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リゾート地感覚で、優雅なランチを楽しむ
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「ハイネケン」
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前菜「大山鶏の冷温ローストパプリカ風味」
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確かな食感で味が濃い
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「玉葱の冷製クリームスープ」
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甘味が生きている
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パン「バゲット＆フォカッチャ」
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「イサキのムニエル トマトクリームソース」
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上手な焼き上げり
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ランチワイン
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デザート「レモンのシフォンケーキ フルーツ添え」
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盛り付けもお洒落
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コーヒー
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ロゴ入りコースター
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内装も凝っている
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テラス席から
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エントランス付近
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購入してきた「ハイビスカス」
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蓼喰人
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
樹藝夢（ジュゲム）
|
|---|---|
| ジャンル | カフェ、レストラン、イタリアン |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5600-8655 |
| 予約可否 |
予約可 テラス席はパラソルや冷風機などの設備がございませんので予約に際はお気をつけください。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
西武池袋線 練馬駅 徒歩10分 練馬駅から747m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥2,000～￥2,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー可 （交通系電子マネー（Suicaなど）、iD） QRコード決済可 （PayPay、楽天ペイ、au PAY） |
| サービス料・ チャージ |
無し |
席・設備
| 席数 |
68席 （店内38席、テラス席は30席） |
|---|---|
| 最大予約可能人数 |
着席時 38人、立食時 50人 |
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （20人～50人可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 無料25台、近隣にコインパーキングあり |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、オープンテラスあり |
メニュー
| ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、一軒家レストラン |
| サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可（バースデープレート）、ペット可、テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可（乳児可、未就学児可、小学生可）、ベビーカー入店可 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2013年3月15日 |
| 電話番号 |
03-6914-6477 |
| 備考 |
テラス席はペット可です。 |
| 初投稿者 |
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ガーデニングに関心がある方なら「渋谷園芸」の名前を知っている人は多いはず。
マスコミに登場する頻度も多く、支店や販売店も何軒か在るようだが、本店は練馬の豊玉で、元々この辺りを広く所有する地主が、花卉や種苗などを販売し始めたのが発端。
自己所有の敷地の内での拡張や移転を経て、現在の構えに落ち着いたのは数年前。
我が家からは比較的近いため昔から利用しており、花の苗や贈答用の植木の鉢を買いに行ったり、配達もやってくれるので土などを運んでもらったこともある。
購入しなくても並んでいる季節ごとの花を眺めたり、温室や展示室の数多の観葉植物を見て廻るだけでも、ちょっとした植物園と同じくらいの満足感が得られる。
こちらはその敷地の一角に在る、直営のカフェレストランである。
木立に囲まれた洒落た外観から、一度寄ってみたいと思っていたが、猛暑の最中ながら連休の最終日の昼に出掛けてみた。
時刻はまだ11時を少し回った頃。
しかし数組の先客がおり、さらに予約済のテーブルも多いようで、早めに到着して良かった。
内部のインテリアや調度は凝っており、なかなかお洒落な空間となっている。
今の時期はあまり好まれないだろうが、外にはテラス席も並んでおり、陽気の良い季節には快適と思われる。
私は外の景色が眺められるように、円形に張り出した屋根付きのバルコニー席の一角に通された。
簡潔ながらテーブルセッティングも、きちんとしている。
ランチメニューは幾つかのタイプが用意されており、1,800円の「パスタコース」から、5,500円の「贅沢ランチコース」までのコースが4種類。
他にお手軽な「ワンプレートランチ」や「フレンチトースト」などもある。
私が頼んだ2,300円の「ランチコース」は「前菜・スープ・メイン・パン・デザート・食後の飲み物」という内容で、肉か魚かが選べるメインには「イサキのムニエル」を選択。
合わせてビール（ハイネケン小瓶）をもらう。
前菜は「大山鶏の低温ロースト パプリカ風味」で、四角くカットされた鶏もも肉の塊に、レタスやベビーリーフのサラダが添えられている。
鶏はしっかりとした歯応えと旨味が感じられ、まずまずのスタート。
季節のスープは「玉ねぎの冷製ポタージュ」で、玉ねぎの甘味が効いた優しい口当たり。
塩加減も程よく、この時期には嬉しい一品。
一緒に出された2種のパンも美味しい。
メインの「イサキのムニエル トマトクリームソース」は、イサキの切り身を皮目の食感を生かして焼き上げた丁寧な仕事。
ソースは、ケッパーなども入ったトマトソースに生クリームのコクが加わり、複雑な味わいに仕上がっている。
添えは2色のパプリカとモロッコインゲンのソテー、それにマッシュポテトだが、彩が良く味の面でも満足できた。
グラスの「白ワイン」を一杯追加。
残念ながら400円と言う値段からすれば、味は＇推して知るべし＇。
デザートは「レモンのシフォンケーキ フルーツ添え」で、ケーキはそれほどフワフワでは無いがレモンの風味がほど良く、丸いビスケットも添えられている。
ホイップクリームの上に乗ったフルーツは、キウイ・オレンジ・ピンクグレープフルーツで、ラズベリーのソースで飾られたお洒落な盛り付け。
＇シェフの気まぐれ＇が付されているが、決して咄嗟の思いつきで出されたものでは無いと思う。
食後の飲み物は「コーヒー」を選択。
大きめのカップに注がれた、なかなかの美味さに感心。
強い日差しがある程度遮られた空間に身を置いて、暫しゆったりとしたひと時を過ごす。
大きく開けた窓から望む緑豊かな光景から、どこかのリゾート地に居るような気分にさせてくれる。
今回のコースは一見ランチにしては高いように思うが、実際の内容からすればリーズナブル。
接客スタッフも、これ以上忙しくなるとやや不安な向きもあるが、きちんとした応対ぶりには好感が持てた。
夜にはより凝った料理が用意され、ワインの品揃えも面白そうだが、近隣住民以外が訪れるにはやや不便なのが残念。
席を立った後は、季節の花々を愛でながら敷地内を散策。
帰り際に艶やかな「ハイビスカス」を一鉢購入して、家に戻ってきた。