無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
蓼喰人さんの他のお店の口コミ
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
閉店
和歌里
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、ふぐ、居酒屋 |
住所 | |
交通手段 |
練馬駅から160m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
お通し300円、前菜500円、席料なし、サービス料なし |
席数 |
130席 |
---|---|
個室 |
有 (4人可、6人可、8人可、10~20人可) 3人以上より可 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
昼に練馬の駅近くまで出掛けたので、その帰りに立ち寄る。
こちらは駅南口の千川通りを越えた、ちまちまとした飲食店が犇めく一帯の端の方で、ビルの2階のためあまり目立たないが、昼はランチで夜は多彩な料理と酒を目的とする客で賑わっている。
目の前が練馬警察署と練馬消防署なので、そういった関係の客も多いようだ。
かなり前に昼に一度寄ったことがあり、無難な和定食を出す店と言う印象が残っている。
またこちらは、同じ練馬駅の北口で50年前から地元民に親しまれていたが、4月に突如閉店してしまった「とりみき」の姉妹店なので、良い機会と思い選んでみた。
11時半の開店から間の無い頃に入店したが、すでに常連と思しき先客が2.3人。
店内は真ん中の小上がりを囲むようにテーブル席が配され、他にも個室状のスペースもある少し複雑な造りだが、合わせれば席数は100以上になる大型店。
手前の方の4人掛けの卓を選ぶ。
写真入りのランチメニューを眺めると、刺身・焼き魚・煮魚・天ぷらからメインを2つ選んで定食にする'得々セット'が中心。
この日の焼魚は鮭、煮魚は鯖みそ煮とのことで、刺身と煮魚を組み合わせた「Eセット」を選択。
合わせて「中生ビール」を頼む。
それほど待つことなく一式が大きな角盆で登場。
メインの刺身と煮魚の他、茶碗蒸し・漬物・味噌汁・ご飯と言うラインナップ。
煮魚が何かは確認したものの刺身については訊かなかったが、盛られているのは厚めに切られたサーモンが3切れ。
最近は寿司だねでもサーモンが人気のようだが、子供のころから'鮭は生では食べてはいけない魚'と教え込まれて来た人間には未だに抵抗感があり、進んで食べることはない。
サーモンと鮭とは異なり刺身で出すものは全て輸入物で、現地で無菌的に養殖されているため寄生虫などの心配は全くないようだ。
あまり気乗りはしなかったが、食べられないことは無かった。
サバ味噌煮は時期的に脂の乗りは少なく、尾の方だったことも有り身は多少パサついてはいたが、味付けは良かった。
3枚おろしのため、骨も気にならないように調理されている。
熱々の茶碗蒸しが付き、小海老・蒲鉾・銀杏・椎茸・三つ葉などが確認できる。
硬さは程よく食感も悪く無いが出汁の効きが今一つで、やはり具材には鶏肉の一片でも入った方が良いと思う。
味噌汁は大き目の椀に注がれている。
浮いているのは天ぷらの衣だけを揚げ玉風に大きめに揚げたものだが、味にコクが出て良いアイデアだと思う。
口開け時のせいも有ろうが、味噌の香りが立ち塩分が強すぎないのも良かった。
ご飯は米の質も炊き具合も、感心は出来なかった。
胡瓜の糠漬けに大根の桜漬けが盛られた漬物も凡庸。
しかし洒落た蓋物に入って卓上に置かれた、「高菜漬けの炒め煮」の美味さは特筆もの。
きちんと塩出しされてから胡麻油と醤油で調味されており、ご飯に振りかけるとこれだけでおかずは要らないほど。
ランチに関しては、無難な和定食を出す店という位置づけは変わらない。
内容からして980円は順当だと思う。
尤も一番印象に残ったのは「高菜」で、こういった家庭的な味を出すことで常連客を掴んでいるものと思われる。
実際に12時少し前からこのご時世ながら、次々と後客が階段を上ってきた。
夜に飲みに来たいかと言われれば微妙だが、昼に安直に寄るには便利。
これからも利用することになると思う。