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練馬駅近くのコッペパン専門店
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蓼喰人
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店舗基本情報
| 店名 |
掲載保留
豪雪堂
|
|---|---|
| ジャンル | パン |
| 住所 | |
| 交通手段 |
練馬駅から159m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ホームページ | |
| オープン日 |
2018年7月14日 |
| 備考 |
メニューは全27種類とバリエーション豊富に取り揃える。注目は、目の前で雪に見立てた粉砂糖をふりかける「豪雪コッペ」。カスタード＆ホイップクリームに鮮やかなフルーツをのせ、米パフをちらした看板商品だ。 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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昼前に練馬区役所まで出向く用事が有り、その帰りに訪れたのは以前から存在は知っていながら寄りそびれていた、当地では有名な「コッペパン専門店」。
場所は練馬駅の西口を出て高架に沿って少し行った、分かりやすい所。
先日寄ったハヤシライスの「チャコル」もすぐ近く。
こちらは北海道の北見の味を提供と謳っているが、本店がそちらに在るわけでは無いようだ。
実態は「アイラスグループ」という、練馬区を中心とした医療介護・就労継続支援事業を行う組織が運営しているとのこと。
店構えは5.6坪ほどの狭小で、店内に入れる客は4.5人まで。
訪れたのは11時半で、この暑さなので表に並ぶようならば止めようと思ったが、先客は一人と言う状況だった。
左手のカウンターで注文して代金を払い、右手から出来上がったものを受け取る方式。
コッペパンに具材をは挟むのが基本のスタイルで30くらいの種類があるが、「おかしコッペ」と「おかずコッペ」に大別されている。
油で揚げるメニューもあり、学校給食で懐かしい砂糖やきなこを塗した揚げパンも並んでいる。
それぞれのジャンルから1種ずつを注文。
家に持ち帰り、早速包みを開けて食べてみた。
パンは昔懐かしい表面がややザラっとした歯ごたえのあるタイプではなく、焼き色は淡く食感もソフト。
「北見玉ねぎも揚げカレー」（300円）は、切れ目を入れたパンの間に挽肉入りの濃い目のカレーソースと炒めた玉ねぎを挟み、油でさっと揚げられている。
カレーの味は普通のカレーパン仕様、玉ねぎも特に生かされているという感じはない。
揚げる温度が低いのか、パンが油を吸い込み過ぎておりやや油っぽい。
「豪雪コッペ」（290円）は目の前で出来上がるのが見れた。
開いたパンにまずカスタードクリームを塗りさらにホイップクリームを絞り出し、その上に缶詰のチェリーと黄桃のスライスを丁寧に並べ、雪を模した粒々の砂糖を散らし、さらに粉糖も降り掛けて完成。
ホイップクリームは脂肪分の多い生クリームなどは使っていないが、その分軽く仕上がっている。
甘さも控えめでくどくないため、結構なボリュームながら飽きずに食べられた。
昼に両方を食べてしまったが、かなりの満腹感。
価格は外税だが、2個で637円は相当に思う。
病みつきになるような味では無いが、コンセプトは面白い。
ジャムや餡子を塗ったものや、焼きそばやコロッケを挟んだタイプに郷愁を覚える方は多いであろう。
近くまで行った際には、また寄ってみたいと思う。