からとん＋ねぎは旨いね♪　ジャンク度高いがあっさりしたスープ。ねぎ増しはマー油が掛かり最高！！ : めんくい

光が丘に所用あり、そうしたら、めんくいさんに寄りますか！！
ということで、４月下旬日曜日に訪問した。５年ぶりです。
クルマで行くと店裏の駐車場は先客1台のみ。その後ろに停めます。

店側に回ると自転車がいっぱい止まっています。近隣の方が多いようだ。
14時前に、空いているだろうとご麺くださいと入店するが、
カウンター9席は満席です。さすが人気店です。
建物であるプレハブの黄色いテントは健在です。

しばし、店内で待ちます。

5分待って着座。
客は女性も結構おります。
前回、5年前にお邪魔したときは寡黙なご主人のみでしたが、
この日は奥様とおぼしき方が接客です。

メニューは、とんこつラーメン700とからとんラーメン（辛みが入った）800の2本立て。
大盛100、煮バラ300（別皿は350）、ねぎ・もやし・メンマ・のり・味付け玉子各100（別皿各120）
ライス150・半ライス80、ビール500
と相変わらずの良心的価格！　5年前とも変わっていませんね。
今回は
◎からとん800＋ねぎ100を注文しました。麺はメンカタでお願いしました。

店主は平ざるで湯切り。おープロの技！

10分位待って久しぶりのご対麺！！！

並盛りですけど、盛が良すぎです！
具はチャーシュー2枚、たっぷりのメンマ、ハーフゆで卵、海苔、
そしてトッピングしたネギには、黒いマー油が掛かっています。

濃い醤油色のスープには大き目な背脂が浮かびます。
私は端の席だったので、ニンニクのすりおろしが、お隣りさんの前。
先にお隣りさんにラーメン来る前に、ニンニクボトルを取り、入れます。

スープは背脂系の雄ホープ軒とは異なる。
ときわ台にあった伝説の「土佐っ子」に似ているように感じるが、
こちらの店主さんは「千石自慢」らしいが、
今の千石自慢よりも豚骨の味が出ていると思います。

脂っこいかと思うとあっさり。豚の旨味が出ており、背脂が甘く、コクを出す。
そして、今回はからとんにしましたが、それほど辛味はなく、
ゆるーく辛いレべルで、ベースのスープの味わいを壊していない。

ねぎ増し最高です！
白髪ねぎの切り方では無く、薄く斜め切されています。
これにマー油が掛けられており、黒くなっています。
マー油の香ばしいニンニクの味わいがねぎに移り、
味だけではなく、香り・食感も良し。
スープに浸したねぎはしゃくしゃくと浸かっていないねぎは、しゃきしゃきと。
ねぎ増し！最高！　うまーい！♬！

醤油ダレは甘く、それほど、塩気は強烈ではない。

麺は中太麺の縮れが入ったやや黄色っぽい麺で、
コシはそれほどありませんが、スープに合っています。
カタメンのして良かったです。

チャーシューは今回、増しはしなかった。
脂身の多いバラ肉。スープに浸しておけばやわやわに。
味付けはそれほど、濃くなく、旨い。2枚も入って居るのは良心的ですよ。

メンマは既製品のような食感。
ハーフ茹で玉子は、味玉ではないので、味付けがない。

後半は、前半は頭角を現さなかった辛さが徐々に来ましたね。
でも爽やかな辛さです。

普通盛のとんからにねぎ増しですが、具の量が多いので
お腹は充実でした。

昨今、少なくなった背脂ラーメンだが、
ここ光が丘では独自に進化中ですね。

ねぎ増しは大正解でした！
ねぎ好きは絶対にオススメします。

前回よりもねぎの印象が良く、美味しかったので大幅に点数を上げます。
ごちそうさまでした。
次はいつ来られるかな。

ラーメン業界では有名な取材拒否の店。

駅から１０分位歩いた住宅街に忽然と存在する背脂ラーメン店だ。

過去、チャレンジしたが、日によって閉店前に締まることもある。その時は閉まってしまっていた。
気合を入れて今日は背脂ラーメン兄貴と一緒に。

会社が終わるとダッシュ（私は遅れたが）。新宿から３０分弱大江戸線に揺られて到着。
光が丘の団地は凄い。高島平団地とどっちが広いのかなぁ　なんて話しながら、ひたすら歩きました。

病院を右に回ると、到着。薄明かりがつぃています。
店は田舎にあるようなプレハブちっくなラーメン店です。（失礼！）
「とんこつラーメン　めんくい」と記してある。

引き戸を開け、入ると、客は我々だけだ。飾りも何もない店内だ。張り紙も必要最低限のことしか書いていない。

こんこつラーメンかからとんラーメンのベースを選び、それにトッピングする形式です。
煮バラ３００円を初め、ネギ、煮玉子など増量したい場合は、お好みでどうぞ。

我々はとんこつラーメン大盛りに　煮バラ、そしてみんな言われている麺の茹ではカタメをお願いした。

ご主人は余計なことは一切言わずに黙々と作り始めました。

しばし、４－５分でご対麺。

真ん中にデフォで乗っている煮バラの切ったものが乗っており、後はメンマ、ハーフゆで卵、ノリ、ネギ。
丼の周りには追加で頼んだ、煮バラが５枚、ほぼ均等なバランスで置かれている。

スープの醤油の色が濃い。この手ではなかなか見ない濃い色合いだ。

まず、麺をすすると、最初は表面の油が麺にコーティングされ、あまり味は分からない。
だんだんと食べ進めると、このスープは甘いことに気づく。

塩辛いと思っていたが、かなり、甘い味わいです。これは醤油だれのせいでしょうか。
９０年代からこの手の背脂ラーメンを多数食べていますが、このような甘いスープは初めてです。

背脂はさっぱりしています。ですので、それほどきつくありません。

ですので、大盛りは結構、お腹に来ましたが、サクっと食べられました。

それにしても珍しい、スープの背脂ラーメンでした。
ごちそうさまでした。

次はいつに再訪問できるのでしょうかねえ。