落ち着きのあるおいしい居酒屋。 : 美食彩えごた

＜2016年12月訪問＞---------------------

旬の春菊や川根の美味しいたけなど
店主がつくる素材を活かした日替りの
黒板メニューをツマミに熱燗で晩酌。
手づくり料理がおいしい居酒屋ダイニング。

新江古田で家族ディナー。
年末の大掃除で家族みんな疲れたところで
夕飯は外食しようと自宅近くのこちらへ。

晩酌に日本酒をと＜弍合・800円＞を
燗してもらって家族でお疲れの乾杯。

その日の素材を活かした黒板メニューから
＜春菊のおひたし・580円＞、
＜美味しいたけ・350円＞をもらった。
年末だからか、以前よりもメニュー数が
グッと少なくなった。

酒を飲まない息子には
＜銀じゃけ西京焼き・1,100円＞と
＜ライス・200円＞をたのんで晩飯に。

さらに定番メニューから
＜蟹グラタン・580円＞、
＜揚出汁豆腐・550円＞、
＜唐揚げ・480円＞も注文。

軽い食感の唐揚げ、表面がサクッと揚がった
揚出汁豆腐は素朴な料理ながら質がいい。
〆て3人で7,000円強くらい。
もちょっと安いともっと気軽に遣えるのにな。


＜2016年3月訪問＞---------------------

春の山菜メニューがあるとつい注文しちゃう
今日この頃、“ふきのとう天ぷら”をアテに
手取川の山廃純米を燗で呑る。
“だし巻き”や“焼き魚”、“牛すじ煮”も味がいい。
家族でゆっくり過ごせる居酒屋ダイニング。

新江古田で家族ディナー。
義母が泊まりに来ていておいしい料理と酒を
小綺麗な店内でいただけるこちらへ。
居酒屋としてはちょっと高めの値段設定だが
家族でも行きやすいところが気に入ってる。

晩酌に辛口の＜手取川 山廃純米・800円＞を
燗してもらってすする。
お通しの子持ち昆布もいいアテになる。

オススメの黒板メニューから
＜ふきのとうの天ぷら・600円＞をもらう。
飯田橋のやまじで食べたばかりだが
かなり自分、春の山菜の天ぷら大好きだ。

女房と義母は定番メニューから
＜だし巻き卵＞、＜牛すじ煮込み＞を選ぶ。
こちらのご主人お手製の料理は
大胆さと丁寧さが感じられて味わい深い。

息子は、＜赤魚鯛の西京焼き＞をおかずに
ごはんを食べすすめる。
この“赤魚鯛“、ちょっとつまんだら
メチャ美味だった。

義母が泊まる度に何度も来ているこちらだが
毎回変わる旬のオススメメニューがよくて
飽くことなくまた家族で通えそう。


＜2015年9月訪問＞----------------------

自分と女房は素朴でいて気の利いた
料理をアテに好みの日本酒を選んで晩酌。
魚好きの息子は焼き魚をおかずに腹満たし。
ゆったりした席の配置の明るい店内で
酒と食事を楽しむ、我が家御用達居酒屋。

新江古田で家族ディナー呑み。
ご近所で家族同行で家族経営の居酒屋へ。
安いということはないが、ゆったり呑めて
家族遣いに気に入ってる店だ。

＜生ビール小（エビス）・400円＞で
とりあえず喉を潤おそう。

家族それぞれに定番と黒板メニューから
食べたいものをチョイス。
夕飯目的の息子は早速ライスをたのんで
＜銀じゃけ西京焼き・1,100円＞がおかず。

この後自分は日本酒にするつもりなので
＜お刺身三点盛り・1,800円＞をもらう。
この日のネタから3品選んだのは、
本マグロ、〆サバ、そしてウニ。
創作料理主体の店だが刺身のネタもいい。

いくつか好きな銘柄が並ぶラインナップから
＜豊盃 純米吟醸 処暑の酒・700円＞を選んだ。
ほどよい酸味のサッパリとした飲み口。

そしてその後にもう一合もらったのが
＜田酒 特別純米酒・1,000円＞。
田酒らしいキリッと辛口のキレイな味わい。

料理の方は、義母や女房の注文も含め
＜アスパラバター・680円＞、
＜豚肉塩こうじ焼き・700円＞、
＜手羽先ギョーザ・600円＞をいただいた。

江古田は学生の多い土地柄でもあるが、
少し駅から離れたこちらのお店の客層は
比較的年齢が高く、節度のある飲み方の
客が多い。

仲間とワイワイというタイプの店ではないが
落ち着いて会話しながら家族や友人と
食事がてら一杯なんてときにいい店だね。


＜2015年5月訪問-2＞--------------------

店主選りすぐりの銘柄が、自分の
好みとも合っていて、毎度楽しみ。
店主のお手製の料理も酒がすすむ。
家庭的な雰囲気の日本酒ダイニング。

新江古田で家族めし。
自宅が近いので家族のたまの外食に
利用している落ち着いたお店。
入口脇のウィンドウには、
銘酒のボトルがディスプレイされてる。

テーブル席について＜生ビール＞。
お通しには、ひじきの煮物と
山かけが供された。

自分好みの銘柄が並ぶ、この日の
日本酒からいただいたのは、
山形の＜くどき上手 純米吟醸＞と
新潟の＜村祐 本生＞。

それぞれの個性はあるが、
雑味なく後味もキレイな飲み口がいい。

この日アテに注文したのは、
＜真鯛刺&炙り〆サバ＞、
＜銀ダラ西京焼き＞、
＜煮込み＞、＜梅水晶＞、
＜酒盗クリームチーズ＞あたり。

どれも日本酒にうれしいおいしさ。

このお店、場所的に繁華街でもなく、
それほど安くもなく駅近でもないけど、
いいお店なんだよなぁ。


＜2015年5月訪問-1＞--------------------

刺身から、ひと手間かけた料理まで
店主のつくる和食のアテは満足度高し。
さらに自分好みの日本酒の品揃えも
ピタリとはまってうれしさ倍増。
カジュアルに楽しめる和食ダイニング。

母の日ということで女房の労を
ねぎらいながら息子と3人で外食。
考えていたフレンチが店主の健康上の
理由で半月ほど休業となってたので
近くにあったこちらの居酒屋へ。

女房が好きなフレンチではなくなって
しまったけれど、“お母さんいつも
ありがとう”の乾杯。
＜生ビール・小400円、中500円＞の
銘柄はエビス。

日替りの黒板メニューからアテを注文。
＜豚みそステーキ・680円＞
＜銀ダラ西京焼き・1,100円＞
＜刺身類の三点盛り・1,800円＞
居酒屋としては決して安くはない。

三点盛りは、マグロ、タイ、炙り〆サバ。
マグロの赤身は旨みが濃いし、
炙り〆サバの〆具合、炙り具合も絶妙。

銀ダラ西京焼き、豚みそステーキも
素材も調理もクオリティ高くて美味。
ゆったりと家族で過ごすにはいいな。

酒は好きな銘柄が目に止まり日本酒へ。
＜村佑 無濾過本生・800円＞。
吟醸香が香り高く、ほんのり甘くて
スッと引く。村佑らしい飲み口だ。

アテを追加。
＜枝豆とコーンのつまみ揚げ・480円＞
＜串揚げ5本セット・880円＞。
串揚げは、エビ、豚、蓮根、茄子、
うずらの5本。

酒はもう1銘柄、
＜新政 COLORS エクリュ・750円＞。
それぞれの色彩毎に単一米で作られる
COLORS。エクリュの米は“酒こまち”。
キリッとしながらやわらかな酒だね。

〆て3人で9,000円くらい。

品がある語り口の店主や
気配りが素敵な女性店員さんの
ホスピタリティもいい感じだから
今度はひとりでフラッと立ち寄ろう。