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店名 |
大鮨
|
---|---|
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
03-3991-1622 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
西武池袋線 桜台駅南口を出て2分 桜台駅から143m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近くにコインパーキング有 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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皆様、本日もかっとばしてまいりましょうー。
コメントじゃんじゃんどうぞ。ありがたい限りです。
東京都練馬区西武池袋線桜台駅から歩いて2分ほどの、大鮨さんに御邪魔しました。
現在たべろぐ評価3.1。きっとわたしの味覚がおかしいのであろう。
車を降りて店に歩いている傍ら、仲の良いおばあちゃんと娘さんが手をつないで歩いていたので、
「仲良くいいですね。どうぞ暑いのでお気をつけて」と声を掛けた。
娘さんからの御返事は、
「有難うございます。仲がいい訳ではなく、介護ですから」と。
頭の良い切り替えか、落語の世界か、なるほど、足元がおぼつかなく歩いているおばあちゃんを、
娘さんが手綱を引いて上げている姿に見えなくもない。
結局事情を知らない小生からすれば、その方の立ち位置や捉え方で現実とはまったく異なる姿に見える。。それを思い知った瞬間だった。
しかし、舌で感じる食の評価に、贔屓店への肩入れや周りとのバランスをとっての格下げ評価は不要である。
わたしはこの地域になんのしがらみもないので、堂々と書く。
練馬区桜台大鮨さん、ここは凄い。ホームランです。
この地域に住んでいたら、わたしはここから出前を取りますね。
美味い。
入口はいって左にカウンター席があり、昼のランチの時間にも関わらず、発砲スチロールや荷物がガラスケースの上に置かれいた。見た目は決して素晴らしいとは言えない。
「寿司屋の心構えがなってない」と言われればそれまでだが、これが大将の素の姿なんだろう。
人間は中身が大事と言いながら、たまさか「見かけ」にとらわれやすい。
わたしは飾る店が嫌いである。よってとてもとても期待が膨らむ。
室町時代の僧侶、一休宗純が悪どい商売をする豪商から法要を依頼され、
わざと汚い粗末な法衣を着て尋ねると、「消え失せろ出て行け」と追い出され、
当日出戻って紫のきれいな法衣に着替えて門をたたくと、別人と思われて今度は丁重に中に案内されたという。
一休は、豪商に「さっき来たのもわたしだ。私自身になんの価値もないのと同じ。
衣に御経を読んでもらいなさい」と言い残し、法衣を脱いで立ち去ったという。
「今の世は仏と魔物が混ざり合っている」と言ったのは当時の一休宗純だが、
この世でも同じことが繰り返されることに運命の皮肉を感じる。
わたしは現実の社会で同じ経験をしたことがある。
水戸黄門ではないが、所有するマンションの掃除は上下つなぎの汚い恰好で行くことにしている。
そうすると、コロナ禍のマスクの時代、人の本性がよくわかる。永くなるので別章で書くことにする。
わたくしの本質は、あくまで鮨の質なわけである。
さて話は戻って、7分ほどすると、ランチの握りが出来上がった。
夫婦で経営されて奥様がお椀をもってくる。
なんとこれが大盤のいわしのつみれ汁。これがまたうまい。
出汁も効いているが、つみれが五臓六腑に染み渡る。しかも女性では食べられないぐらいのスーパーボールサイズ。
さらに茶わん蒸しが付くが、その中には穴子が入っている。
茶わん蒸しの中身があなご、最強のコンビネーションである。
握り鮨1000円おきまりは、下駄から転げ落ちそうにネタが並ぶ。
アジ2貫、中トロ2貫、大トロ1貫、海老、こはだ、赤貝、たまご、チダイの幼魚2貫(春子)
合計11貫。
チダイと真鯛の識別の差は、同じ50㎝クラスになった場合、釣り人でも判別しにくい。
チダイは鰓が「血」の色になっており、釣り人は唯一その点で判別する。外見上非常にわかりづらい。ただ、このうろこのサイズから言って、稚魚を差す春子なのだろう。
これがいつもこの地域の方は食べられるのか。驚きである。
11貫のビッグネタに、いわしのつみれ汁が大盤でついて、さらに茶わん蒸しのオマケ付き。
ネタの大きさも特質するべきだが、大小に関わらず美味しい。
これだけのビジュアルを、いまどきレンズ越しに1000円で見せつけることすら難しい。
コスパもさることながら、シャリ、ネタともに美味い。
まじまじと、来たネタを眺めてしまった。壮観である。
大鮨という名に負けることのない、ネタもスケールもビッグなすしやさんである。
出会えたことに感謝いたします。
ありがとうございます。