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本日夜空席あり
050-5594-8700
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Doluca Mahsen(夜)@練馬: TOKYO FOODRINK NOTE
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masa84mo10
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店名 |
トルコ料理 ドルジャマフセン
|
---|---|
ジャンル | トルコ料理、ワインバー、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
050-5594-8700 |
予約可否 |
予約可 お子様同伴の場合は、ご年齢をお知らせください。(ご用意するカトラリーのサイズが変わります) |
住所 | |
交通手段 |
西武池袋線練馬駅 西口徒歩30秒 練馬駅から184m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、AMEX、JCB、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T1810299256152 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
チャージ(お通し付) 400円(税込)/人 |
席数 |
28席 (テーブル席16~20席 カウンター6席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング有り |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、車椅子で入店可 |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2011年9月1日 |
電話番号 |
03-3992-2030 |
備考 |
◉ドルジャマフセンのメニューブックは当店のwebsite上で、ご覧いただけます。 |
初投稿者 |
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前職時代の仲間と地元飲み。特に場所を決めていなかったが気になっていたトルコ料理店へ訪問してみる。
8時頃だが隣のラーメン店が行列できているのとは対照的に空席があり運よく滑り込む。
店内は暗くエキゾチックな雰囲気。奥のモニターではトルコの番組が流されている。
とりあえずのビールはピルスナーウルケルのミルコタイプ。
誰でも知っているビールの元祖、チェコのピルスナータイプ。使われているホップはチェコのザーツ産。
ミルコは専用タップで作り出すキメ細かい泡がまるごとの泡ビールで軽い口当たりと喉越しが楽しめる。知らないでこれが出てきたら、ちょっと驚いてしまう。
ミルコはほぼ泡だが、半分が泡のタイプはハラディンカと呼ばれるタイプ。
トルコ料理といえばまずはメゼ。6種盛りを注文。
上から時計回りに、定番のフムス(ひよこ豆と胡麻ペーストあえ)
人参のハイダリ(ヨーグルト和え)
ナスのエズメ(ヨーグルト和え)
アジルエズメ(20種以上の野菜とスパイス和え)。意外と辛いので分量に注意。
チーズのハイダリ(トルコ産白チーズとヨーグルト和え)
そして真ん中がピヤズ(白インゲン豆のサラダ仕立て)
メゼに合わせるエキメキはLavasという種類の自家製フラットブレッド。
ドリンクはトルコの有名ビールエフェスのボトルでしばし休憩。
メインにはケバブではなくキョフテを。ラム挽肉のハンバーグ。羊の旨味を感じられて脂っこさもないので好きな一品。
こちらはラム肉を自家製で挽いているのだとか。
付け合せは玉ねぎに唐辛子、小麦のピラフにひよこ豆入り米ピラフ。
ふとドリンクメニューを見るとラクの種類が豊富な事に気づく。そういえば最近アニス系を飲んでいない。
アニスは地中海東部やエジプトが原産のセリ科植物。種を精油したものを香りづけに使っている。
水を入れるとこの油が溶け出し膜をつくって乱反射することで白く濁るというのは有名な話。
せっかくなので一番クセの強いものをオーダー。AlaRaki(アラ・ラク)を勧められる。
生ブドウの天日干しを繰り返す伝統技法、3回蒸留の滑らかさとオーク樽で熟成した力強い風味が味わえるとの事。
てっきりトワイスアップで飲むものと思っていたら、アイス入りの濃いめの水割りを勧められる。なんでも、これは氷で温度を冷やした状態で飲むと美味しいらしい。
樽熟成なので色がついているが、これも水を入れるとやはり白濁する。アニスの香りの後に熟成香が追ってくるような深みのある味わい。
このお店のトルコ人オーナーシェフがトルコの料理やお酒、歴史に至るまで非常に詳しく話がとても面白い。
ラクの原料がブドウだという事をこの歳にして初めて知った。しかもトルコはブドウの品種が非常に豊富。一方のウーゾなどは砂糖が入っているので栓を開けてしばらくすると蓋に砂糖が凝固してしてしまうが、ラクは砂糖を入れていないのでそのようなことがないというマニアックな薀蓄まで。
最後にもう一品追加しようと思い、ヘリムペイニルのソテー(ハルミチーズ)を。
オリーブオイルとレモンの付いた焼きチーズ。
料理が出されるときに羊と山羊のチーズだよと言われ、そういえばシェーブル苦手だなと思い恐る恐る食べてみたが全く癖がなく非常に美味しい。
想像以上にライトなチーズだったので白ワインを合わせて飲んでみた。
どの料理もレベルが高くオーナーのお話もとても面白い。
店にいる間に女性の1人客が2組ほどいたが、確かに心地よい空間が作られている。
お会計の時にはお釣りをわざわざ2等分してくれる気遣いなど、地元が誇るべき名店を発見。
「TOKYO FOODRINK NOTE」より抜粋
https://wwwwweb.at.webry.info/201910/article_8.html