深淵を覗く時… : ブロンディール

スイーツTOKYO百名店2023選出店

食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2023 選出店

この口コミは、魅夜脂多さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

5.0

¥4,000~¥4,9991人
  • 料理・味5.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-

5.0

¥2,000~¥2,9991人
  • 料理・味5.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-

5.0

¥1,000~¥1,9991人
2024/03訪問41回目

5.0

¥1,000~¥1,9991人

私的に身体がまじヤバくなってる故控えてるパティスリー巡りだが、当店にだけは定期的にお訪ねして、なるべく新作やシーズナルなアイテムからフランス菓子のなんたるかを学んでゆきたいと。

モンテリマール:ここ数回はこれを狙ってお訪ねしていたのがやっと会えた。初回訪問時に感銘を受けた3アイテムの一角。ご当地の名物ヌガーを模した、ハチミツの強い甘みのキャラメルのムースにナッツの香ばしさ、ドライフルーツの爽やかさ。久しぶりということもあるがこりゃあ美味しいね!

ノスタルジ:私的にイチオシのアイテムがコレ!シトロンとシナモンが香り、アマンドの生地とホワイトチョコレートに溶け込む…。体温でゆるりと溶けるときに感じる滑らかさと転調する香り、よそにこれに似たものがないのも当店ならではのアイテムといえる。

フレジェ:フランスのイチゴのケーキは緑色…。当店のはピスターシュのビスキュイ部分が粗目の緑色、クリームはカスタード色だ。しんと冷えたこのクリームを口中で溶かすときの味がたまらん。イチゴはバカ甘い銘柄ではなく酸味も。そこがコントラストを生み、このケーキには合ってる。ピスターシュもクリームよりこういう風に味わうのが私的に最もおいしいと思う。メレンゲの層もふんわりと絡まり甘さを増幅ているのだ。

タルトグロゼイユ:見た目も味も鮮やか!ほぼ必ず見かけるこのアイテムも藤原シェフのモチーフのひとつなんだろうな、との思いから今回もまた買う。わが国ではあまり見かけない、少々青臭くもある果物ベースなので先行レビューでは評価真っ二つだが、フランス菓子のなんたるか、ということとなると真っ先に学ぶべき味覚なのでは。

新作やシーズナルアイテムといいつつ今回は美味しいとわかってるもの枠となってしまったが、こればっかりはその日のショーケースの中身次第と言うことで…(^_^;

  • ブロンディール - モンテリマール

    モンテリマール

  • ブロンディール - モンテリマール

    モンテリマール

  • ブロンディール - モンテリマール

    モンテリマール

  • ブロンディール - フレジエ

    フレジエ

  • ブロンディール - フレジエ

    フレジエ

  • ブロンディール - タルトグロゼイユ

    タルトグロゼイユ

  • ブロンディール - タルトグロゼイユ

    タルトグロゼイユ

  • ブロンディール - タルトグロゼイユ

    タルトグロゼイユ

  • ブロンディール - ノスタルジ

    ノスタルジ

  • ブロンディール - ノスタルジ

    ノスタルジ

  • ブロンディール - ノスタルジ

    ノスタルジ

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - つめつめ♥

    つめつめ♥

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - が・い・か・ん

    が・い・か・ん

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2024/01訪問40回目

5.0

¥1,000~¥1,9991人

今日はパティスリーのパンで贅沢してます!自分には当たらないタイプの土産を買うときも、せっかくここまで来るのだから何か自分にも!

バトンフィグ:初見枠。同じ名で練り込み生地で棒状に、というのもあるようですが、少しドライな感じのイチジクが、見た目春巻状に包んである。これはガワはサクッとなんだろう…?イチジクの粒粒感も残って美味しい。

クロワッサン:直近に他店で食べたクロワッサンがバター感推しだったのに比べ、これもバター感はあるものの、極端に軽くサクサクしておらず、粉の香るパンとなってる。これは当店で出してるもの皆に通ずる、シェフの哲学みたいなものかな。

ニダベイユ:パンの上に乗ってる蜂蜜とアマンドの甘いフィリングをニダベイユというらしい。パンはブリオッシュかな?さらにコテッ♥と甘いクリームが!

フィセルアラクレーム:小ぶりなフランスパンにクリームの挟んであるもの。シンプルだが素材の香り高いパンに乳感の強いクリーム!

パンは狙って行っても売れてしまってることが多いので、あるものから順に試す感じですかね。どれにも「らしさ」が込められてます。

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - バトンフィグ

    バトンフィグ

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - フィセル アラ クレーム

    フィセル アラ クレーム

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - ニダベイユ

    ニダベイユ

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - クロワッサン

    クロワッサン

  • ブロンディール -
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2024/01訪問39回目

5.0

¥1,000~¥1,9991人

年が明けていつもの店たちにもぼちぼちお訪ねしてみる。

当店で初回に買った3アイテムのうち、モンテリマールだけかなり長い間食べてないので、いつもそれを意識してるがこの日もなかった。同様他店でも意外と見かけないんですよねアレ。生メレンゲの鮮度維持が難しいんだろうか。その意味では冬向けのアイテムに思えるんですけどね。

ノスタルジ:これもけっこう久しぶり。まあケーキ自体、私的に頻度落としていますのでね。シナモン、アマンド、シトロン、ダックワース…。甘き濃厚に香るシナモンの印象が今回抜群!スーッと溶ける滑らかな層…、構成要素が何と何と何なのか、幾つ感じ取れるだろうか。

フレジェ:フランスのイチゴのケーキは緑色。みっちり味の詰まったカスタードクリームにフレッシュないちご!個人的にあまりピスターシュのアイテムを好まないんですけど、当店のスペシャリテであるピスターシュのムースよりも、このようにビスキュイにして焼かれてる方が美味しいと思感じてしまう。まだ上げてないけど正月にトレカルムで買ってきたケーク食べた時に同様の感想が浮かんだ。

タルトグロゼイユ:グロゼイユは同様他店ですらまだあまり見かけないですけど、藤原シェフにとってはテーマのひとつなのか、売り切れてなければいつもある。少々鋭い酸味と独特の青臭さが身上で、当項レビュー上の評価は真っ二つ。でもこれが日本人にすり寄ってないモノホンの味なのだと思う。フランス菓子の深淵はここにもある。

品名失念:せめてネームタグだけでも撮ってくれば良いものを…w。なりは小さいが、フロマージュ風味があり得ないくらいみっちり詰まったチーズケーキ!こりゃ凄いね。どうすりゃこんなに味詰め込めるんだろう?

いよいよ身体上の制約が来るとこまで来ちゃって、以前のようにはこうしたものが食べられない(てゆーか医師からは完全禁止w)ですが、せめて当店だけはと願う。

  • ブロンディール - ノスタルジ

    ノスタルジ

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - フレジェ

    フレジェ

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - タルトグロゼイユ

    タルトグロゼイユ

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール - フロマージュ…品名失念

    フロマージュ…品名失念

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
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2023/11訪問38回目

5.0

¥2,000~¥2,9991人

未知のフレンチ寄りのパティスリーを何軒か訪問したので、また当店に戻ってくる。

パンセーグル・レザンノア:ライ麦のパンにくるみとレーズン。これにスライスチーズをのせて食べる!他店のセーグルレザンノアだが、以前うちに来てた客が人んちの冷蔵庫からチーズ勝手に出してそうやって食べてたのを見て以来マネしてる。

レザンノワールカフェ:ラムレーズンとコーヒー。うっわ口中がbusyに!コーヒーのアイテムを久しぶりに食べましたが、ノワールと銘打たれてるだけに、これもどえらくラウドなコーヒー感。その上にラムレーズンの味香り。ラムコーヒーがあるくらいだから元々相性は良いもの同士、お互い高い打点でせめぎあう。

レゾナンス:キイチゴと赤スグリ。フランボワーズはフレンチ系を標榜するパティスリーならまず見かけない事などないが、グロゼイユはあんまり見かけない。ひと癖あるアイテムだが、藤原シェフはこれにもけっこう思い入れがあるのでは。タルトも必ずあるし。この二つが共鳴するケーキ。んんん~、この青みというか独特の香りが日本の町のケーキ屋にはない特別感を放つ。

エクレール:ガワの麦の味香りにチョコレート。これは美味しいとわかってるもの枠。いろいろ具材のっけて派手なエクレールも多いけど、このようなシンプルなものにこそお店の顔が出ると思う。

ムラングシャンティ:これも変わりムラングシャンティはよく見かけるけれど、基本の焼きメレンゲ✕シャンティのは意外とないのだ。自分にとってはこれこそがフランス菓子の深淵に飲み込まれるきっかけとなったアイテム。叩きつけるように甘く、ガツーンと香ばしく、みっちり乳感。よくぞこんなものを考えついたよな。

またちょっと身体がただ事ではなくなってきてしまってるため、パティスリー巡りは一旦終了。だけど当店にだけは思い出したころお訪ねすることだろう。

  • ブロンディール - レザンノワールカフェ

    レザンノワールカフェ

  • ブロンディール - レゾナンス

    レゾナンス

  • ブロンディール - エクレール

    エクレール

  • ブロンディール - ムラングシャンティ

    ムラングシャンティ

  • ブロンディール - パンセーグル ノアレザン

    パンセーグル ノアレザン

  • ブロンディール - つめつめ♥

    つめつめ♥

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - ♪冬の〜 散歩道に〜は〜…♪

    ♪冬の〜 散歩道に〜は〜…♪

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - 端に写ってるチーズもひと癖あって美味しい

    端に写ってるチーズもひと癖あって美味しい

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール - レザンノワールカフェ

    レザンノワールカフェ

  • ブロンディール - エクレール

    エクレール

  • ブロンディール - レゾナンス

    レゾナンス

  • ブロンディール - ムラングシャンティ

    ムラングシャンティ

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2023/09訪問37回目

5.0

¥2,000~¥2,9991人

深淵を覗く時…


本格ないしはフレンチ寄りのパティスリーで食べたあとには必ず当店へ戻ってきて答え合わせをする。

ミルフィーユ:よそでグァッツリ濃厚なミルフィーユを食べたので、ミルフィーユへの認識が改まったが、そういや当店のはどうだっけと。なるほど濃厚なれどあれほど固練りではないカスタードクリーム!これがシェフの流儀なんだな。口中での溶け広がりを意識しているのではと。バイはサクッと、麦の香り広がる!この伝統菓子も多少は経験値積んで美味しいとこ挙げられるようになったけど、もっと探求してみようかな。

ノスタルジ:しばらく見かけなかったけど見かけたら必ず買う、当店の個人的イチ推しアイテム!シトロン、シナモン、ダックワースのビスキュイ、溶け物感のあるクリーム…。なんのケーキ、と一言では言い表せない。これはシーズナルなアイテムなんですかね?私的には年がら年中食べたいけど、そうして季節感を演出するのも良いやり方ですね。

マロンカシス:お初枠。カシスに栗…、栗は円満だがカシスは少々やんちゃな気も…さあどうか!あれ?このブツブツは何だ…フィグの…ワイン味。おもての色彩はワインをも表すのか。なんかこっちが主体のようにも感じちゃう美味しさ。全体にみずみずしくて、それでいて素材の味も蹴り上げるよう…と、なんだかめまいがするようだ。

アルモニ:その名もハーモニー。これもお初かと。2種のショコラとグリオッティーヌ。フォレノワールみたいなもんかな、そんな予測で一口目、うん、酒も入ってるかな?香り立つサクランボ。少し歯ごたえのあるビスキュイがサクッとして、あとはチョコレートよりもチョコレートの味するんじゃないかってクリームに口中占領される。

あまりにもはっきり主張する各要素。それでいて、なんというか澄んだ味がする。これはもうホントにしろうとにはマネのできない領域で…、こうして授業料払って学ばせてもらってる訳です。なんの役に立てようというのでもないけれど、ただフランス菓子の深淵を覗いてみたくて。

  • ブロンディール - マロンカシス

    マロンカシス

  • ブロンディール - マロンカシス

    マロンカシス

  • ブロンディール - マロンカシス

    マロンカシス

  • ブロンディール - ノスタルジ

    ノスタルジ

  • ブロンディール - ノスタルジ

    ノスタルジ

  • ブロンディール - ノスタルジ

    ノスタルジ

  • ブロンディール - ミルフィーユ

    ミルフィーユ

  • ブロンディール - ミルフィーユ

    ミルフィーユ

  • ブロンディール - ミルフィーユ

    ミルフィーユ

  • ブロンディール - アルモニ

    アルモニ

  • ブロンディール - アルモニ

    アルモニ

  • ブロンディール - アルモニ

    アルモニ

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - つめつめ♥

    つめつめ♥

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - ニューカマーの名前と名称を覚えられないので記録

    ニューカマーの名前と名称を覚えられないので記録

  • ブロンディール - ラクに当店へ行き来する秘訣がコレ

    ラクに当店へ行き来する秘訣がコレ

  • ブロンディール - あっ写ってないや。この石01という番割のバスに乗れば、また石神井公園駅まで連れ帰ってもらえる(が、滅多に来ないw)

    あっ写ってないや。この石01という番割のバスに乗れば、また石神井公園駅まで連れ帰ってもらえる(が、滅多に来ないw)

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2023/07訪問36回目

5.0

¥1,000~¥1,9991人

層なんです

靴底はおろか道路だって溶けてるような炎暑の日にはあまりケーキのテークアウェーには向いてないが、私的に日付を選んでらんない事情があり、そんな日にお訪ねするしかなかった。無事持ち帰ることができたけど。

アヴェルス:今もって「これは何だろう?」が楽しめる。その正体はリオレという、タイ米をミルクで甘く煮込んだもの。そのリオレ部だけをすくえば激甘だが、パンプルムースがビシッと爽やかさを加味する。凄い対比だ。ちなみにパンプルムースとはパンプルのムース、みたいなものではなく、「パンプルムース」でグレープフルーツのことである。さてわが国でコメのスイーツといえば餅はあるけど、このようなモロ米で煮込んだ姿した菓子はあまり無いので、たとえば欧米人がマメのスイーツを食べたがらないのと似たような違和感が生じるわけだが、それがこの「これは何だろう?」の正体かとw。以前はガワのホワイトチョコレート部がテロテロのツヤツヤだったけど、今年のはつや消しとなっててマイナーチェンジが行われてる。ちなみにコレ、インスタのフォロー先の方が何人も絶賛してる、狭く深くハマるタイプの危険なアイテムなのだ。

スリーズ:スリーズとはさくらんぼのこと。一方グリオットというのは同じさくらんぼでも加工用の品種を指すのだとか。ガチフレンチのパティスリーではどちらもよく登場するアイテム。ただ、これには生のスリーズがツルンと入ってたりはしないが、オモテのテロテロや中のソースに仕込まれてる。これが甘酸のバランスが秀逸で、(ネーミングでわかるけど)姿は見せずにさくらんぼを想わせる、たぶん凝りに凝ったアイテム。

ショコラメキシク:ポロリとした触感の濃厚ショコラは澄んだ味!そして層の中間にベリー系のソースが仕込まれてる。この定番の組み合わせがいかにも欧米かっ!ていうような味わいで、私的にはまだ物珍しい感覚で食べられるのです。

オペラ:定番中の定番。これはアヴェルスとは逆に、表がパリパリショコラだったのがテロテロに変えてきた。これが旨し!このアイテムって、著名店のでもなんかパサパサ…ってことがほとんどだけど、このオモテのテロテロショコラが奏功してチョコレート味がイキイキしてる!ビスキュイ部にもなんらかのシロップか酒か両方かが仕込まれててしっとり。これだと伝統的なオペラの範疇にはないのかもしれませんが、食べてはメチャクチャ美味しい。

今回はすべて断面画像つき。アヴェルスだけ食べかけですみませんけど、何かの参考になればと。

  • ブロンディール -
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  • ブロンディール - つめつめ♥

    つめつめ♥

  • ブロンディール -
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  • ブロンディール - が・い・か・ん

    が・い・か・ん

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2023/04訪問35回目

5.0

¥1,000~¥1,9991人

今回は全部美味しいとわかってるもの枠。画像がちょっと、いやだいぶ失敗してしまったので単なる訪問の証拠として。

エクレールショコラ:中身のショコラが濃密なら、ガワの小麦感も負けてはいない。なりは小さいが大満足なアイテム!

エクレールカフェ:食べてはキャラメルだと思ってたけど、他SNSの前後情報ではコーヒーのようだ。これもガワの味が活きてる!

フレジェ:今回も夕方食べそびれて翌日になってしまったのがある意味奏功して、ビシッと冷えたムースリーヌがゆるりと溶けゆくさまと、広がる香り、甘さが楽しめる!

サンマルク:チョコレートとバニラの競演、味がキマったサンマルクの何と深遠なことか。

シブーストフランボワーズ:少々酸味の立ったフルーツに、濃密なシブースト、ガッチリタルトの組み合わせ。

バゲット:お父さんにカスクルートを取ってもらおうと思った刹那、パンケースのこれが目に入り、自分で作ってみようと。結果は、ちぎって食べてるうちになくなってしまい…w。やや粘りある歯ごたえなのだが、ある時点から急に口溶けして甘い香りが放たれる。これがやめらんなくなっちゃう理由なんだな。

以前と比べるとだがたまにしか来れなくなったので、モンテリマールやノスタルジはいつもはあるのかないのか分からないが、その調査の意味も込めなるべく定期的にお訪ねして少量を買い、このような大量食いをやめないと(^_^;

  • ブロンディール -
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2023/02訪問34回目

5.0

¥1,000~¥1,9991人

意味のあるマイナーチェンジ

当店初訪時に食べた三アイテムのうち、ずいぶんお留守になってるモンテリマールがあったらな、と思いショーケースを覗くもなかった。あれはシーズナルなアイテムなのかな?その代わり、わりと直近にインスタで激賞されてたアイテムをゲット。

ノワイヨ:これがそのケーキ。テーマは林檎。アタックはフランボワーズのアシスト。あたりは軽いが味香りは濃密なクリーム、さくっとした生地(ダクワーズ)。りんごってこうだよね、という味香りが残る。食べたことあるはずなんだが、フォルムが変わってた。以前はなんというか丸のままだったがカットケーキになった。果汁100%のドリンクに果物の切り口が描かれるように、このケーキも中が見えた方が直感的な美味しさの演出につながるのかもしれない。

ルデュック:これがまた美味しかった!ビシッとアブリコに濃密キャラメルのクリーム!これも以前のとはカタチを変えているようです。前はおむすび形というか、ロータリーエンジンの中身みたいな形のキャラメルクリームの塊だった。それがこんな層状に変身して、アブリコの味が直接当たることでインプレッシヴになったのでは!

ムラングシャンティ:シンプルながら、何度食べても深く頷く味わい。シャンティがなんたってラウドなクリーム味!それをがっちり受け止めるムラングは、これまたガッツリアマンドが香る。ムラングシャンティも、いまだこれ以上のには出会っていない。

フレジエ:スイーツ会だとこういう見た目のものは真っ先に取られちゃうので、自分では食べたことなかったかもしれない?アイテム。フランスのイチゴのケーキは緑色。この緑色の層が豆感をもたのらし、カスタードクリームといちごお三重奏で包み込む。そういやこれも以前とは違う色彩をしてる気も。以前のはトップはメレンゲで、焦がしが入ったものだった。それがほわりとくるよりも、今のようないちごのソースで、アタックの瞬間的な印象を持ってくという方がよりいちごらしいのか。

ムラングシャンティ以外はどれもマイナーチェンジを経て洗練されてる。今回の全部、「あればまた買う」に昇格だ。それとともに、また色々と試してゆかねばと。当店ではどうしても食べたいものが決まってたので、これだけの回数来てても意外と手が広がらなかったのだ。

  • ブロンディール - ノワイヨ

    ノワイヨ

  • ブロンディール - ノワイヨ

    ノワイヨ

  • ブロンディール - ノワイヨ

    ノワイヨ

  • ブロンディール - ムラングシャンティ

    ムラングシャンティ

  • ブロンディール - ムラングシャンティ

    ムラングシャンティ

  • ブロンディール - ムラングシャンティ

    ムラングシャンティ

  • ブロンディール - フレジエ

    フレジエ

  • ブロンディール - フレジエ

    フレジエ

  • ブロンディール - フレジエ

    フレジエ

  • ブロンディール - ルデュック

    ルデュック

  • ブロンディール - ルデュック

    ルデュック

  • ブロンディール - ルデュック

    ルデュック

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
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2023/02訪問33回目

5.0

¥1,000~¥1,9991人

優雅な暮らしのイメージ

時々会社から、明日来なくていいと言われ、土休日関係なく働いてるだけに平日の良いホネ休めとなってる。明日から来なくていい、じゃなくて良かったw

平日することがない?…そうだ!あそこ行こう、とやってきたのは今年初めてのブロンディール。「パティスリーには昼行け」とは自作の標語だが、当店の場合12:00~13:00昼休みがあるんで、その前に滑り込む!

鶏肉とレバーパテ:パイ生地の中に肉感的な内容が詰まったペイストリー。いかにも洋風料理!といったみっちり濃い肉の味が楽しめる。サクッとしたパイの香ばしさがそれを受け止め、おっとりした料理なのに爆発的な旨さに昇華する。

フィセル アラクレーム:肌色というかねずみ色というかのパン生地は、食べたことなかったらイマイチおいしそうに見えないかもしれないが、これが超絶に雄弁なパンなのです。これまたラウドなクリームが挟まって、高い打点のバランスから打ちおろされてくる剛球!ザクっとかじってパンとクリームが口中で溶ける瞬間から、衝撃を受けるだろう。

キッシュロレーヌ:んんん~、うまい!アパレイユのこの明瞭なたまご感!タルトの香ばしさ!あえて今回はヤサイの入ってないシンプルなものを選び、このアイテムの基味を再確認する意味もありましたが、改めてうまい!

パンの値段としてはえらく高いが、朝食にはコンビニでたくさん買い込むのではなく、こういうの一個で済ます、なんて暮らしが出来たら優雅なだけじゃなく経済にも健康にも好感する気が。ご近所の皆さんが羨ましい。

楽しみに取っといたケーキは寝過ごして翌日になってしまったので別項へ…。

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - フィセル アラクレーム

    フィセル アラクレーム

  • ブロンディール - キッシュロレーヌ

    キッシュロレーヌ

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - 豚肉と鶏レバーパテ

    豚肉と鶏レバーパテ

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
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2022/10訪問32回目

5.0

¥1,000~¥1,9991人

当店ならではの、と言われたらコレ

ちょっとしたお使いもので当店の焼き菓子を。それは「自分には当たらないタイプの土産」なので自分用には別口で。当店で初回に買った3アイテムの一角、モンテリマールを久しぶりに買えたらな、と思ったが、時間も午後深くでなかった。直近のインスタでは結構載せられてたので時間さえ早く行ければあったかなあ…。

ノスタルジ:あれば必ず!という私的推しアイテムノスタルジ。何のケーキということが特定しにくいが、アマンド、シトロン、シナモン、ホワイトチョコ…、口中で滑らかに溶けゆく中からおのおの味香りを拾う。うーん、なんて優雅な味なんだ。

ガトーフロマージュ キュイ サンパート:お初枠。オオオ濃密なチーズ感!なりは小さいがチーズ含有量(っていうのかな?)はフツーのチーズケーキをもしのぐ、あるいはチーズ感をみっちり演出する何かヒミツが込められてる。もしチーズそのものは苦手という人がいたらオススメできないってほどw

調和かパンチ力か、相反する性格のケーキだったがどちらも目の覚めるようなおいしさ。素材感が突出したものが多い当店のケーキの中ではノスタルジは珍しく上品な存在かもしれないが、味の総和では確実に目立ってくるのが凄い。他店に似たものが見当たらないことも価値を高くしてる。

  • ブロンディール - ノスタルジ

    ノスタルジ

  • ブロンディール - ガトーフロマージュ キュイ サンパート

    ガトーフロマージュ キュイ サンパート

  • ブロンディール - ガトーフロマージュ キュイ サンパート

    ガトーフロマージュ キュイ サンパート

  • ブロンディール - ノスタルジ

    ノスタルジ

  • ブロンディール - ノスタルジ

    ノスタルジ

  • ブロンディール - ガトーフロマージュ キュイ サンパート

    ガトーフロマージュ キュイ サンパート

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
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2022/08訪問31回目

5.0

¥2,000~¥2,9991人

麦香が恋しくなったなら

正月に行ったときはお目当てのアイテムがなかったので今度こそ(…といってもずいぶん久しぶりなのだが。なんだかこのところ身体が甘いモノを欲しないという、かつてないコンディションに陥ってる。これは福音かそれとも…長い注だなw)。

ノスタルジ:三角形にマイナーチェンジというような情報もあったが無事私の知る形でショーケースに収まってた。シナモン、シトロン、アマンド…、何度も食べてやっと分析できるようになった味香り。それ自体は合わなさそうなもの同士が、しかしこうして不思議な協奏を演じる。口中の体温でスーッと溶けるとき広がる甘さと香り!うっとりしてしまう。もちろん、こんな太った初老男性がうっとりしてる姿なんか想像したくもないがw

アンピレ:ヘーゼルナッツとパッションフルーツの溝をどう埋めるか…。ショコラとキャラメルのムースが橋渡し役となって、それぞれが役割を奏でる美しいケーキ。改めて食べてみると、甘味酸味コテっと感に香ばしさと、ものすごく奥行き深い味わいだ。

ムラングシャンティ:シェフのスタイルもあって焼メレンゲは常に置いてる関係か、このアイテムには比較的出会いやすい。最初にこれ買って衝撃を受けたあの感じを、しかし何度食べても依然新鮮に味わえるんだから凄い。

もの思うところあってパンや焼き菓子も購入。今年河田シェフや辻口シェフのとこお訪ねして感じた既視感はすべて当店でのもの。それを確かめようと。

キッシュ:ガッチリとしたタルトも特徴的ならみっちり濃いアパレイユもこれまたトゥーマッチなほど。相変わらず野趣を隠さないタイプのトマトと競り合うかの如くの協奏。

タルティーヌ:お初のアイテムだが、構成要素そのものは、味の想像のできないようなものではない。もちろんキノコ部はどうやって味付け?という部分はあるにせよ。で、これが辻口シェフのとこで買った同名の商品とうり二つ。とくにパン部の小麦の風味が抜きん出てて、いわゆる「都心の美味しい店の味」がする。そういう小麦なんだろうな。

レッカリー:おもてのアイシングから予期する通り激甘の、しかしスパイシーなケーキ!パサパサしてそうですが、けっこうもちっとねちっと重い食感。何と何のスパイス…ということは分析できないんだが、なんだかこしもと@都立家政にも久々に覗いてみたくなっちゃうような。

ナヴェット:カチンカチンに乾燥したクッキー。噛み割るときにはじける小麦の香り!シンプルなだけにより澄んだ感じがする!これも河田シェフのとこのショーソンイタリアンというパンを食べた時に感じたあの小麦の香りと共通点が…。こりゃあ美味しいね!だけどこの硬さは、また歯がボロくなってしまった初老の身には重いw

当店に初めて至ったのは(これを書いてる)今の季節だったよなあ。当店で初めて買ったもの三つのうち、永らく味わってなかったものが一つあるんで、今後はそれを意識して行こう。

  • ブロンディール - アンピレ

    アンピレ

  • ブロンディール - ノスタルジ

    ノスタルジ

  • ブロンディール - ムラングシャンティ

    ムラングシャンティ

  • ブロンディール - キッシュ

    キッシュ

  • ブロンディール - タルティーヌ

    タルティーヌ

  • ブロンディール - ナヴェット

    ナヴェット

  • ブロンディール - レッカリー

    レッカリー

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - つめつめ♥

    つめつめ♥

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール - が・い・か・ん

    が・い・か・ん

  • ブロンディール - ムラングシャンティ

    ムラングシャンティ

  • ブロンディール - ノスタルジ

    ノスタルジ

  • ブロンディール - アンピレ

    アンピレ

  • ブロンディール - キッシュ

    キッシュ

  • ブロンディール - タルティーヌ

    タルティーヌ

  • ブロンディール - ナヴェット

    ナヴェット

  • ブロンディール - レッカリー

    レッカリー

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2022/01訪問30回目

5.0

¥1,000~¥1,9991人

「パティスリーには昼行け」

正月は何もすることがないんで、当店の開店に朝から並ぶ。結局パティスリー巡りを再開するのはまだとかいいつつ、堰を切るかの如く我慢できなくなっちゃってる。だから厳選アイテムだけを選んで身体負担を少なく…あ3つも買っちゃった。ちなみに本命中の本命ノスタルジはなかった…しまった!他店のインスタをフォローしてると、ケーキ屋というのは開店時刻よりは12:00頃が最もアイテムが揃うのだとかで、その狭間にハマってしまったか!

モンブラン:小さいが美味しさ爆発!栗ペースト、シャンティ、メレンゲの三要素と、なりはシンプルでもそれぞれの主張がラウドで澄んでて…と実に美しいのだ。

ムラングシャンティ:こっちは2要素。その名の通り。だが何度も言うようですがこれが私をパティスリー巡りにいざなったというか叩き込んだというか…。焼メレンゲっていう食べ物の予期せぬ味っていうか激甘さ、シャンティの乳感、これまた嵐のような味だった。

レコルトショコラ:これはお初かな?ナッツザクザクにチョコレート、それに姿は見えないがオレンジかな?ナッツとフルーツの収穫のイメージか。チョコレートの層がだと思うけど、これにも「滑らかで冷たい層がスーッと溶け…」が味わえる。たっ、たまらん。

結局なし崩し的にパティスリー巡りが再開しちゃってるけど、いかに週一といえどこんなに食べては体にイイわきゃあない。今度の診察は首を洗って臨む次第で…w

  • ブロンディール - レコルトショコラ¥

    レコルトショコラ¥

  • ブロンディール - モンブラン¥

    モンブラン¥

  • ブロンディール - ムラングシャンティ¥

    ムラングシャンティ¥

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - つめつめ♥

    つめつめ♥

  • ブロンディール - モンブラン¥

    モンブラン¥

  • ブロンディール - レコルトショコラ¥

    レコルトショコラ¥

  • ブロンディール - ムラングシャンティ¥

    ムラングシャンティ¥

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2020/12訪問29回目

5.0

¥2,000~¥2,9991人

♪あなたには き~れいな色がある~ 私はそれをよく知~ってる♪あの子には き~れいな色がある~ 私はそれをよく知~ってる♪

欧米人が豆×甘味のあんこに違和感を覚えるかの如く、私は結局塩味のつまみのイメージから脱殻できなくて、当店のスペシャリテであるピスターシュのケーキをあまり食べなくなっちゃったのだけれども、フランスのケーキにおいては他のナッツ類も依然重要なモチーフで、私が好きな当店のケーキ、ノスタルジも骨格はアマンドなのだと詳しい方がインスタで言ってた。

アンピレ:ノワゼットは普段なじみがなかったせいで、お菓子としても抵抗なく食べてる。脂っこいし、お菓子に向いてると思う。ただ、これとフルーツを合わせるとなるとお互い単体で直接、は難しいんじゃ…。そこで、キャラメル、ショコラのムースが介在役となってお互いをほら、と引き合わせる美しいケーキ。タイトルの歌の世界では「私」は身を引いてしまう、少々もの悲しいストーリーなのだが、このケーキはみんな混然一体となったハッピーエンド。それは藤原シェフのお人柄?

タルトタタン:お久枠。とろーり焼リンゴ。甘さと酸味の高次元なバランスを、焼きあがった時のことを計算に入れて…、と、相当な技量の要求される菓子で、マダムの失敗から生まれた…なんてのは後で取ってつけたストーリーなんじゃないかとさえ思えてくる。

ムラングシャンティ:私を本格パティスリー巡りの世界へ引きずり込んだのはこのアイテム。見た目通りの味といいたいところだけど、やっぱ食べたことないと焼メレンゲってわかんないもんな。まあノーヒントで味わう楽しみもオススメですが。

トマトのキッシュ:常温で売ってるんで、今回敢えて常温で食べてみる。濃密なアパレイユをも突き抜けて、当店のあの小麦の味香りが立ち上がる!旨さビッグスケール!

カンパーニュ:個人的に、ホットサンドメーカーを買ったんで、これを可及的薄く切ってホットサンドを作ってみようと思ってたんだけど、以前マイレビュワーさんから、そこつ者のフランス人はテキトーにちぎって食べてるという知識を得て、そのようにしてたら完食しちゃったw

今月もう一回行けたらなあ。だけど藤生先生のとこにも行きたいんで、正月になるかなあ…。あ俺今甘い物は控えてるんだっけ…w


  • ブロンディール - アンビレ

    アンビレ

  • ブロンディール - タタン

    タタン

  • ブロンディール - ムラングシャンティ

    ムラングシャンティ

  • ブロンディール - ノスタルジ

    ノスタルジ

  • ブロンディール - カンパーニュ¥510

    カンパーニュ¥510

  • ブロンディール - トマトのキッシュ¥500

    トマトのキッシュ¥500

  • ブロンディール - トマトのキッシュ¥500

    トマトのキッシュ¥500

  • ブロンディール - カンパーニュ¥510

    カンパーニュ¥510

  • ブロンディール - トマトのキッシュ¥500

    トマトのキッシュ¥500

  • ブロンディール - カンパーニュ¥510

    カンパーニュ¥510

  • ブロンディール - タタン

    タタン

  • ブロンディール - ムラングシャンティ

    ムラングシャンティ

  • ブロンディール - アンビレ

    アンビレ

  • ブロンディール - ノスタルジ

    ノスタルジ

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - つめつめ♡

    つめつめ♡

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
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2020/11訪問28回目

5.0

¥2,000~¥2,9991人

エヴァンジェル

先行レビューを拝見するに、当店の休日が土日祝、営業日が平日に変更されたとのこと(これから訪れる方はお店のHPで確認の上ご訪問を)。これは私には良い知らせだ。このところ平日がポコッと休みになることが多いので、凪なら釣りに、時化なら当店に来ればよいのだ。(あっ俺いま甘い物は断ってるんだったっけw)

今月の、いやもう先月のブロンディールは「自分には当たらないタイプの土産」で一回休みw、そのとき買ったのは自分的に当店渾身のオススメであるが、この日の自分用はちょっとそれから離れて久々要員とお初要員と。ホントはもっとお初要員というかシーズナルなアイテムが 冷蔵ケースにあったはずだが、この日は午後イチにもかかわらずそれらはかなり売り切れてた。パンも然り。お店にとっては良いことだ。

デリスショコラバニーユ:お初枠。みっちりチョコケーキにバニラの香り…なのだが、子供は及び出ないって程の濃厚なショコラが立ちはだかって、バニラの香りがどれだったか…。決して大口開けてバクっといってはならないケーキだ!

エクレール:チョコレートをも押しのけて麦の味香りが!これは美味しい!この感じ…当店のパンを食べても共通に味わえる風味です。これが当店をガチフレンチ勢たらしめている。

シブーストフロマージュ:お久枠。ふわりと軽いのに、チーズ感はみっちり詰まってる。これにはどんなマジックを?チェリーが入ってるのがスイカに塩みたいな効果をもたらすんだろうか?

サンマルク:久々枠。誰でも考えつくような組み合わせに思えて、奥深い定番。今回はちょっと溶けてしまったが表のパリっと感に、クリームのふわっと感、ショコラのみっちり感。うんうん美味しい!

あーこうして思い出してるとまた食べたくなってくるアレが…。今月も二回行けたらいいな。(あっ俺今甘い物は断……

  • ブロンディール - デリスショコラバニーユ

    デリスショコラバニーユ

  • ブロンディール - エクレール

    エクレール

  • ブロンディール - サンマルク

    サンマルク

  • ブロンディール - シブーストフロマージュ

    シブーストフロマージュ

  • ブロンディール - シブーストフロマージュ

    シブーストフロマージュ

  • ブロンディール - サンマルク

    サンマルク

  • ブロンディール - エクレール

    エクレール

  • ブロンディール - デリスショコラバニーユ

    デリスショコラバニーユ

  • ブロンディール - この日のケーキ

    この日のケーキ

  • ブロンディール - つめつめ♡あちょっと白飛び

    つめつめ♡あちょっと白飛び

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2020/09訪問27回目

5.0

¥2,000~¥2,9991人

がまんできなくなったw

けっこう長い間パティスリー巡りをヤメてたんだけど、インスタに上がった当店のケーキ画像見て我慢できなくなった。ホント久しぶりだからいっか~。

リュデュック:これだけお初枠。キャラメル×杏。なるほど甘いクリームだが奥にかすかに苦さというか香ばしさがキャラメルだ…。杏は表に載ってるほかに基部にも仕込まれてて、そっちが結構凝縮感があって甘酸っぱさが明瞭。爽やかでなおかつまったり口当たりよく…。

ババ・オ・ロム:サバランの原型となったシンプルなケーキ…といいたいところだが味は盛大だ。味の総和は甘いとはいえ酒感がギリギリ残ってる絶妙なシロップがひたひたに漬かってるパンに、凝縮されたミルク缶のクリーム!うっわ鳥肌…。やっぱレザネフォールのあの美味いサバランより美味しいかも…。

ムラングシャンティ:焼きメレンゲ×生クリーム。激甘メレンゲがホロリ崩れて、乳感際立つクリームと溶けて流れ去る…。素材同士の味わい同士を、よくぞここまで昇華させたり。他人に勧めても意外とわかってもらえないんだけど、私の中では当店の柱と思える旨さ。もしあの初訪時にこれを選んでなかったら…ここまでパティスリー巡りにハマってなかったろうってくらい重要な存在。

ノスタルジ:ああ久々だなあ。ここ最近はライバルが増えてるようで、売り切れてることが多くてw。某ブログではアントルメ(ホールケーキ)を頼んでる人がいたけれど、心行くまで独り占めしたい反面、このサイズがまた良いのだという気もしてる。シトロン、シナモン、アマンド、ホワイトチョコレート…。文字にすると、ええ~、そんなの美味しいの?と思えるだろうが実際は至福だ。冷たい層がスーッと溶け、甘い香りと控えめな酸味が拡がって…。

ああやっぱり無理に我慢するより、時には心行くまで食べるほうが良いかも。当店だけ月に一度という条件ならそう具合悪くもなるまい。問題は、まだコロナ禍中にあるんで誰かを呼んでとはいかないことだ。つい一回当たりの個数が多くなってしまう。これさえ解決できれば…。

  • ブロンディール - リュデュック

    リュデュック

  • ブロンディール - ババ・オ・ロム

    ババ・オ・ロム

  • ブロンディール - ムラングシャンティ

    ムラングシャンティ

  • ブロンディール - ノスタルジ

    ノスタルジ

  • ブロンディール - リュデュック

    リュデュック

  • ブロンディール - ババ・オ・ロム

    ババ・オ・ロム

  • ブロンディール - ババ・オ・ロム

    ババ・オ・ロム

  • ブロンディール - ムラングシャンティ

    ムラングシャンティ

  • ブロンディール - ムラングシャンティ

    ムラングシャンティ

  • ブロンディール - ノスタルジ

    ノスタルジ

  • ブロンディール - ノスタルジ

    ノスタルジ

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - つめつめ♡

    つめつめ♡

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
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2020/07訪問26回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥2,000~¥2,9991人

リンダ・ロンシュタットv.s.アーロン・ネヴィルw

今月のブロンディールでは新作ばかりにありつけた。といってもお米のリオレであるアヴェルㇲは二度目だが。もう一度あの味を確かめたくなって。コメを使ったスイーツ…。羊蹄山麓のジェラート屋で思い出したんだよな。コメの粒粒を咀嚼しつつ、ミルキーな甘さをバニラ香が高める。モノホンのバニラのさやがついてる。一体何をどうすればこのように…?摩訶不思議なケーキだ。

シブーストフロマージュ:シブーストは従前からあるが、これはどういう?おお、名前通りチーズ味が明瞭。もともとシブーストはチーズっぽい気がするが、これはまたビシッときますね。中のチェリーが何らかの対比効果をもたらすんだろうか?

シブーストポワールノアキャラメル:さあこれがタイトルで表した問題の一作!わが家にあるCDアルバムに入ってる、ある曲の論評で、こんなのがあったのです。そりゃあ美しいハーモニーをかなでるバラッドナンバー(←リンク・アプリからは見れない・が、よかったら見てw・→こっちだったかもww)なんですけどね、聞いてるとお互い遠慮ねえ超絶美声に超絶技巧をぶつけあって、なんというか相手を歌いのめそう(←なんちゅう日本語w)というか、そんな怨念を感じると。これがホントの歌合戦、だなどとw。このケーキはデュエットではなくカルテットだが、一口目からシブースト、クルミ、洋ナシ、キャラメル全部が一気にフルボリュームで歌い出す、そんなケーキ。でもね、まあ世にいうケンカケーキだけど、これがまたみんなハーモニーになってて超絶旨いのよw。定番になったらなあと思うけど、洋ナシが入ってるからシーズナルなアイテムにとどまるだろうなあ。

ラ・リュンヌ:ショコラのケーキにオレンジ、中は何のムースだろう…。なんというみずみずしさ!オレンジをもっとオレンジらしく、という味がする。これが「月」ですか…、なんとまた詩的な。あっそれともこれは伝統的名称なのかな?

さて実は私だいぶ身体が進退窮まってしまって(シャレてる場合か!)、私のパティスリー巡りはこれで終わりです。いっぺんに何個も食べるから悪いんだよな。またみんなで食べられるようになったらお届けできるかな?

  • ブロンディール - ラ・リュンヌ

    ラ・リュンヌ

  • ブロンディール - アヴェルス

    アヴェルス

  • ブロンディール - シブーストポワールノアキャラメル

    シブーストポワールノアキャラメル

  • ブロンディール - シブーストフロマージュ

    シブーストフロマージュ

  • ブロンディール - ラ・リュンヌ

    ラ・リュンヌ

  • ブロンディール - アヴェルス

    アヴェルス

  • ブロンディール - シブーストポワールノアキャラメル

    シブーストポワールノアキャラメル

  • ブロンディール - シブーストフロマージュ

    シブーストフロマージュ

  • ブロンディール - つめつめ♡

    つめつめ♡

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
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2020/06訪問25回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥3,000~¥3,9991人

時には映画のように

今月のブロンディールでは(あっもう先月だ…)、いつも見かけてたアレを。クレームブリュレ。その昔(もう20年も経つのか!)単館系と呼ばれるタイプの映画にハマっていた頃のこと、とあるフランス映画の登場人物の女の子が「クレームブリュレのおもてのパリパリを割るのが趣味」ってことになってて、この美味しそうなのは何だろう?と思って探した思い出が。でも当時の東京ではたどり着けなかったような。あの子のマネをしたかったw。その後どこで巡り合ったのか忘れたが、お菓子屋さんで買ったので、中からマカロニや鶏肉が出てくのではないと知ったww。ごく薄いキャラメリゼがパリッと割れて、柔らかめのクリームが溢れる。そう、藤原シェフのカスタードクリームはこの柔らかめ加減に特徴がある。個人的には神田シェフのとこみたいな硬めが好きなんだけど、このクリームは味の広がりを意識した結果だろう。なんとも贅沢。

ショコラアラニス:この少し前にこしもと@都立火星に行ったときは先生のトルテが売り切れで、ああいうショコラスパイシーなものの口になってたので久々に購入。今日のはアニス風味が明瞭に感じられてキャラクターが立ってますね!甘いもの×スパイスの一つの原型。

タルトシトロン:おもてのメレンゲづかいがなんともエアリーで上品で…。そこへシトロンの爽やかさ。このクリーム、本来どぎつい酸味のレモンをよくぞここまでちょうどよく…という絶妙さ。

ブルジョネ:ピスターシュ×フレーズという組み合わせ。定番のようでいて意外とないんじゃ?インスタでもこのアイテムは当店ではかなり人気と見受けられます。#ブロンディールをフォローしてると結構よく出てくる。中のムースもイチゴ×ピスターシュ。当店のはピスターシュの効きが強いので、明瞭な対比が味わえます。

ピティビエ:この日もパン/焼き菓子コーナーはほぼ完売。でもその少ない中で、食べたことなさそうなものを見つけた。当店にはピティビエ・グラッセというアイテムもあって、お互い似ても似つかぬ様相をしているが、アマンドのフィリングを使って焼いたものの総称なんだそうで納得。香ばしいパイがサクッと崩れると、アマンドの甘さと香りが広がる…。

カヌレ:おもてのパリッ、中のしっとり。おもてのビター、中のスイート。対比の美。味の内訳はカスタードクリームっぽいのだが、生地を介して味わうそれは、カスタード味なのに噛みしめる不思議さ。

だんだん、食べたことないものが少なくなってきましたが、当店はコレ!という楽しみが個人的に幾つもできたので、それらと合わせてまだまだ止まらない~。


  • ブロンディール - クレームブリュレ

    クレームブリュレ

  • ブロンディール - …パリッ…

    …パリッ…

  • ブロンディール - ショコラアラニス

    ショコラアラニス

  • ブロンディール - ブルジョネ

    ブルジョネ

  • ブロンディール - タルトシトロン

    タルトシトロン

  • ブロンディール - ピティビエ

    ピティビエ

  • ブロンディール - カヌレ

    カヌレ

  • ブロンディール - 断面

    断面

  • ブロンディール - クレームブリュレ

    クレームブリュレ

  • ブロンディール - クレームブリュレ

    クレームブリュレ

  • ブロンディール - ショコラアラニス

    ショコラアラニス

  • ブロンディール - ブルジョネ

    ブルジョネ

  • ブロンディール - タルトシトロン

    タルトシトロン

  • ブロンディール - ピティビェ

    ピティビェ

  • ブロンディール - カヌレ

    カヌレ

  • ブロンディール - カヌレ

    カヌレ

  • ブロンディール - ショコラアラニス

    ショコラアラニス

  • ブロンディール - タルトシトロン

    タルトシトロン

  • ブロンディール - ブルジョネ

    ブルジョネ

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール - つめつめ♡

    つめつめ♡

  • ブロンディール -
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2020/05訪問24回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥3,000~¥3,9991人

探検気分!

今月のブロンディールはやはり混んでて、休日午前最終を狙ったが並んでる。というわけで結構売り切れてるものもあり、ショーケースは空白が目立つ。特にパンは残り少ない。お店のためには大いによゐことだ。それでも未食のアイテムをゲットできた。

アヴェルス:これは何だろう?グレープフルーツなのはわかるが…あとオモテに貼り付いてるバニラの鞘。お店のタグにはシェフの手書きで内容が書かれてるんだけど、食べる段になって覚えてない…。だから探検家みたいに自分の感覚だけで食べ進む。新製品らしく先行情報もない。これは新製品あるあるにハマったなあと思ってたら、マイ重要レビュワーさんから詳しい論評がリリースされた!これっていつも食べてるアレか!そうかお菓子にもなるのか…(^^;

タルトミラベル:ミラベルとは何だ?柑橘系かな…と思ってたけど、桃やスモモ類なんだとか。ミラベルの酸味とタルトの麦感がビッシリ詰まってこの季節っぽい爽やかな味。日本では見かけない青果ですが、ちょっと実物をかじってみたくなる。

初見は以上

フレジエ:なんだか条件反射のように、イチゴのアイテムを食べたくなる。季節のせいかな?濃ゆいカスタードクリーム、トップの甘いペタペタ、ほんわりクリーム(メレンゲかと)、ピスタチオのビスキュイ、と重奏だがメインはかなりはっきりとイチゴ。

ムラングシャンティ:激甘のメレンゲにノンスイートのシャンティ!はじめの口当たりにやられる。クレームの脂肪分のせいか、あたたかく感じるほど。メレンゲが口中でくすりと崩れると、叩きつける嵐のようなうまさ爆発!

タルトリュバーブ:激すっぺーアイテムをお菓子として甘く煮詰め、爽やかに仕立てたタルト。甘味酸味が口中いっぱいに広がる!そしてムギの香りに包まれる。

ノスタルジ:なんか久々だなぁ。私が今当店で一番好きなアイテム。基本的に淡いシトロンのケーキなのだが、さまざまな香りの要素が忍ばせてあって実に繊細なケーキ。ふんわり豊かな部分とひんやり溶けゆく部分など、触感の対比も併せて味わう複雑な構成。ネーミングは郷愁でも、私にはモダンで未来的に見えてしまうのです。

モンブラン:これも結構久しぶり。似たようなものを他店でも食べたけど。これも甘くないシャンティが印象点を稼ぐ。それ自体は濃厚なのに、ドロリと甘いメレンゲやマロンと合わさる時には媒体になるというか、そういうおくゆかしい感じがたまらなく魅力的!

しかしまあ、当店のケーキを前にすると、その昔六角家や武蔵家に並んでる時のウキウキした感覚と同じ気持ちがよみがえる。願わくは、これ全部一人で食べるのは限界があるので、早くCOVID-19禍が明けて、皆でああでもないこうでもないと言いながら食べたいものです。


  • ブロンディール - アヴェルス

    アヴェルス

  • ブロンディール - ミラベル

    ミラベル

  • ブロンディール - ムラングシャンティ

    ムラングシャンティ

  • ブロンディール - ノスタルジ

    ノスタルジ

  • ブロンディール - モンブラン

    モンブラン

  • ブロンディール - フレジエ

    フレジエ

  • ブロンディール - リュバーブ

    リュバーブ

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール - アヴェルス

    アヴェルス

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール - つめつめ❤️

    つめつめ❤️

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
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2020/04訪問23回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥2,000~¥2,9991人

パンが売り切れなら、ケーキを食べればいいんじゃないかしら?

親譲りの無計画で子供の頃から損ばかりしている。たとえばこの日の数日前、ひょっこりお訪ねすると、月一の店休日。当店は毎水曜定休のほか、火曜に休みがあるのですが、これまでたった1年半の間にすでに5度ばかりその日に引っ掛かってるw。SNSとかやっていながらなんて情弱なんだ俺!

っというわけで、今月のブロンディールは日曜に。巷での私の観察にもれず当店も客が並んでるが、これは2020年春現在、消毒をかねて昼休みを設定されたからなのです。やはりそうとも知らずやって来て、店前で暫し待つ。もうちょい早起きすれば良かったものを…。

おっと午後イチですでにケーキも品切れアイテムが結構あるな。ノスタルジもなかった。まあどうせ今はお茶会とかできない状況ですからケーキは少なく買おう。そしてパンを多く、と思ったら、こっちはほとんど売り切れモード!こういう事態(将来これを読む人のために補足すると、2020年のCOVID-19禍に伴う自粛令)になると、こういう売れ方をするものなのか…。

グリオッティーヌ:初にお目にかかるアイテム。サバランの見た目にグリオットの風味。染みるシロップがかなり甘い。そしてグリオットの爽やかな酸味が駆け抜けて行く!

サンマルク:バニラクリーム×チョコムースの定番アイテム。チョコがグキッと濃いのが一口目からわかる。クリームはもしかして、甘いのは香りだけかも。このコントラストでシンプルなのにハッとさせられる。

フレジエ:そういえばこれって味見以外食べたことなかったような…。滑らかなカスタードクリームと、それに負けない程のイチゴ。トップにふんわり乗ってるのはメレンゲ。その表はパリッと焼いてあり香ばしい。ピスターシュ色した2層のビスキュイも、ケーキとしての食感に、豆っぽい主張。

キッシュロレーヌ:ずっしり重く、みっちり濃密。実はこのキッシュ三兄弟も当店の看板という気がしてきた。このガッチリしたタルトにアパレイユっていうんですかね、たまご感の詰まった中身がなんとも!

パンをショコラ:クロワッサン的な積層パンに、苦味の効いたチョコレート。チョコレート少ねえなあと思うかもしれないが、ビシッと味が強く、これだけでじゅうぶんなのです。このパンも麦の味と香ばしさが溢れんばかりですね。

今はオンライン飲み会が流行りつつあるけど、それを模してご近所の美しいマダム達とオンラインお茶会なんてできるかな…。あ、だけど自分だけこんなの食べてたら顰蹙買うだろうな。だからって事前に計画して買い物行ってみんなに配りにいくのやだし。てゆーかそれ以前にオンラインでお茶会するような用件がないかw


  • ブロンディール - フレジエ

    フレジエ

  • ブロンディール - サンマルク

    サンマルク

  • ブロンディール - グリオッティーヌ

    グリオッティーヌ

  • ブロンディール - キッシュロレーヌ

    キッシュロレーヌ

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - グリオッティーヌ

    グリオッティーヌ

  • ブロンディール - フレジエ

    フレジエ

  • ブロンディール - サンマルク

    サンマルク

  • ブロンディール - キッシュロレーヌ

    キッシュロレーヌ

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
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2020/03訪問22回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥4,000~¥4,9991人

西洋人の骨格、輪郭…

今月の(といってもすでに先月か…)ブロンディールはほとんど食べたことあるものの中でも特別においしかったものの回となった。一応わりと近くに住んでるのだけれど、なかなか石神井公園まで良い時間にお訪ねする事ができない1ヶ月だった。良い時間とは、当店をような人気店の場合、夕方遅くに行ってはかなりの売り切れが生じるもので、できることなら開店直後からせいぜい昼過ぎに、となる。それでもこの日は全アイテムの半分くらいは残ってたんだけど…。

シブーストフランボワーズ:まずは食べたことないものから。これは画像だけは上げてますけど、スイーツ会の場合自分には当たらない場合があって、買ったのに食べてないという事が結構あるのです。ガッシリしたタルトに表面パリパリのシブースト、フランボワーズの並んだ中にはメレンゲが…。これはメリハリある味ですね。密度のあるシブーストに香ばしいタルト、爽やかなフランボワーズ、そしてエアリーなメレンゲ…、これは大口あけてバックリ食べると良さが際立つ!

ショーソン・オ・ポンム:要はアップルパイ。ショーソンとはスリッパのことで、そのカタチをいうのだとか。スリッパの前半身?のとこをイメージしているのですかね?コテッとしてるが酸味爽やかに仕立てられたりんごがサクサクのパイに包まれて絶妙!当店のリンゴのアイテムは、爽やかさとコテッと加減のバランスがほんと素晴らしい。

ショコラ…(名称失念):比較的粉っぽい食感が、食べてるうちにグッと重くなる子泣き爺みたいなアイテムw、一口でパクッとやってしまってはもったいない!お茶の友にちびちび食べよう。

トマトのキッシュ:ここからはこれまでで特別おいしかったものを再度編。このキッシュもタルトの中身の詰め物が滑らかで緻密で…全く同じ骨格の美味しさだ。トマトの酸味の強さと野趣もまた。やはり狙ってこれを選んでおられるのだろう。

カスクルート:ホールウィートのバゲットに、生ハムとバター、これはケーキではなくサンドウィッチです。ほんのりリベークすれば、ガッシリしたパンの風味にしんと冷たいバターが滑らかに溶け行く…うわぁたまらん!

美食に限らず、世の中で美と言われるものには、世につれという部分と変わらない骨格みたいなものの両輪があるように思う。当店の味はその変わらない骨格に乗っ取った構成をしているのだと思う。パンもケーキも明らかに町のケーキ屋パン屋とはことなる輪郭、西洋人の顔立ちというか…。

それがバス代¥440で味わえる…。考えれば考えるほどありがたいことだと思える。ただし、これで満足してしまって、ホントは辻口にも河田にも行ってみたいのに、ま、いっか~…みたいになっちゃってる自分がいるw

  • ブロンディール - シブーストフランボワーズ

    シブーストフランボワーズ

  • ブロンディール - キッシュ(トマト)

    キッシュ(トマト)

  • ブロンディール - カスクルート

    カスクルート

  • ブロンディール - ショーソン・オ・ポンム

    ショーソン・オ・ポンム

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
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2020/02訪問21回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥4,000~¥4,9991人

町の名のお菓子

画像の生菓子の方は、ご近所の美しいマダムが会食に呼んでくださり手土産に。人んちなんで、個々の画像撮れる状況ではなかったのでこれにて!ただし、このシチュエーションですから内容は私のレコメンドしてるものだけ!

一方焼菓子は先週先輩の結婚式のプレゼントという自分では食べられない手土産にあてたピティビエグラッセをどうしても食べたくなり購入!んんん〜美しい!

ただしこれは糖衣で、限界まで甘かろうことは容易に想像がつく。ではではいただきます!ケーキ入刀!(←1人で何やってんだw)…おおっと!アマンドのケーキがしっとりするぐらい糖分が染みてる。それでも上に乗ったドライオレンジ、チェリー、ピスターシュの風味がそれぞれ感じられる。とくにオレンジがイイね!ケーキにもわずかに酒利かしてるのかなあ…香りが華やか。

クレープ:わずかに残ってたのを買えた。本国では2月のお菓子なんだとかいうことはタツヤササキ@阿佐ヶ谷で仕込まれた予備知識だが、べつだん何を祝おうってんでもない。当店のクレープ、ガワはかなりしっかりした歯ごたえだ!タツヤササキとよく似てる。中身は焼きリンゴが入ってて手が込んでる。甘く爽やかで、なおかつバターのコテっ❤︎が。子供の頃はこの、りんごをバターで焼いちゃうというのにどうも慣れなくて母親を怒らせてたものだが、今はこの味に出会うとハッと胸高鳴る。

「ピティビエ」グラッセかあ。ピティビエとは町の名。イイなあこうして町の名のお菓子がある文化。え?こっちだと「草加」や「安倍川」があるじゃんって?そうだなあ。いえね、わがふるさと夕張市でも、な〜んかこういう感じでお菓子の名にしちゃえないかなあと。あのせっかくの全国区の名産を使っても使わなくても…。

  • ブロンディール - ピティビエグラッセ zoom!

    ピティビエグラッセ zoom!

  • ブロンディール - ピティビエグラッセ

    ピティビエグラッセ

  • ブロンディール - クレープ

    クレープ

  • ブロンディール - ピティビエグラッセ カット面

    ピティビエグラッセ カット面

  • ブロンディール - つめつめ❤︎

    つめつめ❤︎

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - クレープ(の包み)

    クレープ(の包み)

  • ブロンディール - クレープ

    クレープ

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - ピティビエグラッセ

    ピティビエグラッセ

  • ブロンディール - ケーキ入刀w

    ケーキ入刀w

  • ブロンディール - ピティビエグラッセ 断面

    ピティビエグラッセ 断面

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2020/02訪問20回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥3,000~¥3,9991人

この度は「自分には当たらないお土産」w

  • ブロンディール - 冬は長い田舎道が苦にならないw

    冬は長い田舎道が苦にならないw

  • ブロンディール - クグロフ¥1,400+税 美味しいとわかってるものを!
      下はピティビエグラッセ¥1,900+税 見れませんがw

    クグロフ¥1,400+税 美味しいとわかってるものを! 下はピティビエグラッセ¥1,900+税 見れませんがw

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2020/01訪問19回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥4,000~¥4,9991人

マックロクロスケ

今50歳の私が20代の頃のある時期に酒税法が改正され、洋酒全般がどえらく安く買えるようになったのをうけ、ウィスキー道楽にハマったものでした。それでそのお供にと輸入チーズも結構食べました。まあこちらはそう安くとはいきませんので、バカスカ買うわけにはいかなかったですが、趣味がこうじて珍しい高いものにも手を出したりしたものです。その1つがヤギ乳チーズ。それ自体はたいへんクリーミーで美味だったのですが、製法に伴い足の指股みたいな臭いがするのが特徴でした。

ハナっから話が横道にそれてるようでそれてないんですけど、なんでそんな話を出すのかというと、そんなヤギ乳チーズのケーキが実は当店に…!それもずいぶん前から知ってはいましたが、なかなか手が出ません。お値段のこともあるがなんたって真っ黒なその見た目。マックロクロスケよりも黒いかも!知らないと、美味しそうには見えなくてw

暮れにお訪ねした時はまだクリスマス商戦期でしたのでこのアイテムは置いてなく、年を改めての訪問となりました。平日の、陽も暮れかけてる時間帯、人気のパティスリー には遅く行っちゃいけないという不文律がありますが、運よくそれは私を待っていてくれた。

トゥルトーフロマージュ:う~んう~ん、どこをどう見ても失敗作w、うっかり者の姉さんがお魚くわえたどら猫追っかけてる間に焦がしてしまい炭化…といった様相です。しかしこれにゴリゴリとナイフを入れてみると、鮮やかにきめの揃った生地が現れます。焦げの層は見事に均一で、意図されたものだとわかります。底にはプルーンか。ではでは頂きます。意外や焦げの層は苦くありません。かえって心地よい香ばしさがあります。で、覚悟というか期待していたウォッシュタイプの足指の股の臭いはありません。極めて上品なチーズ風味がたなびく。見かけに反してというとアレだが、とても繊細な味わいのケーキだ。これは大事な客がくる時にまた使おう。じゅうぶんなトピックを提供してくれるし。そうだ、焼菓子だから、遠方のお土産にも使えるな。

ヌガードウトウール:ヌガーというとキャンディを連想するが、こういう焼菓子もヌガーというのだそうです。トゥールという街の名産とのこと。パイ生地にみっちりアマンドが詰まってて、底にベリー系のソース。何とはなしに、先日他店で買ったミルリトンというお菓子に味の総和が似ていると思う。地味に装ってるようでいて、美しさは隠せない、モテない役をやってる女優さんが全然モテなく見えないみたいな…。

ノワイヨ:ノワイヨとは種とか芯の意、リンゴの芯?いや、そういうと丸かじりした後のリンゴが目に浮かんでしまうか。このケーキの真ん中にはリンゴが入ってる。それをクリームで包んであって、上下をダックワーズ生地で挟んである。この、ダックワーズも自分の好きなもののひとつかも。ミシッと歯触り、ふんわり香り広がる。リンゴやクリームのコテッとしたバター風味がまたたまらない。

ノスタルジ:生菓子久しぶりなので、どうしても個人的に当店イチ推しのコレを食べずにはいられぬ。んんん~、全体に淡いシトロン風味の中に、シナモンの香り、生地のパリリとした触感。他店に似たようなものがあまり見当たらないのもハマってる理由かな。

ムラングシャンティ:まだ日暮れ前なのにほとんど売り切れてるせいではあるが、美味しいとわかりきってる伝統菓子をまた買う。焼きメレンゲの強い甘さに生クリームの味が堂々渡り合う。

今月のパティスリー 巡りはこれで終わりかな。ではまた来月。

  • ブロンディール - トゥルトーフロマージュ

    トゥルトーフロマージュ

  • ブロンディール - トゥルトーフロマージュ

    トゥルトーフロマージュ

  • ブロンディール - トゥルトーフロマージュ 切ったとこ

    トゥルトーフロマージュ 切ったとこ

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - ノワイヨ

    ノワイヨ

  • ブロンディール - ヌガードウトウール

    ヌガードウトウール

  • ブロンディール - ムラングシャンティ

    ムラングシャンティ

  • ブロンディール - ノスタルジ

    ノスタルジ

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - つめつめ❤️

    つめつめ❤️

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
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2019/12訪問18回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥5,000~¥5,9991人

アニゼット香るケーキ

友人が会食に招いてくれ、この時とばかりにトゥルトーフロマージュ、つまりヤギ乳チーズを使った真っ黒なケーキを狙うも、残念、お父さんによれば年明けまで置かないとのこと。

そこで大振りの焼き菓子の中で唯一残ってたトゥルトーピレネーと、他の家への土産にクッキー缶を買い求める。

トゥルトーピレネー:むーむむむ!聞いてはいたけど香る香る!比較的ライトな密度な上しっとり度合いも少ないケーキなんだけど、アニゼットの香りがはっきりとします。これは素晴らしいですね!lただ、漢方薬のイメージからか、日本ではこれを嫌う人も多いので、そういう人には食べられないレベルです。

アニス=八角と思ってましたが、香味成分は同じでも違う植物なのだとか。中華料理でやはりあまり強い香りのものはひと口目は良くても後々厳しくなってくる。その点、アニゼットというリキュールで香りを加えるのは巧みなやり方だ。このアニゼットとは、アニスを漬けといただけのものじゃなく、ちゃんと醸すところからアニスを使うのだとか。

さてと次の人数が揃うのは正月、ヤギ乳のケーキを食べられるだろうか…。

  • ブロンディール - トゥルトーピレネー¥2,600

    トゥルトーピレネー¥2,600

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - クッキー缶¥2,500

    クッキー缶¥2,500

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - クッキー缶

    クッキー缶

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2019/11訪問17回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥2,000~¥2,9991人

モンブラン食べ比べ

この日のケーキは食べたことあるものばかりの日になっちゃった。来客煮出すわけじゃなかったんだけど、店を出ると日が暮れてるような時間帯で、たまたま残ってるアイテムが皆食べたことあるものだけだった。だけどほぼ一年前に思いついた興味深い食べ比べを行うことができた。それはモンブランとモンブランセゾニェール。

モンブラン:激甘メレンゲをベースに甘くねシャンティ、その上に栗ペースト。んんん何とも明快なコントラスト、相変わらず激甘なサクサクメレンゲにそれだけ舐めるとしょっぱいかのような無糖シャンティ、くらくらするような味わいに栗の風味が混ざる!こんなに小さくたって大満足!もちろん一口でポイッと食べてはならない!

モンブランセゾニェール:シーズナルなモンブラン。こっちは和栗か、もったり重たい栗フレーバー!こんな極端でリッチな味だったっけなあ、生クリームも入ってますが、かなりずっしりきます。栗好きはこっちでしょう。食べ比べるとかなりインパクトあります。

カルム:ルバーブとフレーズの取り合わせ。各店ルバーブのアイテムというのは強烈な酸味をいかに美味しく味わえるレベルにまで懐柔するかということだと思うけど、これはキャラメル?のムースで包み込む。んんん〜、考えとしてはおだふじ のロールケーキでクリームに包んじゃうのに近いかな?でもこっちはより直接的。切ったとこによって比率が異なるのがまた味に変化が出て良い。

ノスタルジ:私的に当店のイチ推しはこれ!ってくらいに気に入ってる。私はどちらかというと、何であれガツンと直接的に訴えるスタイルが好きだけど、これは思索的で慎ましやかで上品だ。淡いシトロン風味が全体のテーマだと思うけど、そこにシナモンの甘いニュアンス、そして私の好きな「冷たく滑らかな層が体温でス〜っと溶ける…」があってと、いくつ食べても都度新しい、摩訶不思議な魅力の一品。

季節商品もけっこうあるんで、また日をおかずに、なるべく昼前に行ける日を考えておかねば。

  • ブロンディール - モンブランセゾニェール

    モンブランセゾニェール

  • ブロンディール - モンブラン

    モンブラン

  • ブロンディール - カルム

    カルム

  • ブロンディール - ノスタルジ

    ノスタルジ

  • ブロンディール - ノスタルジ

    ノスタルジ

  • ブロンディール - モンブラン

    モンブラン

  • ブロンディール - カルム

    カルム

  • ブロンディール - モンブランセゾニェール

    モンブランセゾニェール

  • ブロンディール - モンブラン

    モンブラン

  • ブロンディール - カルム

    カルム

  • ブロンディール - 層zoom!

    層zoom!

  • ブロンディール - 断面

    断面

  • ブロンディール - 断面

    断面

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - カルム 上方から

    カルム 上方から

  • ブロンディール - つめつめ❤️

    つめつめ❤️

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール - ノスタルジ

    ノスタルジ

  • ブロンディール - ノスタルジ

    ノスタルジ

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2019/11訪問16回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

ペストリー・ペイストリー・パティスリー…

今回はパンの回。

子供の頃の給食に出たパンの名前にあったなんとかペストリーというのは、実はパティスリーと同義の語句なのだそうです。ペストリー=ペイストリー=パティスリーとな。こういう、すでに十分昔のことである小学生時代のことを昨日のことのように覚えてたりするw

なお、web辞書wによればペイストリーないしはパティスリーとは、穀粉、バター、ショートニング、ベーキングパウダーまたは卵等の材料を焼いて作った食べ物のこと。また、小さなケーキ、タルト等の甘い菓子類を「ペイストリーズ」、「ペストリーズ」(pastries)と呼ぶ。ペイストリーはまた、これらの食べ物を作る生地も指す。ペイストリーの生地は薄く押しのばして料理の土台に使われる。一般的なペイストリー料理にはパイ、タルト、キッシュがある。ペイストリーは、より多くの脂肪分を含むことで厳密にいうとパンとは区別されるとのこと。なるほど、ご飯に相当するようなパンとはちょっと違うわけですね。おこわや餅、団子や大福と言った役回りか。

そしてこんなふうに単語というか語句にうるさくなるのはオッサンになった証拠と言われるが、知的探究心やら無知故に恥かいた経験やらがそうさせるので、仕方ない。

この度はブロンディールのペイストリーの巻。パティシエの焼くパンの美味しさは、半年くらい前から当店やアルカションで認識して、密かに(ってことないけどw)楽しみにしている。

パン オ ノワ オ ブール ア ラ ブルギニヨン:長い名だなw。ノワだからクルミのパンなのだが、緑色した部分の塩気に隠れてしまう程。これはエスカルゴバターなのです。ブールあらブルギニヨンがそれか。初めて食べたかも。ギュッと噛み締めるたび、あまりにも旨味に溢れてて感動!元気なうちにもっと食べようと思う。慌てて紅茶を沸かしたが、本来はワインを飲むべき相手だろうな。

ほうれん草のキッシュ:トマトの、ロレーヌ、ときてこの度はほうれん草のキッシュ。やはりずっしり重く、中身のみっちり詰まったたまご感やクリーミーなテクスチャーが共通の美質。ペイストリーとしてはその下のタルトが本領なのですけれども、これがまたさっくりホロリと香ばしく、小麦遣いの面目躍如!

鶏肉のパイ包み:この美しい焼き目のパイがペイストリー。サクっと頬張れば、ふんわりムギの香りに包まれ、噛み締めれば鶏のヤミツキ味が口中を…。ずいぶん前に鶏レバーと豚肉のパイという他人丼みたいなアイテムをいただきましたが事前のイメージに反してこっちの方が図太く、レバーと豚の方は澄んだ味わいな気がしてしまうが私の思い違いだろうか?

グジェール:チーズ味の小さなパン。なりは小さいが主張は声高ですね。シュークリームの用に膨らんだ内側に貼りつくようにチーズの層が。なにチーズだろう、一癖あってうまい!これまた白ワインが欲しくなる。朝飯にしないで晩まで我慢すりゃあよかった…。

このあとupするケーキ編と同時に買ったものですけど、当店のケーキは季節商品以外はだいぶ初見のものが減ってきました。でもこうしてパン類がまだ残ってる。あとどうしても気になっているのがヤギ乳チーズの焼き菓子。ここ最近FB上などでインプレッションが語られ始めてるのですが、日本人に日和らない味わいだろうと言われてる。たぶん12月はこれを…。さて誰を呼ぼうか。

  • ブロンディール - パン オ ノワ オ ブール ア ラ ブルギニヨン

    パン オ ノワ オ ブール ア ラ ブルギニヨン

  • ブロンディール - グジェール

    グジェール

  • ブロンディール - 鶏肉のパイ包み

    鶏肉のパイ包み

  • ブロンディール - ほうれん草のキッシュ

    ほうれん草のキッシュ

  • ブロンディール - グジェール

    グジェール

  • ブロンディール - パン オ ノワ オ ブール ア ラ ブルギニヨン

    パン オ ノワ オ ブール ア ラ ブルギニヨン

  • ブロンディール - 鶏肉のパイ包み

    鶏肉のパイ包み

  • ブロンディール - ほうれん草のキッシュ

    ほうれん草のキッシュ

  • ブロンディール - ほうれん草のキッシュ

    ほうれん草のキッシュ

  • ブロンディール - パン オ ノワ オ ブール ア ラ ブルギニヨン

    パン オ ノワ オ ブール ア ラ ブルギニヨン

  • ブロンディール - 鶏肉のパイ包み

    鶏肉のパイ包み

  • ブロンディール - グジェール

    グジェール

  • ブロンディール -
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2019/10訪問15回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

フランス人に食べてもらう

今月は知ってるものばかりの回。

フランス人ふたりがうちに泊まってたので、そりゃあフランス菓子を標榜する店の美味しいとわかってるものばかりをぶつけて、その味をなんと言うのか聞きたくなる。ホントは真っ先に当店に伺ったのだが臨休で…(^^;。それで今月に。

甘っ!!最初はそんな反応でした。あれ?本国人にもトゥーマッチな甘さだったかな?と思ったけど、皿までなめてましたのでよほど気に入ってくれたのだと思いますw

あとピスターシュの活き加減がすごいと言ってました。それなのに他要素とのバランスか、嫌みなく美味しいと。ちょっと思ったのですが、ピスターシュは結構好きずきの別れる素材なのかなあと。

ムラングシャンティもかなり熱心に何か言い合ってましたが、以下はフランス語になっちゃって聞き取れないw

  • ブロンディール - デリスピスターシュ

    デリスピスターシュ

  • ブロンディール - タルト・オ・シトロン

    タルト・オ・シトロン

  • ブロンディール - ムラングシャンティ

    ムラングシャンティ

  • ブロンディール - サンマルク

    サンマルク

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール - ムラングシャンティ

    ムラングシャンティ

  • ブロンディール - サンマルク

    サンマルク

  • ブロンディール - デリスピスターシュ

    デリスピスターシュ

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2019/09訪問14回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥5,000~¥5,9991人

スイーツ会を行う

涼しくなってきたのでご近所の美しいマダム、いや今回はマドモワゼルを招いてスイーツ会。っという事で、美味しいとわかってるものばかりを購入の巻。味の説明は今回食べた物だけ。今回呼ばれた人はこりゃすごい贅沢と思うだろうけど、ひとり一個ですのでねw

サンマルク:チョコムース×バニラムースの他の店にもよく見かける、地味な見た目の定番菓子。他店で食べてもこのアイテムは本当に美味しいと思うのだけれども、何か組み合わせの妙ってものがあるのだろうな。しかし当店のはお互いの澄んだ味が明瞭で、互角に渡り合う様が口中に余韻となっていつまでも楽しめる。

ファー・ブルトン:昼飯用に、焼菓子やパンも購入。これはパイっぽい生地に染み入るようにカスタード味それにプルーン?との組み合わせ。

パン・オ・シュクル:シュクル=砂糖。 …の、パンというわけか。これが今回一番の美味しさで、コナの風味が直に感じられ、シンプルなりに奥深く、パンの要は何なのかが認識させられる。

パン・オ・レ:ザラリとしたミルククリームがたっぷり挟まったパン。比較的ドライっぽいさっくりしたパンだがやはりムギの風味が強調され、それにトゥーマッチな甘さのクリームときて、ぶつかり合うような美味しさだ!あっ今回パンは全部甘いやつだ…。病院の先生から怒られちゃうな。これは食事ってゆーかお菓子でしょう!って。

この日お店をお訪ねしたのは週末の昼時。お父様はお休みで、美しいマダムがホールを勤めてた。厨房にはシェフがいらして、やはり難しい顔してせわしなく働いてる。楽しそうには見えないけど楽しいだろうな。男にゃわかる。ショーケースには、ものによっては並べきらないくらいの物量で各アイテムが用意され、このあとの喧噪が偲ばれます。

  • ブロンディール - つめつめ❤︎

    つめつめ❤︎

  • ブロンディール - モンテリマール

    モンテリマール

  • ブロンディール - ノスタルジ

    ノスタルジ

  • ブロンディール - デリスピスターシュ

    デリスピスターシュ

  • ブロンディール - ムラングシャンティ

    ムラングシャンティ

  • ブロンディール - タルトシトロン

    タルトシトロン

  • ブロンディール - モンブラン

    モンブラン

  • ブロンディール - サンマルク

    サンマルク

  • ブロンディール - ヴォロンテ

    ヴォロンテ

  • ブロンディール - ファー・ブルトン

    ファー・ブルトン

  • ブロンディール - ファー・ブルトン

    ファー・ブルトン

  • ブロンディール - パン・オ・レ

    パン・オ・レ

  • ブロンディール - パン・オ・レ

    パン・オ・レ

  • ブロンディール - パン・オ・シュクル

    パン・オ・シュクル

  • ブロンディール - パン・オ・シュクル

    パン・オ・シュクル

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2019/08訪問13回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥2,000~¥2,9991人

今月のブロンディールは食べたことないものばかりの回とした。その中でこれだけお菓子じゃないじゃん、というものがありまして、順番が前後しますが先に上げます。それとはリエット。

パティスリーのなかにはパンをも商う店があり、それはまあ同じ小麦粉を扱う商売だからと理解することができる訳だが、このような惣菜?をも売ってる店が結構あるのです。これはどういう因果なんですかね?

老舗中の老舗、ダロワイヨの項では、今は菓子舗なれど、その昔は宮廷の料理人だった名残として…なんて歴史を誇示するため、と書いたけど、当店は新興勢力(その代わり極鋭中の極鋭)、シェフの純粋な食への取り組みに他ならないだろう。

さてこれをどうやって食べようか。調べるも小難しいことはできないんで、シンプルにフランスパンにつけて食べよう。

と、いうわけでサンドウィッチの作製に取りかかる。可及的薄切りにした「吟遊詩人」さんのバタールに、当店のリエットを厚塗り、そこへ「サブウェイ」のサラダ、アボカドべジーを乗るだけ載せて、バクっといただく!うーんシアワセ!あっ、だけどこれは一人で食べちゃあダメなやつだ!

  • ブロンディール - リエット¥失念…

    リエット¥失念…

  • ブロンディール - リエット 豚肉を油で煮込んだ感じのもの

    リエット 豚肉を油で煮込んだ感じのもの

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - 可及的薄切りにしたパンに

    可及的薄切りにしたパンに

  • ブロンディール - リエットを厚塗りし

    リエットを厚塗りし

  • ブロンディール - ヤサイを乗るだけ載せる

    ヤサイを乗るだけ載せる

  • ブロンディール - こーんな感じネ

    こーんな感じネ

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2019/08訪問12回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥2,000~¥2,9991人

今月のブロンディールは食べたことないものの回。「買った」はかなり進んだが、「食べた」が少ないのは、多人数で食べると自分への割り前が少なくなるという単純な理由による。


フルムダンベールとは、語句の意味がわかると美味しそうには思えないかもしれないが、そういうチーズが存在するのです。若い頃ウィスキー趣味を始めたのに伴い、チーズにもけっこう足を踏み入れましたが、ヨーロッパのチーズってそれだけ食べても美味しいとは限らないのがミソで、このように加工してこそ、という気がする。フルムダンベールもえらくしょっぱい記憶があるが、このパンは塩味じゃなくハニー味!こんな取り合わせがあるなんて。まあ最近ではピザ屋やカレー屋(ナンですけど)でもブルーチーズ×ハニーの組み合わせを見かけますので、伝統的な食べ合わせなんだろうなあと思う。それがみっちり詰まったパンに染みてて美味しいったら。

スリジェ:これは個人的に最近好んでるサクランボ系(チェリー)のケーキ。てっぺんのジャム の下は先行レビュワーさんの頃とはつくりが変わったのか、クリーミーな感じはさほどなかった、ホロリンと口どけするケーキ層。爽やかな酸味を感じるがけっこうずっしり甘く、食った気するケーキ。

トロペジェンヌ:なんかカサカサしてそうなケーキ地に、単純にクリームが挟まっただけな見た目、私も今日は食べたことないもの!って決めてなければ選ばなかったろう。だけどこの生地の粉の風味とクリームの説明の難しい香りに包まれる。こういうものを食べ慣れた人は、見た目でだいたいこんな感じ、と予想して一口目をいくと思うけど、その予想をスカーンと越えてく大飛球!

ヴォロンテ:うを!メリハリあるコーヒー味!素材の良さもあるんだろうけど、これにはただ良い原料を惜しみなく注ぎ込めばその分美味しくなるってだけじゃなく、どうすればメインの味香りが引き立つか?に関する秘伝中の秘伝みたいなものがある感じがする!これも当店の顔となるのでは。

うーんうーん、お金がいくらあっても足らない。でも9月になったらまた行く。

  • ブロンディール - ヴォロンテ

    ヴォロンテ

  • ブロンディール - フルムダンベールのパン

    フルムダンベールのパン

  • ブロンディール - トロペジェンヌ

    トロペジェンヌ

  • ブロンディール - スリジェ

    スリジェ

  • ブロンディール - トロペジェンヌ

    トロペジェンヌ

  • ブロンディール - スリジェ

    スリジェ

  • ブロンディール - フルムダンベールのパン 高いが濃密

    フルムダンベールのパン 高いが濃密

  • ブロンディール - ヴォロンテ

    ヴォロンテ

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - つめつめ❤️

    つめつめ❤️

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
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2019/07訪問11回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥2,000~¥2,9991人

ひとりしみじみ味わう

私の論評にこれまで一度も出てこないワードのひとつに、絶品がある。いや、ロッテリア絶品チーズバーガー食べたじゃん、っていうのはヤメてくださいよ。

何故なら、それは一生にいっぺんしか使っちゃあならない、っていうほど高貴なコトバだからだと、あるセンセイから聞いたから。なのに、どのセンセイがどこで言った、ないしは書いたのかは覚えていないんだからしょーもないが、なんだか同意できる理屈だったからこれまでそうしてきたわけです。

これまでの食べ物で絶品と言うと、葉山のボート釣りで釣れた巨大なサバかなぁ。一口食べて悶絶するというような経験はあれが最初にして最後…だったけど、最後は当店のこの「ノスタルジ」に替わった。改めて食べてみると、クリーム、シトラス、シナモン等々が繊細なバランスの上に成り立つのがわかる。いや、要素2つ以上混ざっちゃうとわかんなくなっちゃう程度なのが私の味覚なんですけど、あとで先行レビューを見たりしてまた買い、ゆっくり味わってひとつひとつ確認しているのですよ。

で、昨年来のケーキ趣味にのめり込んだきっかけは「ムラングシャンティ」の波状攻撃。最初はプラネッツのムラングシャンティを見た目一発で買い、これはおいしいと次の店(当店)でも買い、打ちのめされる程の衝撃的な味わいにしびれる。激甘ムラング、それと張り合うシャンティ!

ピスタチオってあの酒のつまみの?という程度のアイテムが、これもお菓子の材料になるなんて…と認識を新たにさせられた「デリスピスターシュ」。本来塩味向けの材料が甘味に、ということでは我が国でいうと餡子みたいなもんか?種類が豆とナッツとで違うけど。フランス菓子の世界では緑色は抹茶じゃなくてピスターシュの色のことが多いが、これほど風味がするのは珍しい。本来の食べ方じゃないけど、この緑色したとこだけを味わい、ピスタチオのムースとはこういう味、ということを焼きつけておきたい。

最初に当店に来た時買った中に入ってた「モンテリマール」。他店でも同名のアイテムをけっこう見かける定番菓子とはあとで知る。これまた見た目で選んだアイテムだったけど、藤原シェフの得意を味わうということではとても当店らしいケーキだった!このフワフワ感の源はメレンゲ。生の卵の白身がお菓子に?とは業界では当たり前だけど、材料を知ってとても知的探究心が刺激された。

以上、自分のポリシーからは外れるが、自分の好きなものひとりじめレポートでした。

あと、最近必ず買って帰るのがパン類。ちょっと名称が不正確かもしれないが…。

タルトフランベ:最初間違えて裏を映してしまったが、結構ガッツリ焼きを入れてあるのがわかる。チーズが乗っててピザみたいだが、あとで調べるとアルザス地方の食べ物とのことで、ピザの原型とかではないみたいだ。ジュッとチーズの油分が滲み出てリッチな味!

パン アラ カネル:こっちは甘いパン。層のある生地にクリームが沁みた感じなのだが、粉の風味がイキイキしていて実にうまい!この麦感の出し方が当店のパンの共通の味わいかもしれない。ま、これは今後もいろいろ調査します。当店、パン類も際立ってると思う。ご近所の方は、パン屋としても使えて大変な贅沢を享受できる。


  • ブロンディール - ノスタルジ¥

    ノスタルジ¥

  • ブロンディール - デリスピスターシュ¥

    デリスピスターシュ¥

  • ブロンディール - ムラングシャンティ¥

    ムラングシャンティ¥

  • ブロンディール - モンテリマール¥

    モンテリマール¥

  • ブロンディール - パン アラ カネル

    パン アラ カネル

  • ブロンディール - タルトフランベ

    タルトフランベ

  • ブロンディール - タルトフランベ …裏でしたw

    タルトフランベ …裏でしたw

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - つめつめ❤︎

    つめつめ❤︎

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール - パン アラ カネル

    パン アラ カネル

  • ブロンディール - タルトフランベ

    タルトフランベ

  • ブロンディール - モンテリマール

    モンテリマール

  • ブロンディール - ノスタルジ

    ノスタルジ

  • ブロンディール - ムラングシャンティ

    ムラングシャンティ

  • ブロンディール - デリスピスターシュ

    デリスピスターシュ

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2019/07訪問10回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥3,000~¥3,9991人

全アイテム賞味を目指して(←ムリだけど)

今月のブロンディールは百花繚乱。これをコンプリートするのは到底ムリだよなあ…。でもまあなるべくこれまで味わったことのないものをと選んできましたが、わが家はまたまた来客。来客時は自身のオススメを買い、ひとりじめ時は知見を広げ、ともっと戦略的に行かないとね。でもこの日の来客の御老翁が、全部4つに切って味わおうという提案をされたので、そこにいる女子全員が賛同し、結果的にみな味わえた。個人的にはプチガトーはパーソナルな食べ物なんで、分け合うのを良しとしないんですが、あまり大勢ではない時はアリなやり方かもですね。

ジョリ:これは過去画像を遡っていくと、このようなドーム形状のほか、ピンポン球状のカタチしたヴァージョンもあるようですね。イチゴ×ショコラの味わい、こういうのって上下別々にちびちび味わうんじゃなくて、上下いっしょくたに味わうのが正しそうですが、それだと食前の予想ではチョコ一色に占拠されちゃうような気がしていた。これが実際はチョコとイチゴとがっぷり四つという感じ。

プランセス:前回食べられなかったアイテム。ちょっとあたたまったせいか、つめたいクリームがス〜っと溶け…という予想の感じではなかったが、クリーミーでガッツリ、上部の飴がかったナッツの層も香ばしく。

ソレイユ:今回の一番!シトロン系、チーズ系、との事前情報をなぞるだけだが、藤原シェフのシトロンの扱いがこのアイテムでも光る!よくばりな意味で、もう一度一人で味わいたいw

ブルジョネ:これも売れ線、当項だけてなく、個人ブログなど拝見しても、ブロンディールのケーキの中ではかなりの確率で取りあげられてる。藤原シェフのピスターシュ遣いがより軽やかに味わえるからなのかな。イチゴとの対比、酒との調和。

タルトサンジャック:サンジャックとは聖ヤコブ、ないしはホタテ貝のこと。これの何が?と思うが、個人的予想はこのカタチをホタテのシェル見立てた?と思うがいかに。パラリとした食感でシンプル、タルトの中身は何を調べてもよくわからないけど、マドレーヌっぽいよね、という人も。

ブリオッシュ:贅沢めのパンだがそれ自体、いろんなお菓子のベースにもなってる。甘めの中にもムギの味香りが明瞭に感じられる。カタチはメンダコみたいですね。

モンテリマール:改めて食べるとやっぱり美味しい、当店屈指のアイテム。ヌガーで有名なモンテリマール、ハチミツの味が基礎となってる。(←というのは知識にすぎず、自分の味覚ではただただ美味い、としか言えない(^^;)。画像ではごまかしてるがかなり傾いちゃってるので、夏場は持ち帰り注意!

今月はも一回だけ行こっと♪そして好きなものだけをしみじみ味わおう。

  • ブロンディール - ソレイユ

    ソレイユ

  • ブロンディール - ブルジョネ

    ブルジョネ

  • ブロンディール - ジョリ

    ジョリ

  • ブロンディール - プランセス

    プランセス

  • ブロンディール - ブリオッシュ

    ブリオッシュ

  • ブロンディール - タルトサンジャック

    タルトサンジャック

  • ブロンディール - モンテリマール

    モンテリマール

  • ブロンディール - ソレイユ

    ソレイユ

  • ブロンディール - ブルジョネ

    ブルジョネ

  • ブロンディール - ジョリ

    ジョリ

  • ブロンディール - タルトサンジャック

    タルトサンジャック

  • ブロンディール - ブリオッシュ

    ブリオッシュ

  • ブロンディール - ブリオッシュうそ

    ブリオッシュうそ

  • ブロンディール - プランセス

    プランセス

  • ブロンディール - モンテリマール

    モンテリマール

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - つめつめ

    つめつめ

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
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2019/06訪問9回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥3,000~¥3,9991人

新製品目白押し!

今月のブロンディール、冷蔵ケース内は新製品がわんさか登場!こりゃあすごい活気だ。だが店内は撮影不可なので、どんな様子か興味のある方は訪問するしかない!食べログ的にも百名店入りを果たした旬な店。

今回買った中ではカルムとプランセスに新製品のタグがついてた。ただ、生菓子は友人にあげてしまったので私の感想はなし。その友人が画像を送ってきてくれました。お店側の説明文から構成要素だけ抜き出しておきます。

ビスキュイ・ド・サヴォワ:ふわふわのスポンジケーキ!先日食べたクグロフの形から連想して歯ごたえのある奴を予想してたら外れたw。表の粉糖はアルプスの山々のイメージだとの説も。食感からして飲み物と共に食べるのをすすめます。ただし、ふわふわ過ぎて軽薄なのではなく、シンプルながらやはりこれが正統なんだろうなと思わせる。

ルバーブタルト:激スパを予想してたら、酸味イキイキとしてはいつつもグッと甘い部分と調和の取れた味わい。ほんとルバーブとは不思議な食べ物だなぁ。

キッシュロレーヌ:これはいつぞやのトマトキッシュの爆発的なうまさ故に楽しみにしていた!野菜などの具材は入ってなくよりシンプルながら、卵、クリーム等個々の味わいがやはり明瞭で、「パティシエのパン」を実感する!パンじゃないか、これ総称を何て言うんだろw

ノスタルジ:アマンド、シナモン、シトロンの構成。ちなみに私はこれは当店屈指のアイテムだと思ってます。

カルム:キャラメル、ルバーブ、フレーズで構成

プランセス:木苺、クレームオブール。クレームオブールとはバタークリームのことみたいですね。これが冷たく溶けゆく様が浮かんで来るが、次回におあずけ。

うう今月だけ、ボーナスをあてにしてもう一度行っちゃおうかな。

  • ブロンディール - ビスキュイ・ド・サヴォワ

    ビスキュイ・ド・サヴォワ

  • ブロンディール - キッシュロレーヌ

    キッシュロレーヌ

  • ブロンディール - タルトルバーブ

    タルトルバーブ

  • ブロンディール - ノスタルジ

    ノスタルジ

  • ブロンディール - カルム

    カルム

  • ブロンディール - プランセス

    プランセス

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
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2019/05訪問8回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥3,000~¥3,9991人

♪どうぞ〜 心の〜 痛みを〜 拭って〜…♪

今月のブロンディールではまたもや過去のおいしかった体験を封じて買ったことないものを!

サントノーレ:これは伝統菓子のひとつと手持ちの菓子図鑑に載ってました。去年アテスウェイで食べて以来か。あまり知識もなしに食べたのでは、シュークリームのデコレーション、みたいな感慨しか残ってないけど…。お!まずはミニシューがパリパリだ、飴が掛かって甘く香り高い。それにクリームをすくって口に入れると…おお、スイートで香ばしくて…これってこんなにラウドなアイテムだったのか!

タルトグロゼイユ:グロゼイユとは、赤スグリ。そう言われても、八百屋で売ってないしその辺に生えてるわけでもないのでわからないかもしれないが、製菓材料としてはポピュラーなアイテムだそうです。そのままでは酸っぱすぎるので、このように加工して載るわけです。でもまだかなりスッパイ!爽やかですけどね!ちょこっと青臭い風味がこの実の身上かな。それがさくっと香ばしいタルトと、これまたさくっとしたクリームにのって、逆相のコントラスト!

ルリジューズ:これも伝統菓子のようですね。我が家の図鑑には載ってなかったけど。これもシュークリームベースみたいで似たようなもの2つ買っちゃったけど、チョコやコーヒーがグキッとクサビ効いてるというか苦味走っててドキッとするほど。名前の由来はこの装飾から。これが修道女の襟のようだということで。え、それも普段あんまり見ないからわからないって?

そこで!本日のmusic:

聖母たちのララバイ/岩崎宏美(←リンク・アプリ経由だと見れない)

この映像のコスチュームが修道女っぽくて…昔この番組のこのシーン、リアルタイムで見たはずだよな。

  • ブロンディール - ルリジューズ

    ルリジューズ

  • ブロンディール - サントノーレ

    サントノーレ

  • ブロンディール - タルトグロゼイユ

    タルトグロゼイユ

  • ブロンディール - サントノーレ

    サントノーレ

  • ブロンディール - ルリジューズ

    ルリジューズ

  • ブロンディール - タルトグロゼイユ

    タルトグロゼイユ

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
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2019/04訪問7回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥3,000~¥3,9991人

パティシエの本懐

いよいよ始まった10連休!…だけれども、私的には身体壊して休んでいるしかない。同様の境遇の方に…といってもそんなにたくさんいるわけではないと思うけど、おすすめするのが当店のような店で美味しいもの買ってきてのんびり過ごす休日。身体こわしてないまでも、とあるアンケートによると、この度は何をするでもなく…という過ごし方の割合が最多とのことですしね。また、たまたま地方から東京に帰省などなさる方にも特別にオススメしたいと思います。

今回も食べたことないものをと選びました。季節が進み暖かくなってきたので著名パティスリー巡りはやめてしまったけど、当店にだけはまた来る。前回の訪問からかなり時間が経ってしまったけど、食べたいものもあったしね。ショーケースの面子には変わりな…あれ、新製品だ。

ババ・オ・ラム:これは伝統菓子のひとつで、サバランの原型と言われてる。鎧塚でも食べたけど、当店のはさらにシンプルな様相。だがその味は能弁。酒があまり甘くないのがイイね!塩気も感じるパン生地に、クリームがこれまた強い味。構成はシンプルでも素材力が強いものを組み合わせるとどうなる、という回答。なるほど伝統菓子として生き永らえるには訳があり、当店の技術も素晴らしいが、最初にこれを考えた人はエライと思うわけです。

クグロフ:今回はこれを食べるのが目的。生菓子じゃないから暖かい季節でも持ち運びに気ィ使わないし。で、これがまた感動的なうまさ。盛大にバターの香るきめ細かい生地にローストアーモンドとレーズンの構成。結構深煎りされたアーモンドの香りと苦味がとても印象的!最初何だろう??と思う程で。コンビニでもクグロフという菓子を売ってるけど全然違う。素晴らしい!

ポンヌフ:出た!「新橋」w。これも伝統菓子のひとつらしく、他店でもほぼ同じ見かけのお菓子が売られています。パリはセーヌ川のシテ島にかかる最古の橋なんだそうですが、最古なのに新橋とはこれいかに。当時は、ってことでしょうね。この菓子の場合、上面でクロスしている生地が橋に見立てられてるという訳です。白は粉砂糖、黒は…何らかのベリー系の味なんですが、それが何とは当てられないのがしろうとの悲しさw。縦に切ると、シュークリームのような生地にプルーンみたいなフルーツの煮付け。不正確な表現お許しを。

ミルフィーユ・バニーユ:タヒチ産バニラのミルフィーユ。今回印象的だったことは、これとババとを冷蔵庫にしまった15分後に午後ティーを飲もうと開けた時のこと。甘~い香りが充満している!なんかすごいぞ?とこの時、期待値がハネ上がるわけです。もちろんババ・オ・ロムというからにはラム酒が入ってるわけですが、こちらもたぶんラム、そしてバニラの香りで甘さの印象がブーストされてる!こりゃあ凄いね。浅草Fob‘sのミルフィーユを食べた時ほどの衝撃は受けないけど、こっちが初めてだったらそりゃあビックリするほどの旨さだよな。

カスクルート:実はここ1~2年くらい、セブンイレブンのカスクートが結構お好みでして、あれば必ずってくらい買ってました。だから当店の冷蔵ケースのすみにいつもあるこのアイテムもいつかは、と思ってましたが、結構高いんで後回しに…(^^;。パン、ハム、チーズ、それぞれの構成要素がおりなす味の総和がなんともいえないのですね。これらをよりブラッシュアップするとどうなる?…うわ、たたみかけるようなラウドさだ。特にパン部か素晴らしい。ガワのパリッと加減、クラムの味わい。それにプロシュートのコテッ❤️、チーズの塩味、バターの溶け感…。ううう美味い!この味なら高くない。だって構成要素のよく似たセブンイレブンのだって結構しますからね。これはそういうものと思ってて食べるべし。

さて当店、どうしてどれもこれもこんなに美味いのたろうか。

先行レヒュワーさんの言をお借りすると、当店のベクトルはクラシックに藤原シェフのセンス入り、ということなのだそうです。なるほど、そしてシェフのセンスとは…。過去のインタビュー記事など見るに、それは自分が美味いと思えるかどうかなのだと。売れ線を狙って最大公約数に好まれるようにいじるのではなくて、自分がこれだと思う味を、わかってくれる人だけに売る。そうすると、たとえお店は大きくならなくとも、強固に支持してくれるファンが根強く広がってく。銀行家はそんなんじゃダメだというかもしれないが、私はそういう店だけに行きたい。

  • ブロンディール - クグロフ¥1,300

    クグロフ¥1,300

  • ブロンディール - ババ・オ・ロム¥

    ババ・オ・ロム¥

  • ブロンディール - ミルフィーユ・バニーユ¥

    ミルフィーユ・バニーユ¥

  • ブロンディール - ポンヌフ¥

    ポンヌフ¥

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - クグロフ 断面

    クグロフ 断面

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール - カスクルート

    カスクルート

  • ブロンディール - タヒチアンバニラのミルフィーユ

    タヒチアンバニラのミルフィーユ

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
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2019/02訪問6回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥2,000~¥2,9991人

「四番打者が何人も」

タイトルはホントは某金満球団を揶揄するときの定型句ですけど、この度心を鬼にして?食べたことないものばかりを買ってきましたら、なんとそれらがことごとく、つるべ打ちの大量得点!当店は文字通りどれもが四番打者なのでは?

ムラングダマンド・ムラングノワゼット:アマンドとヘーゼルナッツの焼きメレンゲ。これまで焼きメレンゲとは、卵白を泡立てて焼いたもの、と聞いていた。それだと味のイメージが目玉焼きの白身から抜けられなかったわけです。なるほどナッツを挽いて混ぜて焼いてるのですね。これは香ばしい!なおかつガッツリ甘く、それでいてホロリあわあわ溶ける繊細さ…。これはくせになりそうな。鮮烈なヒット!二塁打はあるな。

カヌレ:これは18世紀にはボルドーの修道院で作られてたという伝統菓子のひとつ。かの地には修道院にまつわるお菓子ってのが結構ありますね。何かお菓子のアイデアが生じやすい土壌があるのだろうか?ガワがカリッとして中がもっちり、カスタードっぽい味わいの生地。これにラム酒が香り、特別にうまい!これはホームラン級の当たりだ!

タルトレット・オ・シトロン:当店のノスタルジというケーキでシトロン系のアイテムに目覚めたので、伝統的なタルトシトロンをも食べてみよう。爽やかな酸味と香り。タルトもさくっと香ばしく。おもてのメレンゲのあわあわと溶け行く儚いさま、とまあなんともラウドなお菓子。

ショコラノワゼット:食感は軽いが、味はピタリと時が止まるかのような濃厚さ。そこから溶ける順にナッツの香り、チョコレート、時々トップのグロゼイユ(赤スグリ)、と時間差で次々と現れる上品な味わいにしびれる。

キッシュ(トマト):うわあ場外級のホームラン!さくっと一口頬張れば、中のチーズ部分が何とも高貴な滑らかさ。これはビックリ。一方トマトはこの澄んだ味わいに対してあえて青臭い品種を選んでいるのではと思えてくる。うんまい!これがパティシエの力ってもんなのか!

豚肉と鶏レバーのパイ:軽くて濃厚、いや濃密…。もっというとブタとレバーの主張が濃くて味の総和としてはコテッ❤︎がありながらサクサク軽いというのか…。摩訶不思議で見事なミートパイ。

次はコレ、と狙ってるものあり。それと、もう甘いものばかり食べてられる身分じゃあなくなってきたので、もっとパン類にも手を伸ばそう。暖かくなってきたので生菓子の持ち帰りは難しくなりますし、釣りに行く資金源確保のためパティスリー巡りは一旦これで終了しますが、当店にだけまた来る。

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - キッシュ(トマト)

    キッシュ(トマト)

  • ブロンディール -
  • ブロンディール - 鶏レバーと豚肉のパイ

    鶏レバーと豚肉のパイ

  • ブロンディール - ショコラノワゼット

    ショコラノワゼット

  • ブロンディール - タルトシトロン

    タルトシトロン

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
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  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
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2019/01訪問5回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥2,000~¥2,9991人

自分のためにだけw

自分のモットーに反するタイトルだが、時に当店のケーキをこうして自分のためにだけ選んでしみじみ味わいたい。良く言えば自分へのご褒美か。とりたてて功成したわけでもないのに、その自分へのご褒美が多すぎると皆に言われてるw

シュー・ア・ラ・クレーム:いつもカウンター上に山と積まれてるシュークリーム。この日はほとんど売り切れ。私でラスト。トロリとしたカスタードクリームを買う時詰めてくれる。その意図は、クリームの水分をガワが吸い込む前に食べてくださいということか。なるほど香ばしくて上々。へー!著名店のシュークリームってこんな感じかあ。スッゴクイイものですね。ほかでも食べてみよう。店内撮影は憚られるので説明だけだが、シュークリームのとなりに焼いたメレンゲがやはり山と積まれてて、これまた興味深い。シェフの得意を誇示するディスプレイか。コレにもクリームを詰めてくれたりするのかな?

モンブラン:先行レビューを見ると、これはお店の推しメニューとも言える存在に思える。これまでいつもあったけどもあまりの小ささにw購入を躊躇していたアイテムに、いざ挑戦!縦にぶった切って底のメレンゲまで渾然一体と味わう!……むーむむむ!その軽さ、成層圏!メレンゲとクリームが軽さの印象、栗はかなりはっきりした味わいと、役割分担?している。こんな小さくてもじゅうぶん満足。なんだか最近は、底がメレンゲのモンブランを食べたくなってる。そうだ、モンブランセゾンと食べ比べしなきゃならなかったのに…(^^;

ムラングシャンティ:クリームもメレンゲも絶妙!どうしてこういう組み合わせを考えられるかなあ。焼きメレンゲというのはこれまで49年間生きてきて食べたことなかった代物ですけど、世の中にはまだまだ未知の美味が存在するもんなんだなあと認識を新たにさせられる。

ノスタルジ:詳しい人の話では、シトロン系ケーキのバリエーションなのではとのことなんだけど、これまたあまり経験値のない世界の話。今はしずしずと味わい、これのどこがそんなにうまいのかを伝える言葉を探す。いま言えるのは香りの要素。振りかけてあるシナモンの香りが美味しさを重層的にすると感じる。

どうしてもこれまで美味しかったものを外せなくて、なかなか手が広がらないが、そう遠くに住んでる訳でもないし気長に楽しもうっと。

  • ブロンディール - ノスタルジ

    ノスタルジ

  • ブロンディール - ムラングシャンティ

    ムラングシャンティ

  • ブロンディール - モンブラン

    モンブラン

  • ブロンディール - シュー・ア・ラ・クレーム

    シュー・ア・ラ・クレーム

  • ブロンディール - 個人的にあまり撮らない断面図w

    個人的にあまり撮らない断面図w

  • ブロンディール - 釣り人らしい大きさ比較w

    釣り人らしい大きさ比較w

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール - なんか上側が豪華客船っぽいw

    なんか上側が豪華客船っぽいw

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール - つめつめ

    つめつめ

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
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2019/01訪問4回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

行きつけの店ができた

ご近所の美しいマダムに夕食に招かれ、そのお土産に購入。このシチュエーションは、自分も食べられるパターンw。というのも、土産にしても、お見舞とかだと一緒に食べらない場合がほとんどなわけで。

ま、これまでけっこう多額を費やしていながら、自分は味を知らないということで始めた著名パティスリー巡りですけど、こうして自分も食べて納得の上でオススメのタマだけを持参するのはまた土産としての価値が高まるというか…。

今回はノスタルジを狙っていたのだが、無い無いと思ったら形状が四角から三角に形変更されてた。

今回私が食べたのはタルトタタン。正月に武蔵関の店で買ったタルトタタンがうまくて、伝統菓子も伝統たるゆえんがあるのだなあと思い、他店のも食べてみたくなった。このタルトタタンもりんごの煮付け部分が甘く、かなり甘味的訴求力があります。そしてサクッとしたタルト、飾りのクリーム(←これが何クリームというのかは勉強中w)、すべてが溶け合う。当たり前だが、こないだ食べたのとよく似ている。

さて当店、駅から遠く、訪問難度が高いと感じられてるようですが、行きに限っては石神井公園北口から国際興業の成増行きバスが頻発していて、乗ればすぐだしラク。

だけど、このバスは変則的な路線設定で、帰りのバスがないのだ。運が良ければ「石神井循環」という表示したバスが来て、また石神井公園北口に戻してくれるのだけれども、こちらは田舎みたいなダイヤ設定で頼りにならないw。帰りは畑の脇の田舎道を歩こう。

ではまた。

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール - このようにバス停の目の前なんだけど…

    このようにバス停の目の前なんだけど…

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2019/01訪問3回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥2,000~¥2,9991人

甘き日常

やっべまた来ちゃった。この度は我が家でのスイーツ会に出すアイテムを。なんでこんなことばかりしていられるのかというと、体調的に寒空の下での釣りに行けなくなっちゃって、かなりお金が浮く。そのぶんこんな場違いな店をも回ってられるというわけです。

デリスピスターシュ:ピスターシュの色したケーキは目で食べるような人にはとにかくウケが良いですね。食べては、やはり黙って頷くしかないでしょう。端から食べてくと真ん中の赤いところが味変えになって、フランボワーズのビシッとした酸味。手が混んでます。

フレジェ:これについては私もまだ食べたことないんだけど、中のカスタードクリーム部にメロンの味がするしないで大論争になった。ちょっと味見させてもらったが、色といい、たしかにそう言われてみれば…。正月用の特別ヴァージョンだったのだろうか?

ムラングシャンティ:ラウドなシャンティにさっくりホロリとムラング。溶けゆく味わいに、自分も溶け出してしまいそう!

シブースト…?:品目失念。ネット上に転がってる情報から探すも、厳密に同じものが見当たらなくて…。シェフの新作だったのだろうか。これは急遽欠席の大家さんへ。どんな味だったろう。

サンマルク:極めてシンプルなルックス。キャラメリゼした3枚のビスキュイとショコラ・タヒチ産ヴァニラのクレームの構成。←だなんて言ってますが、先行レビューからの引用。私には各部バラバラにして味わったってそれぞれが何なのかなんてわからない。全体的に苦味ばしったオトナの味。

うーん…こんなに当たりばかり引くなんてことがあるのだろうか。何を考えてるのかというと、もう著名パティスリー巡りはひとまず置いといて、しばらくの間は当店で「授業料」払って基本的なケーキの味を勉強させていただこうかなあというようなことをですね。

  • ブロンディール - シブーストフランボワーズ¥失念

    シブーストフランボワーズ¥失念

  • ブロンディール - デリスピスターシュ

    デリスピスターシュ

  • ブロンディール - フレジェ

    フレジェ

  • ブロンディール - ムラングシャンティ

    ムラングシャンティ

  • ブロンディール - サンマルク

    サンマルク

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
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2018/12訪問2回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥2,000~¥2,9991人

♪忘れられないの〜

著名店の中で比べても、ビシッと主張の強い味わいが忘れられなくなって、また来ちゃった。大晦日でも営業中!先行レビューにも言及されてるこのシュッとした老ギャルソンは、シェフのお父上なのだ。またもや暖かく迎えてくださった。重厚な造りだけでなく、雰囲気の良さは人にあり!

ムラングシャンティーがあればまた買おうと思ったがなく、代わりにというとおかしいがモンテリマールを買えた。他にデリスピスターシュ、モンブランセゾニエール、ノスタルジ。これらが驚きの美味さであることをこの時の私はまだ知らない。

モンテリマール:見た目の美しさもあるが、改めて食べてみるとやはり魅力的なケーキ。ピスターシュの部分、フルーツのペーストの部分で異なる味わい。モンテリマール=ヌガー=ハニーの頭でっかちな公式から蜂蜜風味を探すが、刺すようなハニー風味は感じられず、そこは巧みにバランスしてるのかなと。

モンブランセゾニエール:モンブランの変形なのだろうか。ネーミングからしてシーズナルな仕掛けがあると思うけど、それが何なのかはフツー版のモンブランを味わわねばわからない。ん〜むむむ美味しい。栗の味がガッツリきます。私はこのようなガッツリが好きなのかな?そしてそれも初心者故の傾向なのかもしれないが。

ノスタルジ:キタ!これぞケーキ!だけどどううまいか説明が難しい。ひとつはクリームの味、濃厚というのか芳醇というのか…。そしてここから先はザクッとしてて甘くて酸っぱくて…。印象としては軽やかなんだけど、とりわけ土台部のずっしりした味わいが急所を狙ってくるとでもいうのか…。初心者なりに、これは見事なケーキだと思います。

デリスピスターシュ:なるほど、ピスターシュをケーキにすると、こういう味わいなのですね。フランス的ケーキでは、ピスターシュといいアマンドといい、ナッツ類がけっこう重要な役割を担ってるものなんですね。今はまだ初心者なんで、比べてどうということはわからないが、この味、確と心に留めます。

うーん、正月に急遽開催のスイーツ会は当店のケーキに決定だ。当店は新年2日10:00〜から営業中!(お父様から直に伺いました)

  • ブロンディール - ノスタルジ

    ノスタルジ

  • ブロンディール - モンブランセゾニエール

    モンブランセゾニエール

  • ブロンディール - モンテリマール

    モンテリマール

  • ブロンディール - デリスピスターシュ

    デリスピスターシュ

  • ブロンディール - ヌガー・モンテリマール¥150/個

    ヌガー・モンテリマール¥150/個

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール - が・い・か・ん

    が・い・か・ん

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2018/12訪問1回目

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

♪Maria, you've gotta see her…♪

私は著名パティスリーの味を知らない。とはいっても土産用のアイテムとして、結構お金は使ってきているのだ。でも、自分で自分のためにはなかなか買わないのがこういうお菓子ではないだろうか。せっかく東京に住んでるのにもったいないことだなあと最近思う。元気なうちに、味だけでも知っておけたら。どうせ酒はあまり飲めないし、これからボツ…ボツ…という感じで甘味レビューを上げて行けたらと思う。専門的なことは何もわからない、無謀なレビュー…(^^;

その手始めに当店…ではホントはないんだけど、あまりにおいしくて、レビューがポッと出てきちゃう。富士見台から越してきたと聞いて、そりゃまたなんでそんな遠くから、と思っていたら、ふじみ野からなんですってね。こちらものんびりした土地柄ではあるが、人口密度はこちらの方が格段に上か。

先行レビューにもありますが、当店の目印は郵便局の看板です。その脇に重厚なしつらえの小さなお店が。シュッとした老ギャルソンに暖かく迎えられます。

まともなレビューにはあっちゃならない事でしょうけど、店頭での印象一発でケーキを決める!ただ、ムラングシャンティだけは、順番が前後しますが先行店舗のがとても美味しかったので、あれをまた味わいたいとの一心で選んでいます。

ムラングシャンティ:うわ、いきなりビッグウェーブ!ムラング(メレンゲ)、シャンティ(ホイップクリーム)甘さの濃淡、軽さと濃厚さ、対比の美だろうか。ムガムガ夢中で食べてしまったのでムラングとシャンティのどっちがより甘いのかとかわからなくなってしまったが、本当に印象的なケーキ。

ショコラアラニス:料理界では入れすぎ注意のスパイス、八角が載ったチョコレートケーキ。コレのどこにあの一癖ある香りが忍ばせてあるのかはわからないが、チョコレートとは相性が良いからこうなるのか?お、美味しい!

モンテリマール:これは何??見ても食べても材料がわからん。ナッツなのかフルーツなのか?辛うじて乗ってるものからドライフルーツとピスターシュなのはわかる。けどあとはわからん。だけどね、これがビシッと甘くてもうサイコー!

うーん、著名店には私のような者にもはっきりわかる理由があるのですね。

今日のmusic:
ブロンディール→ブロンディーっという事で後期の代表曲を!

https://m.youtube.com/watch?v=VoOG7LEyUJ0

  • ブロンディール - ムラングシャンティ

    ムラングシャンティ

  • ブロンディール - ショコラ アラニス

    ショコラ アラニス

  • ブロンディール - モンテリマール

    モンテリマール

  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
  • ブロンディール -
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魅夜脂多

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店舗基本情報

店名
ブロンディール
受賞・選出歴
スイーツ 百名店 2023 選出店

食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2023 選出店

スイーツ 百名店 2019 選出店

食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2019 選出店

ジャンル ケーキ、パン
予約・
お問い合わせ

03-6913-2749

予約可否

予約可

住所

東京都練馬区石神井町4-28-12

このお店は「富士見市ふじみ野東1-12-14」から移転しています。
※移転前の情報は最新のものとは異なります。

移転前の店舗情報を見る

交通手段

西武池袋線「石神井公園駅」より徒歩14分

石神井公園駅から867m

営業時間
  • 月・木・金・土・日

    • 10:00 - 12:00
    • 13:00 - 18:00
  • 火・水

    • 定休日

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

予算

¥2,000~¥2,999

¥2,000~¥2,999

予算(口コミ集計)
¥1,000~¥1,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード不可

電子マネー不可

席・設備

個室

貸切

不可

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

店前に1台分 近くにコインパーキングが点在

空間・設備

オシャレな空間

特徴・関連情報

利用シーン

家族・子供と

こんな時によく使われます。

ロケーション

一軒家レストラン

サービス

テイクアウト

お子様連れ

子供可

ホームページ

http://www.blondir.com/

公式アカウント
オープン日

2015年6月22日

備考

埼玉県ふじみ野より移転

店内ショーケースの撮影は禁止

初投稿者

めろすめろす(263)

最近の編集者

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