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店名 |
閉店
新京
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、ラーメン、食堂 |
住所 | |
交通手段 |
西武池袋線 東長崎駅より徒歩8分 東長崎駅から545m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
13席 (カウンター5席、テーブル4席×2) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、スポーツ観戦可 |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
1965年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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西武池袋線の江古田駅と東長崎の中間位、江古田駅から一方通行に
なっている今は「文化通り」と名付られた西武線の線路と千川通り
に挟まれた通りの、飲食店が無くなった辺りにぽつりとラーメンの
提灯が下がってます。文化通りは伝説の映画館「江古田文化」から
名づけたと思います。
江古田駅南口から歩くと昔からある「江古田コンパ」は45年前から
変わっていない・・その脇の道を進むと細やかな商店街、この辺りに
あったスナックに入り浸っていた時期もあったなぁ~
しばらく行くと左側に練馬病院が見えてくる・・病院は確か線路の反対側
日大芸術学部の並びにあったような気がしたけれど記憶違いか?
右側の路地は舗装をしていない砂利道、切り取ったように見える景色は
千川通りの車の流れ・・時を30年以上巻き戻したような気分になって
来ました・・いったい今は昭和何年なんだろうか??
店はアルミサッシではないドアを半分開けて営業しています、入ると人の
良さそうな老夫婦に迎えられました、年の頃は70歳台の後半に見えます。
テーブルは4人がけが2卓、カウンターに4人位は座れます。
驚くべきは壁に貼られた手書きのメニュー価格、ラーメンは¥300・・・
チャーハン¥500、餃子¥300、野菜炒め¥300、焼きそば類は
¥500位からあります。
半チャーハンはメニューに書いてないですが¥400で対応してくれます。
オムライスやカレーライスもありまして、看板に中華料理、洋食と書いて
あったタイプの店ですね♪
先客はカップルが食事を終って会計をしている所でしたが、店主の¥1200
です・・の言葉に唖然・・2人で食べての値段ですからね~
それにしてもこの界隈は化石のような店が椎名町寄りに中華料理タカノ
東長崎よりに大羊飯店とあって街も良い意味で時代に取り残された私鉄の
小駅と行った感じで住みたい感じです。あ、昔は近くの板橋区向原に住んで
いた時期もあったんだ・・すっかり埼玉の北本市民になっている自分が
います・・
さて、注文ですが時代を巻戻したような空間、店主夫婦の雰囲気、店内の
時代が自然に経過した時だけに醸しだす雰囲気に何かを食べる前に80%
満足してしまってます・・もう、これは何を食べても旨いはずヽ(^。^)ノ
悩んだのですが、ワンタンメン¥400と半チャーハン¥400にしました。
チャーハンは全量でも¥500ですが、「ぶひぃ~」状態になりそうなので
少し割高だけど半分量にしました・・それでも¥800ですから割高なんて
いったら「バチ」が当たりますね~
まずは丁寧に主人がチャーハンを作り初めます、御年から豪快に中華鍋を
振る姿は見れないですが、精一杯に調理している姿を見ると涙がうっすらと
浮かんで来ます・・仕上げに薄焼き卵を作って千切りにしてチャーハンに
乗せてました、このスタイルは初めてです。
ワンタンメンは「ザ・街場のワンタンメン」で、言う事なしですね・・・
醤油は若干澄んだ醤油味、具材はチャーシュー1枚、メンマ、ほうれんそう
鳴門巻1切れ、刻み葱です、麺の茹で方は案外と固めでした。
鶏ガラの香るスープ、案外少ない化調、シンプルな具材、自家製であろう
ワンタン・・心もお腹も満足して店を後にしました。帰り道に自転車に
乗った豆腐屋さんが「と~ふぃ」と張り上げる声とラッパの音が聞えて
きそうな雰囲気になりました・・こんな町と店はいつまでも残って欲しい
物です。ごちそうさまでした!