系も、ロクなこと言ってなさそうだし、曲調も聞いてて苦痛だw。空耳アワーによく出てきたから知ってるまででw。
今年の御天初めはラーメンから。一度この元の姿を上げておかねばという気がした。青い食べ物には(もしあっても)げんなりするが、青い器は食欲を呼び覚ます効果があるように思う。当店の丼は白地に青で雷文があしらわれたもの。この青に対してスープのライトブラウン、そして万能ネギの緑が映えるのだな。初期の家系みたいな青磁もまた魅力的ですけどね。とんこつの濁ったスープの場合、黒い丼もアリなんだけど、それは丼淵に見えるスープのグラデーションがはっきりするから。美味しさの演出は、実はもう食べる前から始まってる。え、当店はその前に匂いの演出があるでしょうって?そうなんだけど、アレは万人にとって食欲を呼び覚ます効果があるとはいえないw
前回の反省から少しはフォトジェニックなものをと
ワンタンメン:東京の本格とんこつラーメンではまだ珍しいワンタンメン。本場ではどうなのかは知らないw。ただ、肉量も多いしたっぷり入るとはいえもともと高い所へもってきて追加だから、私の知る限りでは春木屋@荻窪に並ぶ価格のワンタンメン。キリッと醤油味スープに浮かぶ…が東京人の刷り込みだが、このように濃厚でコテっ♥としたスープにたっぷり浮かぶワンタンもまた良いものである。以前中華屋や居酒屋で食べた豚骨水餃子を彷彿させるものがあるが、ワンタンもまたイイね!
値段がね~、だけど東京民にとっては、私でさえこれは日常食ではなく娯楽食に過ぎないんで、これはこれでいいのかなあと。
そういやこの前の回、のりラーメンというのは味はいいとしてもフォトジェニックではないんで、今度は何か別のもの頼んで撮れ高を稼ごうと思っていたのだけれども忘れた。じゃあちょっと細工してスープと海苔のコントラストが映えるよう……あ沈んだ!破れた!ゴメンナサイ…
個人的な意見ですが、このラーメンのベストトッピングはのりかキクラゲという話は何度も載せてきた。キクラゲは味が合うってものでもないんだが、のりの方は明らかにお互い味が上がる、建設的なコンビなのです。家系ラーメンにも同様のことが言えるんだけど、あちらが麺よりむしろライスを欲するのに対して、博多味とんこつ×のりの場合、あくまでも麺に対してのうまさがあるのだ。これはどういう理屈なのか、25年以上食べ続けていながら分析的に味わったことがないからうまく説明できないw
本日絶好調!
今日は北風が吹いてて、駅との間で用事済ましてたらにおいが風に乗ってくるんでたまらない(ご近所の人は別の意味でたまらないだろうw)。これもその日の出来のバロメータみたいなもの。
んんん~、海苔とのシナジーで味が上がる!家系の様にライスを食べ得させるというより麺と合うのがこのスープにのりがもたらす作用。海苔自身にもたっぷりスープが含まれるんで、よりコテっと感じさせるというか。きくらげの方は味的には何かもたらすわけではないんだけれど、食感要員とでも言いますかね。麺のスパっとした歯触りに合わせて、という感じで個人的には当店で1,2位を争う具材。標準でちょっとでも乗ってると嬉しいんですけどねw
今日はまたずいぶんと丼底の骨粉が多い日ですこと。これも味のバロメーターかもしれない。
限定!レアイテム
ネクタイ姿のときはあんま当店に来たくないwんだけど、ときに抗えない欲求にのまれることも…。お店や中のひとのインスタをフォローしてると、嫌が応にも目に飛び込んでくる情報が目から離れなくなる!
ワンタンメン:珍しいとんこつラーメン✕ワンタン。珍しいというのは個人的感想に過ぎないけど、東京ではあまり見かけませんよね?多肉タイプのワンタンがたっぶり、肉汁とスープのマリアージュ!でもってこれまた個人的な好みをいえば、このスープの場合は肉はなくてもって気がするんですけどね。健太@高円寺みたいなね。ワンタンの皮だけの替玉とかね。あ自分で言っててヨダレたれてくるw
限定品だったとすると、これを見て行ってもまだあるかどうかは保証の限りではないが、画像見てアっ!と思った方は急いで訪ねてみては!
♪くっせぇ〜くっせぇ〜くっせぇわ♪
うっわ、今日はニオイが目にしみるようだわ!(ニオイなのに目?w)。
えてしてそういう日は美味しいものです。ライトな塩分ながら滋味に満ち、レンゲの中や丼底で、ぷるっと纒まるような質感のスープ!さくっとした感触の極細平麺はもともとスープを大量に拾うが、丼渕から啜ればスープの匂いとともにもっともそれらしく味わえる。
今回は2回分
親愛なるマイレビュワーさんより飲みのお誘いを頂戴したのだが、普段あまり酒を飲まないため、テキトーに提案した当店にお付き合いくださることに…(^_^;。でもって今回これが二度目の、当店来てラーメン食べなかった珍しい回となったw
ゆでブロッコリー:鮮やかな茹で加減。色も歯ごたえも。こういう風にシンプルに味わえば野菜料理なんてカンタンなんだけど、なかなかうちでは思いつかないのが野菜不足の原因w
博多鉄鍋餃子:画像は2人前。これが最小単位。こんな小粒でも肉汁じゅわっとジュースィー、皮はパリッとスナッキー。餃子ってやっぱりこういう手の込んだのがイイね!
からあげ:モモ肉だし揚げたてだしサクっとしてるし、結構理想的なから揚げなのです。これにも何か九州スタイルのヒミツが仕込まれてるんだったりして。
ネギチャーシュー温:温冷選べるネギチャーシュー。この温は肉汁のジュースィーさを、冷は脂のスイートさをそれぞれ味わえる。
でもね、酒飲むタイプのBM店で、そう言えば!という店が西荻にあるのをを思い出したので、今度は間違いなくそっちを提案しよう。
で、まだまだ夏の空気に入れ替わらないなあ、という5月末、本場長浜ラーメン屋台が消滅?というニュースに釣られて当店へ(←現地じゃないのかっ!)。
きくらげラーメン:このような剛直な味のものが長浜スタイルと聞くが、本場にないんじゃ確かめようがない。だが、人気店は店舗になって方々に開店してるのだそうで、将来現地で行う予定の味の確認に今のところ心配はいらない。
他店の項にも記したが、市場の人間のために考案されたこの極細麺&替玉というスタイルだが、市場の人たちにもう必要とされてないんだったら敢えて残す意味もあるまい。全員が一見である観光客のために残すなんて必要ないのだ。方々に散った店舗の方を訪ねよう。もしかして将来当店もその一つに数えられるかもしれない!?
3月は2回分
タイ式ラーメン:たまにはタイ式を辛子高菜でホットチューンして食べる。まだまだ寒い3月、多少辛いもの食べて体温維持!免疫上昇(まじか)!お肌つるつる(太った人は元から皺は少ないw)!年によってはGW頃まで寒かったりするので、おすすめします!
のりラーメン:で、ほとんど間をおかずに再訪して元味の確認を。なんでそんなことしてるのかというと、当店の末裔とも呼べる店が青葉台にあり、そこで結構衝撃的なうまさを体験し、翻って当店はどうだったかなと。スウィートなあちらに比べ、やはり骨のあるというか(←何うまいこと言ってる俺w)硬派なのが当店。ただやはり根は共通する何かがあるような。
2月はめんずらしくネギラーメンを。たまったまお安くしてくださってたんでね。彩りもいいし嫌いじゃないけど普段高いのでね。これは辛子高菜を多少溶いちゃっても味も合うしなかなかいいな。ただ、ごっそり乗せてくれるんで、あまり激熱ではないスープが冷めるきらいはあるな。替玉①号替玉②号を投入して熱々に戻していただこう。
この時期からが、空気がが乾燥して手足バックリつらい季節だ。経口投与のコラーゲンは効かないと言われるけどやっぱり定期的に摂らねば。あと、この時期気をつけてる「辛いもの食べて体温維持」も当店の辛子高菜でかなえられるんで覚えておかねば。
あっいけね!当店の下書き3つも溜まってた…
今年の初御天はのりラーメンから!といっても気に入ったトッピングをローテーションしてるだけだが。トロっとした海苔がめんに貼りつき、コテっと感と滑らかさを添え、磯の香りとともに美味しさを増幅してくれるのだ。
のりのパリっとした状態で平らげたほうが香りは良いが、溶けちゃっててもトロリとしてこれまた良いものです。で、家系だとこれをオンザライスするのがマストな楽しみなのですが、こうした豚骨スープの場合それはあまり効果的ではなく(すきずきだが)、麺に絡めて食べるのを勧める。
この丼面、のりで蓋タイプのヴィジュアルですが、のりが早くスープに漬かるのを狙ってるのかな?一方あんまり美味しそうに見えないので何かイイ方法ないかな…。
帰省や旅行、ボランティアなどで数日、数週と地元を離れて帰ってきた時に、非日常から感覚をリセットするのにこのラーメンを食べる。東京の物産ではないけどもうここで25年以上やってる当店はもはや当地の住民の日常なのだ。
基本的にのりラーメンときくらげラーメンしか紹介しなくてお店には悪いが、スープの味を邪魔しないか、スープをまとって味が上がるか、という特性を持ってるもの、という条件で行くとこの二つになるんじゃないかな?
替玉を二回頼み、合間に辛子高菜を濃く溶かして辛さを楽しむ。スープ完飲。そんなルーティン。
お!本日メチャ旨。においもしないし丼には骨粉も残らないしで通説の逆を行く結果だが、私的にはとんこつはできたてが命という感触もつかんでるので、この日はそっちだったかなあと。海苔がさらにトロっとまろやかに感じる!
個人的な決め事だが替玉は二個。別にこれ以上食べてもスープが薄くなるとかは感じないけど、自分の食べ方でスープの減り方との調和をはかれる量ってこと。辛子高菜はレンゲ内で溶いていただく!けっこう効きます!w
スープ完飲。これも決め事のひとつです。丼が小さいから塩分その他身体負荷はそれほどでもないかもしれない?(んなわきゃあない)
久々にホームに帰還。さっき下井草5丁目でツクツクボウシが早くも鳴いてたが、暦はまだ夏。ああだが当店に3ヶ月も来なかったなんて…。やっぱり子供の頃からこういうもの食べつけてる人と違って、色々衰えると欲しなくなっちゃうっていうのは本当かも。あと、スープ残すのがもったいないんで全飲みする縛りを自らに課してるのもまたそうしょっちゅうお訪ねできなくなった要因か。でもこれは譲れないんだよなあ。
お、今日は入場制限とな?何かと思ったら地下の店(御天bar)のもので、オリンピックのサッカー対NZ戦のためらしい。本店のTVでもこの試合後半をちょっとだけ見れた。相手はあんまり足元の定まらない感じの選手が多いが、デカくて早くてという展開にポゼッションは数値以上に押されてる。日本代表の苦手なタイプかもなあ…。(これを書いてる時点でPK勝ちの報が飛び込んできた)
のりラーメン:今日は味がキマってる!少々うす味、当店の開店当初からの店長(なのかな?)友井さんが作るとこの絶妙な味加減となる。一口目のアタックがものをいう外食産業の原則からして、これは全くの奇手に思えるかもしれないが、一歩引くことで味に奥行きを演出できるんだから見事というほかない。博多とんこつラーメンの場合はのりは家系みたいに飯を巻いて食べるものではなく、そのままスープにつけて麺と共にいただく。のりがトロリとし、よりコテっと感じる上、その一口に磯の香りが加わる。ポキポキした低加水の極細麺は小麦の香り豊か。この極細な上に平打ちな断面が、当店独自のなんらかのテクスチャーをもたらしてるはずだ。よく似た店はあるがこの麺はまずない。
久々なもんだから語ってしまったな。個人的にも当項の下書きを繰り越さず月を終えられホッとしている。物書きは少し休もう。ではでは。
♪夏も近づく八十八夜…♪という歌があるが、暦は立春から数えるので、今年の八十八夜は5/1(土)だそうです。ゴールデンウィークも終盤となれば暦の上では夏となる。といっても今年も例の緊急事態で行楽もままならないだろう。…と、いうわけで(←どーゆー訳じゃ)、手軽に夏気分!な食べ物をご提案!
タイ式ラーメン:もし当店のラーメンの臭いに耐性がないのに、だけどお付き合いだの接待だのでついて来ちゃったような人にもお勧めする夏アイテム!トムヤムクンと豚骨スープという、一癖あるもの同士の組み合わせで破局…と思わせておいて、美しいマリアージュに昇華した奇跡のメニュー!…とまあ何時もおんなじこと言いますけど上記の方々も含めぜひともお試しいただきたい。問題はスタートから¥950~となることだけれども…(^^;。愚直に乗せてくとそういう値段になっちゃうんだろうな。オールドファンとしてはお店には損をしてほしくないし…。
この日は空き丼で遊んで帰ってきましたw。これって以前販売してたけど時々売るのかな。いくつか欲しいな。レジ脇には25年記念Tシャツ販売とのメモがあったけどこれも買わないとw。ただしサイズがないだろうな~
元気になったらというか元気なうちにというか、現地で食べたことのない博多ラーメン評論家の銘を返上すべく、博多ラーメン行脚に行っておかねばと思ってる。それまではここでまだ見ぬ地のラーメンに思いを馳せる。
今日は全く臭ってないんで期待薄かな、と思ったが実に美味しい。え、オマエいつ来ても美味しいしか言わねえじゃんって?まっそうなんですけどね、足掛け26年、来る日も来る日もこれを食べてきた者として、ブレがあるとか当たりはずれとかも、すべて見届けてきたんですから。なんの小細工もないこの原始的な味わいはいつの日も。それが当店の味。
おッ今日はくせ~!えてしてこういう日はウマイw
このねえ、澄んだコテっ♥が味わえるのが美味しい日のスープ。矛盾した感じの表現だがw
極細の平打ち麺は麺と麺の間にスープをよく拾ってくれる。それ自体の麦の味も活きてる。
きくらげは何の味するでもなく、しかし麺の歯ざわりに合わせて食感をもたらす。
東京のラーメンとは全然違うけど、これはまた違った様式美なのだ。
今年の御天はじめは野菜ラーメンから。いやホント意識して摂らないと不足しますねヤサイ。調子悪くてかなわん。それにひと頃ほどではないけど手足がバックリ割れてコラーゲン不足は明らか。よその店での会計時にマダムにどん引かれちゃうほど指先が痛々しく…。この日食べたもので一気に挽回だ!(…んなわきゃあないw、)
おっとマイソウルフードなのに久々になっちゃったな。
手足が荒れるようになってきて、たとえば指がタッチパネルに反応しなくなったりし、ひょっとしてコラーゲンが足んないのかな?とか考え出すと、当店のことが思い浮かぶわけですね。
恒常的に足りてないものが補えるヤサイラーメンなる便利なメニューで、面倒なことは考えずに身体の調子が整うといいな。でもそんなもの入れたらスープが薄まるでしょうが、とフツーは思うわけなんですが、これが不思議と美味しい。もちろん社長がそれを見越してタレ加減を濃い目に作ってくださってるのもあるんだろうけど、そもそもこのスープ、濃度が薄まったくらいでちょうど良いからなんじゃないのという気もしているw。
極細なのにパリッとした歯触りの麺も独特で、何度も替玉したくなる。まあ実際は二度までって決めてるけど。
基本、当店では味変をしないと決めてますけど、これにはラー油も合うかも?とふと思った。いずれ検証しよう。ま、こういう思い付きって決まって思い出さないんだけどね。
夏向きエスニカンレビューの続きに当店の論評をしれっと入れちゃってますけど、当店にはこのタイ式ラーメンがあるからエスニカンを名乗る資格があるw。なんたって夏はコレ!濃厚豚骨が生きるトムヤムクン風味!極細麺が毛細管現象でスープをたたえ、よりおいしい。願わくはガチ辛かったら嬉しいんだけどな。でもそんな方々のために用意されてるのが(←?)カウンター上の辛子高菜。セルフ入れ放題!だけどこのアイテム、なかなか剣呑な辛さなので、入れすぎないようご注意!ちょっとしたアドバイスですが、全体にくまなく溶かしちゃうんじゃなくて、蓮華内だけで溶いていただくようにすればより辛く味わえる!
この度のCOVID-19禍による自粛令、夜営業は~20:00迄とは、当店のような深夜帯メインでランチはついで、みたいなスタイルの店はヒジョーにつらいものがある。なおかつラーメン屋はそのメニューの性質上、持ち帰りってわけにいかなかったりするし。
駄菓子歌詞、当店にはかなり古くから通販やtakeawayのシステムが構築されており、今がそれらの活用する時となる。ラーメン屋なのに持ち帰りとは、麺がのびないの?とか思うかもしれないが、出前とは違うんだな。
…といいつつ今回もフツーにお訪ねした次第だが、いわゆるソーシャルディスタンスは充分に確保され(←そう言われちゃうとお店には痛し痒しw)、消毒アイテムも用意され、換気にもさりげなく気遣いが…。手動になっちゃったスライドドアがこのように換気に役立つなんて!ww
で今回はキクラゲラーメン。正月以来とはなんだか久々になっちゃったので、たんに好きなものを。嗚呼この感じ久しぶりだなあ。淡味なれども濃厚なスープを極細の麺に絡ませて啜ること三度。いや昔のシュワちゃん×日清のCMみたいに三口で食べちゃうってことじゃなくて、スターター+替玉2つってことよ!
そうそう、去年の暮れから当店はキャッシュレス決済ができるようになってます。クレジットカードが使えて、私ゃ貧乏まっしぐら!
今年の初御天。べつにお訪ねするのを忘れてたのではなくて、例年当店は正月休みが長いんでどうせやってなかろうと気にも留めなかった。そしたら今年ほ3日からやってた…(^^;
今回はのり、たまご。最近韓国人の若者が2人うちに泊まって行ったのだが、お土産に韓国海苔をくれたので、今ちょっと個人的に海苔づいているんですw。ご飯に海苔もいいけど、このようにとんこつラーメンに海苔もバッチリ合います。これにスープが醤油味だったりすると、海苔はライスに引っ越しちゃうんですけどね。
たまごは以前にも述べたが取り立てて半熟とかいうわけではないカチカチの味玉。私は半熟とかどうでもいい人物なんで、それはいいのだけれど、縦横どっちかにカットしてあればなあと。見た目のよさもあるが、実は私、齢50にしてこのところ咀嚼力(嚥下力?)の衰えが顕著になってきたので、そんな小さなことが喫緊の課題なのです(w)
ではまた来月(明日だったりもするw)
今回は当項では初めてのチャーシューオンザライス画像をお送りします。当店の豚骨スープでのりライスをと考えてたのも久々に検証。というわけでチャーシューメン×のりというコンビをオーダーしたのだが、これって見た目黒々と海苔のみ…。損な感じw。だけどオンザライス画像でチャーシューの様子とか枚数をご確認ください。
結論からいうと、どっちも美味しくなくはない、という程度。
まずチャーシューだが、これを言っても当店への悪口にはならないと思うのだが、たっま~に美味しいのに当たるが基本的にそっけないのだ。これは何を重視してるかの姿勢によるもので、九州的とんこつラーメンの名店にはけっこうあることだと思うけど、九州で食べたことない者の言うことなんで、実際どうなんでしょうw
のりオンザライスについても、やっぱ家系のあれに比べちゃうとね、となる。それなのに当店の私の画像にのりの割合が多いのは、純粋にこのラーメンにのりが合うからだ。磯の香りにコテっと感が増幅され、なんともうまい。ただ口中にひっつくので、今後咀嚼力が落ちたら危険かもしれないw
当サイト内での投稿では、オンザライスが私のライフワークみたいになっちゃってライスワークと呼んでる程なのに、これまで当店ではそれが登場しなかったのは、上記の理由によります。もちろん、食べログが始まるよりも前に行った膨大な回数の中で、それも開店当初の一週間の間に、とっくに試した上での結論なんですけとね。やっぱ当店ではスープと麺の完成された組み合わせを楽しもう。
最近当店からのインスタムービーは、お客様募集!みたいな内容が多く、ファンは不安にさせられるw
と、いうわけですぐまた行ってきた。オーダーはキクラゲラーメン。
今日のスープはすぐに膜はる美味しさだ。その割にゃあ骨粉が底に残らなかったけど。
まちょっともんくいうと、標準でキクラゲがちょっとでも入っててくれたらなあと思うんだけどね。中にはこれを嫌う人もいるのかな?ざっくりした歯触りがなんとも合うと思うんですけどね。漢方では鮮血化の作用もあると聞くこのアイテム、まさにうってつけではないでしょうか。
あ~あ貧乏人のくせに何やってんだか。でもドアが手動になってしまったりランチ営業が縮小したりとかしてな~んか心配なんだよね。某マイレビュワーさんがかつて述べてた「兆候」にあてはまるもんで。
定期訪問。異常なし。
実はこの前日夜に渋英に行って、変わらぬ味に感銘を受けて帰ってきましたが、直近の比較でわがホームである当店も全くひけをとらない味だということを再確認できた。ただ、最近においがあまりしないのも何か関係ある?
尚、当店のスープ製法について、私は最初の論評で間違ったことを述べていますが、わりかし最近web上の社長へのインタビュー記事の中で、5本の寸胴で仕込んで味のばらつきをなくす製法をとっておられるとのこと。→https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/kekkojin/17-00459
これは、寸胴を1〜5番として、豚骨は煮出すたび1→5番へと順に移動させ、スープは5→1番へと順繰りに継ぎ足して行くというやり方です。提供は1番の寸胴から。つまり最もフレッシュな豚骨を、2番目に濃くなったスープで沸かしたものとなるわけですね。これで、豚骨の品質や厨房のコンディションによるバラツキがなくなるわけです。うん、文字にすると全くわからないですね。どっかに図がないかと探したけどもうめんどくさいからヤメ。
そうそう、ずいぶん前にラーメン発見伝というマンガの初期のエピソードにて図解されてたので、興味のある人は古本屋に行って探してみよう!
台風一過にお訪ねした千歳烏山のタイ料理店は臨休で、タイ風一家とはいかなかったので、ずいぶん後日になっちまったが当店に。最近はこれが続いちゃってるがタイ式ラーメンを。
当店の辛子高菜はかなり辛いので、普段はスープに溶かすようなことをせず蓮華の中だけで溶いていただくのが辛味通の楽しみなのだが、このメニューについてだけ言えば、まんべんなく溶かしても味が合う。
で、お約束のスープ全飲みの丼を見やると、底には骨粉が溜まってる。っということで、コップンカ~!
御天定点観測。はじめに、本日インスタグラムで拡散されてました通り、24周年おめでとうございます。
もう秋だけど、相変わらず蒸し暑かったんで南国っぽいものを。
南国っぽいと言えば当店のメニューにはホントは(今もあるかは確認してないけど)これの他にもインド式というのがあるんだけど、そっちはあ〜んまり感心しないというか…。だけどなぜかこのタイ式だけは、トムヤムクンとは不思議とマッチするのです。
シナジーというよりは…そう、なんども言うようだけど、これぞマリアージュ!似た者同士でこぢんまり共鳴し合うんじゃなくて、お互いにないものを補い合うタイプのマリアージュ。そこが尊く見えるのかな。普通はケンカになるけどね。
あっそうだ、こないだこれを食べたときやり忘れたのが辛味増し。フリー辛子高菜を投入!真っ赤に見えて意外と辛くないスープを刺激的に!入れすぎ注意!あれ?まだ辛くないな、自分の方がどうかしちまったのか?
今月の御天はよく香ってた。
一方のスープは膜が張るでもなし。でもいつも通り美味しい。やっぱ臭う日は美味しいw
有料トッピングはキクラゲのみ。なんだかんだ言ってこれが一番好きなんだな。何度も言うようですけど、これが標準でちょこっと入ってると嬉しいのだけれども。
今日は替玉一個のみ。たまたま手持ちが限られてて、これ以上食べると当店で諭吉を崩すことになっちゃって昼イチから悪いんで。さっき通った駅の通路でSuicaに¥1,000チャージして、残りをここで使えば良かったのに。
いつか博多に行って、本場のとんこつラーメンをいくつか味わい、それらと当店と比べてどうなのか、違いのわかる男になりたいと思ってた。だがもうあまり時間がない。元気なうちになんとかしなくては。
破局だーーーッ!
そんな結末が目に見えてるようなカップルって、とくにメディアで報じられますような世界には多々あるものですけれども、お互い一癖も二癖もある人物同士、これがぴったりのマリアージュを演じたとしたら…。なんて、当店のこのアイテムについていつも同じことを言いますが、ブタくせーので有名になっちゃった程のトンコツスープに苦すっぺートムヤムクン…。これが絶妙にマリアージュ!これって、たとえていうと誰と誰のカップルだと思います?私、TV持ってないからというだけじゃなく、どうもあまりヒトに関心ない性分みたいで、そこのところがわからんのです。一方、うちの母は昔からそういうつまんないことを一から十まで全部知ってる人物で、この味はどのカップルか、もし生きてたらたら絶妙な答えを教えてくれたろうなあと。これを読んだ皆さんも、我こそはと思うなら、まずは食べてみて、そして考えて教えてくだされば。
今月の御天レビューは、私が生まれて49年、初めてラーメンを食べずに出てきた記念すべき回!(←当店そんなに古かないだろう…w)
今回の画像見る限りはなに屋さん?って感じですけど、一昨年の暮れに見た、天井近くの壁に貼られたトリプルハンバーグとやらのメニュー画が、前々から気になってしょーがなかったのです。それをいよいよ今日!というわけです。
まあ見た目の大きさはデカ盛りとまではいきませんが、大盛りの定食としてはライスの盛りも含めてイイ感じ!彩りも良く美味しそう!ではではいただきます!
むっちりした煮込むハンバーグの食感!けっこう肉の風味が立ってるけど、まさかの手作り?まあ少なくともこのソースは手作りだよね。ブラックオリーブがゴロゴロ入ってすごく頑張ってる!こりゃあイイですね。ライスにもワインにも、という感じの味わいだ!
味噌汁も味があって美味い。つけてくれる意味のある味噌汁。大手牛丼屋に言いたいのは、せめてこのくらいのものを出してくれよな、ということ。
さてこれでラーメンで〆て帰ってこようと思ったら、ごムタイな…(^^;と身体の声がするんでおとなしく帰ってきました。初老の文字の意味することとはこういうこと。え、もっと別のところで分別を発揮しろって?
最後の晩餐。(平成における…(^^;)
初回の論評で、訪問864回とあるのは、週一しか訪問しなかったとしての当時までの累計。当店の開業当初は私もまだ20代、元気だったからそれこそ毎日のように、と言うと大袈裟だが週に3〜4日は行ってた訳で、おそらく訪問1,000回を超えてる。当然そんな店は他にない。これぞモノホンの味!そう感じたからに他ならない。
だから、平成という時代の終わりに、私個人の最多訪問記録のみならず、最も印象に残ってる店である当店で飯を食べると決めていた、…のではなく、単にさっき思いついただけです。ただまあ自分にとってはふさわしい時間の過ごし方だったと思う。
この度も定点観測。御天というサプリメントを補給。
普段は味変えなんかしないんだけど、画像のゴマのところで日常のルーチンを破ってみた。なるほどこってり香ばしくはなるわな。ただこのごますり機が効率悪くて延々と擦ってなきゃならないのが面倒。以前はたしか卓上の四角い器からスプーンでサッと盛れたんだけどな。この度も夜だったので煮詰まった感のあるスープ。これがなんというか、レンゲの中でぷるんとまとまるかのような、また丼の表で膜が張るような感じがする日があるのだな。そういうスープには午前中に行くとよく当たる気がする。
なにラーメンだろうが、基本的に具の異なるだけで元は一緒なので、のせ物は気分とお金次第である。せん菜(何かのスプラウト)なき今、ほぼずっとキクラゲ→のり&たまご→ヤサイって感じかな。唯一、タイ式ラーメンはトムヤムクンとの合わせ味。ブタくせースープに苦すっぺートムヤムクン…そんなのゲテ物と思うかも知れないが、これが特大のシナジーを生んで見せるのだな。
長浜ラーメンらしく極細の麺は茹で加減の指定ができるけど、以前はトップレンジのコナ落としが好きだったのが、今は何も指定しない。黙ってでもバリッと固く出して下さるし、小学校の家庭科で習った「生のデンプンは消化されない」の教訓(心当りありw)を活かしてのこと(^^;。
結局いつもと同じことばかり言ってる定点観測ですけど、なかなか得難い博多スタイルの店、生涯で最も多く通った店、特別にオススメするものであります。もし口に合わなくても、十分な話のネタになります故w
定点観測。
若い頃はコーヒーなど冬でもアイス、常に誰よりも手が温かく、という人物だった私ですが、これも加齢に伴う劣化か、デブなのに冷え性というパラドックスに陥ってしまった。それでも、このくそ寒い日でも、冷たいビールは美味しかった。
ラーメンと併せてもう一杯。ところで時々言ってることですが、このラーメンにはビールよりももっと合う酒がある気がする。そう、ワインはどうかなと。こんなブタくせーのと飲んだって…という気がしないでもないが、ジビエ的なクセだと思えば…(^^;。ためしにグラスワインの設定を提案したいなあ。
あっ、こののりととんこつとライスの相性を確かめようと常々考えていたのに!酒を飲むと大事なことをすぐ忘れてしまう!(←もっと大事なことねーのかよw)
暖冬ということでありがたかったのだけれど、そのままシーズンが終わる訳もなく、急に本格的に寒くなってきました。なんか去年もこんなだったかと。そうするとさっそく手足がガサガサに荒れてしまい、コラーゲンの欠乏かなあと当店へ向かう。ま、とある先輩の話では、食べて摂るのは無効とのことなんですけど気は心。
野菜ラーメン:茹で野菜のほかにマー油っぽいシーズニングがかかる上、野菜から出る水分で出汁が埋まってしまうということで通受けしないアイテムだが、薄まってもなかなか美味しいと思うし、普段足りてないものを補う意味では、これ一杯で済むので思考的な面倒を避けられるじゃないか。
替玉2回!でも味汁は足さない。途中辛子高菜をレンゲ内だけで溶かして濃厚に頂く!うーん刺激的!
最近読んだものの中に書かれていたのだけれど、汁麺って当店のみたいな細くてまっすぐなものがもっともスープを拾ってくれるんだそうですね。麺と麺の間に毛細管現象で持ち上げられるのだそうです。これが麺が太いと毛細管状じゃなくなっちゃうし、一見スープがよく乗りそうな縮れ麺も、接点が点と点になっちゃって不利なんだとか。ラーメンにもサイエンス。
当店のご先祖様が復活を遂げた。だから比較をかねて味見に伺った。で、数日後当店に戻ってくる。
なんか最近はたまにしか来れないからビールでも飲んでいくかと二杯程。あては唐揚げと餃子という王道すぎるコンビ。茹でブロッコリーなんぞ食べて罪悪感?を払拭しようとしている?
ラーメンはキクラゲに、いつも通り替玉2発。ごますり機を使っていつもは入れないゴマを入れて味変えもしてみる。
さてご先祖様であるあの店と比べてどうか。
先方のラーメンを一度食べたきりでは正確なことは論じられないのだけれども、濃度それ自体はなんでんかんでんが上回ってる。だけどスウィートなトンコツ感では当店に一日の長がある。まあ当店もけっこうあたりはずれはあるのだけれど。マイレビュワーさんのタレコミ←?でわかったのは、煮込み過ぎも良くないのだと。
当店では昼の開店直後のスープが美味しいことが多かった、という私の記憶とも合致するこの情報、とんこつファンの皆さんよかったら確かめに来てみては。ちなみに今回は宵の口でしたけど。
今回はつれづれなるままに好きなものを好きなように足していただく。意外とこの個人的好みのトップ2が一緒に乗った画像がなかったなあ。
海苔はこれまでも述べてきたように、とんこつスープとベストマッチと思えるアイテム。どうしてこう合うかねえ。そういえば家系じゃない店でとんこつスープ×海苔×ライスの相性をレポートするはずが、直前になって忘れてしまった!まあそれは次回のネタになるからイイか。
そしてキクラゲ。店によってはこれが標準装備されてるんだけどなあ。当店ではこうして有料トッピングしないと食べらんない。これまた以前の項でも述べたことだけど、漢方ではキクラゲは鮮血化の薬効があるとされ、こういうこってりしたというか、もっというとプリン体まるごと味わえそうな料理を食べる罪悪感を相殺できることに意義があるのかなあ。でもまあ私はたんに好きでこれを乗っけて食べてるだけです!
尚、私は当店では原則的に味変という事をしません。紅生姜、胡麻、(当時あった)ニンニク…初期の頃にはひととおりやってみましたが、基本、味変は不要という結論に達しました。旨味汁すら使わない。そのかわり替玉はいつも2個まで。これならそう味も薄まらないでしょう。だけど辛子高菜だけは気分でいただきます。それもスープに全溶かししちゃうんでなく、レンゲの中で溶いてそのままいただく!コレは結構効きます!翌日苦労するぐらいものですハイw
「命から出て命に至る香り、死から出て死に至る香り」
時は1世紀のローマ時代。征服を遂げた将軍達へ、元老院の授けた栄誉は凱旋行列だったという。飾り立てられた兵車に乗った将軍達、戦利品を載せた貨車、戦闘を描いた山車…。神殿では香が焚かれ、女達は道に花びらを撒く。辺りに立ち込める甘い香り…。
で、タイトルの情景なのだが、その香りは当の将軍たちには名誉や富を意味していたはずだが、とりこにされた都市の王や王子には屈辱と、行進の終わりに来る死を意味していたのだ!
時はうつろい、現代の東京は下井草。どこだそりゃ。駅の北口に降り立てば、いきなり住宅街の始まる、何らきらびやかなところのない土地柄なのだが、時にコンビニの角を過ぎた辺りから漂うあの香り。♪夕暮れ僕の街には チョコレーイト工場の 匂いがす~る…♪なんてラブソングがあったっけ。だけどこの街の臭いはそんなんじゃない。特にこの季節、北風に乗って流れて来るのは当店からのとんこつ臭…。なんちゅうところなんじゃ下井草。
当店をもう「自称」豚骨ラーメン好き何十人かに紹介しているのだが、そのリアクションは真っ二つ。まさにタイトルの如く。ある者には屈辱と死…とは言い過ぎだが、半べそかく者、怒り出す者、「ペットショップかよ」「人間の食いもんじゃない」等々。一方、それが命とばかりに狂喜乱舞する者も。「モノホンの味じゃあ!」「これがマイサプリメント」等々。前者は東京もん×男性という条件の人に多い。後者は博多に限らず地方出身者×男性、が多いかな。
帰り道、また駅を通ると後ろのアベックから何かクサイ…との御言葉。それは私のコートについた臭いだ!
当店でのベストトッピング論
もういちいち訪問のたびにupしたりしない間柄の当店だけど、たまにはレビューを上げよう。事実久しぶりだし私が引っ越してほんのちょっぴり近くなったし。控えめに数えても当店には1,000回はくだらぬ訪問回数を誇るものとして、今回は当店のベストトッピング論を長々述べよう。当店のラーメンは基本全部同じ味で、それにトッピングをプラスしていくという成り立ちだ。ただ、ベースは同一なれど、トムヤムクンのタイ式やカレー風味のインド式が存在するので、ド豚骨が苦手な人や、ヘヴィなリピーターにはこの2つをも試してみるのを勧める。
この日の注文はキクラゲラーメンに卵。2個もトッピングしちゃうと高くてしょうがないが、久しぶりなんでまいっか。当店でのベストトッピングはなんたって海苔。豚骨ラーメンスープ×海苔の相性は、実はIEKじゃなく当店で初めて発見した黄金の組み合わせ。それにライスを合わせるとなると家系に分があるが、麺と食べるならこの手の豚骨スープの方が好き。ひとまず海苔はとっといて麺を食し、替玉で海苔をいただくのが楽しみなのだ。
とかいいながら、今日のトッピングはキクラゲ。漢方でキクラゲ=鮮血化の薬だと云う田中康夫先生の昔の本からの知識を受け、ラーメンばっかり食べてた罪悪感を相殺するための具だったけど、味的にもこれは大正解だと思うのだ。これを乗せようと最初に考えた人を褒めたい。ただ、当店ではフツーのラーメンにはこれが一切乗ってないのだな。だからこうしてトッピングするしかない。
たまご。当店のは固ゆでの味玉。やっぱりフツーのラーメンには半切れも入ってないので、これが食べたければトッピングするしかない。ただ、私はヘビ年生まれではないので、こいつを丸ごと飲み込んだりかぶりつくのがイヤなのだ。だから2つに切って出すと色味も良いし食べやすいのになあ…。当店に限らず、いまどき半熟じゃない味玉なんて…と云う意見も聞くが、そんなことは私にはどうでも良いことで。味的にはそんなに貢献するってもんでもなし。
以下はこの日食べたのではないアイテム。
惜しくも、せん菜は今以て取り扱い終了なようだ。何のスプラウトだかは知らないが、細くて長〜いもやし状の野菜。何故これが好きだったのかは、これまたラーメンばっかりの罪悪感対策要員のようではあるが、味というかはその食感がこの麺に合っていたからなのかもしれない。その代わり今は野菜ラーメンがある。茹で野菜なんざ水っぽくなるだけで…と思うかもしれないが、香油で味付けされた野菜はなかなかの風味でちょっとしたオススメである。
ネギ。見た目鮮やか!丼面を覆う青ネギ。味はネギに支配されてしまうが、まあ悪くない。ちょっとお高いのが難点。
チャーシュー。とっきどきトロリとした美味しいのに当たるけど、基本あんまり注力してない風情だ。え、そんなのダメじゃんって?いえいえ、これが哲学ってもんなのだ。
まだある当店のトッピング。あと何だっけな…。でもまあ自分が食べたことないものはここには載せないでおこう。
あと、すりごまと紅生姜と辛子高菜はセルフトッピングとして卓上にあるのをのせ放題。おっ、ライスを頼んでこれらを使って丸亀製麺みたいなボンビー丼を作ってしまえ!とか考えたそこのあなた!ヤメ…いや何でもない、ちょっとその味のご感想をお尋ねしてみたいものだが…。
♪Maria, you've gotta see her…♪
今回のお題はマリア…ージュ。ちょっと、いや全然苦しい(^^;。でもこの歌詞の通り、会いに行きたく…なってネ…。
マリアージュの基本は似たもの同士を合わせる事にあると聞きますが、その似たポイントが、お互い癖のあるもの同士、って事だとどうなるか。男女のマリアージュにあてはめれば、そりゃあ難しそうではある。でもその分、うまくいった時の当たりはでかいとは言えないか?
当店の「タイ式ラーメン」。東京人なら誰もが顔をしかめるブタ臭いスープに、苦すっぺートムヤムペースト。誰しも破局は目に見えていると感じるかもしれないが、これがシナジーを生んで見せた。なんでだろ??
思えば、トムヤムペーストの材料は様々な香草であるから、これらが働いてブタ臭を打ち消すのか。いや、打ち消してなんかない。お互い盛大に主張しながらも、良さを引き立て合うのだなあ。不思議なもんだなあ。
トムヤムペーストにはすでに入ってるが、これにパクチーなんぞトッピングしたら、今どきよく売れるかもしれない!
割れ鍋に綴じ蓋じゃあないが、お互いピッタリ合う相手ってそういうこと。実際の夫婦だって…え?そんな理想はラーメンまでにしておけって?ハハハ…。
Mr.LONELY
嗚呼…自分、若い頃は皆に、特に子供たちに好かれたよなあ。
ベビーカーの赤ん坊に微笑みかければ、ニッコリ笑ってくれるから、お母様方にも喜ばれたっけ…。
片田舎のマンションの保安の仕事してると、学校から帰ってきた子達に遊び相手と認識され、首に鈴なりにぶら下ってきて…とかね。
交通事故の詫び入れに行った会社では、まさに怒鳴られんとするその時、お嬢さんが2人出てきて、わーい!お兄ちゃんが来た!といって膝の上に…。社長さんも苦笑い…。
ああそれなのに。今じゃその面影もなし。ベビーカーの子供に微笑みかけたら泣かれた。知らない子に話しかけたりすれば、数歩後ずさりされてしまうか、親に通報されるかだ。いかにも…。毎朝鏡の中にいる人物は、誰だこのオッサンは…というくらいイカツイ顔つき。世界はそれを威厳と呼ぶのかもしれないが。こうした事で私の心は人知れず凹んでいるのだった。
今日の西武線は空いていた。普段は座席に座らない事を是としているが(ハバもとるしネ…(^^;)、空いてるならまあ。
…しばらくして、私の隣に腰掛けた若いお母さん、明らかに私を避けて、すぐに席を移動したではないか…。まただ…キズつく?へへっ、今日はキズつかないもんね~。なぜなら、今日は当店でラーメンをたべたあとだからさっ!
モノホンの豚骨スープを自家で沸かすと激烈な臭いが生じる。それが店内のみならず、お客の服にも着いちゃう程なのさ!これはファンにはたまらない至福の香り。一方、知らない人にはバイオハザードを予感させるかもしれない香りなのです。だからあのお母さんはオレを避けてったのさっ!
タクシー運転手時代にも、何度もお客に訝られたっけなあ。前の客が犬とか乗せてなかったか?などと聞かれたっけ。
ああそれなのに、スーツ着て当店に行っちゃったバカヤローはどこのどいつだ~??オレだ~。だはは、近くを通り掛かり、臭いにあてられて寄らないわけにはいかなくなってしまったのさ!
かなり遠くにいても、ときに線路っぱたにいてもはっきりそれとわかるその香り。臭い日はウマイ、というのも暗黙の不文律。西武(新宿)線乗ったら下井草で降りなきゃ(←マイ重要レビュワーさん名言のパクリ)。北口わりとすぐ!
おっと味の事を何も書いてなかったぜ!今日は普段あまり気にしていないチャーシューの存在感が高かったな。味こってり、食感ぽってりとホロリの間。これなら当店では普段あまりやらないチャーシュー麺×on the rice!にしたかったってくらいで。
画像にもちょっと示したが、ここで卓上サービスの辛子高菜の使用法について。
これはスープ全体に溶いちゃうと、当然の事ながら辛味が全体に回っちゃう。それでいいんならいいのだけれど、オススメは少量をレンゲに落とし、その中で溶いてそこだけいただく!ウヒョ~!さらに刺激的だぜ!でもって翌日は結構大変だぜ!
マイサプリメント
当店ほど訪問した店ではあえて言う事なんかもうないんだけど、今はこういうシステムだもんで何か書きます。
冬の水仕事がつらいのは、中年のある時期から手の皮がバックリ割れてしまうようになったせい。今年は比較的長持ちするなあと思っていたら、急速に悪化し今はひどい状態。関節じゃないとこまでバリッと割れて痛いわ他人から同情されるわで。これってひょっとしてコラーゲンが足りないせい?
というわけでまた当店にやってきました。別の用事でこの辺をウロウロしてたら例の芳香に撃たれちゃって…。まあちょうどよかったって事だよね。メニューにちょっとした変化があって、せん菜(せんさい)が去年で終わっちゃったそうです。何のスプラウトだかは知らないが、これも普段足んないものの補給で重宝していただけに残念。え、デブの割にそんなトコ気ィ使ってどうするって?こう見えてせんさいなもんですから。
まちょっとお高かったんだよなああれ。今はラーメンも¥750〜だしなあ。と言いつつトップレンジの野菜ラーメンを頼んじゃう。野菜なんぞ入れちゃあスープが薄まる気がしないでもないが、食べてはいつも塩梅良く美味しいのです。キクラゲも入ってて鮮血化(漢方)! 替玉行っちゃえ〜!も一個行っちゃえ〜! スープ残すなゼニ残せ!(←おっとこれは他店の標語(^^;)
とある先輩が言うには、経口摂取したコラーゲンが肌に効くということはありません、との事。ハハハハッ!
人を選ぶ味覚だけど
(タイトルから続き)…だけど他には替えられない。こちらはもう少なく数えても864回、恐らく1000回以上訪問している私のホーム。その割にゃあうまいともまずいとも言わねえ変な客だなあとお店の方では思ってるかもしれないけど。
もういちいち画像撮ったり更新したりしない間柄ですが、今日は久々に更新。大勢の方がフォローしてくださっている今、私が当サイト上に論評を載せたいと思ったきっかけの店を広く知ってほしいと願います。
以下1209 私の初号レビューです。
私は本場の博多ラーメンを食べた事がありません。出身地は北海道で、ほかには東京でしか暮らしたことがありません。なのになぜこの店を愛するのか。
それは、私が小学生時代を過ごしたのが炭鉱の町だったことと関係があります。同級生に九州の炭鉱町から越してきた者がいて、そいつがラーメン談議になると決まって、「ミヤ!トンコツラーメンっちゅうのはだな、豚の頭からしっぽまで全部の骨を形がなくなるまで、強火の釜でガンガン炊いたモンじゃ。だからうま味が全部溶けて真っ白んなる。これがうまくないわけがなかろう」と言うのです。この時、トンコツラーメンへの憧れのようなものが刷り込まれたようです。
当時北海道では地元風味のラーメンしか食べられなかったのですが、その後東京に越してきて、自分のお金で食べられるようになって、トンコツラーメンの店を発見しては喜んで食べに行ったものです。ところが、言うほどうまくもないなあ、という感想しかありませんでした。
それが15年以上前、通勤途上の道沿いに新しくできたこの店に入った時、「奴の言ってたのはこれだ!」と直感したのです。東京人にとっては高いハードルとなる、この店の象徴とも言えるとんこつ臭ですが、私にとってはかえって本物を予感させる香りとなりました。
煮込み時間はそんな何日もではないそうですが、トロンとしたスープ、口中をむにっ!と押し返してくるようなうま味、ポキポキした触感の麺。なにせ本場のとんこつラーメンは食べたことがないので、果たしてこれが本場風かとか本場以上かなどと判定するものが私にはないのですが、とんこつ好きなら食してみていただきたいと思います。
昼はサイドメニューがつくおとくなランチメニューがあります。臭いがちょっとね、という方には「タイ式ラーメン」をお勧めします。誰が考えたのか知りませんが、癖のあるもの同士で絶妙な合わせ技。焼酎系を中心になかなかいい酒も置いているので、夜はまた別の魅力があります。ちょっと思ったんですけど、時節柄、ボージョレ・ヌーボーはどうですかね。…合わないか(^^;。
これまで自称ラーメン好きを45人ほど連れてきて、評価は真っ二つ。半べそかく者、怒り出す者もいる始末。一方、常連と化したり、このスープがマイサプリメントの一つとか言い出す者も。人間の味覚って、ほんとに個人的なものなんですね。
口コミが参考になったらフォローしよう
魅夜脂多
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
魅夜脂多さんの他のお店の口コミ
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
御天 井草本店(ごてん)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
予約・ お問い合わせ |
03-3301-0311 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
西武新宿線「下井草」駅北口、スーパーとローソンの間の道を北に450m。 下井草駅から371m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay) |
席数 |
22席 (カウンター8席/テーブル4人掛け×2、6人掛け×1) |
---|---|
個室 |
無 貸切の場合は地下のGoten's Barをお勧めしております。 御天のメニューもラーメン以外ならご注文いただけます。 ママ会や打ち上げ等に大変好評いただいております。 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 外に喫煙スペース有り |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング有。 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(小学生可)、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1995年9月4日 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
めずらしく晩飯ついでにひとり飲み。
生ビール:ああ甘露。たまにしか飲めない境遇ゆえ、かえってうまさが沁みる。日本全国津津浦浦まで一様にコレが味わえるなんて、しかも大手が何社もあってとは、改めてわが国すごい国だと思う。
もやしナムル:なんの味だろう、ナムルなんだけどこれまでにない何かが…。これは当店ならではの味でイイですね!
ゆでブロッコリー:そだ、これをラーメンにのせておそらく日本初のブロッコリーラーメンの画像を上げようと思ってたのに忘れたw。この日は丼面真っ黒で映えたろうになあ…。
のりラーメン:味的にはこのラーメンの最良のパートナーがのり。コテっ♥と感が増幅されます。スープのつきが段違いによくなるのも一因かと。
このうえ替玉2つ食べたらかがめない程満腹に。ちょっと自分の年齢を顧みなければw